Reflections

時のかけらたち

秋の輝きの中で ・・・In splendor of autumn 

2013-10-30 20:56:15 | seasons
台風の過ぎ去る中、軽井沢1泊2日旅行を決行。
思ったより台風の動きが遅かったので、前日まで
どうしようかと悩みながら、天気予報をしょっちゅうチェックして
過ごしました。

コースは
1日目:万平ホテル―榮林―旧軽銀座(ちもと、軽井沢物産館など)―三笠ホテル
2日目:サイクリングで雲場池―塩沢湖(深沢紅子野の花美術館の庭)― 湯川ふるさと公園の近くのイタリアン
    アダージオ―家に戻って布団などを布団袋に入れて片付―リュックにシーツやバスタオルを詰めて
    タクシーでトンボの湯へ ―シャトルバスで軽井沢駅まで、

軽井沢駅に降り立つとさすが空気が冷たい。
私が子供のころは夏でもこのくらい寒かったことを思い出す。
万平ホテルまで歩き出したが 雨が少しだけ降っていて風がまだあったので
駅に戻ってタクシーで移動。




紅葉が見事でティー・ルームでゆっくりと
庭に来たヤマガラの群れに喜んで
アップルパイを食べました。




そこからや雨がどうにか止んで少しだけ当たるような
感じでしたが、緑の中を歩いて榮林まで。
夏に来た時に行かなかったので、初日のランチは駅から近い
ここかしらと決めていました。
まだ早かったので少し散歩をしました。






















旧軽銀座を登って浅野屋で翌日の朝のパンを買って、ちもと餅とそば団子をちもとで買う。





ロータリーまで戻って、夏に行けなかった三笠ホテルまで歩くことにした。
いつも自転車なので距離感がわからずなかなか目的地に着かない。
雨上がりの紅葉の中、歩いて進む。



久しぶりの三笠ホテル。せっかく来たのだから中に入ってみることに。
人が少なく、ゆったりと見れてよかった。



軽井沢駅までは4km近いので1時間に1本くらいしか来ないバスの乗って
戻り、タクシーで南原まで。翌日が軽井沢リゾートマラソンということをバス停で知る。
交通規制がありそう・・・





2か月ぶりの軽井沢、夏に見た青い実はすっかりはじけていた。










27日(翌日)は朝早く起きて、持って行ったミネストローネとキャベツでスープときゅうりとツナのサラダ
浅野屋のおいしいパンで簡単な朝食。今回はツルヤも離山房もカフェラヴィーンにも行っていない。
軽井沢植物園も花が少なそうだし。








雲場池の紅葉が見たいので、早く朝食を済ませ、冷蔵庫の片づけを済ませ中を空にして、ごみ出しを済ませることに。
























家の近くに戻り、塩沢に向かう途中にランナーたちに出会った。















深沢紅子野の花美術館。 今回はお庭だけに。





ランチは湯川近くで











家に戻り、今度は本格的に片付け戸締りをして、全部荷物をしょってトンボの湯へ


タクシーでトンボの湯へ。タクシーの運転手さんはマラソンの後で混んでいると話していました。
帰りを遅らせて良かった。





気持ちよく温泉を楽しんで、帰りの新幹線まで時間があるので
ハルニレテラスを行ったり来たり、コーヒー店は混んでいたので
トンボの湯までもどり、外では寒いので村民食堂の横のカフェで
コーヒーを飲む。





ハルニレテラスも片づけ時間





星野温泉からシャトルバスで軽井沢駅まで行って、駅の待ち時間中に釜飯で夕飯。
栗おこわを竹風堂まで買いに行く元気がなかった。



さよなら軽井沢。
アウトレットが増殖してしまって驚いてしまうけど
静かな道が好きです。バランスを崩すととんでもない町に
なりそうだけど・・まだいいところはたくさん残っている。


Oct.26-27 2013  Karuizawa








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秋きらきら ・・・ twinkle twinkle little autumn

2013-10-29 21:45:29 | wonderland


タケニグサ




センニンソウもこんなになっちゃった。








踊るセンニンソウ




















サネカズラ?




ゴンズイ




























白いホトトギス
















ヤマハッカ

































たっぷり楽しめた10月13日の自然教育園の秋でした。
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実りの秋 ・・・ harvest season

2013-10-28 23:50:34 | seasons
秋の自然教育園でたくさんの赤い実を見つけました。



マユミ




























ノイバラ




















クサギ





































































Oct.13  2013  Shirokane
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自然教育園の秋の花 ・・・ ノダケ  autumn flowers in Institute for Nature Study

2013-10-27 23:44:56 | seasons
昨日と今日は目の覚めるような軽井沢の鮮やかな秋の中にいましたが
季節を戻してブログは自然教育園10月13日の続きです。




































































ナガボノシロワレモコウ










































Oct.13  2013

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幸せのお裾分け ・・・・ sharing happiness

2013-10-26 00:32:56 | pause-cafe
幸せのお裾分けをいただきました。




ウエディングにはトラジェ
お相撲さんのラッピングが面白い








わぁ~あけてびっくり驚きの赤ちゃんがいっぱい。
幸せな気分がこちらにも伝わってきます。










みんな幸せにね。
幸せのスタートライン・・

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秋の野に咲く・・・ツリフネソウ  autumn water side

2013-10-24 23:22:37 | wonderland


トントンが好きな南国の葉っぱ・・影が交錯する。
まねっこをして撮ってみた。
































































ツリフネソウ全盛期の水生植物園でした。






Oct.13  2013  Institute for Nature Study (Shirokane)
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天野祐吉「CM天気図」 ・・・ Yukichi Amano

2013-10-23 23:43:17 | people



「強い国」か「賢い国」か 天野祐吉

 自民党のスローガン「強い国」に対抗できるのは「賢い国」しかない。そう言っていたなだいなださんが亡くなった。
とても大切な人を失ってしまったという思いが強い。なださんは、この前の総選挙で、このスローガンを野党に使って
ほしい、それも野党の共同スローガンにして戦ってほしいと思っていたようだ。 …

と書いていた天野祐吉さんが亡くなった。


最近ゆっくり新聞を見なくなっていたのですが、以前はよく天野さんの記事が気にいって
よく読んでいました。

ここで少し振り返ってみてみると、本当に素晴らしいオピニオン。

最後の記事となった先週水曜日のCM天気図では
ささやかなアンチ広告という題で
ささやかなアンチグローバリズムについての
素晴らしいコラムが載っていた。

・・・このままいくと巨大な企業と政治の圧力で、地球はどんどん文化のデコボコを失い、のっぺらぼうの
星になってしまう。
 たとえば、地球上の人たちが、みんなユニクロを着て、みんなマクドナルドのビッグマックを食べながら、
みんな、トヨタのクルマに乗って走っている絵を、頭の中に描いてみるだけで気持ちが悪い。
 一方で、エネルギーの大量消費で大気汚染や異常気象などの環境悪化がどんどん進み、そこに
つけこんで「クリーンなエネルギーです」と、この国が輸出に熱心な原発が地球上に
あふれるようになったら、そんな地球にあたしゃ住みたくないという人が、けっこう出てくるんじゃないだろうか。

ひょうひょうとした表情で真実をついた切り口はいつも素晴らしかったのではと思います。

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秋の草花 ミゾソバ ・・・ autumn tiny flowers

2013-10-22 22:44:39 | seasons
大好きな小さな花を見るのが目的だった
秋の始まりの自然教育園












クモさんのフレームワークにびっくり。
初めて写ってくれました。












いた  いた…いつものところ







*







































あけび




























Oct.13 2013 Institute for Nature Study
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Alone but not lonely

2013-10-20 12:58:16 | people
10月19日(土)夜11時~ 放送(NHK Eテレ)
 ひとりだ でも淋(さび)しくはない
 ~詩人・加島祥造 90歳から


alone but not lonely 90才の詩人の軌跡と姜尚中との交流の中で
浮き彫りになってくるそれぞれの苦悩と決断。
アルピニスト野口健と小説家平野啓一郎
の生と死に関する対談を見ていたら、そのあとでどこかで
見たことの名前の老人の番組に引き込まれました。

母が生きていたら、面白い番組ってどうして遅いのかしらと
電話で話したことだろう・・・

この人の名前はおそらくアガサ・クリスティーや
ウイリアム・フォークナーの翻訳者、英文学者としての
名前を若いころにどこかで見たそんな記憶。

60歳過ぎて家族や教授としての
地位や世俗的なことを捨て、本当の自分を取り戻し
自然の中で生きることの喜びだけを感じて
生きるようになった。

そのわがままを息子さんが母を支えて乗り切ったらしいけれど
何十年も会わなかった親子が子供が親が出て行った年になって
何か理解できるようになってきて、淡々と向かい合っていた。





こんな素直な絵を描いて、個展も何回も開いていたのですが
全く知りませんでした。ベストセラーの「求めない」「受け入れる」なども
見たことがなく、老子のことは何かどこかで見たような気がする。

晩年にドイツ人の女性と出会い、人生を分かち合った。 数年前にその人も失ったけど
一人ではなく、いつも話かけているような気がすると語っていました。
最近やっといつも散歩を一緒にしていた道を歩くことができるようになったと
ということでした。一緒には住んでいなかったようだが、庭に散骨をして、小さなお墓があった。
自然の山々が見える中で、まるで花弁が散っているように。

姜尚中氏も亡くなった人は生きている人が生き生きと生きることを
望んでいるということが分かったと話していました。ご子息の自殺を
乗り越えて、東大教授も定年前に退官して新しい生活に入るようです。

私自身も定年退職後は、どう過ごしていくかということの何か
ヒントになりそうな番組でした。
まだ仕事もできそうとは思うのですが、だんだんと自分のしたいことに
流れていきそうです。

ピアノや機織りや、水泳やヨガ、茶道とか
やりたいことがたくさんあり、
とんでもなくわがままに陥ってしまいそうですが・・
今まで働きづめだったのでいいのかとも思ったり。
そして残された時間はそんなに長くないし。


昨日はそのあとで「美の壺」をまとめてやっていて
眠れなくなりそうでした。



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秋の入口で ・・・  Into fall

2013-10-18 23:54:44 | seasons


やさしい花・・
まるでシューマンの暗い森の中にでも
咲いていそうな・・





可愛いtwins
ペアの踊り子さん?





カリガネソウです













イヌショウマ

































ハグロソウ















Oct. 13  2013  Institute for Nature Study (Shirokane)
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