Reflections

時のかけらたち

El día que me quieras ・・・ 想いの届く日 

2024-06-18 23:59:51 | pause-cafe

今年ももう半分を回ってしまいました。
今までにないことがおこり、変動の半年でした。

そして今年もまた、ホセ・カレーラスの年末のチケットの先行販売の締め切りが迫り、やっと申し込みました。
今年は今月末のロイヤル・オペラのチケットもあったし、出費もかさむので少し考えてしまいましたが、毎年楽しみに
していた私の年末の行事はやはりやめるわけにはいきません。最近は12月ではなく11月に来日することが多くなりましたが
1年のご褒美です。

私の友人から「想いの届く日」という曲がいいと聞いてから、そういえばカレーラスであったとあまり気に留めて
いなかった曲でしたが、よく聴くようになり、最近もYouTubeでよく聴いていました。最近は吉田拓郎がプロデュースした
川村ゆう子の「風になりたい」がいいと教えてくれたので探して聴いたりしています。久我山の蛍祭りで小学校のクラスメイトが
なつかしいフォークソングを歌ってくれたのであの頃の曲がすごく懐かしく新鮮に思っていたところでした。

前回のハプニング続きの熊野古道伊勢路歩きは絶対リベンジとの意見が一致して秋の初めころ再トライすることになり、再び
リサーチ。伊勢路の魅力にすっかりはまってしまった私たちです。今ほど一日一日を大切に思うことはありません。
巡礼の旅がこれほど私の人生を照らしてくれるとは思いませんでした。最近三重の熊野古道センターのHPで6月になってから
今度再挑戦する馬越峠で熊の目撃情報があり、最初に私が熊野古道を歩きたいと言ったときに熊が出ると脅かされたことを
思い出しましたが、まんざら外れでもなかったようです。ちょっと怖いな。


この曲の原題はスペイン語では“El día que me quieras”で、英語に訳すと"On the day you will love me"
(「あなたが私を愛してくれる日」)という意味なのですが、日本語のタイトルが「想いの届く日」であることを
知り、今年のリサイタルのタイトルに相応しいと思ったのです。現在、コロナ禍で大変な時を過ごしている方が
たくさんいらっしゃると思います。また、他の国との行き来や人と会うこと、コミュニケーションをとることが
難しくなっています。こんな時だからこそ、音楽が助けになるのではないかと思っています。そして、歌を通して“想い”が
届けられたらと思っています。

                               ホセ・カレーラス
                            
                                     2022年のコンサートのタイトルに際して

 

やはりCDが欲しくなって探していたら、古いのでありましたが、出回っていなくて、やっとメルカリでみつけて送料込みで
なんと400円で手に入りました。最近カレーラスの集大成の21枚組のCDボックスが発売されてその中に入っていることを
知りましたが、数万もするものでとても買えません。メルカリでみつけることができてラッキーでした。メルカリ デビューです。


José Carreras • El día que me quieras

 

 

 

家の周りの大好きなくちなしの花が咲き始めました。


 

先週はマンションの管理組合の総会でなんと修繕積立金が倍になる案がかけられていたので、久々に
出席することになりました。最近はエクセルで家計を入力していなかったので、光熱費や管理費の分だけ
やっと数年分入れました。電気代も値上がり続けているので、どう比較していいのかわかりませんが、
年金生活者の私にとっては苦しくなる一方です。大規模修繕終わったばかりのように思えても、また10年先には
予定されていてそのためにも値上げはやむなしと言ったところでしょうか? 以前は数千円の値上がりでも
年金生活者には苦しいという意見がありましたが、今回は万単位の値上げでそれでも税金と思って払うという
意見がありました。決算と修繕費値上げの所で時間がかかり、結局3時間もかかった総会でした。

諸物価も値上がりの一方で、これから先の家計にも心配なところです。

 

ミーのこのインパクトある表情が好きです。「布で遊ぶ」の安本さんの作品です。
サプライズで私の所にやって来ました。ありがとうございました。危うくフリマで売り物と
間違われそうになりました。フリマではお釣り銭を出すトレイまで持って行った人が
いるくらいですから、身ぐるみはがれそう・・・ とはいえほとんど売れなかったのですが・・

リフォームでの模様替えの最終段階はあふれた和服を置く棚を作って収納することと
難問の織機組み立てとピアノの調律だけとなりました。

今年も半分経ってほっと一息中です。

 

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楽しくてあっという間に過ぎた一日 -2 ・・・ a joyful day that passed in the blink of an eye -2

2023-12-05 23:57:03 | pause-cafe

お昼近くになってしまいましたが、昭和美術館から桑山美術館へ向かいました。
今回は迷うことなく目的地に到着。

桑山美術館

 

 

 

 

こちらの展示の方が見たかった方ですが、昭和美術館の庭と南山寿荘も素晴らしかったので二つ合わせて行った方がいい
ように思いました。桑山美術館の庭はそれほどでもありませんでした。私は最初古川美術館・分館と庭がいいかと思った
のですが、そこには見たいものがなく、友人から教えてもらった住宅街にある静かな小さな美術館にひかれました。

展示された茶道具はどれもすばらしく、一つ一つその前に立って眺めているとそのフォルムに永遠が広がるように
落ち着いた気持になってきます。こんなに静かな気持ちになって行くのは珍しいことでした。やっぱり私が茶の湯が
好きなのはこの辺にあるのかなと再認識しました。

おもしろかったのは木工としか思っていなかった黒田辰明の茶道具です。螺鈿茶器も乾漆盆も素晴らしかったです。
京都の進々堂までテーブルを見に行ったこともありました。たまたま仕事で知った京大出身の人に聞いて行ってみたくなりました。

新しいところでは伊藤秀人の青瓷*がすてきでした。その青色と形が清潔感があり、凛としていて見入ってしまいました。

友人は志野茶碗が好きで、よく荒川豊蔵の話をすると思ったら、貸してあげた白洲正子の「かくれ里」を今読んでいて
白洲正子があの本を書いた頃、彼も荒川豊蔵宅に行ったことがあると話していてびっくり。私も荒川豊蔵の鼠志野とか好きですが。
私は昭和美術館で見た古萩茶碗くらいの大きさが好きです。私が愛用しているのは祖母が萩に行ったときにプレゼントされたという
萩茶碗です。祖母がお茶を始めた私に女性が点てやすく飲みやすい大きさだからと言って私にくれたものです。

 

 

 

 

 

参考)

伊藤秀人展 青瓷 釉の魅力

*古い時代の青磁は「青磁」と表記されることが通例ですが,現代の陶芸家がつくった作品では,磁土を用いた場合を「青磁」,
陶土を用いた場合を「青瓷」
と,区別することもあります。 釉薬の中に含まれる微量の鉄分が,その美しい色合いを
つくり出しますが,焼成方法によって,色合いはさまざまに変化します。

 

ゆっくり展示を味わってから屋上に行ってみました。

美術館の3階の屋上から見渡す名古屋の町です。

 

 

庭の紅葉も真っ盛り。

 

敷地はそんなに広くないのですが、お庭と茶室と貸出ギャラリーにもなる建物がありました。
友人はどうもそこを使ったみたいでした。

なんだか盛りだくさんの庭でした。燈籠がたくさんあったので、もっとよく見ればよかったと
思いました。燈籠コレクションですね。

 

 

 

 

 

 

タイルもあり、庭を設計した人はやりすぎと言う感じもしますが・・

 

 

 

 

 

 

 

証拠写真を撮ってもらいました。

何と動画になっていたので、スクショで保存しました。

 

時間無制限で鑑賞していましたが、おなかもすいてきたし、美術館のHPで紹介があった
南山大学近くの「ラ・メゾン・ルージュ」に着いたときはもうクローズしていて1時半クローズで2時まで
だったようで中に入って聞いたら、ネットで見たことのあるシェフがもうおしまいですって。

大学の近くには何かあるからと名古屋大学まで歩いたのですが、山のような坂を登ったり下りたり・・
名大近くのハンバーグ屋さんはドアを決心して開けたらハンバーグが全部で出ちゃったのでおしまいですと
言われ・・・ 大学のカフェで最後に一種類しか残っていなかったサンドイッチを食べました。

カフェラテとハム卵サンドで昼食にありつけました。

 


歩いて回った所を打ち出して持って行っていた地図に書いてもらいました。行き当たりばったりで
高級住宅地を見れたり、私としては面白かったです。(スマホのナビも使わず・・)
スマホの万歩計で確か2万6千歩くらい、17kmも歩いていたのでびっくりしました。

いりなかから八事、八事から再びいりなかに行き、昭和美術館と桑山美術館、そして南山大学の横を通り
名古屋大学まで。名大は仕事で行ったことがありましたが、なんだか見たことないような景色でした。
広いから行っていたエリアではなかったような・・ そういえば出張中も仕事が終わるといろいろな所に
連れて行ったもらっていました。もう30年以上も前のことです。

カフェでは来週の京都の話もしましたが、これだけアップダウンを歩いてなんともないのだったら
鞍馬も歩けそうだねとの彼のことば。私も前日までは大原にしておこうと思っていたのですが、
これで家に戻っても何も出なかったら大丈夫そうだと思いました。

ジェンダー・リサーチ・ライブラリーの中のカフェです。
なかなか個性的な図書館が奥に広がっています。

 

遠くに見える塔が東山動植物園。
私は東山動植物園までも歩けそうでしたが、もう地下鉄に乗った方がいいよとのアドヴァイスに従うことに
しました。以前は地下鉄がここまで来ていなくて、仕事で通う時も本山からすごく歩いたような記憶です。

トヨタが建てた講堂のデザインはいいと同大学建築学科出身の彼のおすすめでした。

 

Dec. 1  2023  Kuwayama Art Museum → Nagoya Univ.

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楽しくてあっという間に過ぎた一日 -1 ・・・ a joyful day that passed in the blink of an eye -1

2023-12-03 23:59:34 | pause-cafe

12月1日

UNE PETITE PAUSE (ちょっと一休み)

日常から離れて一休みしたいと思った一日。
人生の一休み。

12月中旬のしらかわホールでのコンサートの後京都に回ってどこか歩いてみようと計画していた時、教えてもらった
名古屋の桑山美術館はそのころは企画展も終わり、閉館していることがわかりがっかりしていました。
ネットで見ていたらとても行きたくなってしまい、名古屋・京都行の前にフラッっと名古屋を自由に歩いてみたくなりました。
エリア的に以前行ってみたいと思った東山動植物園も近いのでその辺を歩けたらと友人に相談したら、一日で充分回れる
とのことで思い立って行ってみることにしました。 昭和美術館-桑山美術館-名古屋大学-東山動植物園が基本ルート。

地図のない旅、行き当たりばったりをやってみました。時間にとらわれず・・
でも楽しくてあまりにも時間が早くたつので、もっとゆっくり経ってほしいと思った一日でもありました。

花器や水差し、現代の青磁、お茶碗、茶入れ・・・

その静かな美しさの前に心が落ち着きます。一方、黒田辰秋の螺鈿の茶器はモダンでとても素敵。
道具を愛でる日本人の感性。

 

朝6時半ころ家を出て・・・ エレベーター・ホールからつくば方面の山が見えました。

 

遠くに低い雲がポコポコ浮かんでいて面白かったので新幹線から撮りました。
今回は一眼レフも持たずに貸してあげる本を3冊もリュックに入れて持って行きました。

名古屋駅で降りると、友人がいつものように待っていてくれました。
まず、昭和美術館からと地下鉄のいりなか駅から歩いたのですが・・・

カトリック南山教会の入り口の坂道を登ってみることにしました。

 

 

 

教会を通り抜けたことで方向感覚が90度狂ってしまったのか、ここからそれほど遠くない
昭和美術館になかなかつきませんでした。

 

 

私は紅葉の美しさに見とれていました。

 

アメリカイヌホオズキ

カトリックの施設のようなものから

集合住宅?

個人の住宅やらとてもおしゃれです。
途中で道を聞いたらとんでもない方向に来ていることがわかりました。
友人は何十年も前に美術館での展覧会に携わったこともあり、土地勘もあるとのことでしたが・・

私はお地蔵さんに無事つけるようお願いしました。

やっぱり地図を見るべきだったと私が打ち出したマップを見て、それでも現在地がわかりにくく
人に聞いて、その通りに行ったら、なんと次の駅「八事」に出ちゃった。
それで地下鉄を1駅乗り、ふりだしへ。

今度は別の道でスイスイ進んで、あっという間に美術館に着きました。(笑)

この辺は東京でいうと田園調布のようなところ?
閑静なゆったりとした住宅地です。
とにかく坂が多く、高台にあります。

 

 

普通の家でもこんなに紅葉がきれいでした。

 

 

やっと美術館に着きました。楽しいロスタイム1時間。歩いた距離は5kmだったことが、昭和美術館の庭で
休憩した時調べたらわかりました。

 

空がこんな下から見えるところがすごい・・・

 

 

この美術館の第一の目的は庭と移築された武家屋敷でしたが、ゆっくりと展示も見ることができて
よかったです。人がほとんど来ていないところがいいです。

古い中国のものからバカラまで。バカラの鉢が重厚でいつも見ているのよりいいように思えました。
海外の生活の器が香合になっていたり、茶道具へ取り込まれて行っても味があります。
如心斎の乱菊棗も黒に朱赤の線で菊が描かれていて斬新でした。韓国の鬼熊川茶碗「薄柿」のグレイの
釉がすてきでした。茶碗は高麗物が好きです。

のちの人が写しで作ったものもあり、絵画の本物あてでは私が負けました。オリジナルと写しのパワーの差が
よくよく見るとありました。本物はメリハリがありやはり生きている感じがしました。
香合はオリジナルは一目瞭然でした。

 

 

 

 

ここの待合のような場所で持ってきたコーヒーとお菓子でブレイク。
お互いによく歩いたねと言ってしばらく休憩していました。

 

 

これはガマズミかアズキナシ?(グーグル・フォトによると)

 

 

 

 

 

南山寿荘は尾張藩家老・渡辺規綱(又日庵)の別邸として天保三年(1832)造立、昭和10年頃現在地に移築された。
渡辺規綱は裏千家十一代・玄々斎精中の実兄で、玄々斎も南山寿荘建築に関与したとされます。

 

ヒメツルソバという雑草のような花もかわいく生かされていました。

 

 

 



 

こちらが正面入り口でした。

 

 

 

 

昭和美術館を出て桑山美術館に向かいました。
桑山美術館までは一本道に近く、比較的わかりやすい道です。

 

高台の上を歩き、まるで函館を歩いているみたい。

ランドマークのようなカトリック教会が見えます。この辺は南山高校とか小学校とか
一連の学校がある場所です。

 

おにわさん 昭和美術館・南山寿荘庭園

 

Dec.1  2023   Showa Museum,  Nagoya

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私の自由時間 ・・・ my finest free time

2023-09-08 23:51:32 | pause-cafe

ここ1週間くらいはボビンレースに集中して特に日曜から水曜まではほとんどボビンレースに時間を使っていて
昨日のレッスンで一息。

今日は自由に過ごす日として、台風が近づく中、そろそろ10月の高野山・熊野巡礼の計画もつめなければと思い
今までのメモなどをまとめ始めました。朝一番で最近歯を治療したマンションの下の歯科に行って、チェックと歯石など
を取ってもらい、新宿区の歯科検診も併せて行ってから。

そのあとで久しぶりに時間が取れなかったキャサリン・マンスフィールドを読み、その心の隙間から垣間見れる気持ちの
揺らぎと自然描写にうなってしまいました。言葉の芸術。そしてショート・ストーリーでは特に才能がきらめきます。
完全に理解しあうことはできない男女。

秋の旅行の臨時バスの時刻表がやっと丹生都比売神社のHPに載りました。それを見たら高野山麗世界遺産を巡る
バスにご招待というお知らせが載ったばかりだったので、連絡するとバスチケットを送ってくれることになりました。
ついでにアクセスに九度山から町石道を登るコースが通行止めになっていたので問い合わせると6月の豪雨で通行止め
になり復旧未定となっていて今年中は無理でないかとのこと。出だしからリスケが必要で出鼻をくじかされました。
丹生都比売神社は私も友人も行ってみたい場所だったので高野山に登る前に行っておきたいところでした。
しかたがないので丹生都比売神社まではバスで行き、翌朝高野山までは町石道を歩く計画に変更することにしました。

 

                               山と渓谷オンラインより

天野は後から知ったのですが、白洲正子さんが「かくれ里」の中で絶賛した場所で、最初九度山で一泊と思ったのですが
運よく丹生都比売神社の近くの一日一組限定の宿が取れたので、そこに変更していました。白洲さんが桃源郷と言った場所で
ゆっくりできそうです。

かつらぎ町南部、標高約450mの高野山麓に位置する天野の里。四季折々の田園風景が広がる高原の盆地は「にほんの里100選」
にも選ばれています。その中心的存在として鎮座する丹生都比売神社は、1700年前の創建と伝わる古社で全国の丹生都比売大神を祀る
神社の総本社。弘法大師空海がこの神から社領を授かり、高野山を開いたことから真言密教の守護神としてあがめられています。高野山
ゆかりの伝説と史跡が残り、古の文化が薫る歴史の里。随筆家の白洲正子は、著書『かくれ里』の中でこの里についてこう綴っています。
「こんな山の天辺に、田圃があろうとは想像もしなかったが、それはまことに「天野」の名にふさわしい天の一角に開けた広大な野原で
あった。もしかすると高天原(たかまがはら)も、こういう地形のところをいったのかも知れない」。また、「ずいぶん方々旅をしたが
こんなに閑でうっとりするような山村を私は知らない」「できることならここに隠居したい。桃源郷とは正にこういう所をいうのだろう」
とも。1971年の上梓からは時代が進みましたが、彼女が見て歩いて感じた里は変わりなく残っています。ゆっくりと彼女の足跡をたどれば
きっと同じ思いを感じるでしょう。                                   わかやま歴史物語100より

 

高野山は最初宿坊を予約していたのですが、奥之院近くのゲストハウスに変更して朝6時の生身供と朝のお勤めを見学することにして
いました。その後龍神温泉に行き、熊野古道に抜ける壮大な計画です。今回の熊野古道はこの季節だけ運行する高野山と熊野を結ぶ
バスを利用して、牛馬童子像まで行って近露王子あたりを歩いて高原にバスと歩きで向かう予定です。秋は暮れるのが早いので
明るいうちに高原につかないと明かりも何もないところで道に迷うことはできません。宿泊も6月に取りましたが、すでにいっぱいで
やっと取れた「星空の宿宿」と言う宿です。霧の里高原も熊野古道の中では行きたかった場所の一つです。最終日は熊野古道を歩いて
滝尻に抜け、バスで田辺まで行く計画。サポートしてくれる友人に相談しながら、2日目以降も計画を詰めて行かないと。
台風が来ないでほしいと願っています。

今日はブログで、軽井沢で見て面白かった「世界サブカルチャー史 欲望の系譜」と一昨日の真夜中に少しだけ見た「プーチンと
ゼレンスキー ロシアとウクライナの100年」がとても興味深い内容で書いておきたかったのだけど、旅行の計画を練り直して
いたら、私のキャパがいっぱいになってしまってできませんでした。映画も「アデルの恋」と「カミーユ・クローデル」、「みつばちの
大地」も残ししておきたいもの。

その代わりに録画していた「初耳学」の堺雅人のモンゴルでの感想が面白かったのでメモを写しておきます。

モンゴルでは道がデコボコで、家もかしいでいる、階段の段差も均一ではない。 日本では道がまっすぐで、平らで、階段も同じ
高さで、体を使っていないことに気がついた。都市が整備され、舗装もちゃんとされ、人間の生き物としての機能が低下している。
モンゴルでは日本と違う体の動きが必要。立っているだけで細かい筋肉が動き出す。

ヨガでは足裏をとても大切にしていました。
堺雅人のことばで義理の80歳を過ぎた姉が道路の端っこの傾斜がついているところがすごく歩きにくいと言って、そのときいた走るのが
趣味の親戚の男の子が走っている時も同じと答えていたのを思い出しました。コロナで家に長くいた時は外を歩くのと家の中とは
全然違うと思ったことを思い出しました。平らなところは体に負荷がかからない。それで自然の中を歩くことは人間にとっても
とても大切なことと思いました。人間は知能も体力も生物として衰えて、そして地球から消えてしまうのだろうか・・

 

 

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夏休みが終わって・・・ summer vacation is over

2023-08-28 23:55:18 | pause-cafe

 

軽井沢から戻って、翌日大遅刻のベルカント、その翌日はイタリア語がありました。
翌週の水曜日には茶の湯のお稽古。お茶とベルカントは1回抜けています。
お茶の方はまたすっかり忘れていて、集中してやりましたが、帰ってからメモを取るという感じです。
写真NGですが、先生が後からLINEで画像を送ってくださることもあります。略式の盆点てということですが
正式なお点前とのこと。私は大変勘違いしていて家で簡単に点てる方法かと思っていました。今あまりにも
でたらめに点てているので少しでも形になったものと思って習いたいと思っていました。

この猛暑の日になんと私が行った時間のお稽古には3人ともお着物でいらしていた驚きました。茶道における所作の美しさを
見ながら思っていましたが、和服で行くと足の運びも自然でいいです。水屋の作業でもアワアワしていますので和服は
もう少し後かと思っていましたが、そろそろ、普段着の着物でも着て伺おうかと思っています。

水屋作業は先生から何回か教わったのでもう教えてもらえないみたいです。動画を見つけたのでそれで定着させようかと・・

水屋仕事 運び点前の準備

少し仕様が違いますが、とても参考になります。

 

夢中になること 大切との言葉をどこかで聞いた・・・TVだったかな?

昔を思い出し、昔よりワンステップ上の所作を目指して。ボビンレースも茶道も体の動作を伴う脳トレです。
この集中した時間が好きです。

 

軽井沢で夜音がないと寂しいからTVをつけていましたが、面白い番組を見ました。「所さん!事件ですよ」”推し活”
でだまされた⁉ (初回放送日: 2023年8月17日)

生き残りをかけ、驚きのファンサービスを繰り出すアイドルも。推し活で「若返る」高齢者も。

アイドルのホストまがいのサービスにはどうかとも思うし、そこにお金をかけて通うファンもどうなのかなと思ったりします。
お金で買う時間なのです。疑似恋愛と言っているファンもいました。老人ホームでリモートでの音楽を楽しむ高齢者が
奇麗にお化粧して画面に向かっているのはほほえましく思いました。脳の刺激にはこういうこともいいのかもねと言う結論
の番組でした。

池田重子さんもIL DIVOに夢中と書かれていたことがありました。何かに夢中になるのはいいことなのだわと再確認。

今再び文学の世界にも触れるようになりました。マンスフィールドの中編になってくると時間と人物が交錯して
かなり難しくなってきて、解説書はやはり大変助かっています。美しい情景描写に心理描写。エッセイばっかり最近は
読んでいたので、学生時代に読んだウィラ・キャザーの自然描写の美しさなど思い出しています。
ボビンレースで素敵なブックマークを作るのが一つの目標です。


 

やっぱり完全に退職してからいろいろなものに出会うことができました。高尾山に頻繁に行くなんて若い頃の自分からは
全く想像できませんでした。一つ一つの出会いと回帰を大切にしたいと思いました。膝は痛いし何もかもギリギリですが・・

 

同じく軽井沢で見た「世界サブカルチャー史3 (3)日本 逆説の60-90s 60年代」と家を離れている間録画していた
「初耳学」の堺雅人の言葉がすごくおもしろかったので、また別の時にメモしておきたいと思います。

 

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夏の夜に ・・・ on a summer night

2023-07-29 23:59:18 | pause-cafe

遠くに花火が上がっているのが見えた・・
おそらく隅田川の花火

江戸時代から中断されながらも続いた「両国川開きの花火」は昭和53年(1978年)に現在の「隅田川花火大会」に
名称を変えて復活し、以後毎年続けられている。

1978年の復活花火大会にはKアトリエのみんなと行ったことを思い出します。亡くなった主人と出会ったのはそれより
数年後でしたが、今も続いている友達もその時の仲間です。一人は残念なことに今年訃報が届き落ち込みました。

今の私があるのも20代後半で行ったヨーロッパツアーでK建設の方に出会ったことによります。その友人の紹介で
建設会社のアトリエに通うことができ、素晴らしい先生や仲間と出会うことができました。そのツアーの後で彫金や
油絵、そしてイタリア文化会館でのイタリア語学習、織物を習い始めた時期でした。家では結婚しなければならない
空気でお見合い攻めに会っていました。そのころお見合いのためにキャンセルした北海道のスキー旅行に行ったのが
昨年再会して私の夢をサポートしてくれた友人で北海道のお土産を私の職場まで届けてくれたこともありました。

人生っていろいろな無限な選択肢の中で選んだ線が繋がっていく、本当に不思議なもの。

 

今日も酷暑なので、買い物は昨日の夕方に済ませて一日家事とボビン、読書、映画を見たりで過ごしました。
映画は「アデルの恋」に続いて偶然、イザベル・アジャーニの「カミーユ・クローデル」を途中まで見て、
借りていた和田秀樹の「80歳の壁」をレビュー。

ボビンレースはまた解きから始まり、数センチしか進みません。

一つの点を見逃し、葉っぱの所を何度やり直したことか・・
ライトを当てすぎ、反射して見にくく、かえって暗い方が点がはっきりと
見えることを発見しました。

 

いつかこんなブックマークを作ってみたい。

 

 

 

でも今の私には、トーションで作れるこれならできそう。

 

ブックマークを作って、早く友達にプレゼントできるようになりたい。アメリカにも簡単に送れるし・・

 

軽井沢での夏合宿では、こんなに素敵な断続系、フローレンスを作る予定になっていて
楽しみ。ちょうど行っている間に先生が近くで開催してくださるので、通います。

 

July 29  2023  

 

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最近の日々は ・・・ these days

2023-07-21 11:42:16 | pause-cafe

眠りと落ち着き

先週からのめまいも軽くなって来てはいますが、まだ頭位にによる眩暈は特に夜寝る時に起きていて、早く治って
欲しいと思っています。夏の暑さや、目の酷使、そして貧血とかいろいろ原因はありそうです。

ボビンレースも慌てないで、少しずつすることにして、今回のパターンも何となくわかってきたので、落ち着いてすることが
できるようになりました。本も慌てないで読んでいます。ベルカントの練習もボビンレースがわかってきていればレッスンを
聴きながらボビンをやっても大丈夫です。慌てず楽しむことができるようになりました。本当は高尾山や向島百花園や薬用植物園の
ヘビウリのレースのような花も見たいのですが・・ 蛇滝のイワタバコは終わっちゃっているかな?等思ってはしまいますが・・
今は体調が最上位でかなり大事にして家にいたりしています。イタリア語は先生が忙しくなお休み。友人と久しぶりに焼き鳥と
ビールの約束も二人とも体調不良で中止・・ それで借りていた映画「マイ・レフト・フット」、「アデルの恋」を見ることができました。

 

早く寝ようと思っても、つい2時ごろになってしまう日々。努力して早くても1時。12時前に寝るのは半年に一度くらい・・
2時か3時までそのまま起きていることもあるのだけれど、最近は夕食後起きていられなくて、仮眠することも多い。
12時前に目が覚めて、その時にはすっきりしていて、睡眠と言うのは頭の中を整理する、今までのことをデリートするすごい
力があることを実感するくらい頭の中がクリアーになります。ブログを書くのはたいていそのころ・・時間は前日に戻して
投稿しています。仕事をしている時も自分の時間が夜遅くしかなくてどうしても遅くなり、朝は普通に早い生活だったので
それが抜けなくて、何とか早く寝る習慣をつけたく思っています。でも早く寝るとなんだか夢ばかり見ている感じ。
夜遅く寝るともう起きていられないと慌てて今はシャワー浴びて寝ているのですが、3~4時間だとぐっすり寝て目が覚めます。

この生活どこかで見たことがあると思ったら、フランスの修道院のタイム・スケジュール。映画「大いなる沈黙へ グランド
シャルトルーズ修道院」で見たのと似ている。修道院では睡眠が二つに分かれる。8時ころに寝て12時前に起きて、夜の礼拝。
そして3時ころ再び寝る。朝は6時半ころ起きる。私も起きていられなくなるとベッドに横になり、そのまま11時から1時くらいの
間に起きて、ブログや写真の整理、調べ物などしてから2時過ぎにシャワーみたいな感じです。

修道士は一日に9時間祈りに捧げ、8時間休息し、7時間を肉体労働か学問に費やしている。夜中にも祈祷の時間があるため
睡眠時間は分断される。

眠ることは頭の中のメモリーを整理して、翌日スッキリさせるというすごい役割があることを、今さら感じていいるところです。
寝ると覚えたことも定着する? そういえばベルカントの先生もいつもout put が大切と話しています。最近読んだ和田秀樹さんの
本にも。

大いなる沈黙へ グランド・シャルトルーズ修道院

1. Night: The great night service

23:30 am: Rise. Matins of the Virgin Mary. Personal prayer in cell. The brothers rise at midnight.
00:15 am: In church, Office of Matins followed by Lauds. Angelus.
Between 2:15 and 3:15 am: Return to cell and sleep after Lauds of the Blessed Virgin.

 

2. Morning: Holy Mass, lectio divina, study

06:30 or 06:45 am: Rise.
07:00 am: Office of Prime, followed by the Angelus. Prayer or readings in preparation for Mass.
08:00 am: Conventual Mass in the church. Then, for the fathers, celebration of Mass in solitude in a chapel. For the brothers, prayer and then work.
10:00 am: Office of Terce in cell. Then lectio divina and study.

 

3. Noon and afternoon: meal, recreation, manual work

Noon: Angelus. Office of Sext. Meal.
After the meal there is a time called “recreation”, which can be used freely.
2:00 pm: Office of None. For the fathers, a time of manual work in the cell usually follows. The converse brothers return to their work in the obediences.

 

4. The end of the day

4:00 pm marks the end of the activities. Vespers of the Virgin Mary in cell.
4:15 pm: Vespers in church, and then return to cell.
5 pm: Spiritual reading.Between 6:00 and 6:30 p.m.: Supper
6.45 pm: Angelus and office of Compline.Between 7:30 and 8:00 pm: Bedtime.

THE DAY

 

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on とoff がはっきりしている日々 ・・・days with a clear on and off 

2023-06-27 23:57:52 | pause-cafe

先週は向島百花園と、白山神社・小石川植物園に続いて、真ん中にN響ノセダ指揮、庄司紗矢香のコンサートが入っていて
軽い咳が少しずつ進行して風邪の症状が出てきました。。これではまずいと思い、近くの診療所にコンサート当日行って
診てもらいました。相変わらず熱がなくても風邪気味だと外で待機、時間指定でしばらくして再訪。PCR検査までさせられて
無事パス。最近はニュースでやっていないけれどかなりコロナは流行っているから気を付けるように言われました。久々の庄司
紗矢香を咳き込まずに聴くことができて助かりました。

イタリア語の翌日両親の十三回忌を墓地で行いました。法要までは良く、妹の家族ともコロナでお正月に会えなかったので
やっと会うこともでき話も弾みました。帰りに娘と新宿で水分補給のため休憩したいと思ったら、どこも長い列で入れる
所がなく最後の高島屋の中のタカノで並んで入りました。夏日だったし誰もが休みたくなるような日だったのでしょう。
翌日の月曜日は郵便局や銀行など近くでしたが、いろいろ用事が重なり、できるだけ処理して帰りました。昨晩は夜中の
3時ころまでアメリカのペンパルにメールを書いていたりして遅くなってしまい、今日は脱力感で、一日中off状態でした。

もう最後だろうからと法要が行われたお堂の中の写真を撮っておきました。


 

父が亡くなる前に選んだ「空」の文字が今深く心に刻まれます。

 

初めて入ったタカノフルーツパーラーです。

今日は全くエンジンのかからなかった日なので、借りていた映画「レ・ミゼラブル」を見て
お昼寝したり、ぼーっとしていました。本当はボビンに集中したかったのですが、できませんでした。
レ・ミゼラブルはベルカントで今後の練習曲の候補であがりStarsを全く覚えていなかったので
確認したくて借りました。

そんな中友人から濱口祐自のLast Rose of Summerを聴いて懐かしいとメールが来て、私はもともとの
ボーカルで聴きました。朝ドラの「らんまん」でも使われていましたね。那智勝浦の海辺で夕方から
星が輝く時間までの濱口祐自のライブを懐かしく思い出しています。あらためてこの聞きなれた
アイルランドの曲を聞くと詩もメロディーも美しく心に沁みます。

『夏の名残のバラ(夏の最後のバラ)』は、アイルランドの国民的詩人トマスムーア(Thomas Moore/1779-1852)
による美しい詩に、ジョン・スティーブンソン(Sir John Stevenson/1761-1833)が曲をつけたもの。日本では明治以降
教科書に載り、「庭の千草」として親しまれる。

Traditional: The Last Rose Of Summer

 

Celtic Woman - The Last Rose of Summer

 

'Tis the last rose of Summer,
Left blooming alone;
All her lovely companions
Are faded and gone;

No flower of her kindred,
No rosebud is nigh,
To reflect back her blushes,
Or give sigh for sigh!

夏の名残のバラ
一人寂しく咲いている
愛しき仲間たちはみな枯れ果てた

赤いバラ色を照らし返す
近しき花も芽も消え失せた
ただため息をつくばかり

I'll not leave thee, thou lone one,
To pine on the stem;
Since the lovely are sleeping,
Go sleep thou with them.
Thus kindly I scatter
Thy leaves o'er the bed
Where thy mates of the garden
Lie scentless and dead.

一人寂しく やつれた汝を
残しては行かない

愛しき者たちと共に
汝も行き眠らん

汝の葉を散らそう
庭の仲間達が香りもなく横たわる所へ

So soon may I follow,
When friendships decay,
And from Love's shining circle
The gems drop away!

When true hearts lie withered,
And fond ones are flown,
Oh! who would inhabit
This bleak world alone?

直ぐに私も後を追う
親交が途絶え
愛の光輪から宝石が
零れ落ちるときには

心の友がいなくなり
愛する者たちが旅立ってしまったら
この荒涼たる世界で
誰が一人で生きられようか?

世界の民謡・童謡より

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しばらくお休みします ・・・ summer vacation

2022-08-10 18:48:05 | pause-cafe

珍しく富士山が見えました。

 

明日から東京脱出を計画しています。それで慌ててブログを立て続けにアップ。
昨日は病院に行って薬を取ってきたり、お味噌を仕込んだり、あわただしく過ごして・・
借りているDVD、ドライブ・マイ・カーとMinamataを流しながら、ボビンレースをしたけれど
やっぱりほとんど見れていません。帰ってからゆっくり見ることにして、本を数冊だけ
持って出かけます。

 

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自分と付き合う ・・・ getting along with myself

2022-08-04 23:03:38 | pause-cafe

自分と付き合う。酷暑で命の危険を感じる暑さで家にこもれば、自分一人で自分に命令してこなしていかなければならない。
自分で自分を愛さなければ、だれが愛してくれるというのか・・・

記憶装置が壊れかかっているこの頃、変容していく自分と付き合う。外見だってどんどん変わっていく・・
この先に行く世界はどんな世界なんだろうと思うことがあります。死んだあとは言葉という存在はないのだろうねとか・・
今とは全く違う時間が流れそう・・ 生まれてくる前と同じなのだろうけど・・覚えてないものね~。

白馬で写真を撮りすぎたのか、スマホのストレージがいっぱいとかでメールも送れなくなりそうで、たまった写真や歌の練習で
録音したボイス・メモを消したり、使わないアプリを消していました。先代のスマホの写真も少し移行していたかと思うので
もう5年も前の写真もあり、消しながら友達と会ってからもう何年もたっているのだとか行った場所とかいろいろ思い出していました。
2年くらい前のことかと思ったらもう5年も前のことだったり・・時の流れの速さがますます加速するのを感じてしまいます。
平均寿命まで生きれたとしてもあと10数年の命。時間が足りない! 今さら慌てても仕方がないから焦らず落ち着いて日々を大切に
して生きて行かなくては。

つい最近の出来事まであっという間にたまってしまう写真や家計簿でもう手が付けられません。インスタも事故や入院でもう3ヶ月
以上遅れています。何カ月もたまるレシートの山・・・ レシート入力の時は最初のセルがその日のショート・ダイアリを入れているので
スケジュール表を見ながら一言入れて・・ フィードバックして進まなければならないので、やっぱり必要な作業なのよね。

白馬から戻ってから1週間が経とうとしています。一応スマホの写真だけアップして一日の流れだけわかるようにしたのだけど
一眼レフで撮った花の写真を調べるのが大変でした。いろいろな方のブログや図書館から借りた日本アルプスの植物図鑑など
を参考に特定していきます。これから大量の花を載せる予定です。

旅行の前日は大学病院へ経過受診、その前日はイタリア語のレッスン。そのまた前日は1カ月ぶりのベルカントでした。
狭心症の方は今まで通りの生活ができるとのことですが、最近あざがあちこちにできるので、血液をサラサラにする薬
をまだ2種類も飲まなくてはいけないのかお聞きしたところ、ステントの周りにまた固まりができるといけないから手術後
半年は2種類飲んでほしいとのことでした。半年後は1つ減る予定です。コロナの4回目ワクチンについては心筋梗塞で
なかったので重症ではないので絶対にすべきというニュアンスの返事ではありませんでした。私としてはあまり打ちたくありませんが
様子を見ることにします。

7月24日イタリア語のレッスンに行く日の青空。

暑くて、ゼリーがおいしかった。ごちそうさま。
先生には申し訳ない感じです。月1回のレッスンでも受動態までやってきました。
8月からはNHKラジオのイタリア語、初級編も応用編も先生のが流れるので
応用編のニュースでスピードにも慣れないとと思いましたが、内容がとても難しいです。

旅行から帰って翌日は写真だけはPCに取り込み、ぼーっとしていましたが、今週に入ってからボビンレースの復習。
なんとか思い出して、進めています。間違えないように、慎重に・・・

酷暑で日常の買い物に夕方とか午前中に行くくらいなので、ちょっとした合間に録画して半年以上ほっておいた映画
「ホワイト・ナイツ」を見だしたら、ミハイル・バリシニコフのダンスのすばらしさに引き込まれて、いっきに見て
しまいました。名前だけは知っていましたが、たぶん、世界バレエ・フェスティバルにも出ていなかったと思うので
初めて見るバレエでした。また一人素敵な芸術家を知ることができました。

 

 

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