今年ももう半分を回ってしまいました。
今までにないことがおこり、変動の半年でした。
そして今年もまた、ホセ・カレーラスの年末のチケットの先行販売の締め切りが迫り、やっと申し込みました。
今年は今月末のロイヤル・オペラのチケットもあったし、出費もかさむので少し考えてしまいましたが、毎年楽しみに
していた私の年末の行事はやはりやめるわけにはいきません。最近は12月ではなく11月に来日することが多くなりましたが
1年のご褒美です。
私の友人から「想いの届く日」という曲がいいと聞いてから、そういえばカレーラスであったとあまり気に留めて
いなかった曲でしたが、よく聴くようになり、最近もYouTubeでよく聴いていました。最近は吉田拓郎がプロデュースした
川村ゆう子の「風になりたい」がいいと教えてくれたので探して聴いたりしています。久我山の蛍祭りで小学校のクラスメイトが
なつかしいフォークソングを歌ってくれたのであの頃の曲がすごく懐かしく新鮮に思っていたところでした。
前回のハプニング続きの熊野古道伊勢路歩きは絶対リベンジとの意見が一致して秋の初めころ再トライすることになり、再び
リサーチ。伊勢路の魅力にすっかりはまってしまった私たちです。今ほど一日一日を大切に思うことはありません。
巡礼の旅がこれほど私の人生を照らしてくれるとは思いませんでした。最近三重の熊野古道センターのHPで6月になってから
今度再挑戦する馬越峠で熊の目撃情報があり、最初に私が熊野古道を歩きたいと言ったときに熊が出ると脅かされたことを
思い出しましたが、まんざら外れでもなかったようです。ちょっと怖いな。
この曲の原題はスペイン語では“El día que me quieras”で、英語に訳すと"On the day you will love me"
(「あなたが私を愛してくれる日」)という意味なのですが、日本語のタイトルが「想いの届く日」であることを
知り、今年のリサイタルのタイトルに相応しいと思ったのです。現在、コロナ禍で大変な時を過ごしている方が
たくさんいらっしゃると思います。また、他の国との行き来や人と会うこと、コミュニケーションをとることが
難しくなっています。こんな時だからこそ、音楽が助けになるのではないかと思っています。そして、歌を通して“想い”が
届けられたらと思っています。
ホセ・カレーラス
2022年のコンサートのタイトルに際して
やはりCDが欲しくなって探していたら、古いのでありましたが、出回っていなくて、やっとメルカリでみつけて送料込みで
なんと400円で手に入りました。最近カレーラスの集大成の21枚組のCDボックスが発売されてその中に入っていることを
知りましたが、数万もするものでとても買えません。メルカリでみつけることができてラッキーでした。メルカリ デビューです。
José Carreras • El día que me quieras
家の周りの大好きなくちなしの花が咲き始めました。
先週はマンションの管理組合の総会でなんと修繕積立金が倍になる案がかけられていたので、久々に
出席することになりました。最近はエクセルで家計を入力していなかったので、光熱費や管理費の分だけ
やっと数年分入れました。電気代も値上がり続けているので、どう比較していいのかわかりませんが、
年金生活者の私にとっては苦しくなる一方です。大規模修繕終わったばかりのように思えても、また10年先には
予定されていてそのためにも値上げはやむなしと言ったところでしょうか? 以前は数千円の値上がりでも
年金生活者には苦しいという意見がありましたが、今回は万単位の値上げでそれでも税金と思って払うという
意見がありました。決算と修繕費値上げの所で時間がかかり、結局3時間もかかった総会でした。
諸物価も値上がりの一方で、これから先の家計にも心配なところです。
ミーのこのインパクトある表情が好きです。「布で遊ぶ」の安本さんの作品です。
サプライズで私の所にやって来ました。ありがとうございました。危うくフリマで売り物と
間違われそうになりました。フリマではお釣り銭を出すトレイまで持って行った人が
いるくらいですから、身ぐるみはがれそう・・・ とはいえほとんど売れなかったのですが・・
リフォームでの模様替えの最終段階はあふれた和服を置く棚を作って収納することと
難問の織機組み立てとピアノの調律だけとなりました。
今年も半分経ってほっと一息中です。