Reflections

時のかけらたち

今年最後のベルカントレッスン ・・・ the last bel canto lesson of this year

2024-12-28 23:57:09 | a day in the life

12月28日

年末カウントダウン状態なのに、何もできていない私。
今日はベルカントの今年最後のレッスン。
インフルエンザでイタリア語の友達と先生二人ともダウンして、私は1週間前にお会いしていたけれど
セーフでした。インフルの危機がこんなに身近だったなんて、今後の暮らし方の警告になりました。

今日は今までやった曲の中から、サークル体験で歌う予定の「私のお父様」と「オーソレミオ」を練習してから
九段フェスで歌う予定の「ウィーン、わが夢の街」の練習でしたが、ドイツ語の口が回りませんでした。
病気や、家族の方の病気で参加できない人が多く、なんと4人だけでした。そのうち一人は仕事で1時間で退室。
少ない人数だと耳のいい先生に全部わかられてしまいます。

とにかく歌は呼吸法、言葉がしっかりわかって発音できないと始まりません。はじめに言葉ありきです。
来年の九段フェスティバルでの候補曲My Way(La Mia Vita)は難しそうなので、他にロッシ‐ニの輪唱のこの前のクリスマス
コンサートで歌われた曲が上がりました。他にサティのJe te veuxもいいねと晴子先生からも提案。好きな曲ですが
安藤先生からはむずかしよとの発言。

ベルカントのレッスンの帰りに新宿によってGUで裾上げができたジーンズを撮って帰りました。
安本さんがいつも買うと付けてくれる巾着を持って行ったら、受け取りの時、若い男の子の店員がすてきですねと
言ってくれました。友達にプレゼントした時もつけてくれたのですが、友達が私にプレゼントしてくれた時に
一緒に入ってきました。いつも柄が違ってそれはすてきなのです。私ももらった時は人にプレゼントするときに
いれたりして使っていました。


表と裏です。


帰りはまたバスにしたのですが、さすが年末、道路が混んですごく待たされて、乗ってからも時間がかかり
もうグッタリ状態。スーパーで安くなったものをたくさん買って持ち歩くのも大変。その前に1時半近かったけど
ラセパで今年最後のランチ。お魚は売り切れていたのでパスタランチで。

デザートのチョコレートケーキも甘さ控えめでラズベリーソースがさっぱりしておいしかった。
サラダの盛り合わせも楽しみなパスタランチです。これで千円とは信じられない値段。来年はきっと値上げでしょう。
一人で切り盛りしているのでお釣りが面倒だと長年値上げすべきところをしないでやっている女性シェフです。
ここの週替わりのランチを楽しみにしている常連さんほとんどの小さなお店です。

帰ってからは今日が最終日でギリギリ間に合った区の歯科検診。すぐ近くの病院に駆けつけました。
虫歯などについては年2回の医科歯科大でマウスピースのチェックの際にわかるのですが、近くの歯医者も通常のことでは
大事です。また来年の初めに歯石を取ったりしなくては。私の友人も唯一外の世界との接触は歯科医と私だけとか話して
いました。

夕食は土日は娘担当で白菜とひき肉でミルフィーユ鍋を作ってくれました。スープがとてもおいしくて。
自分で食事が作れるようになって良かったと思います。

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

昨日の夜、録画していた小田和正の「クリスマスの贈り物」を見て、初めて知った「友だちの詩」が衝撃的でした。
中村 中15歳の時に作った曲とか。


中村 中 - 友達の詩〈LIVE2021僕らは半人前・改〉より

 

サティで楽しいムードに変換

Elina Garanca & Jose Carreras - Je te veux

 

昨日、深夜のNHK 国際報道2024 視聴者の声と考える「“選挙イヤー”と民主主義」も衝撃的でした。
世界で多発する戦争と民主主義の危機。特に普段のニュースではあまり流れないパレスチナの非人道的な映像が
人間の悲しみを映し出していてショックでした。いつ巻き込まれるかわからない世界的な流れ。

日本には平和を守るための武力以外の知恵が必要です。

ささやかな幸せを求めて、今年も暮れ行きます。

 

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師走っぽくなってきた一日 その2 ・・・ a day of year end

2024-12-27 23:59:16 | a day in the life

12月27日

朝食はドライトマトのペーストを使ってピザトースト風。

 

やっと今年の区の検診を申し込みました。
すべて滑り込みの私の人生。中学の恩師の言葉「君には早めの準備が必要でしょう」。あの頃から??

それで今日も今年中にやっておきたいことをまとめて。まず新宿区の健康づくり課まで非課税世帯の検診料免除の手続きと
それに加えて、歯科検診の用紙ももらいました。非課税世帯の免除についても昨年からやっと適用を受けました。
私も非課税世帯になるなんて知らなくて、昨年区に電話した時に初めて娘が同居していても世帯分離ができることを知り
やっといろいろな補助がもらえるようになりました。私は娘の面倒を見ているのに補助金がもらえず、みんなが出た?
なんて話しているのをうらやましく思っていたところでした。歯科検診も昨年から受けるようになりましたが、なんと期限が
明日まで。家の近くの歯科が土曜日にもやっていたよかった。ギリギリです。

そんなで花園神社の隣の区役所の分室に家から歩いて行ったのですが、新大久保の裏通り、歌舞伎町の裏通りを通って
初めて通る道はおもしろくて・・ ラブホテルが立ち並びその間に普通の大きなホテルもあって、そこを外国人観光客が
大きな荷物を引きずって歩いていました。新宿って本当にすごい所・・・

そのまま伊勢丹まで歩いて、お弁当を買って丸井の上でランチ。

ここが私の定番のランチ場所。空気がきれい?なのがお気に入り。

私の頭の上の屋根っぽいところにいたハックンが降りてきて前を通りました。
ほんとうにハクセキレイは人なつっこい。気持ちよさそうでした。







コトネアスター オータム・ファイアーの実がかわいかったです。

休憩した後はまずビックカメラのビルに入っているGUに初めて行ってみました。
家ではいているストレッチ・ジーンズがもうボロボロになったから一つ欲しいと思って、まず偵察のつもり
でしたが、店員さんも親切で試着して丈をあげてもらい買うことにしました。多くの外国人観光客も次々試着。
今のレートじゃほんとうに安いんだろうね。

次に偵察したのがサブナードにある輸入食器のお店 SOBI。
ハイキングや旅行で抹茶を点てるということに魅かれて、抹茶茶碗では持ち運びが恐いので何か磁器がいいかと
思い、見てみようかと思っただけですが、カフェオレボールはやはり大きすぎると思ってお店の人に聞いたら
ウェッジウッドのライス・ボールを見せてくれました。ちょうどネットでも割引セールをしていたものでしたが
それよりも安くてかわいらしかったので買いました。


ちょっとお抹茶にはきらびやかですが、外でだからこれもありかな?
いい出会いがありました。今度旅先でお抹茶を点てようかと計画して。


次に行ったのは小田急エースにある丸久小山園のお茶を扱っているお茶屋さんで新年のお抹茶を買いに
向かいました。いつもはデパ地下で買うのですが、丸久小山園はお茶の稽古でも使っているところで
とてもおいしいので今度はこれにと決めていました。ところがお店の人から丸久小山園のお茶は10月ころから
もう手に入らないと言われました。春頃に入るかどうかとの話でした。大元でも海外からの注文も多く在庫が
なくなってしまっているとのことです。このお茶屋さんの所でも抹茶のコーナーは外国人観光客で混んでいました。
いつの間にお抹茶がこんなに世界流行してしまったのでしょう。日本人がお茶を飲めなくなるとお茶屋さんが
なげいていました。今日一番ショックなことでした。仕方ないので神林のお茶を買いました。それでも缶入りはもう
売り切れているとのこと。

この日はあと二つ行くところがあったのですが、夕方カーブス今年最後の日にしていたので、京王に移動した伊東屋
に来年のトイレに貼る一枚ものカレンダーを買いに行きました。あとはニトリでずっとほってあったリフォームで
納戸にした部屋のロールアップカーテンの相談に行こうかと思っていたのですが、今日は伊東屋どまりにしました。
小田急にあった伊東屋が京王に移ってくれていたので銀座まで行かないですんでラッキーでした。
後は京王のデパ地下で家の在庫がきれたハム類を買って帰りました。帰りは電車で。


 

帰ったら家の近くの歯医者さんに連絡して歯科検診の予約。明日のベルカント今年最後のレッスンの
後で行くことにしました。土曜日にやってくれていてよかった。やっていなかったら今年度の歯科検診は
あきらめるつもりでした。一応医科歯科大で年に2回はマウスピースのことで診てもらっているのですが
無呼吸症候群に関連した快眠歯科なので、普通の歯科とは違います。

夕飯のポトフは半分作っておいたので残りの野菜を全部入れて煮てから夕方のカーブスにでかけました。
いつもならポトフだけなのですが、ワインが飲みたくなって前菜プラス。小松菜のクリームチーズ和えは
むかしジオデシックの小島さんが作って出してくれたものでおいしかったのでまねしました。この前も少量の
オリーブオイルで和えてからクリームチーズを混ぜました。

 

夜美輪明宏さんの人生相談番組を久しぶりに見ました。もう90歳に近い三輪さんが少しやせていましたが、
なんだかますます神々しくなってきていました。愛と恋の違いの説明が面白かった。恋は自分の気持ちを押し付け、
愛は相手の気持ちを尊重する。

そのあとは録画しておいた小田和正の「クリスマスの約束」最終回をかけながら・・・
日本の歌もいい曲が多いと思いました。最近はあまり感じられないけど・・ お互いの歌を認め合う歌手たちの輪が
いいですね。これから先、こんなアーティストや歌の輪ができるのだろうか・・まるでクリスマスの奇跡。

暮れ行くあわただしいけど嬉しい出会いのあった一日でした。

 

Dec. 27  2024   Shinjuku

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ピアノ診断 ・・・ piano diagnosis

2024-12-22 23:25:46 | a day in the life

12月20日

小学校から高校まで一緒だったピアノの調律士のKさんに調律をお願いしたのですが、
まずどの程度か見てからということで、忙しい中、家に来て診断してもらいました。

でも何よりも久しぶりに会うことができてそのことがとても嬉しくて。I君のエレキ・ギターコンサート以来かしら?
あの時は夜遅くて話をすることもできなかった。

家に来て、とにかく、まずピアノを見たいということで、状態を見てもらうことにしました。
ピアノの鍵盤の上のフェルトに丸く割ときれいに穴が開いていて、私は虫が食ったと思っているのですが、あまりにも
きれいだから何かで切れたんじゃないかと言われましたが、ふたを開けてピアノの内部を見たら、近くに虫の死骸が一匹だけ。
やっぱり虫だったのかな? ピアノの中にはカルテみたいに記録が残っていて、いつ調律したかが書かれています。そのピアノの
番号など制作日にかかわるものも。やっぱり十数年(二十年近く)調律してなかったみたい。ヤマハのこの時代のピアノはいいと
言われました。ピアノの内部を見たら、コードが交差して張られていて、改めてすごい楽器だと思いました。フエルトも金属を抑える
ところには全部はまっていましたが、内部のフェルトに損傷はありませんでした。とてもきれいだということです。音もそれほど
くるっていなくて、鍵盤の奥のフェルトを張り替えて、調律すれば二日くらいですむとのことでした。中に虫が入って被害が大きくなくて
良かったです。ほっとしました。ここの修理が入ると何十万もかかってしまいます。ピアノの中に乾燥・防虫剤を入れて今日の所は
とりあえず閉めて、弾いても大丈夫よと言われました。来月調律と一部の張替えに来てもらえることになりました。ピアノの内部を
見るとピアノっていう楽器のすごさを感じることができました。北村朋幹がフォルテピアノの音に魅せられているのもわかるような
気がします。古楽器の音色はまた格別のもの。

そのあとはお茶を飲んで、ピアノや人生や宗教について話したりしていました。彼女の想像を絶する苦しみを簡単に理解することは
できませんが、そんな中で清らかにまっすぐに生きている彼女は素晴らしいと思いました。今ピアノとの新しい出会いもとても面白いと
話していました。ハミルトンというメーカーがあるのも知りませんでした。

彼女との高校時代の話の中で聖書研究同好会の先輩のすてきな女性のことを思い出しました。一緒に教会にも連れて行ってくれた方です。
大学を卒業してから出版社に就職して、辞書の編纂をしていたみたいでした。その時の部長がたまたま入学式の時にすてきだと思った人で
私の高校から大学にかけて忘れられない人でした。ボブ・ディランや学生運動やいろいろ影響を受けました。人数が少ないクラブで
もう一人いた1歳上の学年の男の子から「星の王子様」を教えてもらい、初めて知りました。その後英語のクラスでも1冊買って読みましたが。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆彡


夕方カーブスに行って、買い物に行って帰ってきたら、アメリカのペンパルからクリスマス・カードが届いていました。

ディスプレイの真ん中に置きました。

立体的なカードで、バースディ・カードも同じようで素敵だったことを思い出しました。

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆彡


夕食に納豆好きの娘のために、面白い料理を作ってみました。
納豆クリームドリア。レシピは小学校の時の同級生のOさんのお嬢さんが出している、マクオビオティックな料理本からです。

前日に絹ごし豆腐とひきわり納豆を混ぜて準備しておきます。翌日ドライトマトのペーストを作って、それに混ぜて
炒めた玉ねぎとバジルで和えたご飯の上にかけて融けるチーズをのせオーブンで焼くだけです。納豆料理が少し苦手な私にも
とてもおいしくいただくことができました。

 

 

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ピアノに向かう ・・・ piano for the first time in 50 years

2024-12-18 23:55:04 | a day in the life

12月16日

私の小学校の時からの親友の1人で彼女のお母さまが私にピアノの先生だった旧姓Oさんにやっと会うことができました。
前回会ったのが何年前だったのか二人とも思い出せないくらい昔です。最後はオペラシティで食事した時だと思うけど・・
彼女のお宅やお母さまのお宅にも遊びに行ったことがあるけれど、それはもっと前。会おうと思った時、彼女は北海道で
スキーの骨折で重傷で、北海道に何カ月も取り残され、2回も手術したとか。その後も会えるかと思ったら、コロナの時代に
なって・・・10年振りどころではなく15,6年ぶりかもしれないけど、やっと再会できました。

私が織をやるきっかけを作ってくれたもの彼女のお母さん。とてもかかわりの深い友達です。ずっと肝臓を悪くしていたのですが
薬が開発されてそちらの方は完治したとのこと。

午後は用事があるので朝はどんなに早くてもいいということで9時半に金沢文庫に着くように出かけました。
運転免許を返納してしまったとのことで何とタクシーで駅まで迎えに来てくれていました。彼女のお宅はお父さんが外国航路の
船長さんをしていて定年後東京湾の水先案内をしていたので海が見えるところに引っ越しました。彼女も結婚してから
同じマンションに越してきていました。

ベランダからの素晴らしい眺めです。とてもいい天気で暖かい日でした。サンタ・ルチアやオー・ソレ・ミオ
でも歌いたくなるような広がりです。



彼女に会うのはピアノをまた始めたいからでした。社会人になりたての頃、すでに結婚していた彼女の家に
ピアノを習いに少しだけ行っていました。シューマンの「トロイメライ」が弾きたくて、指の取り方とか
習って、あとはレコードを聴いてあれこれ騒いでいました。

その延長ではないですが、今回50年ぶりにピアノが弾きたくなったので、相談に行って、習いたいと思ったので
とにかくお会いしたいと思っていました。それがなくてもずっと会いたかった友人でした。

しばらくお茶をして話していたのですが、ピアノの部屋に移動して、彼女はブラームスの曲を連弾しようと
言うのですが、とにかくピアノに50年も触れていなくて、娘が全く弾かなくなった開かずのピアノは状態がすごく悪そうです。
防音室でもなく、消音ペダルだけで練習してました。

きっかけは山歩きの友人からメンデルスゾーンのエレジーをいい曲だよと教えてもらったことからです。自分で弾けたらと
思いました。最初はやさしい曲からでないととにかくお茶の稽古よりももっとブランクがあって、全く弾けるかどうかわからない
状態でした。北村朋幹がアンコールで弾いたシューマンの子供のための曲がとてもよくてまずそれからと、彼女が用意して
くれたいたユーゲントアルバムから「小さな練習曲」を教わりながら1回おさらいしました。楽譜を読むのも50年ぶり?
歌は楽譜を見ても譜読みで歌ってはいませんでした。

後はこんな曲が好きというと彼女がシューベルトのソナタや即興曲のさわりを弾いてくれたり、最近行ったキーシンの
コンサートの話やヴァイオリンだったらレオニダス・カヴァコスがいいと話していました。私もカヴァコスは実際には聴いて
いないけどYouTubeでブラームスを聴いていいと思っていいたギリシア人のヴァイオリニスト。音楽の話も話せる人が少ないので
お互いにとても楽しかったです。彼女は中学校の音楽教師をしていたことがあったので、ご主人も先生でしたが、クラシックが
大好きな人で趣味がすごく合うとのことでした。彼女のお気に入りのテノールは元はホルン奏者のクラウス・フロリアン・
フォークトでローエングリンとか見たとか。ワグナーはなかなかヘビーで昔録画してもまだ全部通してみたオペラがありません。

近くの海鮮のお店でランチを取りました。彼女は最近味を感じなくなってしまって、歯の具合がわるいせいか、薬のせいか
舌の洗浄のせいかわからないとのこと。味があまりわからないのはつまらないと言っていました。人生の楽しさ半減します。
でも性格はもともと底抜けに明るいと思うので、心身ともに元気になってほしいです。

帰りは前にはなかったモノレールで八景島まで行って、京浜急行で帰りました。


最初、彼女は八景島シーパラダイスにでも案内しようかと思って下見に行ったら、ジェットコースターに一人しか
乗っていなくて、寂しくなっちゃうのでやめたと言っていました。

前は野島というそうで、私は駅名を野鳥公園と勘違いして、「うゎー野鳥がいるの?」とはしゃいでしまいました。


楽しい時間を過ごして、八景島から東京に戻りました。


帰りに都庁にある全国の観光パンフレットコーナーで、土曜日にベルカントのレッスンの後で行った銀座の大分の
アンテナショップで置いてなかった観光案内をもらって帰りました。とても充実していて、帰ってから
竹田や臼杵のパンフレットを見ていたら、楽しくてワクワクしてしまいました。奄美に行った帰りに九州も行って
みようかとの話になり、黒川温泉まで行ってその先のルートが決まっていなくて、最初国東半島はどうかとの
提案があったけど私も昔はとても行きたい場所でしたが、秘境過ぎて、今回はパスして九州横断して臼杵を
最終地にしました。彼がとらふぐなんていいねと言っていたので締めは臼杵の石仏ととらふぐで。
急に九州に目覚めてしまいました。


 

家に帰ってからも、Oさんと次回の曲でやり取りがあって、私が好きな無言歌集の中の曲を何曲か言うと
私にはまだ難しそうです。楽譜が真っ黒よと言われてしまいました。しばらくシューマンの子供向けから
やってみたらいいかしらね。

再会できただけでもうれしかったけれど、とにかく1曲、ピアノに触って弾けたことが嬉しかったですね。
彼女はピアノをなんとスタンウェイのグランドピアノに変えて、音がすごくいいのです。

来年がピアノ元年となりますように。あとは家のピアノ診断を待つばかりです。

前日図書館から借りてきた「老後とピアノ」。まさに私ですね。著者も40年ぶりのピアノらしいです。
花緑さんが「花緑ごのみ」で紹介してくれた元朝日新聞の論説委員や編集委員をされていた稲垣えみ子さんという方の
音楽雑誌に連載されていたエッセイがまとめて出版された本のようです。

 

Dec. 16   2024    Kanazawabunko

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12月の日々の流れ ・・・ flowing days of December

2024-12-12 23:57:12 | a day in the life

12月12日

国会中継、今まであまり聞いたことがないけど、今日本がどうなっているのか知るのにいいかと思い
まじめには聴いていないのですが、流しています。かみ合わない部分はあるとしてもまじめな応答は続いているかと
思いました。昨日の健康保険のこととか、今日本で何が起こっているかよくわかります。宇宙開発費のこととか・・
予算案はこれからの日本、今の日本に何が必要なのかわかりやすい議論です。今までの国会中継と言えば
やじだらけか寝ている人とか・・見る気もしませんでしたが、石破さんは結構正直な人かもしれません。
古い体質の政治、早く改革してほしいですよね。

立件民主党の早稲田ゆき議員の日本語分かりやすかったです。

いま日本で何が起こっているのかわかるのが国会中継だったのですね。いま迄のは聞くに堪えなかったけれど、何か
身近な感じでした。これが国家なのかと思ってしまうほど村みたいだけど・・

 

12月10日

ボビンレースのレッスン。

反対側の襟はここまで家でやって、最後の右からと左からの糸を流して、糸を捨てながら
ドッキングしての終わらせ方は難しすぎて、教室で先生に教えていただくことにしていました。

 

最後の方は先生にお任せ状態で終了。
角から流れが45度を境に変わるところが注意点でした。
後の糸の収束はまだまだ難しすぎて、課題です。

どんなセーターに付けようかワクワクします。

 

12月11日

富士山が真っ白。

画像修正で手前の建物を少しぼかして消しました。

表千家茶の湯の稽古日

和服はあきらめて洋服で出かけました。




なんだか頭もクリアでなく、ぼーっとしていて、ほんとうのお茶は難しい。
炉のお稽古に入って2回目。糸巻棚でした。

軸が「無事」この言葉に感動してしまうほど異常な世の中。

お箸の持ち方もおかしい私は茶杓やひしゃく、茶筅、お茶碗の持ち方がすごく難しい。指が出てしまって
美しくなく、無意識になると出る癖を直さなくてはいけません。

美味しいお茶を点てることが一番の目的ですが、見た目美しくも大切です。私は全体的にスローテンポ
なので、早くできるところはさっとすることも課題。

総飾りにするために茶巾を絞るところがまた難しくて。水屋でちゃんと準備ができていないのですよね。
後からメモを取ろうと思ってもなかなかできません。これは回数を重ねないとだめですね。
それでも正座できることだけでも奇跡的。膝を悪くして整形外科に通っていた時は信じられないことです。
再びお茶ができるようになるなんて。畳に座らない生活になった私達。昔の人は膝が丈夫だったのね。

名古屋の友人はお抹茶を飲むのは日常のような環境で育ったので、昔は縁側で点てて飲んだりしていたと
話していて、私がお茶を再び習うと言ったら、大変だねみたいな感じでしたが、私は非日常のお茶も好きなのです。
あの空間の中での日常を離れた時間を超えた中での静けさとか・・・

 

3時近くにお茶が終わったのでおなかがペコペコ。
久しぶりに薬膳のZENのおかゆを食べて帰りました。

 

12月12日

一日家にいてCurvesだけだったので、掃除や買い物など・・
やっとクリスマス準備に追いつきました。今年は早い方です。ずっと前は12月に入ったらすぐ飾っていたことも
会ったのですが、最近はと煮の流れについていけません。

今年は聖歌隊の人形を玄関から変更。
素晴らしいサンタさんの額が増えました。とても細かい刺繍です。
お花の友人の作品です。敷いてあるハーダンガーのクロスも。大変な作業です。
若いころこの半分のサイズのハーダンガー刺繍をしましたが、これだけの物を作ることは
すごい労力がいります。

クリスマスっぽくなりました。


 

玄関はサンタさんと父からもらったツリー。
なぜか両親からは何回もツリーをもらっています。義理の姉や、この前亡くなった親友からも。

 

いつもの妹が作ってくれたフェルトのツリー。

で今年の飾りが勢ぞろいです。

いつもクリスマスにチキンを頼むスペインバルで買い物ついでのランチ。
カレイと季節野菜のフリット。カリフラワーや長芋もあったみたい。
これにサラダ、スープ、デザートまでつきます。お客さんが心配して値上げをすれば
と話していますが、来年あたりしそうです。世の中の物価は1.5倍くらいになっています。
2倍くらいになっているものさえあり、クリスマスチキンも考えてしまいますが、我が家では
何日も楽しめるのでコスパはいいと娘は言っているしね。

 

夕食に国会中継の前のNHKの朝の番組で紹介された、じゃがいもをすりおろしてとろみを出す鮭のクリームシチューを
作ってみました。OKです。溶けるチーズをお皿に敷き、粒マスタードで味をつけるのがシンプルでいいです。ブイヨンも
生クリームも使用しません。バターとベーコンも味出しになるかな。コショウも粒マスタードが入るので不使用。

 

ボロディンの弦楽四重奏曲1番も聴いてみることにしました。そういえばノクターンだけで第2番もちゃんと聴いていなかったのです。
これから聴いてみることにしましょう。まだBGMみたいに流しているだけなので、これからちゃんと聴いて行こうかと思っています。

アレクサンドル・ボロディン:弦楽四重奏曲第1番 イ長調

 

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日曜の散歩は東京大神宮~神楽坂 ・・・ walking on a sunny autumn Sunday

2024-12-11 23:59:42 | a day in the life

12月8日

秋の陽ざしの中、近場の散歩と言うことで、東京大神宮のあたりをお散歩することに。
なぜか、結婚願望がない娘なのに行ってみようと・・・

有名な神社なのに行ったことがなくて、この前九段下からバスに乗って家に帰る途中、道案内が出ていて
こんなところだったのかと認識。

伊勢神宮の遥拝殿として明治13年に創建された神社で最初は日比谷にあり、関東大震災で飯田橋に移転。
東京なんて名前がつく胡散臭い神社かと思ったら、明治天皇に裁断を仰ぎ東京でお伊勢参りができる神宮として建てられた
神宮なのですね。結婚式専用神社のようですが・・ 縁結びの神様として若い人たちがたくさんお参りしていました。









 

 










 

 

小さいけれど手入れが行き届いた神宮。

 

飯田橋~東京大神宮~飯田橋~神楽坂と歩きました。


飯田橋サクラテラスの台湾朝食専門店のランチを食べに再び駅方面に戻りました。

wanna manna 台灣早餐〜台湾朝食の新習慣〜



豆乳や豆乳スープが新しい味でおいしかったです。
豆乳スープの中に出来立ての豆腐のように、少し固まったおぼろ豆腐のようなものが入っていて珍しかったです。
やさしい味でした。台湾のクレープもおいしかったです。珍しいおにぎりのようなもののセットはすでに売り切れでした。



 

 

 

再びハウザーを聴きながら・・
ツアーもずいぶんしていますね。
来年東京に来ないかな?

HAUSER - Classic Gala Concert LIVE at the Royal Albert Hall - FULL Concert

最後のショパンの「別れの曲」、ハウザーのチェロでは初めてです。
しっとりしていてとてもいいです。

HAUSER plays Morricone

ヨーヨーマのチェロで眠る時によく聴いたモリコーネの曲。
夫も大好きなアルバムでした。


音楽を聴いていると、自分の人生あっという間にここまで来てしまったとしみじみ思います。
今の自分の年が信じられません。

12月8日 夕方の富士

 

12月11日の朝の富士
白く輝いていてきれいでした。思わず望遠レンズで撮りました。

 

Dec.8 2024  Iidabashi → Kagurazaka

 

 

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師走っぽくなってきた ・・・ starting to look like the end of the year

2024-12-06 23:59:50 | a day in the life

12月6日

一回りして帰る時に見た今日の三日月

 

今日はカットカラーの予約の日だったので、その前にデパートでクリスマスカードを探したり、
いつもカレンダーをもらっているチョコレート会社の限定販売に寄ってから南青山まで
半年ぶりの美容室へ。なんと前回は6月だった。そのあと、中目黒まで修理がすんだネックレスを
取りにやっと行くことができました。





クリスマスカードはだいたいISETANで選んでいます。
好きなのはイギリスのもの。アメリカのペンフレンドに送るために。


美容室が12:30なので、早昼を私の好きな丸井の屋上の庭でサンドイッチを少しだけ。
何しろ昨日突然襲った、今まで経験のないほど痛かったのどの痛みに驚いて、あまり食欲がありませんでした。
何かのどに菌でも張り付いたのかとも思ったのですが、どうも胃腸の方から来ているみたいで、調べて逆流性食道炎
のせいだったことがわかりました。私は胃カメラの時にいつも逆流性胃腸炎とか食道炎とか言われていたのですが、
こんなに強烈な痛みは初めてでした。最近、家でコーヒーが飲めなくなっていました。


表参道で降りて大好きな花屋さんの前を通って。


 

美容室も赤い実をつけていました。

 

スッキリと切ってもらいました。ここのカットとカラーは私のお気に入りです。
何しろ、半年も持つのですから・・・ 2ヶ月半くらいに一度カットだけでも来てほしいと言われてしまいました。
色はどんどん白く落ちて行くのですが、白髪が目立つということもあまりなく、それなりに好きな色になって行きます。
カットだけはボーボーになって来るので10月くらいからちょっと耐えられなくなってきていました。
髪が内田裕也かアンディ・ウォーホールみたいになってきてと言ったら、アンディ・ウォーホールでしょうなんて言われて
否定してくれなくて・・
カラリストの大沢さんは家でも茶室を作ってしまってお茶を楽しんでいるので話を聞くと楽しくなってきます。
いつも席には和楽を置いていてくれているのも配慮かな?

 

道路の反対側からかつて通った学校を写して・・

卒業してからもいろいろな思い出のある街です。

中目黒のジオデシックへ
このリースはいつもかけてあるのでクリスマス用ではありません。


お店の前のプランターの植物がピンク色に葉がなっていて、とてもかわいかった。



帰りにクリオロによってケーキを買って帰りました。
前回、娘と行ったときに今度来た時はイチジクのケーキを買ってみたいと思っていました。

お昼が軽かったのでおなかも少しすいてきました。逆流性食道炎も少し遠のいたみたい・・・



夜はショートパスタで、スモークチキンとブロッコリのさつま芋クリームソースで、近くのスペインバルの
ランチメニューの真似です。クリームソースを煮詰めぎてソースが少なくなってしまいましたが、ほんのり甘みが
あっておいしかったです。サラダのアボカドは柚子胡椒のドレッシング和えにしました。


何しろお米がきれそうなので、パスタ活用です。


デザートは、クリオロのピスタチオのムース。娘はチョコレートケーキ。
ここのケーキは軽くて今の私にはぴったりのケーキです。味もデリケートで日常の中の贅沢です。


ときどきオール和食が食べたくなり、カレイを煮たり、白菜のミルフィーユ鍋を作ったりもして。
中華、洋食、コリアン、イタリアン、和食といろいろ楽しめる日本の食卓ってすごい。いつも家にある食材(野菜)
の消費から考えるのでネットで何かないかなと探したりして・・・

 

Dec. 6 2024   Shinjuku → Minami-Aoyama  → Nakameguro

 

 

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奄美旅行の資料集め、小野わこボビンレース展、久々に聞く友の声 ・・・ many things to do

2024-11-24 23:59:49 | a day in the life

最近、時間が取れたので、今までできなかったことをまとめてしました。


11月21日

来年1月末の奄美大島への旅行のリサーチのために、鹿児島県のアンテナショップと、そこから熊本の温泉に行こうと
思っているので、熊本のアンテナショップへ資料をもらいに行ってきました。

そこだけでピンポイントで帰ってきましたが、日比谷ミッドタウンあたりはもうクリスマスになっていました。




銀座はインバウンドの人たちであふれていました。
ブランドショップに入っていく、おそらく中国からの旅行者の姿を見るとなんだか
複雑な気持ちになって行きます。

夕方、久々のカーブスに行ったら、なんと間が空くとマシーンが重く感じられて驚きました。
何でも継続しないとだめですね。先日の高尾山も久しぶりの山歩きで下り長かったので、珍しく膝が痛くなり
歩くのにも時間がかかってしまって、体力の衰えも感じざるを得ません。

                                                                                                                                                              Ginza

 

11月22日

ちょっとした買い出しにいつもあまり行かない高島屋まで。
食材がそろっているので、探せるかと思ったけれど欲しいものはなかったという
結果に終わりました。

子供の頃、母がお土産に買って来てくれた「赤トンボ」のサンドイッチがあったので買ってしまいました。
なんだかとても懐かしくて。あの頃お土産と言えば「中村屋」の肉まんとか「こけし屋」のシュークリームで
大喜び。中村屋も新宿にしかなかったし・・

サンドイッチは高めですが、やっぱりとてもおいしかったです。

 

夕日が沈むころの空が赤く燃えていました。

TVで見る物がないので、ほんとうは借りてきているヴィクトル・エリセ監督の映画と小津の映画を見なければ
行けなかったのですが、録画してあった映画をなにげなく流していたら、成瀬巳喜男監督の「浮雲」に引き付けられて
しまいました。今きっとこんなに迫力のある映画はないだろうと思われる存在感。日本の昔の映画を見ているのに
まるで外国映画のようにも感じられたり、とにかく不思議な空気感の映画でした。今も新進気鋭の映画監督が
次々日本でも出ていると思うけど、何かみんな吹っ飛びそうな感じがしました。次にかけっぱなしにしたのは「ボブと言う名の猫-2」
で1作目を見てとにかく猫がかわいくて、また生きることの大変さを感じた映画でしたが、今回のも心温まる映画でした。

娘が大好きな京都旅行に行っているのでなんだかのんびり過ごしてしまったのですが、不思議とあまり食事を作る気がしなくて
やりたいことをしていると料理する時間ももったいないような気がしたり・・

 

11月23日

ベルカントのレッスン。
そのあとでみんなでランチとお茶。
ソプラノの先生がマエストロ・ナイヤナギ (エジプト国立カイロ・オペラハウス常任指揮者)氏に誘われてエジプトでの
コンサートから帰ったばかりでお話を少し伺えてこちらまで嬉しくなりました。

その足で、表参道で開かれている小野わこさんの展覧会へ。
以前伊藤眞砂子さんのファゴッティング・レースの展覧会を見に行った時に同時に何人かの人と合同の会になっていたその時に
初めて見た方です。私たちがやっているボビンレースとはちょっと違うのですが、何か参考になることがあればと思って立ち寄る
ことにしました。







源氏物語の下地がないのでとりあえず色と形の表現の面白さを見てきました。
蝶が何かとっても不思議な生き物に見えました。


いつもながらキラキラ表参道のウィンドウです。
 



帰宅して夕方からはどうしても電話しなければならない友人がいました。
99歳のお母さまを自宅で看取ったTさんと、最近ブログの休止期間が長い、私をブログに誘ってくれたトントンです。

喪中はがきをいただいたTさんは20代後半で行ったヨーロッパ旅行で知り合った友人で、職場を早期退職してお母さまの
面倒をずっと見ていた人です。はがきをいただいたときにとうとうと思いましたが、長かったとも思いました。
カラッとしている彼女は苦ではなかったと明るく語っていました。病院とかホームに入れたら、すぐ死んでしまうと感じて
しまったそうです。もともと大学病院の図書館関係の仕事をしていたかと思います。
今は次のステップで彼女は家の近くにマンションを買って、自分の生活設計をしようと次の目標に向かって忙しそうでした。

ずっとブログを書いていた人がアップを長くしていないと安否確認ができなくなって心配になります。ずっとどうしているのかと
思っていましたが、ついに電話をしてみました。トントンはとても元気な声だったので安心しました。膝がなかなか治りがおそくて
目の方もあまり調子がよくないとのことで、年取ると皆同じ悩みです。人生と言う長距離レースも終盤になってくると大変です。

2人ともとびぬけて明るい声だったので安心しました。家族のために献身的に働いているお二人に頭が下がります。

                                                   Omotesando

土曜日に奄美行きの航空チケットを予約して、成田前泊のカプセルホテルも押さえて旅行スケジュールがほぼ決まり、
あとは東京への帰り方、黒川温泉の後をどうするかと奄美のレンタカーを事前に予約しておくことが残っています。
夢が現実感を帯びてきました。

 

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一村展を見たあとで ・・・ after seeing exibition of Isson

2024-11-10 23:23:02 | a day in the life

11月7日


アルさんとAkikoさんと待ち合わせて、田中一村展に行ってそれぞれゆっくり見ました。
展覧会のことはすでにアップ済みですが、アルさんと私は2回目で、それぞれ見方が違います。

見終わってから写真を撮ってもらいました。


アルさんは確か久留米絣、Akikoさんはお母さまからの大島、私は着物と帯両方大島紬。


皆さん、とても素敵な着物姿。Akikoさんが会場で偶然お会いした沖縄に住んでいるお友達に
集合写真を撮ってもらいました。すごい偶然ですよね。

そのあとでランチは東京文化会館の中の精養軒で。どこも混んでいて、ここが一番待たなくて済みそうでした。
韻松亭はすでに予約でいっぱいでした。

私はシーフードのミックスフライにしたら、野菜が山盛りついていてお得でした。パンがなくても充分でした。

一村の話に始まり、旅行、本、健康、料理の話とかもうたくさんの話題で時間がいくらあっても足りません。
触れたくないトランプの話とか・・

 

先日のMoon Treeの作品展に出ていたコースターを追加でお願いして、持ってきてもらったものです。

指輪を外して一時置き場にもいいかも。

今日の着物

昨年軽井沢の町中の観光案内所の一角で古着の着物を売っていて、格安で買った白大島。サイズがほぼぴったりでした。
帯は着付けを習っていたころ、作家が来ていた展示会でつい買ってしまった大島の帯。南愛子さんのものです。
帯締めは貝紫で染めた糸のドットが入っている「とみひろ」のもの。


帰ってからオレンジ色の祖母の帯と合わせて次回着る時の参考にしました。

久々におしゃべりをたくさんして、帰ろうかと思って駅に向かいバックの中を探し物をしていたら
作品展の案内が出てきて、そうだ帰りに銀座松屋によって陶器の展覧会に行こうと思っていたことを
思い出しました。

岩瀬健一さんは就職したての頃、職場の後輩の知り合いの陶芸家で、作品展に行ったりしていました。
MATSUYAでもう30回も作品展をしています。最近は「柿傳」でよく開催して、数年前に行ったときは
すてきな抹茶茶碗がたくさんありました。

 








「器ギャラリーTRY」の山本さんが器は家の中の小さな芸術品と言っていました。
それで料理を出せば、とても豊かな気持ちになれるよねって。最近はあまり構わなくなってしまいました。
日常でそういうものを大切に使って行けたらいいですね。

 

Nov. 7 2024  Ueno → Ginza

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突然渋谷に行った日 ・・・ the day I suddenly went to Shibuya

2024-11-02 18:37:48 | a day in the life

11月1日

Bunkamuraのニュース・レターで知ったロミー・シュナイダーの映画が気になり、気がついたら
渋谷の宮下公園の近く渋谷駅前に移転しているBunkamuraル・シネマに行っていました。

久しぶりの青空が気持ちよく・・




前日初めて作ったかぼちゃプリンは義姉のレシピだとかぼちゃが多すぎて、なんだかスィートポテト風
になってしまいました。おまけに久しぶりに作ったカラメルを失敗して、飴みたいになっちゃいました。
でも味はOKです。大きなかぼちゃが生協の野菜ボックスに入っていたのでどうしようと思っていました。



月2回金曜日に八ヶ岳から無農薬の野菜が届きます。
開ける瞬間が楽しみ。野菜高騰のためふだんあまり買っていません。今回はこれにじゃがいもです。


その前日の木曜日に近くの買い物のついでに寄ったいつものスペインバルのプランダーダという料理が気になって
いただきました。鱈のソテーと鱈とじゃがいものブランダーダ、おいしかったです。

 

昨日の午後の渋谷のBunkamura ル・シネマ です。移転してから初めて行きます。


帰りはこの建物の目の前の停留所からバスで家の近くまで。明治通りをまっすぐに。
この道には多くの外国人観光客が時に団体で歩いていました。欧米人が多く見られて、東京は観光客だらけです。
渋谷区のトイレも映画「Perfect Days」で使われたので、見に行くコースに入っているのかな?
明治通り沿いもスポーツ用品やいろいろなファッションの店もあり人の賑わうところとなっていました。
バスから見る景色も面白いです。

 

Nov. 1 2024  Shibuya

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