Reflections

時のかけらたち

築地巡り ・・・ Tsukiji hoppinng

2019-01-31 23:59:14 | wonderland
新年になってから、小さなことですが、ほっておいたことがいくつか解決しました。
パスモのパスケースの伸びるゴムがきれてずっとしていなかったのですが、Martyが期間限定で
ISETANに来ていたので病院の帰りによって付け替えてもらいました。(24日)



7年ぶりに採寸して下着を買いました。体に合わないのは気持ちが悪いですよね。愛用のディオールの
トウガラシのグロス、マキシマイザーもなくても過ごせるとずっと切らしていたのですが、色付きがまた
出たので久しぶりに買いました。その時に3月にメイクのイベントがあるので誘われて申し込みました。
いつもお化粧をしていないとみられる私です。(23日)

昨日LABIに行って安心会員の年間割引を使って買い物をして、ずいぶん前に替えたスマホでポイント
移行を自分でするのが面倒でほっておいたのを親切な女性の店員さんがしてくれました。スマホも
パスワードがそれぞれあってもう何がなんだかさっぱりわからなくなっています。

気持ちの重い時ほど軽く生きたいので、年末に切らなかった髪も少し切りに行こうかしら・・
仕事をしていた時も主人の病状を知っている同僚が良くやっていけると話して、
私は笑っていないと生きて行けないと答えたことがありました。危篤状態の病院に泊まって
翌朝出勤したこともありました。しょっちゅう命の危機と隣り合わせで、結構ひどい状況にも
慣れて来ていました。

主人が生きているころまだずっと子供が小さかった頃ですが、娘を北海道に連れて行きたいと
話していたので、それも実行しないといけないと今だに思っていて計画をはじめました。
車で行きたいところに行ければいいのですが、娘の休暇日数も限られ、ピンポイントで釧路湿原
あたりに絞るしかないかと思っています。私一人だと利尻・礼文の花を見に行きたいところです。
主人がSを釧路でカヌーに乗せたいと言っていましたが、それも難しそう・・



今日のアップは1月23日の築地巡りです。娘の休暇が取れたら平日に行きたいねと話していました。
築地にするか移転先の豊洲とどちらにしようかと思いましたが、場外は変わっていないようなので
便利な築地の方にしました。



日本人より外国人の方が多いようでした。




ランチは炙り板うに定食にしました。






















食べ歩きもしてみたくて、カニみそをもらいました。





ウニのところにも英語がペラペラの人が対応していました。




北海道の馬糞うにが忘れられず二人でひとつを分けて食べました。甘くて本当においしいです。





昔ながらの珈琲店でコーヒーを飲んで、一息。







ここで、花緑さんの落語のポスターを見て、あとから申し込みました。
3月の日本橋公会堂での独演会ですが、もうほとんど売り切れらしいとのことでした。
花緑さんは結構講演とかも多くて、飛び回っているようです。
私の落語デビューとなります。



聖路加国際病院はSを出産した病院。癌検診でまだ心音も聞こえないのに妊娠を発見してくれて、その後の検査を
ストップしました。心音も聞こえないできたての子をエコーで見つけて・・ そのままそこにお世話になり、
産むときは建て替えて出来立ての病室でした。古い方も好きでしたが、こちらだと全部個室でした。
その後は小児科で検診の度に行きましたが、細谷亮太先生というユーモアの溢れてる名医の先生に
お世話になりました。人間としてもすごく魅力的な先生でした。







この辺で和服を自然に着こなした年配の男性とすれ違いましたが、すてきでした。




帰りに新宿によって、今までできなかった買い物をしました。




今回の築地のお土産は殻付アーモンド、青のり(瀬戸内海ので四万十川の青さのりとは違うとのこと)
マグロの中トロと赤身の部分。







夕食はもともと予定していたカジキマグロにアーモンドをつけて焼いたものと築地で買ったマグロのお刺身を追加。
マグロの柵はキッチンペーパーでしっかりくるんでおけば翌日までOKとのことで、半分は残しました。



青さのりとセリでおすいもの。


Jan. 23  2019  Tukiji


⋆ * * * * * * * * 
今月の料理から

最近作ったあるばとろすさん紹介のチーズ料理の応用(チーズを手に入りやすいもので)




ひき肉とマッシュポテトを合わせて、上にカマンベールを乗せて少しとかします
クミンシードを忘れそうになって食べる直前にかけました。ポテトの方もオレガノとか
タイムとかナツメグとかかけてみました。香りが混ざり合って珍しい感じになりました。
ワインに良く合いました。



                        *

ひき肉を多めに炒めたので、翌日もカジキのムニエルに、同じチーズ乗せポテトを作りました。チーズが
少なくなってきたので、普通のとけるスライスチーズも乗っけました。





                        *

いつだったか昔よく作った料理をリバイバルしました。
本谷滋子さんのレシピです。本谷さんには婦人の友社の料理教室で1年間だったと思うけど
就職したての頃、土曜日に習いに行きました。



ナポリ風肉だんごの煮込み。
ミートボールにはたくさんの粉チーズとレーズンが入っています。何年振りかで作っておいしかったです。
母や祖母もそうしていたのですが、自分の料理ノートを持っていて、料理番組を見てメモしたりしていました。
この料理も本ではなく、手書きのノートにあります。本谷さんの料理本にも載っていませんでした。


                        *

デロンギのオーブントースターに変えたのはピザをオーブンでなくトースターでつくりたかったからです。
ピザシートは買ってしまいました。

ピザソースは妹に教えてもらったもの。アンチョビが効いています。






えびはスチーム海老なので、火の通りを心配なく食べることができます。









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1年ぶりのブータン・ティータイム  ・・・ Bhutan tea time for the first time in a year

2019-01-30 23:57:52 | my favorite
1月25日



1年ぶりのヤクランドの旅行報告会とブータンの織物の紹介がカフェファルマで開催されました。




ヤクランドの久保さんよりお知らせをもらって、昨年の旅行の報告会に出かけました。
「気になる衣展」の元らせん工房のスタッフIさんも横浜からいらしてました。大阪から来ている方も
いました。ほとんどの人が織物関連です。糸を紡いでいる人や織っている人たち。





昨年の東ブータンとチベットの旅行の報告をプロジェクターで説明があり、織物も少し持ってきていました。
手作りのすてきな報告書もありました。一緒に旅行に行った人が織り機の構造とかまとめています。

自給自足の暮らしの東ブータンの山村を訪ねていました。またチベットの仏教文化には圧倒されたと話して
いました。



















久保さんお手製のブータンのクッキーをジンジャーティーでいただきました。




この十字になる絞り染めがすごいです。










ファルマではこれとは別に志村恵理子さんの「ちいさなひなまつり」の陶人形と手作りのものが展示されていました。

























帰りの電車の中で初めてお会いした方と話しましたが、何と小学校の同窓生で2年上ということがわかり驚きました。
ラオスにこれから旅行するという方は何と同級生! 他のクラスなのではっきりは覚えていませんが、何か初めて会うような
感じではなく、感覚的に違和感のない同世代の人でした。


Jan.25  2019  Kouku-Kouen







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朝富士 ・・・ morning Mt.Fuji

2019-01-29 23:56:56 | wonderland
1月28日



朝の富士
あと何回見れるのだろう。とても神々しい富士山
残された時間のなさを実感しました。







昨日はカマンベールをポテトの上に乗せる料理を作ったのでワインを飲んだら
食後すぐ眠くなって少し横になったけど、急にまたブルーがいないことが寂しくなり
泣いてしまいました。母のこととかも浮かびました。
無限の時間の中に入っていく死すべき生き物。送ってきた時間の速さを思えば
自分が他の空間に入っていくときはすぐやってきてしまいそう。














Jan.28  2019   
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Michael Kenna 写真展から -2

2019-01-28 23:28:54 | art
マイケル・ケンナ写真展からの後半は日本や韓国、中国、カンボジアなどの写真が続きます。
心凍る強制収容所の写真は残念ながら撮影禁止となっていました。




























































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Michael Kenna 写真展から -1

2019-01-27 23:52:59 | art
私は、カラー写真よりモノクロ写真の方がもっと素直でミステリアスだと思っています。それは、現実に
写るものより、現実を通しての解釈だと思います。私は、見ているものを説明しコピーするのに興味は
ありません。私に興味があるのは、その被写体とコラボレーションすることです。


シリーズ海外写真家たちに聞く file 08 Michael Kenna
少し前のインタビューですが、2012年の記事です。


代表作から初公開作品まで、マイケル・ケンナ45年間の集大成
心象世界の旅 印画紙に綴られたモノクロームの叙事詩

マイケル・ケンナは、これまでに開催された個展が約450回、出版されたハイクオリティな写真集は約70
タイトルにものぼる全世界で圧倒的な人気を誇るカリスマ的存在です。崇高な美意識と独特のコンポジット
の中で、移ろう自然の神秘と多様な文化への憧憬を、時には長時間露光を駆使して一葉の写真に焼きつけて
いく芸術性が、世界中で高く評価され、多くの写真ファンのみならずプロの写真家たちをも魅了し続けて
います。また、静謐で叙情を湛えたケンナのプリント作品は、ロンドンのビクトリア&アルバート美術館や
サンフランシスコ近代美術館をはじめ、世界各国の著名美術館に収蔵され、その絶対的な価値を確立して
いるのです。

本展では、45年に渡るケンナのキャリアの中から代表作を選りすぐって展示。長年にわたり毎年のように
訪れた彼の愛する日本の写真も数多く含む展覧会となります。また、ケンナは、美しい風景描写のみならず
原発や廃れゆく工場地帯などの数々の社会的なテーマにも取り組んでおり、1988年からは約12年の歳月を
かけてナチスドイツの強制収容所28ケ所の撮影を敢行、300点のプリントとネガをフランス政府に寄贈し
芸術文化シュヴァリエ章を受章しています。今回、特別展示として、この連作「Impossible to Forget」
を日本で初めて展覧するとともに、被写体に「人物」を選んだまったく新たな試みとしてこの10年にわたり
日本の古い家屋で撮影された未発表のヌード作品も、本年11月のパリでの世界初公開に続き日本初公開。
すべて作家自身が暗室でプリントした約169点のオリジナルプリントにより構成される本展は、孤高の写真家
マイケル・ケンナの芸術性と社会的側面を紹介する作家活動45年の集大成に相応しい画期的レトロスペクティブ
となります。


今回の回顧展では10数年にかけて撮ったホロコースト関連特別展示”Impossible to Forget"と裸婦のみ
撮影禁止で他の作品を撮ることができたのでスマホで撮りました。アングルやrefletion、自然の静けさなど
すてきな作品が続きます。























**







  



























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発声法のレッスンとそのあとにマイケル・ケンナ展へ  ・・・ after voice training, to Michael Kenna retrospective exhibition

2019-01-26 23:59:59 | art
ベルカント唱法のレッスンはスポーツや音声学も含んでいる奥深いレッスンです。
先生たちは何とかして私たちに腹式呼吸をマスターさせたくて、いろいろ工夫して
くださいます。

今日は穴をあけたペットボトルを使って肺を膨らまして、おなかから空気を出す訓練をしました。
いつもの手をあげて息を吸って頭の後ろにくんで少しずつおなかから息を出す練習と
組み合わせるといいかという話です。訓練していくうちに声も出るようになるとのことです。
家でもそれをやれば背筋と腹筋の運動になるし、健康的になるとか。

イタリア語を含むヨーロッパ系の言葉の発声が母音の日本語とはかなり違うので
それも要注意です。
今日は先生のイタリア留学時のイタリア人の話しで、曇っていても歌う時はいつも晴れてる
そんな気持ちでねと。口の端を上にあげていると自分の脳も騙すことができると。
笑うことはすごく心身にいいこと。いつも笑顔を心がけると精神衛生上いいのですね。
メンタルな面でも教わることが多い音楽のレッスンです。

自分の声を響かせて思いっきり歌うのはなんて気持ちのいいことでしょう。
ストレスをリリーフする方法をいくつか持っているといいですね。
前向きになれる楽しく歌うレッスンは今の私にはとても貴重です。

先週のイタリア語のレッスンとこのベルカントのレッスンは本当にいい組み合わせです。
ベルカントに誘ってくれたSさんにはとても感謝しています。


 

20日のイタリア語のティータイムにはトドちゃんの黒龍江のお土産が・・


今日はどうしてもマイケル・ケンナ写真展が見たくて、ベルカントレッスンの後、九段から恵比寿に向かいました。




娘と待ち合わせて、Nha Viet nam でフォーのランチをいただきました。
私は豆乳のピリ辛スープを選びました。




 





                    




素晴らしい作品群でした。わたしはとくに自然を撮ったものが好きで、ニューヨークとか都会の写真には
魅かれませんでした。幸いなことにホロコーストの写真とヌード以外は撮影可でした。明日が最終日とあって、
混んでいました。若い人が多かったですね。水墨画と思えるような絵のような写真。自分と共鳴する被写体を
ひたすら求めて行ったみたいです。
収容所のシリーズは何年もかけて記録を撮らなければならない思いで撮り続けていたとのこと。私は最初、
知らないでその部屋に入ったのですが、Poland と書いてあるだけでああそうなんだと写真を見ただけで
寒気がするようでした。その空気感がすぐ重く伝わって来ました。
ヌード写真のところにカメラはハッセルブラッドと書いてありました。











Jan.26  2019  Yebis


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早稲田あたりを歩いて ・・・ walking around Waseda

2019-01-26 20:16:50 | wonderland
スーパーで買い物をして、箱根山に登って降りてくると早稲田の近く。
ここから馬場に向かって歩くと有名なラーメン屋さん 「らあめん やまぐち」
があります。このお店はいつだったかずいぶん前にラーメンのコンテストで1位か2位で
それはエリア的なものだとは思いますが、かなり有名なお店で昔ながらの
さっぱり系ラーメンということで、いつか行ってみたいと思っていました。
なかなかラーメンを食べたいと思うことがなくて・・・朝ドラでラーメンを食べている
シーンが多くなぜか食べたくなってきました。









少しだけ待たされましたが、意外と早く中に入れました。




ここのラーメンは鶏そばというのですね。




スープも麵もチャーシューも煮卵も何もかもが最高レベル。とてもおいしくて今まで食べた中で一番おいしかったです。
博多や札幌に出張した時も現地で食べましたが、さっぱり系のこの鶏そばが一番でした。
何よりも作っている人がとても幸せそうにおいしくな~れという思いを込めて作っているのです。

早稲田の街をまた少し戻り、水稲荷神社と完成苑に行きました。






水稲荷神社入り口にある堀部安兵衛の碑


甘泉園を回ってからまた早稲田の通りに戻り、いろいろなお店を通り過ぎました。
昔ながらのおかしやさんもあるようでした。古本屋さんや新しい本屋さんもあり、
意外と面白そうな町です。










喉が渇いてお茶でもと思い、探したのだけどよくわからず、前にアブルッツオ料理を食べたお店の
近くのカフェに入ってみました。







エスプレッソとクレーム・ブリュレ










Jan.19 2019 Waseda


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箱根山ウォーキングと1年ぶりに甘泉園まで ・・・ walking to Hakone hill and Kansen-en

2019-01-25 22:33:16 | a day in the life
1月19日

今までだとせいぜい箱根山の公園近くのちょっといいスーパーまで、歩いて行くのが
いい運動だと思っていたけれど、最近はできれば1万歩以上歩くのが気持ちがいいので
歩きたいという娘とスーパーから箱根山を通り、甘泉園まで歩きました。
おながすいたので途中ラーメンのおいしいお店にも立ち寄りました。
今まで出張の時に博多の一蘭で食べたラーメンが一番おいしいかと思ったけど、ここがNo.1でした。

緑豊かな都立『戸山公園』は、『箱根山』を中心とした一帯が桜の名所といわれています。
『箱根山』は新宿区で一番高い山で、頂上からは新宿の高層ビルを一望できる絶好の展望ポイントですが、
高さはわずか44.6メートルです。 もとは尾張徳川家の下屋敷で、通称「戸山山荘」といわれていました。
総坪数は13万6000坪あまりで、回遊式庭園の中に二十五景をしつらえ、小石川の水戸家の後楽園とならぶ
名園でした。 やがて明治維新を迎えて陸軍戸山学校となり、第二次世界大戦終結まで存続しました。
現在は、当時の庭園の一部であった築山の『箱根山』が残っています。


一度箱根山には登ったことはあるのですが、今回もう一度歩いてみることにしました。
ここは心霊スポットと言われていてあまり気持ちのいい場所ではないのですが・・ 昔軍医学校が
在ったことが原因のようです。




周りは大規模な戸山ハイツという団地です。
















教会が見えてきました。









*






箱根山の上から









下ってくると、広い公園で多くの人が遊んでいました。







すぐ近くに穴八幡宮があります。




ラーメン屋さんに立ち寄り




甘泉園の隣の水稲荷神社へ




水稲荷神社は、『江戸名所図会』に描かれた当時、「高田稲荷」とよばれていました。
中央付近の小高い丘の上にあるのが、水稲荷神社(高田稲荷)で、ここは現在の早稲田大学9号館裏のあたりです。
右上の山は、高田富士で、水稲荷神社(高田稲荷)とともに、昭和38年(1963)に西早稲田3丁目の現在地に移転しました。




















甘泉園*は昨年お正月に散歩したところ



姿は見えないけれど鳥がたくさんいます。







池は薄氷が張っていました。





















*区立甘泉園公園は江戸時代からある古い庭園で、現在の水稲荷神社境内も含む広いものでした。
甘泉園の名は、庭園の中央に湧き水があり、その清水がお茶に合うところに由来します。
この地は、江戸時代宝永年間(1704-1711年)に徳川御三家の一つ尾張徳川家の拝領地となり、
その後安永三年(1774年)に初代清水家の江戸下屋敷が置かれていました。明治以降は、子爵相馬邸の
庭園として整備され、昭和には早稲田大学が付属甘泉園として譲り受けました。
昭和44年には区立公園となり、現在に至っています。


水稲荷神社は早稲田大学の構内に在ったものが移転したり、大学が譲り受けてから変わっていったようです。
トレードのようなことをしたのかしら・・


Jan.19 2019 Waseda
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病院通い ・・・ going to the hospital frequenty

2019-01-24 23:56:25 | a day in the life


昨日の歯医者で最後の仕上げで、できた型をはめ込んでもらいました。
人間の体って本当に動物全てもでしょうけど、よくできていてかみ合わせだけでも
自然にうまく作られているのよね。それを再現する微妙なちょっとのところで
高さが違っても違和感があります。神様、自然の造り主はどれだけすごいのかと思いました。

去年の癌検診で要精密検査の診断が出てレントゲンで肺に影があり、子どもの頃
一度再検査をして依頼、肺については初めてだったので、気持ちが落ち込みました。
心電図とかだともう年だからある程度以上はあるのだろうと思えるのですが。
ブログにも書いているので、心配の電話をいただいたり、励ましのコメントをありがとう
ございました。ご心配をかけると思いましたが、ブログに書いておくと後から去年も
お正月に胸が苦しくなったのだとか忘れていたことも思い出せるので、書いておくことは
あとから把握するのにも役立つことがあります。

今日はいつもの無呼吸の簡易検査の結果と癌検診の結果による精密検査のことで
お茶の水の病院まで行きました。
無呼吸症候群は今までの検査結果とあまり変わりがないので良しとするということで
問題の精密検査の件は、事前に呼吸器内科受付で確認して紹介状はいらないということでしたが
先生はやはりレントゲン写真が欲しかったとのことで、すぐレントゲンを撮りに行きました。
その結果の判定については個人差が出てしまうということでした。確かに指摘された位置に
影はあるけれど、骨がたくさん重なったり、老化してくると影のようになることがあるので
あまり問題ないと思うが、念のためにCTを撮ってみてはということで、検査の予約を
入れていただきました。来週は無呼吸のマウスピース関連で歯科の検診と医科の方で依頼した
CT検査があり、翌週の検査結果説明となります。そこで最終的なことがわかります。

通院が午後3時の予約だったのでその前に恵比寿の写真美術館でもうすぐ終了する企画で
見に行きたいと思っていたものがあったので、それを見てから病院に行くことにしていました。




















小さいながらも確かなことは新進作家のいろいろな手法による写真です。
確かな現実がそこにはありました。私の知らない世界です。


写真美術館の入り口でしまったと思ったのはマイケル・ケンナという素晴らしい展覧会をやっていたのに
気が付かなかったことです。家に帰って探したら券は数枚持っていました。
土曜日の午後にヴォイス・レッスンの後でゆっくり見てみようと思いました。27日が最後なので時間が
あまりありませんが、ご興味ある方はご連絡ください。

マイケル・ケンナ写真展
Michael Kennna
A 45 Year Odysssey 1973-2018 Retrospective
 

マイケル・ケンナの作品は写真で少し見ましたが、久々に見ごたえのある展覧会という感じです。
自分のイメージに景色を当てはめる感じがしました。
写真にもいろいろあって、自然の美しさをそのまま引き出したいもの、アートの世界で表現したいものにあう
被写体を探して撮るもの、感動を伝えたいもの、何かを訴えたいもの(社会現実をそのまま知らせるもの)など
ありますね。


Jan.24  2019  Ochanomizu & Yebis  
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落ちつく空間の中で静かな時間をすごす (梟について追記あり)・・・ in quiet space and time

2019-01-23 21:36:00 | wonderland











祥雲寺

曹洞宗寺院の祥雲寺は、瑞鳳山と号します。祥雲寺は、天文元年(1532)江戸城主遠山隼人正景久の室
(北条上総介綱成の娘、法号浄光院)の菩提所として江戸城和田倉門内に起立、永禄7年(1564)
吉祥寺二世太洲安充が開山、浄光院と称していたといいます。德川家康入府により、吉祥寺が駿河台、
日向金杉、小石川戸崎町へ移転するのに伴い当時も移転、松本藩戸田氏の菩提寺であったといいます。
宝永6年(1709)五代将軍徳川綱吉の死に伴い御台所が出家し浄光院と号したため、松本藩戸田氏の法号に
因んで祥雲寺と改称、小駿河台、日向金杉、小石川戸崎町への移転を経て、大正4年当地へ移転しました。
境内には漫画家石ノ森章太郎の墓があります。


都会なのに癒される! 池袋祥雲寺の中にあるカフェ「ぼうず’n COFFEE」

去年、地下鉄の駅に置いてあるタウン誌、Let's enjoy Tokyo Tokyo の Tokyo Trend Ranking
の表紙になっていて、特集は「観光気分で非日常を楽しもう! 池袋 I day トリップ」でしたが、
見た途端にこの場所にいつか行ってみたいと思いました。

















ちょうど熊谷守一美術館に行ってみようと思った日にオープンしていたカフェ。1週間に1回もやっていなくて、
翌週は行事で忙しいためやっていないとのことで、FBで確認してきてくださいということでした。

帰りに少しお話したら、バウム・クーヘンはクラブ・ハリエので赤字だとおっしゃっていました。(笑)
今が庭もいちばん寂しい季節とか・・




カフェのある建物の入口です。お寺のインフォメーションがある感じで、いろいろ相談に乗れそうです。




メニューから選んで、先に支払いをします。合理的なシステム。




ここをまっすぐ行った部屋で待っていてくださいと番号札をいただきました。







広間に庭に向かってテーブルが並び、ゆったりとでしたが、窓の方向に皆向いて座っていました。
音楽も一切ない、鳥の鳴き声だけが聞こえる部屋です。本を読んでいる人もいました。
親子や赤ちゃんとママそしておばあちゃんと3代で来ている人もいました。カップルだったり、一人の人も多くみられました。
とても静かな落ち着く空間でした。




たくさんにヒヨドリがにぎやかで、あとはシジュウカラが来ていました。
鳥はその日によって違う鳥が来るとのお話でした。




お坊さんが運んでくれるので恐縮してしまいます。
ラテアートなどして、おしゃれです。



瞑想ができそうないい空間です。さすが禅宗のお寺です。





























池袋のお寺で至福のカフェタイム。心洗われる「ぼうず'n coffee」


Jan.18  2019  Shounji、Ikebukuro

追記)
フクロウの像のことが気になって調べました。
この像はお寺とは関係がなく、区内の各地にたてられているフクロウの像の一つです。
豊島区制70周年記念事業として作られた梟の樹を創る会によるものです。そういえば明日館の中でも
見た記憶がありました。梟の路の梟像を ⁂デザインを世界の若手美術家に ⁂台座の「詩」を区内の
小学生に ⁂台座の文字は区内の書家にお願いしたとのこと。

句碑に何が書いてあるのかと思ったら、見たところ

くびかしげ何を見ているどんぐり目
耳を澄ましてまちの風きく

と書いてあるようです。このお寺だったら「心の声きく」の方があいますが
字余りになりますね。
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