(株)カプロラクタム-blog

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採血検査

2005年07月04日 | 自伝
この学校で毎年ある検査のようです。
B型肝炎の検査だとか。前の学校にはなかったのに・・・それにしても、強制イベントで血を抜かれるのは非常に嫌なものですね。

実は、自分自身かなり長い期間、自分の血液型を知りませんでした。普通、小さい頃に何かの病気をやったついでに調べてもらうものなのでしょうけど、どういう訳か自分は調べてもらっていなかったようなのです。物心がついた時にはすでに血を抜かれる事に恐怖を覚えてしまい、何と22歳まで血液型不明で通していました。教員採用試験に合格し、健康診断を受ける際のついでに初めて調べてもらうことにしました。「どうせ諸々の検査で血を抜かれるのだから」と軽い気持ちで頼んだのですが、結局余分に1本取らないと調べられないといわれ、親指大の小瓶4本分の血を抜かれました。それだけで頭の中が真っ白になり、次の検査の手前で10分ぐらいうずくまっていました。おそらく40cc程度だと思うのですが、自分は一生献血とかできないなぁと思いました。
後で一緒に受けた友人に聞いてみると、1本しか取られなかったとか・・・一体、自分の血は何に使われたのだろう?

そんな訳で、採血には嫌な思い出が1回あるだけのまま今回を迎えました。
最初に血圧を測りました。こんな状態ですので、低いはずがありません。まあこの結果は全く気にしないまま診察室へ。血管をまさぐられるだけで妙な悪寒が走りました。注射を前にした子どもの心境です。昨年度に同じ検査を受けられた方の噂によると、やたら痛かったとか。少しでも精進してくれていることを祈りつつ、いよいよその時がやってきました。
・・・なるべく見ないようにしていたら、割とすぐ終わりました。その後、血圧について何やらかんやら言われましたが、全くの無視。採血の結果から、後日予防接種が行われるそうです。注射は別にいいのですが、毎年この検査があるのだけは勘弁ですね。何とか逃れる術はないものか・・・