(株)カプロラクタム-blog

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かっぱ寿司

2005年06月25日 | Weblog
夕食に、祖母と2人で行って来ました。

この店は、どんなネタも100円で置いています。最近ではこういった“100円寿司”も珍しくないのですが、このかっぱ寿司の良さはやはり「店舗がでかい」ことではないでしょうか。
たまたま僕の知っている店がでかいのかもしれませんが、ゆうに200席はありそうです。普通の回転寿司では、食べ始める間に結構「行列」で待たされることが多いです。一旦満席になってしまうと、1サイクルするのに大体30分かかるため、行列の人数÷席の数×30分は待たないといけない計算になります。ですが実際問題、30分待ちと言われるとやはりあきらめてヨソへ行ってしまう客も少なくないのではないでしょうか。数十席しかない店では、おのずと限界が生じてしまうのです。
寿司はどんどん回っているのだから、この際イスを増やして握り手を増やしてどーんと商売した方が、逆に無駄が少なくて済むのでしょう。100円という安さで引きつけ、でかい店舗で集客する。中々の商売上手ですね。

ただ、本当に全品100円でやっていけるものなのでしょうか。確かにトロなどは通常1皿2カンの所1カンしか乗っていませんので、2カンにすると足が出るのだと推測できます。ですが、ウニやイクラなどといった食材は、惜しげもなく2カン100円で回っています。質の良し悪しを考えても、1カンあたりの単価はやはりばらついていると考えるのが自然でしょう。なにせ屋号にも使われている「かっぱ」などは、キュウリの切れ端をちょっと使うだけですからね。絶対、単価にしたら再安の部類です。
答えは簡単。「ウニばかり食べるやつは極稀」というだけです。普通の人なら、やはりウニを食べてイクラを食べても、たまにはかっぱを食べたり納豆を食べたりするものです。実際、今日は2人で16皿食べましたが、種類でいえば12種類とやはりバリエーションを楽しんで食べていますからね。トータルで儲かっていれば十分なのでしょう。まあ、商売ですからウニでも利益は出ているのでしょうけどね。仮にかっぱばかり食べる客がいれば、それはもう神様仏様かっぱ様なわけです。

そういえば、何故に「かっぱ寿司」なのだろう。
・・・まさか、本当に「かっぱ」を食べさせるためのサブリミナルだったりして・・・
コメント (2)
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