Reflections

時のかけらたち

薔薇の名前 ・・・ name of rose

2016-05-30 23:57:07 | seasons
古河庭園のバラたちです。
つぼみも多くすてきでした。



わたらせ




Royal Princess













Blue Moon








Garden Party





Desert Peace

食後のデザートではなく「砂漠の平和」





今回のお気に入り。 Black Gold















アブラカダブラ

魔法にかかったような色の変化








Confidense




Giffe


















Blue River








Double Delight






























Blue Light



今回はブルー系のバラが目につきました。

名前が付けられたこういうバラは人工的なものなのですね。野ばらとは違います。
作る人の思いが名前に込められています。

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バラ、咲く ・・・ roses blooming

2016-05-28 23:39:11 | seasons
先週買い出しに遠くのスーパーまで歩いて行った時
マンションの裏側の道でもう紫陽花が色づいていたので
驚きました。

今はもうバラの季節なのね。
どうもバラ園のバラはあまり好きでなくて、今年は何年振りか
忘れたくらい行っていなかった古川庭園のバラが見たくなって
今日、ヨガの後、理事会の前の時間を利用して久々の散歩に
出かけました。

















ほのかにバラの香りがして、人もそれほど多くなく、さわやかな日でした。
曇りだったのが写真日和だったかも。


今週はちょっと体調を崩してしまったけれど、どうも寝不足気味だったのが
いけないのか・・ 生活パターンをうまく変えられなくて困っています。
仕事は体のリハビリにはよくて、錆びついていたものが取れて、隅々まで
血が巡るような感じがするのだけれど、昼食が遅くなってしまうのが
調子が狂う一つ。4時間ノンストップの仕事の後で、家に帰っての昼食が
だいたい2時過ぎ。食べ終わると3時過ぎですぐ夕方が来てしまう。
夕食は9時過ぎくらいになってしまうので、もしかすると昼食は食べなくても
いいのかもしれない。Sがまた帰りが遅く夕食が11時過ぎから12時のあいだ。
そこまで待つこともあるけれど、結局寝るのが3時ころになるのがほとんど。
1時半くらいには寝たいよ。

先週はそんな中で伊勢型紙の講座を聞きに行ってとても面白かった。言語記号とかも
研究している先生で聖徳大学の教授とかだけど青学でも教えていたことがあったとのことだった。
文様の秘密とか。江戸時代の粋とか時間が全く足りなかった。
紀尾井アートギャラリーでは、それまでイギリス人の団体が見に来ていたとのことだった。
先生も若冲を4時間並んでみたとのことで、NHKで番組をやりすぎと言っていました。とにかく元気な
老人が多い日本。私が行くコンサートもほとんど老人で、クラシック音楽は老人が支えている。
華やかさはないコンサートですが。








紀尾井アートギャラリーの入口で咲いていたヤマボウシ
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はな子さんとオバマの広島訪問 ・・・・ the elephant in Inokashira and president Obama in Hiroshima  

2016-05-27 23:55:00 | a day in the life
今週はちょっとダウン気味のところおなかをやられてしまい
苦しみました。ほんとうにおなかの痛い苦しみってもう死ぬかと思うくらい。
脱水症状気味になるし。

月曜日だったか夜寝る前にアンデルシェフスキーのバッハイギリス組曲を聴いていたら
目の前に両親や主人の光が見えたように近くに感じた。フロモン神父様や祖父母や
皆壁ひとつ違う空間に行ってしまったので、なんだか死ぬことも怖くなくなってきた。
あまりあちらの世界に引き込まれてもいけないけれど、みんな通る道。

昨日突然のニュースで井の頭自然文化園の象のはな子さんの死を知りました。
井の頭動物園のシンボルみたいだった特別な存在感のはな子さん。
はな子さんは69歳だっとのことで、3月まで園長さんをしていた高校の同級生は
古希のお祝いを楽しみにしていたと朝日新聞の東京版に出ていました。
井の頭は私がまだ小さい頃両親に連れて行ってもらった写真が残っていて
私も娘を連れて行って、親子三代というけれど本当に長い付き合いでした。
春お花見で会って、はな子さんのお話を聞いた元園長の同級生にメールしました。
大切に育てていた様子がうかがえます。



お花見クラス会では英語の必要性を強く感じたというお話をされていて
やっぱり英語が世界共通語というか何とか必要なことは言えるようになっておくことが
大切ですね。もちろん最初に日本語ありきですが。

その時のはな子さんのお話は日系と思われるカナダ人女性が昨年10月、井の頭自然文化園を見学し
カナダに帰ってから自分のブログに60年以上1頭で狭いコンクリートで飼われている姿を見てとても
残酷だと発信されたとのこと。それを読んだ動物愛護団体が、はな子をサンクチャリーに送ろうという
キャンペーンを貼り、ブログを書いた本人からは園の責任者と会って、話しをしたいという申し出
を受けたとのことです。そこで井の頭では今年3月に園長、副園長が彼女と、欧米人である愛護団体
の方と面会し、はな子の飼育について丁寧に説明しました。
その結果、老齢のはな子をタイに送るのはストレスが大きすぎることの理解を得、彼女たちが提案
したはな子の日常生活がより快適なものになるような工夫を行っていくことで、話し合いは終わった
そうです。

相互理解には英語がとても必要を痛感したそうです。

私も動物園で狭いところにいてかわいそうと思ったことがあるのでそのことを話すと、ほかの動物園
とも連携して同じ種類の動物は集めて暮らさせる方法も検討されているそうです。





今日は大きなニュースが入っています。オバマ大統領の広島訪問です。
広島への原爆投下から71年目のことです。
オバマさんはハワイでの学生時代から核兵器廃絶を訴えていたそうです。
新たなる出発点になることを願って。



New York Times


今日本屋さんで買おうかどうか迷っていたフランクルの「夜と霧」では 被害者と加害者は逆転しうるので
どちらを責めるとか言うのではなく、被害者も人類がと発言していましたね。


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横須賀美術館から灯台へ ・・・ form musium to the lighthouse

2016-05-22 23:55:51 | a day in the life
間が空いてしまいましたが、横須賀の海辺散歩の続きです。

この日の目的は眺めのいいところでランチが第一で
美術館の中に入るかどうかは決めていませんでした。
初めてきた友人のために建物の中に入ってみることにしました。



さくらももこの展覧会。








この部屋では子供たちがお絵かきできて、撮影もOKでしたが、
他の部屋に冊子の表紙絵があり、とても素敵でした。



































常設展も駆け足で見て、谷内六郎館を見た後灯台に向かいました。
谷内氏の絵は何度見ても胸がきゅんとします。
子どもの空想力を描く子供の様な心を持つ人。






















































May 12  2016   Yokosuka
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vivid 広重 ・・・ vivid Hiroshige

2016-05-21 23:42:19 | art
5月20日



朝日新聞販売店のプレゼントが当たって、娘とサントリー美術館の広重展に行きました。
想像以上に素晴らしいコレクションでした。

このコレクションを持っていた原安三郎に興味を持って調べたら
こんな説明がありました。


3歳の時に関節炎を発症し、右腕と左脚に障害が残った。 そのため中学校で体操が履修できない
ことを理由に退学処分を受けるが、たまたま視察に訪れた文部大臣に直訴し再入学が許可された。
また早稲田大学卒業後は、前述の山本条太郎の紹介で三井物産に入社の話が進むも障害を理由に
断られている。
自らが社長まで勤めた日本化薬は、太平洋戦争中も軍用火薬を製造せず産業用に徹していたため、
戦後の公職追放を免れた。

あの戦争中に勇気のある行動をとったのですね。



「六十余州名所図会(ろくじゅうよしゅうめいしょずえ)」と「名所江戸百景」と北斎の「千絵の海」
初版を集めて、色もあざやかで驚きました。ブラタモリのように現在の写真とともに展示してあり
面白かったです。
まるでゴーギャンかと思うような遠景の山もありました。ゴッホが模写し、大きな影響を
与えた浮世絵。どれも動きがあり、構図が斬新で、色がとてもきれいでした。









外国人も多く、若い女性が同行の女性に説明していました。
興味の深さは日本人以上ですね。

海外に流出したものも展示されていましたが、とても渋い掛け軸だったり
国を問わず惹きつけるのが芸術です。











浮世絵の展覧会に行ったのはこれが初めてで、初摺りのせいか色もきれいで
すばらしかったです。初めてでなかったかな。国立博物館で一部美人画が集まっていた
コレクションを見たことがありました。いわゆる浮世絵展とか、浮世絵美術館は
行ったことがありませんでした。


北斎の千絵の海も日本の漁法がいろいろ集められていて、その生き生きとした描写で
すばらしかったです。

それぞれ水をテーマにしたような浮世絵でした。
赤富士ではなく黒富士もすてきでした。

日本の芸術に触れた週でした。
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髪を切ってアートギャラリーへ ・・・ going to art gallery after hair cut

2016-05-20 23:43:14 | a day in the life
5月19日

連休の頃、髪を切りに行きたいと思っていたけど
なかなか行けず、やっと行くことができました。
仕事が終わってから表参道まで行って、外苑前よりの
IGGYまで、カットに出かけました。


蜷川幸雄さん見るからに危なそうだったけど亡くなってしまわれました。
彼のアイドルに対する言葉が印象に強く残っています。

アイドルは人間の欲望の具現化

アイドルってミュージシャンでもなければ俳優でもない。でもファンの欲望を
具現化する逃げ場のような気もするけれど蜷川さんはアイドルの資質を
引き出していったすごい人。

とうとう蜷川作品はひとつも見なかった。演劇は今まであまり見ていない。
学生時代に見た劇団四季の「白痴」。浅利慶太が当時上智の学生だった松橋登を
抜擢した。ドストエフスキーは大好きだったので、見に行ったけど三田和代とか
とてもよかった。あとから松橋は高校の先輩で、父親は私の父と同じ会社だったことが
わかった。山下洋輔も父親が私の父と同じで、母とお母様が結構仲良しでした。
九州にいたとき、お茶を習っていたとか。私は確か高田馬場の茶道会館でのお茶会で
偶然お会いして、話したことがすごく昔ありました。どうして山下洋輔のお母様って
わかったのか今では全然覚えていないけれど。
今調べたら松橋登は71歳で今でも三田和代とかと阿佐ヶ谷や中野のライブハウスで
朗読の会とかやっているのね。4月や5月にもやっていたので、今度行ってみようかしら。
私の祖父縷々をNHKのドラマで演じたのも彼だった。何か縁が深い。
この人も浅利慶太という演出家に出会って運命が変わった人なのですね。

私は演劇は四季のミュージカル、オペラ座の怪人や、キャッツ、レ・ミゼラブル、エビータや
染五郎のラ・マンチャ、森繁の屋根の上のヴァイオリン弾きなどミュージカルはある程度
見たけど演劇は見ていなかった。一番見たのがロイヤル・シェークスピア・カンパニー。
ピーター・ブルックに夢中で「真夏の夜の夢」がほんとうに衝撃的で面白かった。
事前に英語で読んでいったので、すべて内容を見ていて理解できたと思った。席の前に
加藤剛がいたことを覚えています。だいぶ時を経てから確かハムレット?を見たけど
パルコ劇場だったか・・衣装がニットで面白く、織物の仲間と行ったことがあった。
確かRSCだと思うけど、記憶が不確か。 テンペストはピーター・ブルックで
銀座のセゾン劇場。主人とボックスシートで。テンペストはシェイクスピア最後の作品で
私の大好きな作品だった。(パルコ劇場とかセゾン劇場も懐かしいね。西武の堤さんが
推進した文化活動。それもなくなって寂しい時代。)

テンペストの大好きなセリフから

Oh, wonder!
How many goodly creatures are there here!
How beauteous mankind is! O brave new world,
That has such people in ’t!

・・・・・

We are such stuff
As dreams are made on, and our little life
Is rounded with a sleep."


今だと大竹しのぶのピアフとかちょっと興味がそそられる。
蜷川さんのは見ることができなかったけど、ヴィジュアル的に
あの超日本的なのはちょっとみたいなところもあったけど
老人の演劇集団を作ったのはすごかったと思った。
面白そうだと。

舞台と言えばバレエかオペラばかりで、あとは音楽ばかりだったと振り返りました。
野村萬斎の狂言が面白く、あとは能を見てみたいと思ったり。歌舞伎はなぜか苦手。


昨日の一日に話を戻せば、仕事の後でカットに向かい、
2時近くに青山hatakeでヘルシーなランチをいただきました。前回娘と行った時は
hatakeランチが終了してパスタランチにしたので、残っていればと思って
寄ったら、残っていました。




人参のポタージュとフォカッチャ




アンティパストの盛り合わせランチ


   

ショートパスタ




アンティパストのお皿をぐるっと回して撮りました。
どれもおいしかったですが、キッシュはカンティーニの方がおいしい。









デザート付きで平日3時まで。なんと1350円でゆったりランチが取れます。



そのあと外苑前方向に歩いて、カットに行きました。
カットをするとなんと背が高くなったような軽い気分。
地下鉄で紀尾井町の伊勢型紙のギャラリーまで、展覧会の案内が
あり行きました。

























今度大学の先生の伊勢型紙のお話があるので、インテリア会社の研修に入れてもらって
聞かせてもらえることになりました。
外国人が来ていて、型紙を欲しがっていましたが、古いもので譲ることができないと話していました。
欲しい人には今の作家が作ってくれるとのことでした。そのまま額に入れてとても素敵です。
陶芸の人がデザインを取り入れたいと相談に来ていました。なかなか難しい問題ですね。


今週は日本ウィークの私です。
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すばらしい若冲展 ・・・ content with exhibition of Jakuchu

2016-05-19 21:38:50 | art


5月18日

若冲展は開催期間も短く、連日2~3時間待ちのようだったけれど、シルバーディ
だった今日はさらに多くの人が集まっていたようだった。どっちにしても何時間も
並ぶのなら今日にと思って仕事が終わってから上野に回った。
今日はコルビュジェの西洋美術館も世界遺産になりそうで、そちらもすごい人だったよう。
カラヴァッジオは今まで見たいと思ったことはないけれど、その生きざまを知ったら興味が
わいたが画家でもあるけど。












(エントランスのアプローチにディスプレイしてありましたが、本物も同じようだったので驚きました。
これが江戸時代!)


今回の若冲展はものすごく充実していて、待ち時間160分は嘘じゃないのと思ったけれど、
午前中に来たら4時間待ちで食事して出直したという人もいた。中に入るまでちょうど160分
並んだので、すごい読みだ。私は2時間くらいかと思っていたので。
3時に並んで、中に入れたのが5時40分。見終わって出たのが7時過ぎだった。入場するのに時間が
かかるので中は想像よりは混雑していなかった。前回皇室の秘宝展の時は、前で動かない人がいたので
けんかのようになっていた。今回はそれよりはまし。今までの展覧会、「皇室の秘宝」展とサントリー
でやった「蕪村と若冲」展の時の作品は全部来ていたようだった。とにかく規模が大きい。





最初の時の感激はその色彩と宝石のような鳥の羽。鶏や白鳳や孔雀の羽の描き方。とても装飾的だと
思ったけれど目が覚めるようで300年も前のものとは思えない新しさ。
今回は水墨がとても素敵でその省略したタッチや生き生きとした目がすばらしかった。
その地球に共生する動物、植物を描くやさしい目。みんな違って描かれる動物。
とにかく愛情にあふれている。NHKでは晩年丹波で隠遁生活を行った後、変わったような
ことを説明していた。

絵を見て思わず微笑んでしまったものもあった。
すばらしい展覧会でした。

圧巻は動植綵絵だけど、慈照寺や鹿苑寺の襖絵も素敵でした。
初めて見た菜蟲譜は巻物で列に並んで横からぎゅうぎゅう押されながら前の女性と
この野菜は何かしらと話しながら流れにまかせて見ていました。
















何時間ならんでも価値のある二度とみられないよいうな展覧会でした。





外に出て、振り返れば虹のような夕日









おまけはお疲れ様の
みはしのクリームあんみつ。
足が疲れて休まないでは家に帰れませんでした。







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藍形染展へ ・・・ Japanese indigo dyeing

2016-05-17 23:41:33 | art



着付けを通して知り合った形染をしている方から案内をいただいて
江戸川区のタワーホール船堀というところまで仕事の後で
出かけました。

第22回伝統工芸藍形染展という展覧会で
松原染織工房の作家たちの作品展でした。



江戸川区指定無形文化財・工芸技術「ゆかた染(長板中形)」の技術保持者
松原與七氏、松原孝司氏、松原忠氏及び松原染織工房で藍形染を研修している
方々の作品展です。




藍染の色が何とも落ち着くいい色で、このような細やかな伝統技術が
受け継がれていることに嬉しく思いました。
日本の伝統工芸が繋がっていくことを願っています。
陶芸や染色や織物、竹細工とか素晴らしい世界があります。



星明

この展覧会もすごくレベルが高いと思いました。
最近伊勢型紙の世界とか興味が深まりました。型染めは版画の素養がないと
難しいかしら。型紙を起こすところからの作成で細かい作業です。
帯も着物も自分で染めたものを着ていらっしゃる方がいましたが、
出しゃばらず落ち着いていてすごくすてきでした。


星使


撮影禁止なのでポストカードをスキャンしました。


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海辺の散歩 ・・・walking along seaside

2016-05-16 23:17:27 | nature
どうもこの頃年のせいか何をやるのも遅く、家のことがなかなか片付かない。
気力がないというのか・・ 料理ももっといろいろやっていたのだけど作り置きの
野菜スープの回数も少なくなってきた。

仕事を1日4時間することで、社会との接点があり、会話があり、家にいるよりはずっといいのだけれど。
仕事のスピードも元に戻り、継続は力を感じたり、何か年取ると錆びついていく感があるなーと思ったり。

まだ仕事をいろいろな形で続けている幼なじみとの湘南散歩も、日程調整も大変だったけれど
のんびりと話しながらの、私はあとから写真を撮って追いかけたりの海辺の一日の詳細バージョンです。
先週ヨガの違うコースでのポーズに無理があり、腰を痛めて、友人も体を痛めていて、
そんなお年頃の私たちです。仕事も今までは責任ある立場だったけど、今はその点は楽でいいとの
話しで、プライドは捨てたと話していました。私は捨てるとか捨てないとかはないのだけれど職種が違うし。
どんな立場でも自己主張するときはして、自分らしくやっていければと思いました。
今まで言いたい放題の職場にいたことは幸せだったかもね。

今日も個々の子供たちの心の成長が見られて嬉しかったし、先生たちはそういう変化をどんどんキャッチして
行くのよね。教室の中でエリック・カールの絵の様な芋虫やオタマジャクシの子どもの作品が貼ってあって
すごく楽しい。ここの子供たちは歌も大きな声で本当に上手で職員室まで聞こえてきます。
今日なんて3歳児に注意されちゃって。先生たちにちゃんと教えられているのだね。

流れる時を必死に捕まえようとして、生きてる私。

エクセルで付ける家計簿がいつも半月くらいまとめてのレシート打ち込みになってしまう。
合計だけ費目別にしているのだけれど。そこに夕飯の献立と1行ダイアリをつけて。
夕飯を思い出すのがすごくいい頭の体操になって。レシートを見て思い出したり・・
献立は昔母が沢村貞子がつけているんだってと話していたのを思い出して。肉と魚のバランスを取るためにと思ったの
だけどまとめづけじゃ意味ないね。


                           


5月12日

新宿湘南ラインがストップして、東海道線もNG. 渋谷をまわってやっと横浜まで行き
待ち合わせの大船駅着は30分以上の遅れでした。湘南ラインはしょっちゅう遅延だけど
被害を受けたのは初めて。
無事落ち合って、3人で目的地の湘南美術館に海を見に行きました。
展示内容は二の次でロケーションとランチがいいのがおすすめ。このエリアは結構好きな場所で
美術館には来たことがありますが、行ったことがない友人がいたのでみんなで行きました。

この辺は主人とも良く行ったので懐かしい道です。横横とか・・




まず一番にランチに行ったのが正解でした。
出る時には待っている人がいっぱい。

地元の食材を使って、生しらすのピザとか、ひじき入りのトマトパスタとか・・
写真を撮らないで食べてしまった!







気が付いたときはデザート!
さくらのパウンドとか春めいたデザートでした。


食後は展示はともかく、周りの散歩です。




























近くに新婚旅行で泊まった京急観音崎ホテル。
今でも健在はうれしいです。船の行き来を見て過ごした時。




































































































May 12 2016  Yokosuka











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半襟付けの練習 ・・・ to kimono lesson

2016-05-14 23:58:51 | a day in the life
今日は久しぶりの着付け教室で午後銀座まで出かけました。
地下鉄を出て、急いで駅の階段を登ろうとしたら、転んでしまいました。両手が空いていたので手をついて
幸いけがもしなくて済みましたが、若い外国人の男の子がさっと手を取って起こしてくれました。
この動作が私を含め日本人にはさっとできないものなのですよね。何か嬉しかったです。



今日は簡単な半襟のつけ方。ネットで見てもどうもいろいろあってどれがいいのかわからないのですが、
ここの女将のつけ方は簡単で分かりやすいです。仕付け糸でザクザクつけて行きます。
この半襟は二葉苑の方が来て型染めを教えてくれた時に作ったものです。

昨年慌てて買った袖が短い着物用の夏用長襦袢です。夏に着物を着るために「くるり」で半襦袢で
半襟が着けてあって、半襟をつけたままじゃぶじゃぶ洗えるというもの。筒袖で夏にはぴったりです。
後は今年になって三越で教えてもらったファスナーの半襟と専用の長襦袢。どちらも水で洗えます。
京都の襟秀というところのものです。夏用はあと紋紗の長襦袢があるだけです。


同じ教室で前々回の修了式でご一緒した女子美卒の方が、藍型染展の発表会の案内を送って
来てくれました。




第22回伝統工芸藍型染展 松原染織工房とそこで学んだ作家たち5/17~22 タワーホール船堀


教室が終わってから一緒に習っている人が、夏用のレースの羽織、自分で作ったと
見せてもらいました。夏も塵除けとかでなく羽織が涼しげでいいですよね。
岡田屋で生地を買って、昨日作ったとか。とてもいい感じでした。私も作ってみたくなりました。
初めての和裁という本を見て作ったとのことでした。




4月10日の着付け修了式での写真ができてきたので、スキャンしてみました。










前結びの先生と。
いまだにいろいろと発見のある着付けです。





昨日ちょっと垣間見たTVのドラマでの夏木マリの着物姿がすてきでした。
着物に目が行くようになりましたね。朝ドラなどでも。

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