Reflections

時のかけらたち

これから・・・going forward

2018-09-30 23:56:32 | dish
今朝、ヨガに向かう途中、嵐がもうすぐきそうだというのに、予想と違い
涼しくなった雨が降るのか降らないのかわからないぼんやりとして空気の中、
クロアゲハが飛んでいました。金木犀の香りがする公園に沿った道です。

これからという言葉は英語ではfrom now on というのが一般的だけど
foward という前に広がっていく表現が好きかも。

昨日はDone!という感じで久々にワインを飲みました。体調が悪かったので
仕事が終わるまで休めないので、飲まない日が続きました。

打ち上げと早めの誕生日の食事として、10周年特別企画のカンティーニで豪華ディナーを
いただきました。カンティーニは誕生日とか折に触れよく来ていたお店です。
オーナーシェフの進藤さんの人柄とオーガニックなやさしい味にひかれて。
最近は小皿料理という形で料理を出しているとか・・量的には重くならないのでちょうどいいです。
しかも誕生日のサービスで半額になりました!

============
10周年スペシャルコース
============

1)尾島さんの生ハムとサラミ

2)鱧と松茸の蒸し物

3)生ウニのキッシュ

4)有機人参と魚介のマリネ、キャビア添え

5)フォアグラのステーキ、巨峰のソース

6)ズワイ蟹のミルフィーユ仕立て

7)かつべ牛のステーキ(皇室ご用達)

8)ポルチーニ茸のパスタ

9)オマール海老のリゾット、トリュフ添え

10)デザート盛り合わせ

10周年のメルマガ会員予約の特典で、活け鮑のステーキか熊本直送馬肉のカルバッチョ
が付きます。
乾杯用のシャンパーニュとお肉料理にはバローロ、途中梅酒と梨のソルベがお口直しで出てきました。
他に飲み放題のワインです。

お土産に小さなパウンドケーキが付きました。

料理人になって25年、お店を出して10周年というシェフがひとつひとつのテーブルを回って、
デザートのガトーショコラは初めて作った思い出のケーキと説明をして、ティラミスのクリームを絞り出して、
ココアパウダーをかけてくれました。






最初のシャンパーニュ。スプマンテではなく。




有機人参と魚貝マリネ。帆立貝やサーモン、いさき? キャビアが少しだけ。
このフワフワ人参がすごくおいしい。




梅酒が出てきました。




ズワイガニのミルフィーユ
下は白いんげん



ここのフォカッチャがおいしいの。胡麻入りのパンとピザ生地のようなぺったんこのパンもすごくおいしい。




馬肉のカルバッチョと鮑のステーキはシェアしました。










白ワインはプーリア州のさわやかなワインにしました。




マツタケと鱧の蒸し物
進藤シェフは最近築地にすっかりはまってしまって、毎日築地通いしています。
今回もそういう食材が並んでいました。







生うにのキッシュ







ワインはサンジョヴェーゼ100%の日本限定盤で。お訊ねするとイタリアではブレンドしないといけない法律になっているとか。
なかなかいいバランスのワインでした。




フォアグラのステーキ ソースは巨峰




Sは少しワインが飲めるようになって、シチリアの赤を頼んでみたものの、へヴィ―で飲めず・・




口直しの梨のソルベが出てきました。




かつべ牛のステーキ




ここではさすが、バローロが運ばれてきました。美味しいお肉に合う赤ワイン。




小皿料理ではイタリアンのコースと違って最後に締めのパスタとリゾットが出てきて日本風です。
ポルチーニ茸がゴロゴロ入っていておいしかったです。




オマールエビの香りがすごくて驚きました。トリュフも。




デザートはシェフ自ら運んで思い出のガトーショコラの説明とティラミスはクリームを絞って
テーブルの上で仕上げました。




お土産までいただきました。

10周年のシェフの思いがたくさん詰まった、これ以上ごちそうできないくらいのメニューでした。
こんなに珍しいものをたくさんいただき、私の胃はさぞかし驚いたことかと思いましたが、
小皿料理ということで量はちょうどよくて、ワインを飲んでも具合が悪くなりませんでした。
眠くなって、ちょっとうとうとして、前の席の娘から時々蹴りが入りましたが・・(笑)

いい誕生日と退職祝いでした。退職は2度目。もうこのような形で働くことはないと思うけど・・
完全リタイア・・人生の第3章。 若い頃35歳がターニングポイントみたいに思っていたことが
あったけど倍近く生きて、またその次のターニングポイントがやって来たという感じです。


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始まりの終わり ・・・ ending is beginning

2018-09-28 23:58:04 | a day in the life
または Nothing lost, nothing (new) gained

今日が子ども園での仕事の最後の日となりました。
当初は前任者が戻るまでの3カ月の予定でしたが、半年ごとの更新をして
とうとう2年3カ月も働いてしまいました。前任者の方もまだ戻れない状況でしたが
私自身ずるずると働いてしまうのもどうかと、自分に残された時間の過ごし方を
とらえ直す時期でした。区の臨時職員というのも何とも不安定なものでした。
ウィークデーが2時過ぎにならないと使えないのも人と約束もできず不便でした。
子どもたちに間接的でも接していたことが楽しかったけれど、セキュリティとか
かなり気を使い、疲れました。
定年後は週3日くらいの仕事で、命を預かるようなところじゃない方が気が楽ですね。
まぁ仕事ということなら、楽なものはないけれど・・



いつもの道を歩くのも、今日が最後。
染につながる川に沿って・・

川の向こうの小学校の塀に沿って、金木犀が植えてあり、
とてもいい香りが流れてきました。 家から駅に向かう公園の脇にも
たくさん植えてあり、朝の通勤時にその香りが流れて季節の移ろいを感じます。
あんなに暑かったのにもう秋がすっかり始まっていました。



今週は運動会の練習や、誕生会や観察会などが重なり、最後は月末でもあり、目のまわる
忙しさで、感傷的になっている暇がありませんでした。気持ちちょっと楽しい気分でしたが・・

ここにきて、人生初めてというような嫌な経験もしましたが、最後気持ちのいい方もいらして、
この職場で最初から話し相手となってくれたこれからも繋がっていける友達ができたことも
嬉しいことです。その方とはお別れじゃないからとあいさつをして園を出ました。

比較的最近知った、減塩料理のお店によって、退職したことを話しました。
美味しい味噌汁がいただける定食屋さんです。店主は生け花の先生もしているので
花が飾ってあります。



ジャズも好きな店主なので、静かないいピアノのバラードが流れていました。ビル・エヴァンス?と聞きたく
なりましたが、なんと一人で作るところから全部やっているので忙しそうなのでやめました。
半年前に火曜サプライズ?で中居君が来たので、遠くから今でもファンが来るそうです。TVの力ってすごいのね。

金、土だけ営業している器のギャラリーTRYにも寄ってみたけれど、介護のため緊急休業の張り紙が
してありました。

最後に頂いた花束がすばらしくて、とてもうれしかったです。

ハナミドリというお花屋さんのカードに
使った花の名前が書いてありました。

バラ、ダリア、フィリカ、ワックスフラワー、フジバカマ、ヒメヒゴタイ、丁字草、
リコリス(シロバナマンジュシャゲ)、スターチス












2












3
















4









5













4ひきのねことはちょっと違った感じで、西新宿なので、吉祥寺まで行けないときは
こちらでもいいかしらと思います。フジバカマやシロバナマンジュシャゲを使ったところが
斬新です。色のトーンも大好きな感じです。




心のこもったプレゼントをいただきました。
手先が器用なSさんのラッピングが素敵です。

帰ったら疲れが一度に出て、6時過ぎまで寝てしまいました。
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自由へのカウントダウン ・・・ count down to freedom

2018-09-27 23:54:06 | a day in the life
明日がこの職場の最後の日となります。



朝、川を登って飛んでいく鷺を見ました。
もう一羽いて、仲良しかと思ったら、ケンカしていました。

明日職場に渡すお菓子を取りに新橋の小川軒まで行きました。
せっかく新橋なので、昼食を懐かしい荒井商店で取ることにしました。




南米の音楽が陽気にかかっていました。




10年以上前に初めて来て、それから数回来たことがあるお気に入りの店ですが、新橋から少し歩くので
なかなか行くチャンスがありませんでした。



ランチは2種類だけ。骨付き鶏もも肉のセビーチェかポークのトマト煮です。
セビーチェにしました。







やさしい味でおなかにもやさしい食事でした。なかなかないお店です。


夜はカルボナーラとサラダでやっとなんとか食べられるようになってきました。




初めて生クリームを使わないで、牛乳を使って作りましたが、慣れていないのであまりよくできなかったかな?




小川軒で2個だけ残っていたピオーネのショートケーキを買いました。
前夜祭といった感じです。


そのあと新宿伊勢丹に久し振りに行き、大好きなイタリア展を見て、ワインの試飲だけして帰ってきました。
ロゼのおいしいのがありました。

だんだん以前の私に戻ってきた感じです。

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久しぶりに過ごす恵比寿の一日 ・・・Dean Fujioka "Confidential"  & Tokyo Photographic Art Museum

2018-09-26 23:56:48 | a day in the life
9月23日



ディーンのFam Bam 限定のイベントにあたってしまったので、恵比寿ガーデンプレイスのガーデン・ホールに
行って来ました。ファンクラブはもうやめても大丈夫かなと思っていたところでしたが。
ディーンのことを載せると私のブログの高低差に驚く人がいて面白いのですが・・

写真美術館でも見たい展示があったので娘と一緒にベトナムランチと美術館まで過ごしました。
エスニックランチの店は娘が探してきたNha Viet Nam。 とてもいい店でした。大久保の「ベトナムちゃん」より
高級感がありました。(値段が高かったし、素材も良かったかも) 









ホリディランチの生春巻きとパパイヤのサラダ。




私は牛肉のフォー。すだちの香りがさわやかでした。




娘は激辛の豆乳フォー



食事を終えてから、写真美術館へ



杉浦邦恵 うつくしい実験 ニューヨークとの50年 の最終日が迫っていて、見ることができて良かったです。
いつも券を送っていただくのですが、見れないことが多く、本当に久しぶりです。

写真を超えたアートの実験で、写真と平面を合わせて不思議な広がりが出たのが面白かったです。

今回は他にも幻灯機の世界「マジック・ランタン」と珍しい企画です。子供の頃、父が投影してくれたディズニーのアニメみたいな
幻燈の世界が楽しかったです。まるで今思うと「大草原の小さな家」みたいな家族。


















もうひとつの展示「夢のかけら」はコレクションの中からテーマでまとめていて、今まで見たことのある有名な作家のものが
並んでいました。


まだConfidential の開場まで時間があったのでスタバでコーヒーを飲んで時間つぶし。娘も付き合ってくれました。
近くにイベントに参加するのか地方から来ている人がいて、かなりの年齢でしたが、息子がファンクラブに入れてくれたのなんて
嬉しそうに話していました。こういうものも結構人に与えるものも多くて、いいものだなと思いました。
私は音楽が好きなので楽しめますが、そうでなさそうな人もいます。









set list
1.Show Down
2.Sweet Talk
3.Unchained Melody
4.Mr.Taxi
5.Echo
6.Priceless
7.My Dimension
Encore:Hope

今回はバックバンドがすごくよくて、全く違うアレンジで、ヴォーカルのディーンを
盛り上げていました。ディーンもギターとピアノは弾いていましたが。
前回のツアーはパシフィコだったので行く気がしませんでしたので、その時との差が良くわかりませんが。

Pricelessは毎回感動します。
笑顔でさよならを言える時まで頑張ろうと。
Hopeも初めて聴いたけどいい曲でした。歌詞が。
ディーンがモンテクリスト伯の時の最後のセリフ覚えていますか?と話しかけて
イタリア語だったけれど「忍耐と希望」でしたねと・・
Attendre et esperer

横山裕章 キーボード
神宮司治 ドラム(元レミオロメン)
ギターもとてもよかったけれど誰だかわからない。

とても楽しめたファンクラブのイベントでした。
パーティに参加して踊ってきたというような感じ。

そういえば途中で練習しているタップダンスの披露といつもカラオケで歌っている
聖子ちゃんのSweet Memory のカバーというサービスもありました。





次回は香港と台湾も含め手の日本各地でのツアーが組めて、自分の夢に向けて前進してる姿はいいですね。三谷映画にも参加できたし。
コンサートでも歌は思ったよりうまかったし、いいエンターテインメントだったと思うけどプロのミュージシャンかというと
音楽がすごく好きな人といった感じかな?

でもいつも元気や勇気を与えてくれる。
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Night Falls by Alice Sara Ott

2018-09-25 23:50:27 | music
闇の世界と光の世界が混ざり合う、「逢魔が時」を旅するコンサート

――今回のコンサートタイトルや選曲について、思い入れなどをお聞かせください。

アリス=紗良・オット:タイトルの「ナイトフォール」というのは、日の入りの直後の薄暗い時間、闇の世界と光の世界がぶつかり合って混ざる、そういう時間です。今回選んだ曲のムードは、まさにナイトフォールを表していると思って、この言葉を選びました。わたしは人間にも必ず闇の部分と光の部分があると思っています。場合によっては、それが混ざってしまって、差が無くなってしまう時もある。それは人間の中のナイトフォールだと思っているんです。




アリス=紗良・オット ピアノリサイタル
9月25日(火)
東京文化会館大ホール

プログラム 
ドビュッシー:ベルガマスク組曲
 第1曲 前奏曲
 第2曲 メヌエット
 第3曲 月の光
 第4曲 パスピエ
ショパン:ノクターン第1番、第2番、第13番
ショパン:バラード第1番
ドビュッシー:夢想
サティ:グノシエンヌ第1番、第3番
サティ:ジムノペディ第1番 
ラヴェル:夜のガスパール
 第1曲 水の精 オンディーヌ
 第2曲 絞首台
 第3曲 スカルボ

アンコール
 ラヴェル 亡き王女のためのパヴァーヌ




前回のアリス・サラ・オットのコンサートが心に響かなかったので、気が進まなかったのですが、
今日のコンサートはプログラムもしっかりしていてとてもよかったと思ったら、最近リリースされた
CDの流れだったのですね。

ドビュッシーやサティ、ラベルのフランスものがとても彼女に合っていました。

コンサートの始めにNight Fall について説明をして、光と闇の中間の世界、二面性とか
話して、自身も30歳になり、父親が重病になり、変わりつつある自分を感じているようでした。
大人になったアリスが表現されていたようなコンサートとなりました。

ショパンはやっぱりバラードの1番ってこんな曲だった?と思い、技術的にはひけていても
何も感じることができないような・・

アンコールもとてもよかったけれど、アンコールという感じではなく、プログラムの一部のようでした。
アンコールっていつもすごい解放感で伸び伸びとちょっと軽い曲を弾いたりすることが多いけど。
3階のRの1列目で見ていたけれど、彼女は泣いているようにも思えました。

ドビュッシーやサティでは彼女もまるで何かを思い出しながら弾いているように、彼女自身も
音楽に浸りきっている感じがしました。

私はそれまでもブルーのこととかいろいろ浮かんでいたのですが、亡き王女のためのパヴァーヌでは
母や父やかわいがってくれた祖母や主人や多くの今は亡くなってしまった人たちのことを
思い出していました。
自分自身も気持ちはすぐあの頃に戻ることができそうな・・
そしてなんという人生の短さ・・

思いがけず良かったコンサートでした。





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ヨガ、型染め、イタリア歌曲、イタリア語 ・・・ yoga, dyeing , bel canto, Italian language

2018-09-24 23:46:38 | my favorite
軽井沢から帰って続いた学びの日々。月曜日が振り替え休日だったので18日から仕事。
子どもたちの笑顔を日々心に刻んで。廊下で挨拶してくれたり、誰かのおばあちゃんと間違えて
何しているの?なんて話しかけられることもある。


翌日はヨガで、今週は昨日も、今日もスタジオに行きました。
久しぶりにニューカレドニアから来ている人に会いましたが、彼女も少し体調を
崩しているみたいでした。最初の1回だけ英語で話しかけましたが
日本語ペラペラでずっと日本語で通していますが、なんと電話ではフランス語でした。
そういえばあの辺はフランス領だったところ。今も特別共同体という形だったのですね。
やっぱりおしゃれでフランス人みたいと思っていた勘は当たっていたのね。
もし私が今フランス語をやっていたら教えてもらえそう・・
今日のヨガでは祝日で違うプログラムでいつもの先生ではなかったけれど
体が良く動いているとほめられてとてもうれしかったです。昨日に続いて、今日は
ぼーっとして眠たかったのですが、いいエクソサイズができました。

9月21日

先週は旅行から帰ったばかりでしたが、月1の習い事が続きました。
金曜日は型染めで、前回色付けした布の糊を取って蒸しの作業です。
二葉苑のブログにちょうどその時の様子が載っていました。
糊を落としている作業で職人さんに教えてもらっているのが私です。皆の作品を蒸し箱に入れているのが
ガラス工芸の作家さんで自分の着物関係を染めています。今度のきものサローネでは小林染工芸というところと
コラボしてお手伝いしているとのこと。二葉苑では久しぶりにブースを出すということでした。
このイベントはとても有名だけど、一度も行ったことがありません。今回は行けたら行ってみたいと思います。




洗って糊を落とした後、洗剤につけて、再び洗い、酵素で色止めして、脱水して蒸し器で50分蒸した後、
干して乾かします。 その後湯のしに出してくれます。短いのは全部つなげて湯のしをしています。

またしてもぼんやりした柄が浮かび上がってきました。ちょっと水洗いしているときもどんなのが出てくるかワクワクします。
右端はコースター用です。




同じ柄でも色と塗り方で全く違うものができるところが面白いかもしれません。







蒸している間に次回の図案について先生と相談したりしています。それを見ているととても楽しそうです。
私は何を作りたいかイメージが全くなく、今回は休んで、仕事を辞めてから織をどうするかとか考えようかと思っています。
型絵基礎コースⅠでは決められた図案の中から好きなものを選んでするので、作品展の時のタイトルを書いてと言われても困って
しまうのですが、糊が落ちてから決めようかと思って、「物憂げな花」にしようか「グレイな気分」にしようかどうしようかと
思いましたが、あまりネガティブなのはやめて「グレイが好き」にしました。






洗い場



挿絵のサンプル。ちょっと紅型っぽいのもあったり。







板場に置いてあった工房の江戸更紗の繊細なこと。




単発の講習のバティック(ろうけつ染め)

バティックを見たらとてもやりたくなってしまいましたが。手挿しコースの人しか受けられないというので
がっかり。単発の柿渋染とかやってみようかと思っています。
帰りに外で今年の柿で液を作っている人がいて、どこの人かと思ったら社長だというので驚きました。
年月がたてばたつほど濃くなるようで、今年染める液はまだ2~3年くらいしかたっていなくて、
あまり濃くはならないらしいけれど帯揚げが一つ欲しいところ。

手挿しも経験してみれば、どの技法がやりたいものに合っているかわかるのですが、手挿しコースは新規をもう取らなくて
工房貸しみたいにして、自由に使って作れるように変えるとのことでした。


9月22日

型絵が金曜日で翌日土曜日は午前中がベルカント唱法、午後がイタリア語でした。
どうも「乾杯の歌」が難しくて、練習して行こうと朝早起きをしてYouTubeでホセ・カレーラスとレナータ・スコットのを
かけながら歌おうと思っても言葉がついていかない。また女性のがすごく聞き取りにくくて。
IL Volo のはもっとスピードがあって全く無理。
教室では、せっかくみんなで練習したことが巻き戻っていて、これでは積み重ねができないと先生が少しお困りでしたが、
また気を取りなおして、ポジティブな練習が続きました。ベル・カント唱法では腹筋、背筋を使って本当に運動です。
嬉しいのは私は肺活量が少ないのだけれど、だんだん声が出て、長く伸ばせるようになってきたことです。
よく歌えるというのはうれしいことですね。曲に遅れないようにまず言葉をしっかりと覚えなければいけません。
うちのピアノもやっと生かせるかと思ったけれど、まだそこまで行っていません。
10月の終わりに日経ホールで合唱フェスティバルがあって、そこで千代田区のサークルは発表することになっているので
それまでに仕上がるのか心配です。私も始めたばかりで心配ですが、枯れ木も山の賑わいというか、最悪口パクでも・・
この日の練習ではソプラノの伴奏をしてくださる先生が和服で来て驚きましたが、マダムバタフライをするので
着物に少し慣れておきたいということでした。私も星岡と日程が重なった場合、和服は無理かと思っていたのですが、
指導してくださるテノールの先生にお聞きしたら問題ないとのことでした。

午後はイタリア語に行くまで、昼食を取って、もともと山歩きが好きだったこのベルカントのサークルに誘ってくれた
イタリア語の仲間のヒマラヤ行きの話しや和服を持ってイタリアに旅行に入った話などいろいろお聞きして楽しかったです。

久々のイタリア語では、ウォーミングアップで真っ白なところから作文をたくさんして、自分の力で何とか
表現してみるところから・・ その後はヒアリングと・・ 1か月に1回でもなんとか慣れてくるものですね。
最後のお茶と音楽は今回は O sole mio を三大テノールで聴きながら。なんとオー・ソレ・ミオはナポリ弁の歌で
標準語とはかなり違うことを知りました。そして誰もがオリジナルのナポリ弁で歌っています。
一番驚いたのは'oが何とナポリでの定冠詞loの略だったということ。標準語ではil。Oは感嘆詞ではなかったのね。



この日のもぐもぐタイムはモンサンミッシェル、シンガポール、京都、長野のお土産が並びました。
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秋色の信州へ (ローカル線の旅)-3・・・ to Shinshu in autumn colour -3

2018-09-22 23:43:40 | wonderland
ITINERARY

9月15日

やっと軽井沢についた翌日は雨でした。
台所の窓から見えるツリバナ?の木の実が赤くなっています。













ランチは湯川公園の近くのアダージオでのイタリアン。
私はサンマのパスタを選びました。みょうがとアンチョビが絶妙です。




小雨の中、スーパーのツルヤまで歩いて、その後家まで歩きました。
いつもは自転車で来ている道を、ゆっくりと周りを見ながら・・







歩いたせいか、ちょっと疲れて午後は横になってしまいました。


9月16日

お天気も回復して、上田、別所行きを実行することに。
予定より早く7時半にタクシーが来てくれたので早く行動することができました。




まず中軽井沢からしなの鉄道に乗って、小諸で長野行に乗り換えて
上田に向かいました。

野菜を畑で直接野菜を箱詰めしていたのを撮れなかったのが残念。朝どりレタスとか東京でも
売っているけれどこうやって朝はやくとって直接運送しているのですね。



S

上田駅で降りてお城に向かいます。










旧北国街道の古い街並み柳町を見て、上田城の前まで戻り、早い昼食をいただきました。




胡桃そば ほわっとしてほんのりあまくおいしいつゆでいただきます。





今度は上田電鉄別所線です。無人駅がほとんどで、ワンマンカーの運転手さんが整理券と運賃を車内で回収します。
東京だとバスみたいな感じです。




信濃国分寺跡を通りました。この辺が奈良時代から中心だったのね。





塩田町から別所駅の間を通るシャトルバスに乗り換えて、前山寺へ。




信濃デッサン館の横を通って向かいます。

結婚前に2回来たけれど・・
何と信濃デッサン館は休館中・・果物とか並べて売っているおばさんはもう閉じてしまったと話して。
規模を大きくして手を広げすぎたとのこと。確か古茂田先生も窪島さんをよく御存じでした。
古茂田守介のデッサンもあったかも。
現在、無言館のみ営業。

主人と来たのと、ヨーロッパ旅行で知り合った友達と一緒に回ったことがある塩田平。


前山寺に入っていきます。











S


S







前山寺でクルミおはぎをいただきました。とても素敵な眺めのいい部屋に通してもらえます。








前山寺は萩の寺でもありました。










再び塩田町に戻り、別所温泉に向かいます。






トラさんの映画でも出てきた別所温泉はコスモス揺れるひなびた駅だったけれど
今はにぎやかな感じ。











S

安楽寺はまるで奈良に来たのかと錯覚をするくらい。





帰り道にある石湯で温泉に浸かりました。別所温泉はこういう外湯が3つくらいあり、ここは真田幸村の隠し湯と言われているところです。




別所温泉駅から上田乗り換えで中軽井沢に戻りました。










9月17日



最終日は掃除やごみ出しをした後、隣の叔母とちょうど来ていたいとこと話を少しして、星野温泉のシャトルバスが
軽井沢駅から無くなっていたので、トンボの湯まで送ってもらいとても助かりました。ハルニレテラスから登って、
トンボの湯に向かいます。




別所温泉では浸かっただけだったので、ゆっくりと疲れをとりました。





温泉でリラックスした後はハルニレテラスに戻り、ランチは西荻にあるサジロ・カフェのカレーにしました。
ここには阿佐ヶ谷の希須林とかおなじみのお店があります。

路線バスで軽井沢に戻り、シャトルバスで旧軽井沢に向かいました。
今回初めての旧軽の散歩です。




テニスコートの脇を通り




万平ホテルで軽井沢の時間を惜しみました。

夜7時近くの新幹線しか取れなかったので、お茶をしてから駅に向かいました。
万平ホテルではなんとケーキがsold out。ケースに一つも残っていなくてがっかりしました。

新幹線の中で出かける時に残ったご飯とわさび野沢菜を混ぜて作ったおにぎりと残り物の
おかずを食べて夕食にしました。


今回の旅行はくるみおはぎとそばくるみダレ。そしてモンブラン・・・
信州の秋を味わいました。

最終日のきれいに見えた浅間山も撮れなくて残念だったけど
トンボの湯と万平ホテルによって、やっと軽井沢に来た感じ。

Sep. 15-17 2018  Karuizawa,Ueda,Bessho
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秋色の信州へ (ローカル線の旅)-2 ・・・ to Shinshu in autumn colour -2

2018-09-21 23:47:14 | wonderland


信州2日目、朝食は和食中心のバイキング。
でも旅館で焼きたてのパンもあったので、いただきました。
野菜がとてもおいしかった。私は最近どうも調子が悪いので、お粥にして、
クロワッサンと白パンはこっそり持っていきました。

朝食が7時半からというのが想定外で、すべてのスケジュールが後ろ倒しになりました。



レトロな湯田中駅を出ると行きと同じようにリンゴ畑やブドウや栗の木々を見ながら小布施に向かいました。
手を伸ばせばりんごが取れそうと、まだ独身の頃、海外旅行で知り合った友人と奥志賀まで行った時のことを
思い出します。湯田中駅では昭和も私たちが小さい頃の流行歌みたいな知らない曲が流れておもしろかったです。
来年年号が変われば昭和も私たちの時代に明治の人はなんて言っていたみたいな感覚になるのかしら・・






小布施駅で下車。
駅の観光案内でおそらくボランティアの人に短い時間でどう回ったらいいか相談して地図を
もらいました。手荷物も預かってくれました。




北斎館を中心に街を見たり歩き回りました。



北斎は長い画家人生でいろいろな絵をかいていたのですね。
よく知っている浮世絵は80代からというのでそのエネルギーに圧倒されます。
最近までロンドンに行っていたという屋台はすごい迫力でした。




栗をふんだんに使ったモンブランがおいしそう。




カフェに来るともう人が並んでいました。
何と11:30に受付開始。そして12時より開店です。
せっかく来たのだから予約して、12時まで近くの路地やオープンガーデンを見ていました。

















モンブラン朱雀。 とても大きくて、これがランチ代わりとなりました。
ココアとカシスのソースが別々について味の変化をつけていただきました。





モンブランのおかげで予定が大幅に遅れて、長野に向かいました。
モンブランを食べていた中国人の女の子二人もずっと一緒でしたが、なんと善光寺下で降りて、
長野駅からバスしか頭になかった私は降りる寸前にスマホで調べようとしましたが、時間切れ。
他にも人が降りたので、こちらで降りた方が良かったかもですが、ここで降りた場合は
荷物を全部持っていかなければなりませんでした。中国人に負けました。

長野駅のロッカーで荷物を預けて、バスで善光寺に向かいました。








本堂の下、本当の闇の中をぐるっと回って、観音様の周りを手で壁をふれながら行きました。
どこまで続く闇なのかと思いながら。

内々陣の奥、右側を進むとお戒壇巡りの入口があります。お戒壇巡りとは、瑠璃壇床下の真っ暗な回廊を巡り、
中程に懸かる「極楽の錠前」に触れることで、錠前の真上におられる秘仏の御本尊様と結縁を果たし、往生の際に
お迎えに来ていただけるという約束をいただく道場です。






ちょうどいいしなの鉄道がなかったので、新幹線をやむ終えず使いました。
新幹線だと30分くらいで軽井沢についてしまいます。
なんとか暗くならないうちに家につくことができました。
長野駅のスーパーで野菜や夜のお弁当を買いました。


Sept. 14   2018  Obuse, Ngano
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秋色の信州へ (ローカル線の旅)-1・・・ to Shinshu in autumn colour -1

2018-09-20 23:58:57 | wonderland
ITINERARY

お天気がどうなるかわからなかったので、入れ替え可能なスケジュールを立ててぐるっと信州ローカル線の旅。
どうしてこういうことになったのかというと、軽井沢に行こうと思っていた日がちょうど駅ネットから配信メールで
北陸新幹線半額キャンペーンの始まった日と知り(申し込んだら当たったので)、長野まで行って、善光寺でもお参り
してから行く?みたいになって、それだけではもったいない小布施にも行こうか、いや北志賀のSORA TERRACE 
に行って、雲海を眺めたいと思い湯田中一泊に予定を組みました。そのあと軽井沢に滞在して、中一日は上田、別所温泉に
行くというミニトリップをはさみました。

9月13日
上野(6:58発 あさま601号)- 長野(8:40 着) 長野電鉄特急スノーモンキー(8:51 発)- 湯田中(9:36着)
シャトルバス 9:50発 約20分 - 竜王ロープウェイ乗り場 10:20発 ロープウェイは20分間隔 竜王マウンテンパーク着(約8分)
カフェでランチ、竜王湿原までハイキング、夕方まで滞在して雲が湧き立つのを待つ
17:00のロープウェイで下山、17:30シャトルバスで湯田中に戻る。 18:00チェックイン予定時刻
(シャトルバスに乗る時に旅館に電話をして迎えの車を頼む)
宿泊 よろづやアネックス湯楽庵(創業200年の旅館のアネックスで本館のお風呂がクラシックで素敵でした)

9月14日
朝食7:30(7時から取れなかったので予定が少し後ろ倒しに)
湯田中(9:9発) - 小布施 (10:00着) 小布施の駅の観光案内で廻り方を相談。
今回は北斎館を中心に栗のスィーツかランチを取ることに。観光案内で荷物も預かってくれた。バスで善光寺に向かう。
13:45頃 小布施を出て長野に向かう 長野着 14:30頃。駅のコインロッカーで荷物を預けて
長野電鉄で乗り合わせた中国人の女の子たちは善光寺下で降りて、私たちは当初善光寺が1日目で2日目が竜王と主な予定を
組んでいたので、逆コースにそういう手があることを考え付かず、どうしようかと思っているうちに電車が出てしまいました。
2日目が善光寺の場合は2時半にはしなの鉄道で中軽井沢に向かおうと思っていたのでもう大幅遅れ。
最終的には電車がなくて長野駅で野菜とか食料品を買って残念ながら新幹線で軽井沢まで。上田で乗り換えも考えたのですが、
時間を取って軽井沢まで乗りかえずに行きました。まだ暗くならないうちにつくことができて良かったです。

9月15日
一日中ほとんど雨。ランチをアダージオで取って、雨の中湯川公園を歩いて、ツルヤへ食料品の買い出し。何時もなら
自転車で通る道をなんと歩いて家まで行く。小雨だったのでゆっくり回りを眺めながら・・普段見過ごしてしまう景色を見て。
帰ったら疲れて夕食まで寝てしまいました。

9月16日 
雨も上がって、予定通り上田と別所温泉に。結婚前に友人とそして結婚後は主人と行った思い出の土地です。
タクシーで中軽井沢まで行って、しなの鉄道で上田まで行き、上田城と街並みを見て、胡桃そばを食べて、上田電鉄別所線で
塩田町まで。前山寺を見て別所温泉に行く予定ですべて前倒してきているのでシャトルバスの前山寺から別所温泉行がちょうど
いい時間になくて、バスで塩田町に戻り電車で別所に行きました。
朝のタクシーが早く来て7時半に家を出たので、ゆっくり行くことができました。おかげで別所温泉で安楽寺を見て、外湯の温泉に
入ることができました。安楽寺はまるで奈良にでも着いたのかと思うほどです。信州の鎌倉といわれている別所、塩田平のあたりです。
帰りは別所温泉から上田まで行って、しなの鉄道で中軽まで。中軽井沢で降りたのが誤算で、なんとタクシーが全く来ない。
三連休のこの時間はタクシーはホテルに集結しているらしい。全く寂しい駅で、どんどん人が抜けていく中、やっとタクシーが来ました。
他のタクシー会社に連絡したら、構内に入れないということで2社しか入れないことになっていることを初めて知りました。
それでも6時半頃には家に帰りつきました。通りで中軽井沢で降りたときに後一駅なのに乗ってくる人が多かったわけです。

9月17日
もう東京に帰るので、ゴミ捨て、掃除。そしてずっと軽井沢に滞在している叔母とやっと会えて少しお話ができました。
お昼頃荷物をしょって出て、軽井沢駅のコインロッカーに荷物を入れてトンボの湯にでも行こうかと思っていたら、以前よく
見ていた星野温泉のシャトルバス乗り場が無くなっていて、今は中軽井沢からしか出ていなくて、しかも三連休は混雑す
るので1日に2本しかない。見かねた駅まで送ってくれた従弟が星野まで裏道を抜けて連れて行ってくれました。
温泉に浸かりほっとして、昼食を取ってから路線バスで軽井沢まで戻り、シャトルバスで旧軽までいき、テニスコートの横を
通って万平ホテルまで行きました。ラストは軽井沢らしく・・・
それにしてもマイカーでない人に不親切な星野温泉でありました。


今回ローカル線にたくさん乗りましたが、改札で切符を切る・・スタンプを押す・・とにかく自動改札になれきっているので
戸惑いましたが、駅員さんとのコミュニケーションがあって、情報を伝えてくれたりして懐かしいものを感じました。
季節のクルミと栗も堪能した秋の始まりです。





東京をちょっと離れると、緑の畑が見えてて来て、それを見ると旅行の始まり・・・


S



S


S










高山植物に出会えて、レンズを間違えてマクロを持ってきてよかった。
ズームを持ってきたつもりでした。遠景はスマホで済ませて。







ランチの後で湿原まで山道をトレッキング。途中木が倒れていて通りにくく、荷物を全部持っていたので
大変でした。



登りが続く中、休憩してふと見上げるとナナカマドが赤くなっていて・・




湿原は少し秋模様。




ウメバチソウ










帰りは別の道を通って。ここはスキーのコースらしく、草を根こそぎ機械で刈っている人たちがいました。
あの山の中の行きの道は何だったのという感じですが、そちらの方が良かったです。







夕方に近くなると下から雲が湧きおこってきます。
サンセットがとてもきれいらしいが、そこまで待つことができませんでした。
ネットでライブ・ビューが見れるので、行くまで毎日見て、雲海が見れるだろうかと
心配していました。




雲の中をもぐって降りて行きます。

シャトルバスから志賀高原のスキー用のホテルとか見ながら湯田中まで行きましたが。なんだかすっかりシーズンでなくても
さびれているのがわかります。私たちが若いころはスキー場はとてもにぎわっていたけれど、今の若い人たちはあまり行かないようですね。

旅館はアネックスで簡素なものでしたが、お風呂もよく、夕食がとてもおいしく、私は温泉旅館の盛りだくさんてんこ盛りが
得意ではないのですが、とてもおいしくいただけました。駅までもすぐ送っていただけたり、少し小雨の朝でしたので
助かりました。とてもサービスが自然で良かったです。

全行程のダイジェストをいっきに載せようと思いましたが、無理そうなので、今日はここまでにします。
写真は娘が撮ったミラーレスとスマホのも借りているので、マークをつけました。

Sep.13 Ryuoo Mountain Park, Nagano

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おやすみします

2018-09-12 16:47:37 | pause-cafe


今日は5月の小学校の同級生とのミニクラス会の続きでお気に入りの「へき亭」を
載せる予定でしたが、明日からの長野旅行の準備をしなければなりません。
今日は早く寝なくっちゃ。大自然(こちらは私の提案)とお寺を巡り、軽井沢に寄り少しだけのんびり。
お寺好きの娘に付き合うことに。途中軽井沢から別所温泉や塩田平にも行く予定にはなっています。
この辺は若い頃友達や主人とも行ったことのあるところです。
それで少しの間ブログはお休みします。娘の2回目の小刻み夏休みです。

写真は5月23日の勧修寺です。私が今回一番行きたかったお寺の境内です。
3日目の自由行動で人数は4名と減りました。

先日の北海道の大地震では北海道全域が停電となる想像を超えた状況が起きて、日本列島のもろさを
感じずにはいられません。
数日前、停電により、搾乳できなくなった乳牛が病気で亡くなっていっているのをニュースで見ました。
災害の時の被害だけでなく、持続する被害が人の心や動物たちに及ぼす影響が恐いです。
コメント (4)
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