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禁煙飲食店

2018年06月16日 | 時事
禁煙化「今や普通」か「売り上げ減」か 悩む飲食業界
コメダも新規オープン店では禁煙化するそうですし、時代の流れですね。

昔は喫煙者の方が多かったですし、そもそも「喫茶店」という名称がタバコを吸う前提にあるわけなので、店でタバコを吸う行為は当たり前でした。ピーク時は成人の8割が吸っていたらしいですが、政府の増税政策と健康に悪影響があることのアピールに本腰を入れ始めた結果、ここ20年くらいでタバコのを吸う人は急激に減っており、今やピーク時の3分の1以下にまでになっているのだとか。国民の大多数が吸わないとしたら、やはり吸える施設もそれにあわせて減っていくのが自然でしょう。当然、店にとっては喫煙可の店が禁煙になって、今まで来ていた常連が来なくなってしまうというリスクはあります。しかし今や禁煙者の方が多いという事実を踏まえれば、むしろ「吸えないから行くのをやめよう」より「あの店が禁煙になったから行こう」という新規客獲得の可能性の方が多いとも言えるわけです。店だけでなく歩きタバコまで規制されるようになっているので、嫌煙家の自分にとってはようやく住みやすくなったと実感しています。

一番許せないのが、外食の時に漂ってくるタバコの臭いがせっかくの食品のおいしそうな臭いを邪魔してしまうことですね。ヤツラは自分が食べる時は絶対吸わないくせに、人が食べてる時は平気で吸いますからね。そんなに好きなら一口食べるごとに吸うくらいの気概を見せてもらいたいものです。見たくありませんけど(笑)

しかし現在の「少数派に配慮を」という風潮からすると、再び喫煙者への特別扱いが増えていくのかな?