Reflections

時のかけらたち

めじろにある憩いの庭園 -2・・・  a garden of relaxation in Mejiro -2

2018-11-30 23:56:25 | wonderland


コンテストに応募された写真が飾ってありました。




瀧の水の流れる音を聞きながら庭をぐるっとまわります。




































/


























































Nov.27 2018  Mejiro
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

めじろにある憩いの庭園 -1・・・  a garden of relaxation in Mejiro -1

2018-11-30 16:55:26 | my favorite
家の近くにある庭園の中では一番好きな場所となった目白庭園の紅葉が見事でした。



入口を入るとすぐ赤鳥庵が見えます。


















































































東京の紅葉を堪能しました。
荻窪の太田黒公園も秋に行ったことはなかったと思うので
またいつか訪れたい場所です。

Nov.27  2018  Mejoro Garden
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

目白までwalking ・・・ Mejiro walking

2018-11-29 22:28:08 | wonderland


仕事を辞めた私にまず必要なのは健康のために歩くこと。
紅葉をどこかに見に行きたいと思って、いろいろ考え、新宿御苑の紅葉はまだ見ていないし、
きっと庭園美術館の日本庭園がちょうど見ごろに差しかかっているのではとか、小石川後楽園
六義園とか浮かびましたが、ネットで見て、静かそうなところで目白庭園まで家から歩くことに
しました。

いつもならグーグルで検索してプリントアウトしてルートを見ながら出かけるのですが、
プリンターが壊れて小さいスマホの画面で見ながらが不得意なのでこれからはそれにも慣れないと
いけませんね。道を1本逃したら、学習院の周りをぐるっと回って、ものすごく歩いてしまいました。
12,642歩9.5kmも歩いてしまいました。スマホの万歩計をonにしたら歩くのが楽しくなりました。
どの程度正確かわかりませんが、まあ参考値として。
位置情報もonにしていないので、よっぽど困らない限りナビは使いません。







千登世橋



















学習院中中等科




母が好きだった志むらで昼食。ものすごい坂を登ったりして、もうクタクタ・・







日替わりのランチのカレーを初めて注文。何時もは赤飯弁当とか・・




季節の果物のデザート付き。きなこアイスと黒糖寒天。






美しい和菓子。お抹茶でいただきたくなります。とりあえずお土産は栗蒸し羊羹。




近くにエミリア・ロマーニャの料理のお店がありそう・・



3匹のねこという名前のお店。


この角を曲がってまっすぐ行くと目白庭園が見えてくる。




鈴木三重吉邸の跡地近く。目白庭園には赤鳥庵という日本家屋があるけれど赤い鳥社から取ったとのこと。
豊島区や新宿区はある時期文化の中心的なエネルギーの集まった場所だったのですね。
アトリエもたくさん建っていたとか。今でもその空気を伝えるような賃貸住宅もあるとか・・






目白庭園は有名な人の御屋敷とかそういうのではなく、一から豊島区が作ったものとか。













12月2日までやっているライトアップもすてきそう。







昼間の素晴らしい紅葉は続けて載せて行きます。京都でないと紅葉は無理と思っていましたが、
東京でもなかなかいい紅葉を見ることができます。





12月にはJAZZ コンサートもあるとか・・
入口のお姉さんのお奨めでした。

ここの茶室とか区以外に人にも貸してくれるということで、有料ですが、
会合とかに使えます。
一人で行って庭を見ながらお弁当も良さそうです。

Nov 27  2018  Mejiro



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日展は滑り込み、amorossoはアウト ・・・ The Japan Fine Arts Exhibition and a city gallery

2018-11-28 22:19:19 | art
山陰旅行があったので、両方とも行けないと思ったけれど、なんとか行けそうだったので
秋の一日、ぐるっとまわりました。

日展のチケットは同期会で日展の今では中心で活躍している同級生からチケットを分けて
いただいたのがじゃんけんで負けてもらえなかったのだけど、行けなくなった友人がだめもとで
送ってくれたのでそれを活かすことにしました。






この春に芸術院賞を受賞した三田村有純さんの漆です。漆は何年もたって色が変わってくるのが
おもしろい芸術とか。宇宙や地球を表した作品が多い三田村君です。

他は日本画だけ見て西荻に向かいました。










見てきたばかりの山陰の海を思い起こしました。










秋深まる国立新美術館です。









amorosso は国画展を誘っていただいた織の山内明子さんが参加するグループ展。
彼女は最終日までいないということを知って急遽用事を済ませてからうかがえたら行きますねと
連絡をしていたのですが、ちょっと遅くなってしまって、彼女とはすれ違いでした。
作品を見たかったのですが、全部 sold out。参加者が見につけていたので
見せていただきました。あとドライフラワーのドア・スワッグがとてもすてきでした。

日展は最終日に滑り込み、amorosso は少しのところでoutでした。その日は午前中に
池田で和服のメンテをお願いして、国立新美術館、西荻と回ったので疲れてこけし屋で
コーヒーを飲んでからギャラリーに向かったのがいけなかったみたい。
和服は大好きな江戸小紋を着て出かけようと思ったら急な雨で家に戻り、雨ゴートを着て
出かけましたが、しみになっていて、干していたのですが気が付かず、慌てて相談しました。
コートを着ていたから大丈夫と思っていたのが間違いでした。途中でひどくなったので
雨宿りもしたのですが、これからは要注意です。以前だったら紐で裾をあげてコートを
来ていたのですが、予想もしない雨の降りだしに油断してしまいました。




手作りのお店が並ぶ西荻窪










山内さんの作品をもっと見たかったけれど1点だけ参加者の方のマフラーを見せていただきました。
ほっこりして暖かい感じがしました。



西荻に行ったら、必ず買って帰るのが一本堂のぶどうパンと食パン、そしてもぐもぐのハム・ソーセージとレバーペースト。
今回はこけし屋のお惣菜も買って帰りました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時どき襲われる虚しさ ・・・ sometimes attacked by emptiness

2018-11-27 23:25:11 | thoughts
何をしていったらいいかわからなくなった時、
何か自分がやって来たことが、自分を引っ張っていってくれるということも
ありそうな・・・そんな気がしました。

ちょっと休憩したときにモーツァルトの室内楽がかかっていて
久しぶりにモーツァルトを聴いたような感じです。

いつだったか家で片付けながら、カレーラスの曲を聴いていたら、
トスティの「最後の歌」になって、母も一人で晩年過ごしていて
慣れていたようだったけど、寂しかったかと思い出しました。電話はしょっちゅうかけて
いたけれどなかなか訪ねることができませんでした。

最後の歌 L´Ultima Canzone (Tosti)



トスティの流れるような曲が好きだけど、歌詞はあまり気にしていませんでした。
初めて、訳を見てみました。

YouTubeで見ているとコメントが英語やイタリア語で入っていて、カレーラスがtextをまちがえてると
いう指摘もあり、他の人は彼はイタリア人じゃないからとレスしていました。
こちらは意味も分からず聴いていたことが多いので問題ないのだけど。


秘密 Segredo (Tosti)   




かわいい口もと A´Vucchella (Tosti)




君への愛ゆえに(ルゾー) Rosó (o Pel teu amor)



Recital Gran Teatre del Liceu
17th June 2008
Celebrating 50 years of musical career

もう10年も前のもの。その時で50周年。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベルカントレッスンと新しいヨガのプログラムb-iぺルヴィス&オペライベント ・・・ vocal training & pelvic reset & opera event

2018-11-26 23:10:33 | a day in the life
関連事項をまとめてアップ

11月17日

ベルカント唱法のレッスン。新しい曲は歌いやすいジャンニ・スキッキの「私のお父さん」。
有酸素運動、背筋と腹筋を使って。肺を広げて丹田を引き上げる。まるでヨガですね。
言葉を発音するために舌を使った発音の練習も。日本語とヨーロッパ系言語の発生の違い。
これからもフランス語でもドイツ語の歌でもミュージカルでも希望があれば
何でもやりますよと話してくれました。
ドイツ歌曲とイタリア歌曲の発音の違いからくるニュアンスの違いが面白いです。



11月19日

ヨガスタジオの新しいプログラム

b-i ペルヴィス
ゼロトレ・・ちぢんだ体の各部位を元の正しい位置に戻すことで体が軽くなり、美しく痩せることができる
というヨガを取り入れたダイエット*
*語源はギリシャ語のdieta(生活様式、生き方)とする説が有力

骨盤リセットのプログラムに初めて参加しました。
良さそうなので、継続してみようかと思います。自分自身の姿勢の悪さ、歪みがとても
気になっています。体もいつも縮こまっていて。
和服もヨガも声楽もすべていい姿勢を保つことが目的です。

関節の間が詰まっていたり、ゆとりがあったりするだけでも長さが変わってきてしまうので
正しい姿に戻すトレーニングで、整体に近いです。筋膜もはがすようにするらしい。
終わった後は確かに足がすっきりする。



11月24日

声楽のレッスンの日にマンションの排水管高圧洗浄があり、遅れて残りの30分しか参加できなかったけれど
それでもよかったと思いました。
「私のお父さん」に加えて、候補曲としてモーツアルトのフィガロの結婚から「恋の悩み知る君は
(恋とはどんなものかしら) / Voi che sapete 」かボッチェリのCon ti partiroを選ぶことに
なり、曲としては好きでもまたイタリア語が回らないボッチェリのイントロがネックで
イタリア語が不得意だったモーツァルトの歌いやすい方になりました。
たとえ30分でも声を出すことは楽しいです。カラオケの楽しさも同じなんでしょうね。

午後はSさんが発見した、KITTEでのイベント「今日はオペラの日」に行くことにしました。
来年以降のオペラ「夏の祭典 2019-2020 Japan-Tokyo-World」のプレイベントです。
オリンピックの目的には文化イベントも入るとのことです。それであのだいそれた開会式になるのかと納得。
午後のイベントにはゲストに元宝塚の遼河はるひ、ソリストは日本ではトップクラスとのことで
テノール 村上敏明、ソプラノ 砂川涼子、清水理恵 という方々が壇上に。

クリスマスツリーの前で思わぬプレゼントです。オペラ普及のために苦労していますね。


オペラ夏の祭典2019-20 Japan⇔Tokyo⇔World プレイベント 「今日はオペラの日」
日時:2018年11月24日(土)15:30~16:30
会場:KITTE 1階アトリウム イベントスペース
出演:
ソプラノ:砂川涼子
ソプラノ:清水理恵
テノール:村上敏明
合唱:びわ湖ホール声楽アンサンブル
エレクトーン:清水のりこ
トークゲスト:遼河はるひ
司会:朝岡聡
曲目:
ヨハン・シュトラウスⅡ世:オペラ『こうもり』より「シャンパンの歌」(清水理恵、びわ湖ホール声楽アンサンブル)
プッチーニ:オペラ『ジャンニ・スキッキ』より「私のお父さん」(清水理恵)
ヴェルディ:オペラ『リゴレット』より「女心の歌」(村上敏明)
ヴェルディ:オペラ『ナブッコ』より「行け、我が想いよ、黄金の翼に乗って」(びわ湖ホール声楽アンサンブル)
プッチーニ:オペラ『トゥーランドット』より「氷のような姫君の心も」(砂川涼子)
プッチーニ:オペラ『トゥーランドット』より「誰も寝てはならぬ」(村上敏明、びわ湖ホール声楽アンサンブル)
ヴェルディ:オペラ『椿姫』より「乾杯の歌」(全員)

遼河さんは名前だけ知っていましたが子供のころからオペラ好きのお父様のおかげでオペラ漬けの
日々だったそうです。彼女のブログにも当日のことが書かれていました。イタリア語の先生によく似た素敵な人でした。

砂川涼子さん、村上さんと素晴らしかったです。日本の演奏家はほとんど知りません。友人はオペラシティでよく
藤原歌劇団の公演を見に行っていたとのことだったけれど、今頃は彼女は再入院かしら。音楽はよく聴いていると
言っていたけれど。




東京駅の前がこんなにきれいになっていました。




声楽の生徒4人で行きました。真ん中の方がイタリア語でもご一緒している、誘ってくれた方です。
もう亡くなられた方ですが、池袋アトリエ村(モンパルナス)を建てた人のお嬢さんの話とか彼女から
聞いて面白かったです。卒業後アメリカで暮らし、New Yorkerに短編が載った唯一の日本女性だったとか。
彼女の運命も数奇なのですが、池袋モンパルナスに初めて興味を持ちました。この前佐伯祐三のアトリエを訪ねましたが
そういえば熊谷守一邸に建てられた美術館にもまだ行っていないし。新宿、目白、落合、豊島区雑司ヶ谷、長崎この辺に
何か文化を創造する人たちがたくさん住んでいたのですね。雑司ケ谷の旧宣教師館にもまだ行っていないし・・
上野桜木あたりを歩いた時、何か歴史の風が吹いたけど、ずっと歴史を感じなかった東京の暮らし。
最近地域から歴史が私に何か語りかけてくるような感じがする。






























ホットチョコレートを外のベンチで飲んで帰りました。








まだクリスマスは来てほしくないな~。あまりにも早く流れすぎる時間。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小学校のクラス会とイタリア語の一日 ・・・ class reunion of primary school & Italian lesson

2018-11-25 23:19:53 | a day in the life
11月18日

毎年同じ時期、同じ場所(恵比寿ガーデンプレイス)でのおなじみのクラス会。ふらっと立ち寄る
感じがいいです。皆の安否確認です。
同世代なので、かかえている問題も同じなので、ちょっとした中にヒントがあります。

いろいろな病気を乗り越えて、前向きで嬉しくなります。

シンクタンクに長年勤務していたS君はまだ続けているプロジェクトもあるとのことですが
定年退職しても75までは勤めているときと同じ感覚で活動して、75から終活で大丈夫との
目からうろこのコメント。つい経済的なこととか心配になって縮小気味ですが。

健康寿命と言う言葉をよく聞くこの頃です。定年後も仕事を続けてきた人も来年の古希で
そろそろやめようかという声もチラホラ。でも体が動くうちはと力強い男子も。
孫の世話や親の介護、ご主人の看病とかいろいろなことがあり、なかなか自由にはならないことが
多い年頃です。

将来の夢でB面を語ってくれた人はご主人が亡くなったら東京に戻って
お店をやりたいとか・・これは裏メニュー。明るくていいです。





暇になったから和服をということで和服で益子から来てくれた友人がいました。
私も和服をちょっと考えたのですが、少し早めにイタリア語に抜けたり、あわただしいので
洋服で行きました。次回はぜひ和服で参加したいです。
彼女は銀座で和服みたいに、益子で和服の運動を始めたとのこと。いいですね。
まだペンションも経営しているので、一度訪ねたい場所です。

イタリア語への移動のため、少し早目に失礼しました。蚕糸の森も葉っぱが色づいています。
















三味線の練習をしている若者がいて、なかなかおなかに響くいい音をしていました。
津軽三味線のようなのは好きです。邦楽は若いころから聞くのも苦手でしたが、最近はお能の時の鼓や
太鼓系はいいなーと思います。












今回の休憩タイムはパヴァロッテイの乾杯の歌を聴きながら・・・
数日前にSさんより、来年5月にIL Voloが来日することを聞きました。
東京文化会館やBunkamura、横浜でコンサートがあります。


Nov.18  2018 






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大観の絵と紅葉と・・・ trip to the world of Japanese myths - prologue

2018-11-24 23:10:47 | wonderland
麗しいやまと、雲いずる神話の世界の旅をしてきました。

足立美術館、庭もすごかったけれど、大観の絵の多さにも驚きました。
今年は私の大観yearだったけれど、締めくくりにふさわしかったです。

大観の絵は清々しく、気負いがなくて、そしてかわいい。
それまでの線で描く日本画とは違って、水彩画のようなところもあって。

娘と念願の足立美術館旅行の約束をやっと果たすことができました。
こういうことも仕事を止めないと、難しいことでした。
またツアーでなく行こうと思いいろいろプランを考えたのですが、
車でないと回りにくいところで、一番ゆったり時間を取ってくれる
ツアーを申し込みました。

最後の岡山空港に向かう時はなんだか主人も一緒にいてくれたように
感じました。目がきらきらして良かったねと言ってくれているようでした。
熟年のご夫婦の参加も数組ありました。こうやって年を重ねていくのも
いいと思いましたが、うらやましいとも思いませんでした。娘と母親、友人同士
や一人で参加の方もいました。
今回の旅行は車椅子での参加の方もいました。たぶんお孫さんが
連れて行ってあげているのかと思いました。幸せなおばあちゃんです。

美しい神話の国をまわり、自然も美しく、日本の良さを再発見するような旅でした。
いままであまり旅行をしたことがなく、行きたいと思って行ったところは
京都・奈良くらいで日本にはいいところがたくさんありますね。

人生の最後は日本人でということが私の思いです。

やまとは くにのまほろば たたなずく あおがき やまごもれる やまとし うるわし







秋の旅行は豊かな日本の実りの秋を感じることができて、好きなシーズンです。
山陰の天気は雲のいずる国だけあって、傘が必要とのことでした。雨が降ってもらしくていいかなと
思いました。2日目は少し雨が降りましたが、外に出る時は小ぶりになって助かりました。
















                                            足立美術館
















                                             玉造温泉














                                              出雲大社



















                                                 松江


       






                                                三朝温泉











       
                                                鳥取砂丘





















                                                 倉敷


                            


取りあえず600枚以上撮ってしまった写真のピックアップです。
最近は比較的時系列にブログに載せているので、先に旅行前のものをアップして
そのあとで、山陰旅行を続けて行きます。(京都もまだ途中ですが・・)

Nov.21-23 2018  Sanin region



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

星岡から銀座まで ・・・ from Hoshigaoka(Nov.2018) to Ginza

2018-11-20 11:18:18 | dish


炉開きをして、これからお茶はいい季節になります。口切の茶事のための壺が飾ってありました。

あるばとろすさんと和服で参加する星岡の日本料理講習会。家の都合もあり、お正月料理はパスの
あるばとろすさん、一人で星岡はつまらないけれどがんばって和服で。この日は着付けの練習と日本料理と
2つタスクがあります。

中野からバスに乗るといつもなら老人が多いバスに、和服の女性と洋装のきちんとした感じの女性が
乗っていて、まぁお茶会でもあるのかしらと思っていました。なぜか私の方を見て、何か話しているようにも
思いました。
バスを降りたら、料理教室ですか?と話しかけてこられました。初めてなのでご案内しました。
お食事をいただくときに、私のブログを見て星岡のことをお知りになったと話されて、嬉しかったです。
それに和装で! 頑張って着ないと楽な方に流れてしまうからということでした。あるばとろすさん、お仲間が
増えましたよ。

今回は一部お節でしたが、伊達巻をもう一度おさらいして、今度は上手に作りたいです。
今年はイタリアンのお節を買ってしまおうかと思いましたが、お正月はごちそうをいただくときではなく
お祝いをする時です。やっぱり伝統的な手作りの日本料理かと練習の一つの機会としようかしらね。









11月の献立

お正月向け口取り
 伊達巻、鯛の博多押し
 海老姿黄身すし
 鶏鍋照焼
 花蓮根

 椀  かぶら包み蒸し

焼 物 帆立貝の伝法焼

煮 物 京がんも 里芋じか煮

ご 飯 すずしろご飯


















 
 

すずしろご飯は思わぬおいしさで、昨日家でも作りましたが、ルクルーゼでご飯を炊くのに慣れてなくて
少し芯が残ってしまいましたが、とてもおいしかったです。入っているのは千切りのダイコンと油揚げだけ。
昆布とかつおでだしを取って(ここ数年だしを取ったりしていませんでした)、薄味をつけた大根と油揚げを
沸いてきたところに入れて入れて湯炊きします。

 

毎年作る伊達巻も今一なので、いろいろお聞きしました。大和芋がうまく混ざらなくて。
すり身と同じ固さの時に入れるのがコツでした。




こげちゃった卵焼きで巻き方のデモ。切込みを入れた方を内側にして、一度形をつけるために巻いて
また最初から巻きつけます。巻き終わりを下にして、冷めるまで置いておきます。





すしのこは酢の味が足りない時に使うのに便利です。調整用として。水分がないのでべちゃべちゃになりません。
参加されている方は普通のお寿司でも使うとか。ご飯が普通の固さ使えるので一部酢飯にする時とか便利ですね。
今回は海老姿黄身寿司で素が足りなければこれを使ってとの紹介でした。




海老は皮と身の間でぎりぎりのところでくし打ちします。




大和芋と炒り卵で作った土台がおいしかったです。ラップで形を作ります。




花蓮根なんて作ったことありません。わからなくなるので皮をつけたまま切り込みます。




かぶら蒸しではなく、かぶら包蒸しは白身魚に粟麩と椎茸を混ぜてお茶碗などで形を作って、ラップで
くるみ蒸します。お出汁をはって出します。大好きな一皿、

  

伝法焼きは何かとからめて焼く料理。今回は西京味噌ベースです。マヨネーズでもなんでもOK。
あしらいのはやとうりの浅漬けがおいしかったです。


今日も大満足の献立でした。ご馳走様。







むじな菊の江戸小紋に、菊の帯にしました。 紬に紅葉も良かったのですが・・








羽織は私に似合いそうといただいた反物で、仕立ててもらったものです。反物で見たときよりも
出来上がってとても素敵でした。
生地ぎりぎりですが、私は結構このくらいの長さが好きです。
裏地も白にピンクの梅の花のも一緒に頂きました。作っていただいた羽織紐もぴったりでした。
ありがとうございました。


今回は帯がきれいにできたのに、写真を撮ってもらうのを忘れて残念!



その足で「とみひろ」の店長さんからいただいたていた古希祝でお店の20周年記念に銀座兼松ホールまで
行きました。

米沢織の職人さんたちとお話しすることができました。
米沢織は作る方によって、全く違うものを創作していてとても自由な感じがしました。、
新幹線の駅ができると織物の産業が衰退すると言う話も伺いました。ブータン・ティータイムでも聞いたような話。
道ができると違う世界になってしまう。
公募展に出している趣味でやっている人がうらやましいとの話もありました。売るものを作っていて追われていると
そういう作品をしている時間がなかなか取れないと。仕事にしたときの厳しさとが伝わってきます。
美しいものをたくさん見せていただきました。


Nov.16  2018  Asagaya 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

目黒と恵比寿散歩 ・・・ Meguro & Yebis walking

2018-11-19 23:35:31 | a day in the life
11月15日

午前中はレザネフォール6周年記念セールと池田まで行って、午後は思いっきりストレッチのヨガの一日。
最近近くで発見したレザネフォールは恵比寿が本店で、そこで6周年記念のセールがあり、半額になっていたり、
いろいろなサービスがありました。

その後隣駅の池田に寄りました。メールと電話で企画展のことをお話しましたが、お会いした方がいいということに
なり、近くにいたので、立ち寄りました。まだ可能性を探る段階ですが、取り掛かりのための情報の提供が
必要です。池田さんの望むようにできたらいいけれどハードルは高そうです。




恵比寿駅から代官山に向かう途中にレザネフォールがありました。近くのアンティークショップ。
















最近目黒駅の近くにできたビルの庭がちょっと休んだりするのにいいです。
保育園の子どもや、親子が散歩していました。






















また自然を取り戻す計画です。都心にも緑がどんどん増えていってほしいです。







眺めのいいところにスタバがありました。










角煮の肉じゃがランチ








夜は買って帰ったケーキをいただきました。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする