(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
否!ココは(株)カプロラクタム代表取締役兼社員αのweblogである!

エアコン

2005年06月15日 | Weblog
ついに教室でもかかるようになりました。
今まで何度も触れてきましたが、やはりいざ使えるようになると感慨もひとしおです。

これは、生徒の中に発汗など自分で体温調節ができない子がいるための措置だそうです。
普通の学校では、職員室や保健室、パソコン(視聴覚)室ぐらいしか入りませんね。これらは全て「理由」があるためです。
ならば教室の人間は暑くても理由にならないということなのでしょうか。
完璧にパソコン様より格下です。

まあ、基本的にはお金の問題ですけどね。校内の全室にエアコンを完備すると、電気代だけで月300万になるそうです。そのお金を誰が払うかというと、やはり保護者負担ということになってしまいますね。期間中は月数千円~1万円ぐらい支払ってもらわなければならない計算です。どこもかしこも苦しい世の中に、この出費は大変ですよね。
一応、最近は扇風機ぐらいならある学校も多いと思います。でも1台や2台あっても全員が涼しくなるわけでもなく、去年までうちの学級では「不公平になるから」と禁止にしていました。
この御時世、家にエアコンは当たり前で育ってきた子ども達ですので、なおさら学校の暑さには耐え難いものがあると思います。子どもには忍耐を学べとは言っても、正直先生の方が不満タラタラなわけですが。

・・・さあ、そんなヨソの事情は置いておいて、今日からはクリーンな快適ライフの始まり始まり!
まずスイッチをいれて・・・まあ設定温度は28度だよな・・・ん?
室内温度27.5度
吹き込む生暖かい風

そうか、エアコンだから温めることもできるわけね・・・orz

コショウ

2005年06月14日 | 重禾
最近、というか、もはや定着したと言っていいのは「塩」と「コショウ」が一緒になった商品。
あれって昔は誰も思いつかなかったのですかね・・・まさにコロンブスの卵。
ちなみに、うちはダイショーの味塩コショウを使っています。さらに「味の素」も混入し、人の6つの味覚(甘味、辛味、酸味、苦味、塩辛味、旨味)のうち半分を網羅してしまう、まさに夢の調味料ですね。

コショウと聞いて、やはり最初に思いつくものは「くしゃみ」でしょう。
マンガのネタにも使われますし、日常に経験された方も多いに違いありません。
あれは、コショウの粉末が鼻の粘膜を刺激するために起こる現象で、れっきとした化学変化なわけです。
しかし、ここでよく考えると、この現象何かに酷似していませんか?
・・・そう。花粉症です。
花粉症も、目に見えない花粉が空中を飛散していて、鼻の粘膜を刺激するために起こる現象です。
ということは、コショウのくしゃみで起こるのも、やはり命名されてしかるべきの現象なのではないでしょうか。一応調べてみましたが、正式な名称は見当たりませんでした。

そこで、僕が独断と偏見によりこの症状に名前をつけたいと思います。その名も・・・
コショウ症
(そのまんま)

このコショウ症は非常に感染力が強く、ほぼ全ての国民がかかっているといっても過言ではありません。
しかし、日常的なコショウの飛散量がごく少ないことから、症状を免れているという状況なのです。
将来、コショウの大量栽培が行われない事を祈るばかりです。


研究授業で

2005年06月13日 | 心境
母校(小学校)へ行くことができました。

いつかはこういう日もあるだろうと思っていましたが、意外に早かったです。
今は、流石に自分の母校であれ、勝手に校内はおろか敷地内を歩くだけでも不審者扱いされますからね。
ちなみに、自分には母校が3つあります。家の関係で2回転校したためで、今回赴いた学校は小学3~4年生の時にいた2校目になります。実に16年ぶりの登校です。

まず入って驚いたのは、運動場に体育館ができており、前に体育館があった場所は遊具がたくさんある小スペースと化していました。あの辺りにウサギを埋めたなぁなどと思いながら校内へ。
校内は全く変わらずの様子でした。というより、自分の記憶はかなり断片化されてしまっていて、所々思い出す所もあれば、「ここはこうだっけ」と思うような部分もありました。まあ、小学3~4年生では活動範囲が限られているため、仕方がないかなと思います。

しかし、一番悲しかったのは「校歌」が思い出せなかったことです。何故か、1校目と3校目の校歌は覚えていたのですが、この学校のだけどうしても思い出せず、今回の機会に思い出せればと思っていました。歌詞さえ見られれば思い出せる・・・と思っていたのですが、全く頭に浮かびませんでした。誰かに歌ってもらうわけにもいかないし・・・まあこの先この学校に配属されるのを楽しみにするとしますか。


で、肝心の研究授業はほぼ上の空でしたw

問題は問題文か

2005年06月12日 | 時事
私立中入試算数 問題文に問題あり あり得ぬ設定多数

故意か、違うのか分かりませんが、こういうのを入試問題に出してしまうというのは一種のセンスでしょうね。
無難な問題にしようと思えばいくらでもできるわけですから。

式が難しい時に、イメージしやすいよう具体物を連想させて当てはめることはよくやります。
そう言うとき、教室ではふざけて「○○君が25人います」とかやってしまうわけです。あり得ぬ設定だからこそ面白い。皆は頭の中で、その○○君が25人いる姿を思い浮かべ、その不思議な状況を笑いながら一生懸命考えるわけです。

何事も想像力。今回の場合、問題作成者の想像力がぶっとんでいたわけですけど、試験中「先生、濃度30%の食塩水はありえません」なんて試験官に質問できる児童がいたら、即合格で良いのではないでしょうか。
こう言った、解くのに算数だけでなく理科や国語、社会の知識を必要とする総合的な問題が試験に出ると面白いかもしれませんね。

BASTARD!!-暗黒の破壊神-

2005年06月11日 | 自伝
今週全巻読み返したので、今更ながらですが記事にします。
この漫画のヒストリーが詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。

「BASTARD!!」(以下、バスタ)は、僕の人生に大きなウェイトを占めています。
一番最初の出会いは小学生の頃。週間少年ジャンプに載っているのを見ました。(単行本8巻の内容でした。そのジャンプの1冊が何故か残っており、切り取ってノートに貼った物が今でも残っています。)
その頃は、別に連載漫画の一つとして「見た」に過ぎませんでしたが、中学に入り、友達が「面白い漫画がある」と勧めてくれ、再び再開することとなりました。
バスタには、呪文の詠唱やウンチクなど当時流行っていた少年漫画にはない知的な部分があり、一発で虜となりました。ひたすら詠唱を暗記し、友達と呪文合戦などをして遊んだものです。
季刊ジャンプに連載されている事を知り、読み始めたのが14巻の頃。それまで13巻までしか読んでなかったので、ストーリーが大きく変化していったまさにその号を直に見たわけです。衝撃を受け、あやうく宗教関係の道に進みそうになるほど様々な本を読みました。

どんどん解き明かされていく謎。迫る危機。目が離せない展開なのに、相反して連載Pがどんどん減っていくのが読者をやきもきさせました。
そしてついに1回は季刊ジャンプで原稿を落とす始末。後の号で「断章」という結果になってしまいました。
しかし、その後バスタは再び週ジャンに舞い戻りました。掲載されたのは高校3年の12月。エヴァ熱(笑)が冷め、センター試験が目前という時にそれは再びやってきました・・・

まあ、無事大学に合格し、ゆたりと連載を待ちながら、新たにネットの世界にはまった自分の4年間は、ほとんどバスタと平行する毎日でした。
大学のパソコンから、新号が出れば議論し、出なければ過去のストーリーで議論し、宗教的、物理的に夜遅くまでバスタを解析していきました。また、家庭教時代は生徒に貸して洗脳を試みていました(笑)・・・流石に今はしませんけどね。
その後、公式ページができた事をきっかけに、自宅にネットを引く事を急ぎ、1日の大半をチャットで過ごす廃人と化していきました。それなりに伝説も残せたし、今までつながりがなかった人たちとも知り合うことができました。このブログにも、そうした皆さんの支えが少なからずあります。ありがたいことです。
というように、一時の熱が冷めた今でも、バスタは僕にとって他の漫画よりも別格にあるわけです。

この漫画は、読み返すたびに新たな発見があります。
今まで気づいていなかったストーリー上のつながりや、細かく書き込まれた絵であったり、はたまた誤植といったものも含めて。それだけ複雑で、奥の深い漫画だといえるでしょう。
そんな訳で、今回新たに発見した誤植、というか言葉の使い方の誤りは、15巻178Pの後書き漫画の中にありました。
「この頃・・・カルは自閉症の子供」
明らかに「心を閉ざした子」という意味で使われているのですが、自閉症は脳の機能障害であり、そのような意味を含んでいません。むしろ自分の心に素直で、嫌なことがあれば全身で拒否してきますよ。
そんなカルは見たくないね・・・

登山決行

2005年06月10日 | Weblog
2回目の金華山登山。今回は何とか行って来れました。

しかし、晴れたのはありがたいですが、蒸し暑い一日でした。風があったのが救いかな?
それでも、子ども達はかなり頑張っていました。僕のついたグループは、予定地を通り過ぎてリス村の上の休憩所までたどり着きました。すごいことです。交流で一緒に登った中学校の生徒達も、「がんばれ」とか、転んだ時に「大丈夫?」などと声をかけてくれました。
女子は、自分が登るのに精一杯という感じだったので頼みずらく、成就しませんでしたが、男子は、一緒に手をつないでもらい、最終的にはカバンを持ってもらったり、一緒に肩を組んだりして登ってもらいました。
途中、うちの子と全く関わろうとしなかった子が、「つかれた」などと不平を言い始めたので、「この子はもっと疲れている。みんなみたいに健康な心臓を持ってないからね。」という話をしました。(心臓に腫瘍ができる病気です。)担任の先生がその場にいて下さったこともあり、その後少しずつ関わりを持てるようになりました。
登るより降りるほうが大変で、みんなで支えながら下山しました。帰りのバスでは、うちの子も中学生の子もぐっすり。お互い、登山の疲れ以上に、気疲れもあったと思います。こうして関われる機会があるということは、すばらしい本が何冊もあるよりありがたいことです。
最初に「交代でいいから手つないでくれないかな」と言ってみて、本当に良かったなぁと思いました。

何はともあれ、大事無く終わりホッとしています。

恩師より

2005年06月09日 | Weblog
研究公表会のお誘いがありました。

どんな繋がりかと言いますと、僕の小学校2年生の時の担任の先生なのです。当時新採でみえた方で、縄跳びで4重跳びを披露してくれた記憶が残っています。
この頃は、ノートやら通信やらをまとめて文集にして残すのが流行っていたらしく、この先生の書かれた通信は同じように自分が新採で2年生を持ったとき、非常に重宝しました。
・・・もう40代か・・・想像がつかないな。

一応、お世話になった先生方には毎年年賀状を出していたため、教員になってからこうした繋がりは非常にありがたいなぁと思います。
しかし、前の学校なら2つ返事で参加できたでしょうが、今の学校は1人抜けるとメチャクチャ大変になるので、強制的な出張以外でワガママは通しにくい雰囲気があります。
さて、どうするか・・・

合宿後夜

2005年06月08日 | 心境
非常に楽しい一夜を過ごすことができました。

まず、仕事は「早く帰ります」と宣言していたため、割とすんなり帰ることができました。予定していた時刻よりも早く着いてしまい、子ども達はフォークダンスはおろかキャンプファイヤーの場所へ移動する真っ最中でした。
ここで鉢合わせては、火の神の厳かなセレモニーに響くかなと思い、しばらく身を隠してフォークダンスが始まってから輪に入っていきました。

一斉にどよめきと歓声が。

ざっとあいさつして歩き、マイムマイムやオクラホマミキサーなどを一緒に躍りました。
何か、この学年はやたら幼い感じで、異性と手を繋ぐことを大半が気にしていないな・・・と感じました。2年前、5年生の子を教えた時は最初ピリピリムードだったので。(薄暗くなってからは大変盛り上がりましたが。)
おおはしゃぎのまま宿舎に戻ると、興奮して絶対に寝られません。というわけで、クールダウンの意味も兼ね、最後の歌の前にリコーダー二重奏『モルダウ』を披露しました。騒然としていたムードが引き締まり、大人しく聞いてくれたので、計画した甲斐があったなぁと思いました。
まあ、一番驚かれたのは先生方でしたけどね。「いつ練習したの!?」「いつ打ち合わせたの!?」という感じで。飛び入り参加企画としては大成功でした。

その後は、先生方の宴会に顔出しして適当に帰るつもりでいましたが、やたらとビールを勧められ、欲望に負けて一緒に泊まっていく羽目になってしまいました。
でも、酔っ払っても子どものトイレの世話や巡視など、一応その場にいる以上の働きはこなし、皆が完全に寝静まった3時ぐらいに自分も床につきました。
で、起きたのは5時。子ども達が起きる前に出たかったので、やむを得ません。いつも渋滞していた反対車線ですが、流石にこの時間はスイスイ走りました。帰宅しても中途半端な時間のため、結局そのまま起きて出勤。寝不足なのに、話がややこしくなるため状況を説明できず、さらに放課後は社会見学の下見で20時まで拘束され、やたら辛い一日でした。

さて、次の機会は運動会か・・・それより、HPの更新要請が出てしまったので、近いうちに再び接近遭遇があるのかも。土日でもスポ少の子ぐらいはいるのかな?


合宿前夜

2005年06月07日 | 心境
今日は、前任校の教え子達が合宿に行く日です。

そんなわけで、再び接近遭遇計画を実行に移しました。
もちろん学校はあるので終わってから向かうという形ですが、キャンプファイヤーに飛び入り、一緒にフォークダンスを躍るぐらいのつもりでいこうと思っています。
しかもしかも、その事を例の先生に相談したら、一緒にリコーダー吹くことまでも決定しました。
さらに、唯一の懸念材料であった次の日の日直も、うまい具合に回避されました。
これはすばらしい夜になりそうだ!
そんな感じで、ゴマカシナシの毎日更新達成のために無駄に起きて更新しています。


・・・こんな日に限って、遅くまで学校に残る羽目になったら超ショックです。
さて、どうなることやら。

学習指導要領

2005年06月06日 | Weblog
先生のバイブル的なものです。あまり知られていないと思いますが・・・
簡単に言えば、「子ども達に教える内容」が書かれています。

文部科学省のHPに行けば、全文が閲覧できるようになっています。しかし、これだけでは分かりにくいため、「学習指導要領解説」という本がそれぞれの教科ごとに作られています。
ちょっと大きな書店だと、普通に売っていたりもします。値段は数十円から数百円程度です。一般的な書物と比べると、明らかに安いですね。これは、「教員全員に買って欲しい」という文科省の願いがあるそうです。
それを信じて、小学校に配属された時には13冊の一式を揃えましたが、何か周りの視線は特異なモノを見るようでした。
まあ、買ったところで読んだのは自分の専門の算数ぐらいでしたが。

今回は養護学校ということで、新しくこちらの解説書も揃えてみました。4冊で2千円。まあ、読むかどうかは別として、この際全巻揃えてみるのも悪くないかなと思います。平成21年には一新されるわけですけど。

で、ペラペラと眺めていると、気になる一文が載っていました。
「自立活動の時間における指導は、専門的な知識や技能を有する教師を中心として、全教師の協力の下に効果的に行われるようにするものとする」

・・・自分、全く知らずに一人でやってますが、いいのかなぁ??


やられた!

2005年06月05日 | Weblog
このブログを始めたきっかけでもある『学校のHPをブログにする大作戦』、すでに決行されていたようです。それも僕の思いつく半年も前から・・・orz

千葉県印西市立大森小学校
まだ全てを見てみたわけではありませんが、すごい規模です。
何やら「全日本小学校ホームページ大賞」というコンクールに、2回連続で優勝しているとか。さらっと見るに、僕の作りたかったことが全部詰まっているといった感じのHPでした。(いや、それ以上にすごいです。マジで驚きました。)

こうしたページを一人相撲で作ることは絶対できません。
まず校長先生が毎日コメントを更新している所がすごい。前の学校はこのご時世に未だにワープロ持参だったからなぁ。(遠い目)
「私がワープロで打つからそれをHPに載せてくれ」と言われても、結局全て打ち直すのはこちらなのでね。
前の学校では学年のHPも含め全て僕が作っていたのですが、それは大変な作業でした。あの学校では唯一僕だけがHPの事を気にしていたようで、学校が変わっても未だに「更新してくれ」とお呼びがかかっています。
絶対、ココの学校のように子ども達に任せていた方が楽なんだけどなぁ・・・小規模校なので、校長の発案か職員の発案か分りませんが、考えの浸透+技術の伝達がスムーズに行えたのでしょう。
一旦軌道に乗ってしまえば、後は教師の手はそんなにかかりません。チェックするだけなら一人でもできますからね。学校の情報が手に入りやすくなるとなれば地域の協力も得られやすいし、子どもでも扱えるくらいブログは簡単なんだって、このHPを知っていれば説得できただろうか。
もちろん、プライバシー・個人情報・モラルについてはきちんと考えておく必要がありますが。子どもの顔にモザイクをかけるようになった時代でもありますのでね。
前の学校では情報主任に止められ、今の学校ではさらに不可能なので、次の学校ぐらいで自分に児童会が回ってきたら、「HP製作委員会」を立ち上げるのが夢ですね。
その頃には多少、発言権も持てて来るのだろうか・・・?

というわけで、とりあえず自分だけでも毎日更新がんばってます。

クールビズ

2005年06月04日 | 時事
ノーネクタイ、霞ヶ関はまだら模様 クールビズ始まる
自分、ずっと夏場は半そでのTシャツとジャージでしたが何か。

中には通勤時に着替える方も見えますが、基本的に管理職以外、勤務時間帯は軽装ですね。
外に出るときや行事の時だけスーツに着替えます。
特に今の学校では、「服装を構う時間があるなら子どもを見ろ」と言われたほどで、参観日までもジャージのまま行いました。確かに日中はトイレに行く隙もないので、膀胱炎になった方もみえるそうです。
まあ、そんな事情でこちらとしてはありがたく勤務させてもらっております。夏場は教室にクーラーがつくらしいしね。普通の学校ではありえない待遇です。
関係ないけど、子どものトイレは最新ウォシュレット付きですが、職員の方は便座ウォーマーすらついていません。冬場はちと辛そうです。

中学校に配属されたら毎日スーツでビシッと行こうと考えていた頃もありましたが、この分だ無理っぽいです。

加害者の名前

2005年06月03日 | 時事
個人情報“過”保護!? 加害者名教えられぬ 両親たまらず被害届
これって、告訴すれば相手の名前を被害者が知る事はできるのでしょうか。仮にも未成年ですが。
それでなくても高校生。過保護なのは保護者のような気がします。相手の名前ぐらい自分の子どもに聞け!
どうしても学校のミカタをしてしまいますが・・・

けんかの場合、両方に名前を伝えることもありますが、どちらかがけがをした場合、相手の名前を言わないことは珍しいことではありません。
これは、個人情報保護法は別に関係ないと思います。自分も、やはり相手の名前は言わずにけがの報告をすることも何度かありました。まあ、自分の子からや保護者間のネットワークで相手を知っている場合もありますけど、わざわざこちらから名前を出すことはおそらくしませんね。

学校は警察でもなければ裁判所でもありません。社会に出るための教育を積む所です。
この中では、やはり多少の失敗に目くじらをたてるのではなく、「これから起こらないようにするにはどうすれば良いか」という対処方を考えていくことが重視されます。
社会に出れば犯罪行為でも、よほど大けがでない限り「双方良い勉強になった」という感じで済んでいきますね。今回のケースという意味ではなく、一般的に。
極端な話、人を叩けば傷害罪ですが、逐一告訴していれば義務教育が終了する時点でほぼ全員が前科アリになってしまいますよ。
確かに、けがをさせてしまったことは悪いことですし、相手先から自発的な謝りの電話があることは至極当然のことで、こちらの監督不行き届きな部分はしっかり謝るべきだと考えますが、今回の場合、悪いのは加害者の態度であって、法律上正しいとされる行為を行った学校の体制が、なぜココまで言われなければいけないのかと思ってしまいます。


今回のケースは、被害者の親さんも相当熱くなって起こした行動だと思いますが、せめて自分が親になった時、こういった子ども同士のトラブルには温厚にしていきたいと思います。

ソフトクリーム

2005年06月02日 | 自伝
自分のフェイバリットデザートの1つです。

名古屋圏では有名な「寿がきや」というラーメン屋があります。
ラーメンも270円ととても安いのですが、そこのソフトクリームも130円と普通より安いのです。
もちろん、子どもの頃ここに連れてきてもらう時は必ず注文しました。
その味を思い出し、大学時代には週1のペースで行っていたと思います。
(マックで100円ソフトが来たのはもう少し後かな?)
その後、多少リッチな生活になり、ミニストップの180円のソフトや、250円のソフト入りデザート類にはまりました。近くのデパートでは300円のワッフルコーンソフトがあり、これも好んで食べていました。頻度は流石に少ないですけどね。

というわけで今日、久しぶりにそのデパートに行きました。メインは学校の教材を探しに行たのですが、ふとソフトクリーム屋に寄ると、今日だけ50円引きセールをやっているではありませんか。
なんという偶然!どんないわれがあって今日だけなのかは不問のまま、例のワッフルコーンソフトを注文しました。(250円)
すると・・・

サラサラッと入るコーンフレーク

確か、以前は入らなかったものです。
何でそんなものを入れるんだ?最初は意味が分かりませんでした。
しかし車に乗り込み、とりあえず食べ続け、最後になってようやく気づきました。

かさ上げかよ!

なんという商売でしょう。50円安くした分、クリームを少なくする。
しかし、問題はそこではありません。
どう考えても、ソフトクリームの最後の楽しみは「先っぽにソフトクリームを詰め込んで食べる」ことに尽きると思います。それまで慎重に(やりすぎると割れるか底から液漏れする)舌でクリームを中に押し込み、側面のコーンを回すように均等に食べ、最後に一口サイズになったミニソフトクリームをおもむろにほおばり、やや多いコーン部分と冷たいクリームの最後のハーモニーを堪能することこそが至上の喜びではありませんか!
それが、コーンフレークが入ったばかりに最終コーナーを回る前にクリームが途絶え、あとはモサモサしたコーンフレークとワッフルコーンをおもむろにほおばる羽目に陥ってしまったのです。
この損失は計り知れません。

50円の安さに惑わされた自分が馬鹿だった・・・
でも、今なら声を大にして言える。
50円やるからフレーク入れるな!
まあ1日のセールだから、明日には取り除かれるのが不幸中の幸いかな。
これで明日からも300円+フレークだったら二度と買いません。

夢の話

2005年06月01日 | Weblog
本来、夢の話というのは他人にとっては聞くに耐えないものでしょうが、やるせない夢を見てしまったのでネタにしたいと思います。

いつものようにネットサーフィンをしていました。
すると、何故か自分の私生活がネットで動画配信されていたのです。びっくりして、そのカメラワークから盗撮カメラを捜し、天井に1つ見つけて引っこ抜くと、何と天井裏から犯人が降ってきたのです。
そいつを問い詰めていると、トイレに行きたいと言い出しそのまま逃げようとしたため、追いかけて隣の民家の階段で追い詰め、玄関先でそいつの首をしめるというストーリーでした。
彼が死んだかどうかは定かではなく、もしかしたら人事不省状態だったのかもしれません。身内が死んだ夢は何度か見たことがありますが、人を殺める(未遂の)夢は初めてだったので、ストーリーの結末を見る前に飛び起きました。午前3時。とりあえず、天井に盗撮カメラがないか調べておきましたが(笑)


夢は覚醒時に起きた様々な情報を処理する際に起こる現象だと思っています。
今回の場合、思いつく限りでは①前日のにらさんちの盗撮に関しての書き込み②デスノート2巻(盗撮カメラ探し)③トイレに逃げ込む(学校の日常)④脱走(学校の日常)⑤NHKラジオのアキバ系特集(電気機器?)辺りが思い当たりますが、首しめだけは思い当たりません。しいて言えば、胸をを強く押し付け失神状態にする遊びが流行るというヤフー記事を見た記憶から、行動を止める為に酸欠にしようとしたといえなくもないですが、2年ぐらい前の記事ですから結論付けるには無理があります。

どうでもいいと言われればオシマイですがね。
ただ、やけに現実的な話なので正夢にならない事を祈るばかりです。