熱が下がっても、またぶり返すといけないので、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番を聴いたり、
テレビの音だけ聞きながら、編物に取り組んでいました。ちょうど今日のクラスの出席ができなかったので
まだまだ宿題のところまでとてもじゃないけど行っていなかったところに集中しました。
夕方、グループラインの方から今日のところを写真でアルバムで送って下さった方がいて、お互いよくわからないと
質問しあったり、助かっています。生徒個人にばらつきがあるので、説明も聞かないまま終わってしまったりするし
生徒で協力しないとたくさんの宿題をこなせません。
TVもつまらないので音楽にしたりしていたのですが、ほとんどヒアリングで映画も流していました。
宮沢りえが主演した「紙の月」と昔懐かしいポール・ニューマンの「ハッド」
キャスティングもすごくよかったし、いろいろ考えさせられるストーリーでした。
お金の問題。お金に支配されている時代ですよね。私も少しは運用しているけどこんなにハラハラしても
結局は±0で終わりそうな投資。だいたい儲けようなんて思うのが行けないのかもしれないけれど、老後の生活が
やはり心配になり、少しでも収益がと定期預金の意味がない時代に思ったりしてしまうのです。
銀行員を取り巻く、老人たちの世界が面白かったです。
若い大学生との恋はヴィスコンティの「夏の嵐」を思い出すけれど、そんな激しいものではなく、お金も、恋も
「紙の月」であることがわかっている彼女。罪悪感もなく、この今の生活を振り切って好きなように生きて行く
主人公を宮沢りえがうまく演じていました。
男性にお金を貸してあげるという銀行員の主人公、これをもらったら何かが変わるけれどそれでもいいの?
と聞き返す大学生。夏の嵐でも不倫相手の除隊費用を渡し、彼はプライドを失って狂って行ってしまいます。
なんだかものすごく古いモノクロの映画をやっているかと思ったら、懐かしい「ハッド」でした。もうこんな古い映画
になってしまったのだ。
アメリカ英語が聞きにくくて、何を言っているのかよくわかりませんでしたが、どうも世代の断絶みたいな
ことらしかった。一つの映画からアメリカをすごく感じる映画でした。アメリカの歴史からして銃社会になるのは
わかるけれど、いい加減なくなってしまってほしいと思いました。
アメリカ映画にはよくある「エデンの東」のような家族の愛憎のテーマです。中学生の頃、ジェームス・ディーンに
ひかれて見に行ったけれど、難しい映画でした。「シェーン」の時子役だった男の子も出ていて、かわいい子だったけれど
30代でなくなっています。
昨晩遅くにやっていたアナザースカイ「前田裕二のニューヨーク」
前田裕二と言う若い起業家は、その年にしては人に対する思いやりや創造力のある人だと思っていて、
少し興味のある人物でした。こういう努力の人が若い人の支持を得ていることに嬉しく思います。
先天的な条件に恵まれて能力の高い人に負けたくなかった。後天的に頑張れば何でも出来るはず
どうせみんな死ぬ運命、自分にしか出来ないミッションをしたい。
自分の人生は自分のためではなく、誰かのために全力になる」、そして、そのある種「見返りを求めない愛情」によって
人にパワーを与える、という軸で生きていくって決めている。」と過去のインタビューで話していたという記事をみつけました。
ニューヨークの公園で弾き語りをする前田氏。yesterday
番組にずっと流れていたのはBilly Joel のPiano Man。いかにもニューヨークらしい。
でもなぜかDylan のA Hard Rain's a-Gonna Fall を連想してしまいます。
私の中にもDylanとだぶるイメージがあるピアノマン。このYouTubeを投稿した人もそう思ったのか
ディランの写真が出てきます。
このレコードには好きな曲がたくさん入っていてよく聴いた学生時代です。
シャンソンにScott Walker やジャニスやDoors の時代です。
The Freewheelin' Bob Dylan
Blowin' in the Wind
Girl From the North Country
Masters of War
Down the Highway
Bob Dylan's Blues
A Hard Rain's a-Gonna Fall
Don't Think Twice, It's All Right
Bob Dylan's Dream
Oxford Town
Talkin' World War III Blues
Corrina, Corrina
Honey, Just Allow Me One More Chance
I Shall Be Free
そういえば町にこのポスターが貼ってありました。来年日本でライブがあります。しかもライブハウススタイルで。
もう78歳だという・・ あの個性的な声、何とも言えない魅力が今でもあります。
テレビの音だけ聞きながら、編物に取り組んでいました。ちょうど今日のクラスの出席ができなかったので
まだまだ宿題のところまでとてもじゃないけど行っていなかったところに集中しました。
夕方、グループラインの方から今日のところを写真でアルバムで送って下さった方がいて、お互いよくわからないと
質問しあったり、助かっています。生徒個人にばらつきがあるので、説明も聞かないまま終わってしまったりするし
生徒で協力しないとたくさんの宿題をこなせません。
TVもつまらないので音楽にしたりしていたのですが、ほとんどヒアリングで映画も流していました。
宮沢りえが主演した「紙の月」と昔懐かしいポール・ニューマンの「ハッド」
キャスティングもすごくよかったし、いろいろ考えさせられるストーリーでした。
お金の問題。お金に支配されている時代ですよね。私も少しは運用しているけどこんなにハラハラしても
結局は±0で終わりそうな投資。だいたい儲けようなんて思うのが行けないのかもしれないけれど、老後の生活が
やはり心配になり、少しでも収益がと定期預金の意味がない時代に思ったりしてしまうのです。
銀行員を取り巻く、老人たちの世界が面白かったです。
若い大学生との恋はヴィスコンティの「夏の嵐」を思い出すけれど、そんな激しいものではなく、お金も、恋も
「紙の月」であることがわかっている彼女。罪悪感もなく、この今の生活を振り切って好きなように生きて行く
主人公を宮沢りえがうまく演じていました。
男性にお金を貸してあげるという銀行員の主人公、これをもらったら何かが変わるけれどそれでもいいの?
と聞き返す大学生。夏の嵐でも不倫相手の除隊費用を渡し、彼はプライドを失って狂って行ってしまいます。
なんだかものすごく古いモノクロの映画をやっているかと思ったら、懐かしい「ハッド」でした。もうこんな古い映画
になってしまったのだ。
アメリカ英語が聞きにくくて、何を言っているのかよくわかりませんでしたが、どうも世代の断絶みたいな
ことらしかった。一つの映画からアメリカをすごく感じる映画でした。アメリカの歴史からして銃社会になるのは
わかるけれど、いい加減なくなってしまってほしいと思いました。
アメリカ映画にはよくある「エデンの東」のような家族の愛憎のテーマです。中学生の頃、ジェームス・ディーンに
ひかれて見に行ったけれど、難しい映画でした。「シェーン」の時子役だった男の子も出ていて、かわいい子だったけれど
30代でなくなっています。
昨晩遅くにやっていたアナザースカイ「前田裕二のニューヨーク」
前田裕二と言う若い起業家は、その年にしては人に対する思いやりや創造力のある人だと思っていて、
少し興味のある人物でした。こういう努力の人が若い人の支持を得ていることに嬉しく思います。
先天的な条件に恵まれて能力の高い人に負けたくなかった。後天的に頑張れば何でも出来るはず
どうせみんな死ぬ運命、自分にしか出来ないミッションをしたい。
自分の人生は自分のためではなく、誰かのために全力になる」、そして、そのある種「見返りを求めない愛情」によって
人にパワーを与える、という軸で生きていくって決めている。」と過去のインタビューで話していたという記事をみつけました。
ニューヨークの公園で弾き語りをする前田氏。yesterday
番組にずっと流れていたのはBilly Joel のPiano Man。いかにもニューヨークらしい。
でもなぜかDylan のA Hard Rain's a-Gonna Fall を連想してしまいます。
私の中にもDylanとだぶるイメージがあるピアノマン。このYouTubeを投稿した人もそう思ったのか
ディランの写真が出てきます。
このレコードには好きな曲がたくさん入っていてよく聴いた学生時代です。
シャンソンにScott Walker やジャニスやDoors の時代です。
The Freewheelin' Bob Dylan
Blowin' in the Wind
Girl From the North Country
Masters of War
Down the Highway
Bob Dylan's Blues
A Hard Rain's a-Gonna Fall
Don't Think Twice, It's All Right
Bob Dylan's Dream
Oxford Town
Talkin' World War III Blues
Corrina, Corrina
Honey, Just Allow Me One More Chance
I Shall Be Free
そういえば町にこのポスターが貼ってありました。来年日本でライブがあります。しかもライブハウススタイルで。
もう78歳だという・・ あの個性的な声、何とも言えない魅力が今でもあります。