Reflections

時のかけらたち

久しぶりに軽井沢町植物園へ -2 ・・・ Karuizawa-machi botanical garden -2

2021-08-31 23:53:15 | my favorite

レンゲショウマのほかにもいろいろな花達に会いました。

 

フシグロセンノウやギボウシがたくさん咲いていました。

 

 

ノコンギク

こい

濃いピンクのオイランソウ

 

 

ゲンノショウコも

 

ユウスゲ、 アサマキスゲ

 

ツリガネニンジン

 

コアジサイみたい・・

 

ところどころにレンゲショウマもまだ咲いています。

 

 

ナツズイセン

 

遠くにアゲハチョウが来ていました。

娘はたまたま近くにいたのでミラーレスで撮ったのをもらいました。

ミヤマカラスアゲハでした。

 

このかわいい花はハギの種類でしょうか?

 

ソバナ

 

オオバギボウシ

 

アサマキスゲ

 

ミナヅキ

 

ゲンノショウコ

 

 

アサマフウロでしょうか? 似たのにハクサンフウロやタチフウロがあります。

 

アキカラマツとか?

 

ツルボ

 

 

マツムシソウ

 

 

 

 

ちょっと名残惜しかったのですが、昼食を取って、小諸へ向かわなければなりません。

 

再び塩沢湖の横を歩いて戻ります。

見事な夏空でした。

道路沿いに植えられたコスモスの花が咲き始めていました。

 

ランチは塩沢湖入口にある志な乃と言うお蕎麦屋さんで石臼挽きの新そばをいただきました。
こしがあり、きりっと冷水でしめてあり、手打ちそばのおいしさを味わいました。

1時を回っていました。

ここからはタクシーで中軽井沢の駅に向かいました。1時間に1~2本しかない、時間によっては
全然ないしなの電鉄に乗るためにできるだけ早く駅に行って、乗れるのに乗ろうかと思いました。

 

Aug. 21   2021    Karuizwa

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楽しいイタリア語とヨガとベルカント ・・・ enjoy Italian language, yoga & bel canto

2021-08-31 08:49:50 | thoughts

先の日曜日は月に1回のイタリア語。1カ月に一度じゃ忘れて当然。宿題は前日か当日。
いつも新鮮で新しく脳に刻まれる感じだけど、繰り返しているうちに少しは記憶に残る
のでしょうか・・・

最近は特に直近のことを思い出すのが大変・・・ 老化との戦いになりそう・・・ 年を取るのは
仕方のないことで、その変化を受け入れるべきだけど、少しでも努力をして生きて行かないと
行けませんね。自分自身をあきらめない。マツコの自分にあきないという言葉も衝撃的でした。

今ベルカントでやっている「ハバネラ」と「グラナダ」・・ 言葉が難しくてクチパクになりそう・・
家で言葉の意味もよくつかんで、練習しないとコーラス・フェスティバルも難しそう。
こんなご時世で昨年に続き開催中止となるのではと心配しながらだと気合も入らない。
一昨日の夜中にTVでウィーンのシェーンブルン サマーコンサート(6月開催)を見ていたら、
聴衆は誰もマスクをしていない。日本ではマスクをしないでは出られない状況がずっと続いています。

最近のアメリカのペンパルからのE-mailではミネソタでは再び公共の限られた場所ではマスク着用になったとか。
各国でのデルタ株の猛威がまた逆戻りの生活に流れが向かっているような感じがします。

あ~あ嫌になっちゃう。ヨガもオンラインに切り替えようかと思ったけれど、また少しずつピークアウトが
見えそうになってきたので、まぁ今日も参加者が4名だったし、このくらいの人数ならいいかなと
思ったり。危険と隣り合わせですが、withコロナでやって行くしかないような・・ ロックダウンも意味がない
との海外の検証もあるけれど、家から出なければかからないのは事実です。

 

                         

 

イタリア語の時間は本当に楽しくイタリアに触れさせてもらっています。先生はダフネを岩波ホールに
見に行ったけど5人しかいなかったと話していました。来年に放送になるそうだけどNHKのラジオのイタリア語
で又担当されるようで、スキットは一緒に習っているZuccaさんがイタリア文化会館で習っている先生とか・・
もう打ち合わせに入って行くのですね。

 

 

少し早く着いたので、先生が最近見たボローニャ国際絵本原画展のカタログを見せていただいていたらすごく
楽しかったです。もう終わってしまっているとのことですが、板橋美術館にはイエラ・マリ展を見に行った
ことがありました。絵本の原画って元気が出て、楽しいです。

 

8月のレッスンでは今までの復習:関係代名詞や副詞、進行形と近い未来を表す方法を習いました。
少しずつ表現が豊かになって行きます。

 

                        

昨日のヨガではロッカーで初めてお会いした方が、私に話しかけてきて、「先輩だと思いますが、ランジのポーズ頑張られていて
すごいですね」と言われてしまいました。なんだかすごくガックリきてしまいました。全然すごくないし、いつも
バランス感覚はないし、できないポーズもあります。ほめられると恥ずかしくなるし、私ってやっぱりそんなに年なんだと
思いました。自分が自他共に認める「ばあさん」なのだと初めて思いました。席はほとんど譲られることはないのですが、
そういう時も自覚します。孫がいないと自分の年を忘れそうな私です。

 

 

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久しぶりに軽井沢町植物園へ -1 ・・・ Karuizawa-machi botanical garden -1

2021-08-30 23:57:25 | my favorite

やっと植物園に着きました。
入り口に誰もいないので少し待つと庭の手入れをしている方が来て、住所や名前を書いて100円払って
植物園に入りました。ほとんど人の訪れない植物園ですが、今ちょうどレンゲショウマが見ごろで朝から
カメラを持った人がずっといますよと教えてくれました。2008年から2009,2012.2013,2016年と来ていますが
同じ人とお話ししているかと思います。とても親切でいつだったか初めてここでレンゲショウマを
見た時、その場所まで案内していただきました。今回はわかりますよと言って、まずレンゲショウマの場所に
向かいました。

マクロレンズにすればよかったと後悔しました。

入り口に咲いていたオミナエシ

 

白のオイランソウかしら?

 

ミナヅキ

 

 

オオバキボウシ

 

タマアジサイ?

 

ヤマアジサイ

 

レンゲショウマがたくさん咲いている斜面に来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レンゲショウマはもっと奥にも広がっていました。私一人で行っていたらずっとこの場所に
いたと思います。

御岳山のレンゲショウマを今年見に行っていないので、思いがけず、軽井沢でたくさんの
レンゲショウマに出会えて幸せでした。

 

Aug. 21  2021   Karuizawa

 

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離山房から軽井沢町植物園へ ・・・ through Rizanbou to Karuizawa-machi botanical garden

2021-08-29 23:58:50 | wonderland

朝の2回目の散歩から戻って、チェックアウト、この日の予定も確定して、離山房から
軽井沢町植物園へ、その後ハルニレテラスに行ってもいいけどちょっと動きすぎなので
お昼を塩沢あたりで食べて、中軽井沢の駅から小諸に向かい、送迎バスが来る16:45まで
小諸城址を見ることにしました。前日タクシーの女性の運転手さんに話したら、この
スケジュールはちょっと大変ねと言われたので星野リゾートはお風呂にでも入らない限り
行かないので、今回は山頂のホテルの温泉があるのでパス。

チェックアウトして、離山房経由で塩沢͡湖方面に荷物をしょったまま歩き始めました。

近くに木を切り倒して、ゴージャスな会員制の貸別荘が建てられていました。いとこはリスが減ってしまうのでは
と心配していました。

 

 

別荘建築って面白くて好きです。

 

塩沢通りに出てすぐ離山房があります。

 

入ったことのないエルミタージュ・ドゥ・タムラの隣が離山房です。

 

水上勉の書いた看板がありました。
お花の先生とカメラマンがやっていた時代が懐かしい離山房。
まだ名残は少しあるので寄ってしまうことが多い店です。

レンゲショウマを探しに下のお庭にすぐ降りて行きました。

 

離山房のレンゲショウマはあんなにあったのに、今年はたった2輪しか咲いていません。
コブシの葉も全部散ってしまったとお店の人が話していました。

 

モミジガサ

 

カリガネソウ

 

キレンゲショウマ

 

ツリガネニンジン

 

コーヒーは相変わらずおいしかったです。娘は定番のブルーベリージュース

 

コロナのためテラス席だけやっていました。

 

ペンションの朝食は紅茶にしたので、コーヒーが飲みたかった。

 

一休みして、塩沢湖の先の植物園に向かいます。

 

 

 

 

塩沢の歩道橋から浅間山がきれいに見えました。↑スマホ ↓一眼レフ

 

 

たいてい自転車で通っていた道を、日差しが暑い中、アップダウンのある道を歩きます。

 

 

 

 

この辺は昔はテニス合宿で有名な場所で、就職したての頃、職場の仲間たちとテニスに
来たことがありました。今ではテニスコートも荒れ放題。私たちの若い時代は
スキーやテニスとかはたいていの人は経験しているのではないかしら・・

 

 

 

 

 

塩沢湖のあるタリアセンを過ぎると有島武郎の別荘「浄月庵」を三笠から移築して、保存してある
ライブラリーカフェ「一房の葡萄」があります。有島武郎は「或る女」を買って、学生時代に
読みかけていたことがありました。全部読んだか覚えていません。

有島武郎の生涯をレビューしていたら、母が好きだった俳優の森雅之が有島武郎の子ども
だったことを初めて知りました。素敵な俳優でしたが、すごく影のある感じがしていました。

いつか時間のある時に入ってみたいとても古い建築です。

 

軽井沢エルツおもちゃの博物館はその近くの絵本美術館と一緒に子どもと何回か行ったことがあります。

 

やっと軽井沢町立植物園につきました。日影がない道を歩くのは本当に暑かったです。
娘も軽井沢で日傘をさすなんてとブツブツ言っていました。

 

Aug. 21   2021   Karuizawa

 

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軽井沢の朝は散歩で始まる ・・・ Karuizawa morning starting with a walk

2021-08-28 23:59:45 | wonderland

早く寝たので、夜明けとともに目が覚めるような高原の朝です。窓ガラスが少し曇っています。
東京に帰ってから猛暑が続いているので信じられないさわやかさです。

朝早く、カーテンを開けると窓ガラスが寒さで曇っています。

 

部屋の前の木にかわいい鳴き声の鳥が来ていました。
くちばしがシメかウソのようでした。

朝食の前に、外の空気を吸いに庭に出ました。

 

 

 

午前中からこのお庭でのウエディングの準備のため、打ち合わせや準備の作業が行われます。

東京では式が挙げられないからとこちらに来る人もいるとか・・ ガーデンならなんとか
ギリギリの選択でしょうか・・式の前にウエディングドレスで写真撮りをしていましたが、
緑の中で白いドレスが映えていました。

ノコンギク

 

 

こんなにたくさんのレンゲショウマが・・・

 

7時半に朝食なので家の中に入り、ダイニングルームへ

 

 

りんごやキウイ、桃など地元のフルーツを使った特性ジュース。自家製ヨーグルトもジャムもおいしかったです。

 

自家製のハムもおいしかったです。あと写真を撮り忘れましたが、ミネストローネも出ていました。
ここの朝食は量もちょうどよくて、おいしいです。

 

朝食後も、久しぶりにこの近くを歩きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かわいい鳥の鳴き声はエナガか何かだと思うのだけど、姿をはっきりとらえることが
できませんでした。

 

 

 

 

これはどんなお花だったのだろう?

 

 

 

 

ノコンギクかしら? ノコンギク、シラヤマギク、ユウガギク、シロヨメナなど区別が難しくて。

 

 

途中、横に縞の模様がある鳥が二羽低く飛んでいきました。ゴジュウカラだったかな?

今回は鳥は全く撮れませんでした。

 

 

一回りして、10時のチェックアウトぎりぎりに戻り、チェックアウトをして
予想もしていなかった軽井沢植物園に向かいました。娘がカメラを本格的に
始めようと思ったので、付き合ってもらえるようになりました。

今までだと一人で出かけることもあったけど‥ この短い滞在だと
一緒に行動しないと時間的にも難しくて。

 

Aug. 21  2021  Karuizawa

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高原の空気と水と緑に癒されて -2 ・・・ refreshed by the air of highlands -2

2021-08-27 23:57:23 | wonderland

やっと私にとっての軽井沢につきました。木々の間に家が建っている別荘地です。いつもだったらもっと早く、
祖父が残してくれた別荘に行くのだけど‥ 今年もまだ開いていません。幸いなことに近くにずっと昔からある
House of Karuizawa の宿が取れました。翌日はガーデン・ウェデイングがあるので取れず、高峰高原まで行くことに
しました。追分のペンションもみつけたのですが、娘が小さい頃やそのずっと前にも行ったことのある高峰高原ホテル
の予約をしようと思ったら、空室なしでその奥の高峰マウンテンホテルを押えました。ところが直前になって
キャンセルが出たので、高原ホテルを直前割というお得な価格で予約することができ、マウンテンホテルはキャンセル。

ペンションの玄関へのアプローチになんとレンゲショウマがたくさん咲いていて、マクロレンズにしておけばよかったと
後悔しました。翌日の計画は早めに小諸に移動を考えていましたが、軽井沢で他に行きたいところはと思い描いて
いたら、久しぶりに軽井沢町立植物園に行くことを思いつき、なおさらマクロレンズ! 残念でした。高峰高原に行けば
見晴らしのいい山の上のホテルから富士山が見えたので、重たい望遠レンズにしておけばよかったのか、レンズ選びは
一つとなると難しいです。

 

 

チェックインして、少し休憩して、庭のレンゲショウマを見て、近くを散歩。

 

 

 

 

 

ヤマウド?

いとこが東京より来ていると聞いたので、いつもの道に出る前にちょっと覗いて、立ち話。
ちょうどリモートワーク中。会議が5時半頃終わるからそのあとだと少し会えるからということで
隣に定住しているいとこの仕事が5時過ぎに終わるからまた来ることを約束して、散歩を続けました。

午後一瞬夕立が降ったので地面が濡れています。

フシグロセンノウ

 

ナツズイセン

キンミズヒキ

これは何かわかりません。花弁が散った後でもなさそう。

 

ノコンギク?

 

 

 

 

 

 

 

ペンションに戻り、お風呂に入って、5時過ぎたので、再びいとこの家の方に行って、
しばしの再会を喜びました。高齢の叔母に会うのもコロナで危険な感じもしましたが
会いたいというので、庭でマスクをして離れて立ち話。また今度ゆっくり会えるときに
と言って、いとこと一緒に隣のいとこの家に立ち寄りましたが、リモートの会議が
長引いているというので、少しだけ、法事の話をして別れました。

 

 

道端にユウスゲが咲いていました。アサマキスゲと言うのかしら・・

 

18:30

夕食はフルコース。ご夫婦でやっているペンションはご主人がシェフです。

 

スープに何とフォアグラ。おいしかった~。パンもシェフが焼いていて・・・

 

お魚はヒラメでとてもおいしかったです。お肉まではもうお腹がいっぱいでした。

 

お酒がきいたグラスのデザートとカモミール・ティーがおいしかったです。

何よりもおいしかったのが軽井沢の水でした。まわりのテーブルではワインをどんどんあけて
いましたが、ちょっと胃腸の具合がよくなかった私には水が体にしみました。

 

お風呂も食事前に入っていたので、夜は早く寝ました。

 

Aug. 20  2021   Karuizawa

 

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高原の空気と水と緑に癒されて -1 ・・・ refreshed by the air of highlands -1

2021-08-26 23:57:50 | wonderland

 
東京の夜明け

 

軽井沢の空は真っ青で、この色は東京とは違うといつも思っていたことを忘れているくらい感動します。
そして水の冷たさ・・・ 夕方になるとさーっと涼しくなる感じ・・朝早くついて、sawamuraで朝食をとるのは
いつものパターン。そしてほとんど人のいない旧軽の街を歩いて、そしてまた歩いてアウトレットまで。
早めに、去年に続き、妹が別荘を開けないので近くのペンションに泊まることにしていたので、チェックイン
の時間ぎりぎりに入りました。

この別荘地に来ると、自分にとっての軽井沢はこの木々の多い緑の中だといつも思います。私にとっての軽井沢は
小さいころから行っていたこの場所なのです。なにかほっとして、散歩をしながら道端の花をみつけて歩きます。
前日からやっと晴れて、それまで10日間くらい雨だったとのことで、天気予報もあまり良くなかったので、浅間山が
きれいに見えたときは嬉しかったです。

軽井沢に行くことは、最近のコロナの猛烈な広がりの中でかなり、悩んだ末の決断でしたが、あんなに用心深い
娘が行きたがっていて、ペンションに連絡したら、どうぞいらして下さいと1泊なら空いているので予約しました。
昔からあるこのペンションだと近くに来ているいとこ達とも会いやすく、今回は会うことさえどうしようかと
思いましたが、定住しているいとこ夫婦と叔母と外でマスクをして離れて立ち話・・・ 隣にいる最近叔母が亡くなった
いとこもリモートワークでほとんど軽井沢にいるというので訪ねて、外で距離を保って立ち話・・・・四十九日もこの
コロナの猛威急増中ではごく内輪でして、来年祖父の法事と一緒に一周忌をするからその時に皆で会いましょうとのこと。
施設にいたくないという叔母の願いを聞き入れて最後を家で世話をしたいとこは少しやせていました。リモートワークで
助かったとも。

どうも旅行に来ると胃腸の具合が悪くなる私。外食に実は弱いのです。3食もとなるとね。
ワインも飲まず、軽井沢の水のおいしさを再確認した私です。本当においしい水です。

 

 

朝5時起きで、6時28分東京駅発はくたかに乗りました。

 

 

たった1時間で着いても旅行気分。子供のころは3時間以上かかり、トンネルをいくつもくぐって行って
その数を数えて軽井沢に向かったものでした。冷房も入っていない蒸気機関車で(たぶん)・・
今ではあっという間について7時半に駅に着きました。

 
ウインドウを見ながら荷物をしょったまま旧軽井沢まで歩きます。

 

 

定番のSAWAMURAでの朝食 今回はベランダは昨晩の雨の影響で虫が多いかもというので室内で。

 

モーニングプレートは食べきれないのでトーストとベーコンエッグにしたけれどこれでもお腹がいっぱい。

 

旧軽井沢の街を偵察したけれど、半世紀以上続いた店(大城レース)も閉じてしまっている。

 

朝も早いし、人がほとんどいない旧軽銀座を歩く・・テニスコートへ道も

 素敵なインド更紗のトップスが目についたけれど・・

 

 

 

 

 

空気がきれいなせいか、花の色も鮮やか

 

浅間山が手前の離れ山に隠れてしまっています。

 

軽井沢駅まで戻り反対側のプリンスホテルのアウトレットへ。翌日は高峰高原に行く以外何も決めていない
無計画な旅。

 

私はお店は見ないので、娘が買い物をしている間、木陰のベンチでのんびり過ごします。
近くでウクレレを練習しているおじいさんの曲を気持ちよく聞いていました。

鳥の鳴き声で見上げた空の高さと青さが東京のとは違いました。久しぶりに見る目の覚めるようなブルー。

 

光が強すぎて、思わずISOを下げます。

お盆休みの後、そしてコロナの影響で人はまばら・・

 

のどが渇くので途中リンツの桃とホワイトチョコレートのドリンクで一息。
1時になって、おなかがそれほどすいていないけど、休憩したくなって中華屋さんに入って、鶏柚子そばを食べました。
娘もトマト担担麺を義務のように食べたと後から話していました。適当に食べる軽いものがない観光地です。

 

アウトレットで私が見る店と言ったら食器や台所用品やインテリアの店くらい・・
中学校の同級生の漆芸家三田村君の監修した本が飾ってあったモリスの店

 

街中は日差しも強く暑いので3時のチェックインにペンションに着けるようにタクシーで
向かいました。

 

Aug. 20  2021    Karuizawa

 

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Hauserのチェロの音色に癒されて ・・・ healed by the angelic sound of cello by Hauser

2021-08-25 23:59:16 | thoughts

身内の不幸が続いています。
軽井沢に滞在中、ウィーンに住んでいる姪からLINEが入りました。義理の姉が危篤との知らせでした。彼女は7月に一時帰国して
私もホスピスに会いに行きたかったのですが、制限があり、会うことができませんでした。危篤の連絡のあとすぐ亡くなられたとの
LINEが続けて入りました。昨日早朝にまた日本に戻ってきて、今日葬儀が臨海斎場という東京湾に近い斎場であり、お別れに
行きました。 最近のこのコロナの感染状況に親族の集まりも避けたいところでしたが、姉の人生が私の中を駆け巡りました。
私より4歳年上で、軽井沢、追分の別荘にもお邪魔した思い出があります。

コロナの時代には最後のお別れもできない状況です。同じく軽井沢でよく会っていた、叔母も6月末に亡くなっていたのに
お知らせがなくごく内輪での葬儀でした。その後緊急事態宣言も解除されるだろうと今度の土曜日に四十九日を計画したのに
コロナがますます激しくなり、いとこだけで納骨すると、参列者を心配して、一度案内が来ましたが、決めたようです。
最後のお別れもできない寂しい時代です。

 

ひとりの人の一生が終わりました。その一生の重みを感じながら、それぞれの人生を思い描きました。

それで昨日の夜は久しぶりにハウザーのチェロが聴きたくなり、ずっと聴いていました。

 

HAUSER - Medley In Love

 

お姉さんの人生も同時に私の人生もフラッシュバックしました。
今の私は以前なら考えられない生活です。何度も救急搬送して、ICUに入り、生死の境を行ったり来たりを繰り返した亡き主人との
生活。脳出血や静脈瘤破裂、体のあちこちに出血して、内出血は延髄に迫ったこともありました。そういうことの繰り返しの中、
職場も変わらざるを得なくて精神的にも不安定になりました。使用した血液製剤のため多くの方がエイズで亡くなりましたが、
まさか最後に癌になるなんて思ってもみませんでした。

ずいぶんと昔、入院した病院の近くで休憩している時にかかったSomewhere over the Rainbow が忘れられません。
幸せって遠くにあるのではなくて、近くにあったものだと入院するたびに思いました。

 

Hauser best songs, amazing relaxing cello music - Relaxing Classical Cello Music Solo

 

今朝、葬儀に向かうために早く出たら、ちょうど登校する小学生たちに出会いました。
夏休みの宿題か、大きな工作を手に持っていましたが。たくさん時間もあったことでしょう・・
でもこの時期にどうして新学期を強行するのでしょう・・・ 夏休みを延長すればいいのにと思いました。
救急車のサイレンの音を聞くたびに病院はみつかったのだろうかと思う日々です。


まだそんな年でない彼女の亡骸は火葬され、海洋散骨にすることにしたということでした。
葉山とかがとても好きで、まだお元気なころ、鎌倉や葉山にドライブして連れて行ってくれたことを思い
出します。

身内だけでたった6人と子供一人のお別れの会でしたが、姉は会いたい人に囲まれて満足だったと
思いました。

 

向かう途中、湾岸の写真を思わず撮りました。

斎場に向かうために久しぶりにモノレールに乗りました。
昔は羽田にはモノレールしか交通手段がなくて、羽田から飛び立つには、よく使いましたが
今では京急で行くようになりました。

 

天王洲アイルに昔、妹とジョン・ローンの舞台を見に行ったことがあったことを思い出します。


仕事では時々、臨海工場地帯にも行きました。日本の生産現場です。

 

湾岸地帯にはエネルギッシュなものを感じていました。

 

Aug. 25    2021     waterfront funeral hall 

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Across the Universe

2021-08-23 23:57:28 | my favorite

一か月前の京都旅行一日目を急いでアップして、すぐ軽井沢と高峰高原に行っていました。緊急事態宣言の
延長や、東京での数字に表れているだけでも異常なコロナデルタ株の爆発で今回は迷いましたが、予定通り
できるだけ人には会わないようにして、行くことにしました。最近は買い物に行くのも最小限にして、
さすがの私でも恐怖を感じるようになりました。
政府の今まで何も努力せず人流削減だけに頼った政策では命が助かりません。野戦病院がなぜもっと早くできないのか
検査を進めて実態を把握してこなかった怠慢さが変異型の猛威にあらわれました。先を見ない指導者たちには
うんざりです。

 

 

高原の青い空、風と水と緑に生きかえり、山の頂上のホテルで一晩中強く吹いていた風の音を聞いてきました。

 

 

雨と風がやみ、夜が明けてきます。

 

 

雲海は見れませんでしたが、遠くに富士山が見えました。

 

 

8月18日の月 
昨日夜帰ってきて、ベランダから見た月がまん丸で満月だったのですね。
カメラのレンズを望遠に変えて撮る元気は残っていませんでした。

旅行の二日前にあわててファスティングの事前アンケートを送りました。主治医の許可を得ているかという項目で
たぶん大丈夫だろうとOKで出してしまったのですが、翌日の通院の時にお伺いしたら猛反対されてしまいました。
自己責任でする勇気はありませんでしたので、アンケートの修正をお願いして、キャンセルできるかどうかヨガ・スタジオ
にお聞きしたら、数時間して、キャンセルが認められたとの連絡が来ました。
コロナのことも聞いてみると本当にやばいという話で、スポーツジムなどでの感染も増えているということです。
最近はヨガも週1回くらいになってしまっていますが、リモートに切り替えたほうがいいのか考え始めました。
他のこともどうしようかと考えてしまいます。極力外出の機会を減らしていますが。最近は国と行政の無策に感染したら
命の保証がない怖さを感じています。中等症は自宅待機と発言した時から・・今は議論の時ではありません。

今日もヨガを午後予約していましたが、旅行の後で疲れも少しあるようでキャンセルしました。

午前中にNHKで素敵な番組の再放送をしていたのを偶然見ることができました。

暮らしにいかす にっぽんの布(2)「石村由起子×古布」
空間コーディネーター 石村由起子さん

10年前に奈良に行ったとき、お寺巡りのほかの目的は秋篠の森の「なず菜」(クルミの木併設)に行くことも目的の一つでした。
そこをプロデュースした人だったのですね。大切に古い布を取り扱って大切に暮らしています。
調べたら、もう秋篠の森から「なず菜」は法華寺の近くに形を変えて移転していて、残念でした。でも今度奈良に行ったときは
是非訪れてみたい場所です。「なず菜」の料理は本当に素晴らしかったのに。

この番組で流れていたのが、又とても懐かしく心締め付ける曲でした。最初ビージーズの曲かと勘違いしましたが、あのすばらしい
出だしの詩が印象的だったジョン・レノンのAcross the Universeでした。

何度も聴いて涙が出そうになりました。素晴らしい曲を再確認。

Across The Universe – The Beatles

written by John Lennon

Words are flowing out like endless rain into a paper cup
They slither wildly as they slip away across the universe

Pools of sorrow waves of joy are drifting through my opened mind
Possessing and caressing me

Jai guru deva om
Nothing’s gonna change my world (×4)

言葉は降り止まない雨のように紙コップに溢れ
激しい流れとなって、宇宙の彼方へ消えていく。
悲しみの溜まりと喜びの揺らぎは僕の心を漂いながら
僕を包み、撫でていく。

ジャイ・グル・デヴァ・オム(我らの伝道師よ、神に栄光を)
何ものも僕の世界は変えられない

 

・Jai guru deva om ジャイ・グル・デヴァ・オム。ヒンドゥー教のマントラの一節で、
「Jaiは栄光、Guruは師匠、Devaは神、Omは集束」(神を崇め感謝を示す言葉

Images of broken light which dance before me like a million eyes

They call me on and on across the universe
Thoughts meander like a restless wind
Inside a letter box they
Tumble blindly as they make their way
Across the universe

Jai guru deva om
Nothing’s gonna change my world (×4)

屈折した光の残像が無数の瞳みたいに僕の目の前で踊り出し
宇宙の至る所から僕に呼びかける。
思考は郵便箱の中のつむじ風みたいに交錯し
闇雲に転げまわりながら
宇宙の至る所へ進んでいく

ジャイ・グル・デヴァ・オム
何ものも僕の世界は変えられない

Sounds of laughter shades of life are ringing

Through my open ears inciting and inviting me
Limitless undying love which shines around me like a million suns
It calls me on and on, across the universe

Jai guru deva om
Nothing’s gonna change my world (×4)

笑い声と生命の影が僕の耳で鳴り響き
僕の心をかき立て、僕を招き入れる。
際限の無い不滅の愛は無数の太陽のように、僕を囲んで輝き
宇宙の至る所から僕に呼びかける

ジャイ・グル・デヴァ・オム
何ものも僕の世界は変えられない

 

ブログ Lyric List より

 

Across the universe [日本語訳付き] ケネディ・クワイア / コーラル・ビートルズ

 

 

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京都夕涼み ・・・ enjoying the evening breeze in Kyoto

2021-08-19 20:35:07 | wonderland

7月20日

いよいよ角倉了以の別邸で、その後第二無鄰菴と呼ばれる素晴らしい庭が作られた、がんこ「高瀬川二条苑」
につきました。少し早めでしたので、まずお庭から見せていただくことにしました。

 

 

 

 

 

 

 

ダイナミックな流れのある庭は高瀬川の水を引いているとか・・
7代目小川冶兵衛の庭です。

 

 

 

 

 

陽が傾いてきました。最初に案内してもらった鴨川の川床に庭を通って行きます。

 

 

 

 

はも

 

 

ヴィシソワーズ

 

 

はものしゃぶしゃぶ

 

 

 

 

京都らしい、目にも美しいごちそうでしたが、私は急にお腹が痛くなって、せっかくの料理を
楽しむことができませんでした。代わりに娘は不調から抜け出しました。

今までも何回も旅行とかおいしいものを食べに行く時、気分が悪くなっています。

 

鴨川や空の変化を見ながら、鳥が帰って行くのを見たりして、ゆっくり過ごしました。

 

 

 

 

 

ここからは娘のミラーレスの写真です。

 

 

 

このあとホテルまでは歩いて行ける距離で、にぎやかな四条河原町を通ってブラブラと歩いて
向かいました。観光客というよりは京都の若い人たちでにぎわっていました。

 

July 17  2021    Mansion House: Takasegawa Nijoen, Kyoto

 

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