「やるかやらぬかだ。『やってみる』などない」スター・ウォーズのセリフに学ぶ「超生き方」
ブームに乗り遅れること三十数年(笑)ようやくこのシリーズにはまる決意ができました。
まあ第一作となる「エピソード4」の公開は1977年と自分が生まれる前の話ですので、乗り遅れは仕方がない話ですが、丁度学生時代に盛り上がっていた1999年の「エピソード1」の時は、気にはなっていたものの敢えてスルーしていました。当時の映画は既にCG全盛の時代で、ジュラシックパークやディープインパクトなど、SFのありえない世界観を大迫力で描く映画が非常に多かったわけですが、逆にこれまでの特撮やメーキャップ技術などを駆使した古き良き作品が「古臭い」と感じられてしまい、とても第一作から見ようとは思えなかったのですよね・・・こういうのは続き物のジレンマというか、最初から見ているものはいかに駄作に成り下がろうとも続きや技術の進歩が楽しみで結局最後まで見たくなりますが(笑)途中から逆行してはまるのは中々難しいものがあります。単なる食わず嫌いで、はまってみたら文句なく面白いものも当然多いですけど、ゲームや漫画でも、中には何となく初期の雰囲気になじめない作品もあったりしますからね・・・まあ楽しみ方は人それぞれなのですけど、自分はどうせはまるなら全部網羅したいと思うタイプなので、例えば漫画でコミックスの途中から集めている人の気持ちは良く分かりません。はまるならどっぷり漬かりたいけど、その時間やエネルギーを考えると中々最初の一歩が踏み出せない、そんな所でしょうか。まあ、世の中には完結しない作品もあったりするので、はまる作品は選びたいというのも消費者の心理でしょう。今回「エピソード7」が公開され、当初の構成通り9部作を描ききることが確約されたことも、新たにはまるきっかけになるでしょうね。
しかし、自分の場合実は「エピソード7」が気になったわけではなく、その公開に合わせて年末にエピソード4と1を放映していたのをたまたまビデオの自動録画に撮れていたので、見ようと思ったわけです。今のHDDレコーダーは録画容量が大きいので、とりあえず映画ジャンルのみ片っ端から録画する設定にして、適当に見たり興味がない作品は消したりしています。ローマの休日とか戦場のメリークリスマスとか、有名どころは結構古い映画も見るので、その辺の耐性がついてきたというのも理由の1つですな。
このスターウォーズは、当初は小説などの原作があったわけでなく、映画から派生して9部作の設定が作られた、SFの原点・シリーズものの開拓者というべき作品です。とくに前述したCG技術はこの作品から進化したといっても過言ではなく、その後の多くのジャンルの作品に影響を与えているモンスター作品であるのは誰もが認めるところでしょう。ドラクエ3で、ルイーダの酒場に(ランダムで)最初からいる「ハンソロ」という戦士の名も、当時は「変な名前だなあ」と思いつつ仲間にしていたわけですが(笑)スターウォーズから取っていたのですね。そもそもサーガ形式というか、ドラクエ3部作の構成自体がこの作品に着想を得ていた節もあります。また、FF6のチョコボやモーグリ、ウーマロの存在や、帝国軍、ビックス、ウェッジ、ファルコン号なども元ネタはスターウォーズだと言えるでしょう。このように、スターウォーズを知ることでその影響力の強さを肌で感じることができ、空いていたパズルのピースが埋まるような感覚を味わえるようです。
ストーリー的には、「エピソード4・5・6」で1つのまとまりを構成し、「エピソード1・2・3」では4に続く過去の世代の経緯が明らかになっている模様です。1と4を見ただけではまだ何とも言えませんが、巷の噂や番組紹介という名の壮絶なネタバレ(笑)にも晒されているので、既に大体の流れは把握しました。「エピソード7」はさらに次世代のスカイウォーカーが活躍する話らしく、最終的には帝国が完全に滅亡するまでが描かれるのでしょうか。続きが楽しみになりました。
とりあえず「エピソード5・6」は深夜にやっていたTV放送を録画できたので、「エピソード2・3」はレンタルで借りて、一気呵成に映画も見に行ってこようかな?冬休みに間に合うだろうか・・・!?
ブームに乗り遅れること三十数年(笑)ようやくこのシリーズにはまる決意ができました。
まあ第一作となる「エピソード4」の公開は1977年と自分が生まれる前の話ですので、乗り遅れは仕方がない話ですが、丁度学生時代に盛り上がっていた1999年の「エピソード1」の時は、気にはなっていたものの敢えてスルーしていました。当時の映画は既にCG全盛の時代で、ジュラシックパークやディープインパクトなど、SFのありえない世界観を大迫力で描く映画が非常に多かったわけですが、逆にこれまでの特撮やメーキャップ技術などを駆使した古き良き作品が「古臭い」と感じられてしまい、とても第一作から見ようとは思えなかったのですよね・・・こういうのは続き物のジレンマというか、最初から見ているものはいかに駄作に成り下がろうとも続きや技術の進歩が楽しみで結局最後まで見たくなりますが(笑)途中から逆行してはまるのは中々難しいものがあります。単なる食わず嫌いで、はまってみたら文句なく面白いものも当然多いですけど、ゲームや漫画でも、中には何となく初期の雰囲気になじめない作品もあったりしますからね・・・まあ楽しみ方は人それぞれなのですけど、自分はどうせはまるなら全部網羅したいと思うタイプなので、例えば漫画でコミックスの途中から集めている人の気持ちは良く分かりません。はまるならどっぷり漬かりたいけど、その時間やエネルギーを考えると中々最初の一歩が踏み出せない、そんな所でしょうか。まあ、世の中には完結しない作品もあったりするので、はまる作品は選びたいというのも消費者の心理でしょう。今回「エピソード7」が公開され、当初の構成通り9部作を描ききることが確約されたことも、新たにはまるきっかけになるでしょうね。
しかし、自分の場合実は「エピソード7」が気になったわけではなく、その公開に合わせて年末にエピソード4と1を放映していたのをたまたまビデオの自動録画に撮れていたので、見ようと思ったわけです。今のHDDレコーダーは録画容量が大きいので、とりあえず映画ジャンルのみ片っ端から録画する設定にして、適当に見たり興味がない作品は消したりしています。ローマの休日とか戦場のメリークリスマスとか、有名どころは結構古い映画も見るので、その辺の耐性がついてきたというのも理由の1つですな。
このスターウォーズは、当初は小説などの原作があったわけでなく、映画から派生して9部作の設定が作られた、SFの原点・シリーズものの開拓者というべき作品です。とくに前述したCG技術はこの作品から進化したといっても過言ではなく、その後の多くのジャンルの作品に影響を与えているモンスター作品であるのは誰もが認めるところでしょう。ドラクエ3で、ルイーダの酒場に(ランダムで)最初からいる「ハンソロ」という戦士の名も、当時は「変な名前だなあ」と思いつつ仲間にしていたわけですが(笑)スターウォーズから取っていたのですね。そもそもサーガ形式というか、ドラクエ3部作の構成自体がこの作品に着想を得ていた節もあります。また、FF6のチョコボやモーグリ、ウーマロの存在や、帝国軍、ビックス、ウェッジ、ファルコン号なども元ネタはスターウォーズだと言えるでしょう。このように、スターウォーズを知ることでその影響力の強さを肌で感じることができ、空いていたパズルのピースが埋まるような感覚を味わえるようです。
ストーリー的には、「エピソード4・5・6」で1つのまとまりを構成し、「エピソード1・2・3」では4に続く過去の世代の経緯が明らかになっている模様です。1と4を見ただけではまだ何とも言えませんが、巷の噂や番組紹介という名の壮絶なネタバレ(笑)にも晒されているので、既に大体の流れは把握しました。「エピソード7」はさらに次世代のスカイウォーカーが活躍する話らしく、最終的には帝国が完全に滅亡するまでが描かれるのでしょうか。続きが楽しみになりました。
とりあえず「エピソード5・6」は深夜にやっていたTV放送を録画できたので、「エピソード2・3」はレンタルで借りて、一気呵成に映画も見に行ってこようかな?冬休みに間に合うだろうか・・・!?