(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
否!ココは(株)カプロラクタム代表取締役兼社員αのweblogである!

大学生協

2006年07月28日 | Weblog
今年の認定講習で使うテキストを買いに、大学へ行ってきました。

去年は必要なかったのですが、今年は大学の教授達もがんばって本を一冊出したようで、それを買えとのたまってきました。こういう本は講義があれば必ず何百人かは買う事を強制できますから、どうしても「結構印税収入が多いのだろうなぁ」などと邪推してしまいますね。当日お金を持っていけば買えるようでしたが、それではゆっくり読む時間がないので、丁度午後から年休になっていた本日に購入し、この週末に読んでしまおうと思いついたわけです。

そんなわけで一路大学へ。敷地内には基本的に通行証がないと入れないのですけど、我々教員は顔パスができます。まあ、校内で使っている名札を見せて「○○教授に用があってきました」と口を滑らかに動かす必要はありますがね。
進入に成功し、生協まで辿り着いた後、本の題名を知らないことを思い出しました。学校に電話して同じ講座を受ける先生にテキスト名を読み上げてもらい、その先生の分と2冊購入しました。
実は自分、大学生協のゴールド会員になっているのですが、いつそんな手続きをしたのか全然覚えがありません。まあ、大学にいた頃は入学時に名刺のような会員証をもらって使いましたけど、さすがに卒業と同時に解約しているでしょう。その時にしっかり解約手続きを取らなかったからか、または教員になったことで別ルートから再び会員になったのかは分かりませんが、1年前に封書でDCカードが送られてきて、どうやら実際に使えるようなのでそのまま使っています。と言っても完全に会員証代わりの印籠のような使い方しかしていませんがね。
しかしそれなりに効果はあり、書籍を買うときには5%引きとなります。丁度消費税分が安くなると言った感じでしょうか。正確には5%加算された後に5%引かれるので、もう少し安いです。(定価の99.75%)普通書店で割引されることはないですし、こうした3千近い書物を買うときには非常にありがたいですね。普通の書店にはないような専門的な本も多くあり、時間があればまた寄ってじっくり物色したい所です。

しかし、いかにニーズがあるからってオタク系の小説をずらっと並べるのは如何なものかと思いました。