(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
否!ココは(株)カプロラクタム代表取締役兼社員αのweblogである!

2006年10月16日 | Weblog
熱はないけど、咳が止まりません。

週初めだから休むわけにはいかないしなぁ・・・悪化しないよう気をつけたいと思います。

任務完了

2006年10月15日 | Weblog
放送大学一週間目にして、早くも全課程のビデオを見終わりました。

先週の時点で4回赴き4巻まで行っていたのですが、火水は忙しくて借りに行けませんでした。7時までに着かないと借りられないのがギリギリ痛い所です。んなわけで木曜日はちょっと早く出て5巻をゲット。金曜も疲れたとか言って早めに帰り、6巻もゲットしていました。流石にこれほど頻繁に顔を出す学生は珍しかったようで、金曜の時点では事務員とも少し話せる仲になりました。
計画通り。(by夜神月)
そして昨日。朝から臨戦体勢で開館を待ちました。実は事務員と仲良くなったのは、原則2本ずつしか借りられないこの制度を何とかしてもらおうという魂胆があったのです。「今日も頑張りますよ」と1度目は素直に帰り、2度目に借りに来た際に思い切って打診してみました。

「必ず今日中に返すから、もう2本余分に貸してもらえませんか?」
「ダメです。規則ですから。」
・・・言っても分からぬバk(自爆
ま、ダメ元だったので素直に往復し、11巻まで進むことができました。開館時間の関係上、また2本見るのに最低90分+往復の時間がかかることから、土曜は5巻(10本)、日曜は4巻(8本)借りるのが限界のようです。それでもちゃっかり残り4巻としたところがカンペキ計算通りなわけですがね。ラップタイム計ったりタイムスケジュールまで作ったりしていましたから。
そして本日17時15分、予定と5分たりとも違わずに受講終了と相成りました。

総括として、最初の方は概論的な話が多く難し目だったのですが、中盤からは具体的な話に入り、俄然面白くなりました。全編のどこかにテストの頻出ポイントなどオマケ的な要素が入るかな?という期待もあえなく水泡と化し、最後は普通に終わりました。(当たり前)
さて、これでノルマは達成できたし、来週は色々ビデオを物色したいと思います。自分の受講科目以外は貸し出しできないので視聴のみとなりますけど、ある意味レンタルビデオ見放題な状態ですので、こうなったら可能な限り放送大学の知的財産を食い潰していきたいです。

英語学入門とかは絶対見ないよな。間違いない。

学級崩壊

2006年10月14日 | 時事
「なれ合い型」学級崩壊が急増 「反抗型」影潜め 一見和やか 先生は友達…
何度夢にうなされたことか・・・先生にとって学級崩壊は脅威です。

この問題がクローズアップされたのは10年ほど前になります。その時は確かに「反抗型」のケースが取り上げられ、その後論点が「注意を聞けない子ども」「すぐキレる」「ADHDでは」「発達障害の子の対策を」というように移行していき、来年度から始まる特別支援教育では「一人一人のニーズを理解し配慮していく」ことで、境界児や周辺児はもちろん全員が大切にされる教育を目指していくようになりました。学級崩壊=発達障害児が原因というわけではありませんが、解決策の1つだと思ってください。
しかし、昔ある女王(笑)も言っていましたが、子どもを大切にすることと甘やかすことは全く違います。近年の学級崩壊はこうした「個を大切に」の意味を拡大解釈し、「自由」と「わがまま」の区別をつけられない子どもを十分指導できないでいる結果であるような気もします。まあ、あれもドラマの中だけの話であって、自分の知っている学級崩壊したクラスは反抗型然り馴れ合い型然り、ほとんどが親とのトラブルから始まっているように思うのですけどね。
子どもが「先生に殴られた」と言ったら親はどうするでしょうか。「そんなのお前が悪い」とまたぶん殴られたのが昔の常識。今は担任、校長すっ飛ばして教育委員会に殴りこむ時代なのです。実際、指導力不足の教師はいると思いますが、もう一人で全てを抱え込んでいたような時代ではありませんし、T2や多くの先生と協力して立て直していけば良いのです。元々子どもにはみんなと協力しろしろ言うわけですから、先生もここぞとばかりにチームワークの良さを見せつけてやらねばいけませんな。子は大人の姿を見て育つのです。

ちなみに、記事に学級崩壊の傾向が載っていましたが、恐ろしいことに結構うちのクラスに当てはまるのです。長いですが全文検証してみます。

 (崩壊初期)
◎学級全体の取り組みが遅れ、やる気が低下する
・・・微妙。
◎教師の気を引く悪ふざけが散見する
・・・机を倒してみたり、げた箱の上に上ってみたり?
◎ルール違反しても教師に個人的に許してほしいとねだる
・・・微妙。
◎私語が増え、教師の話に口をはさむ
・・・毎日、独語のオンパレードです。
◎2~3人が固まりヒソヒソ話が目立つ
・・・これは流石にないね。
◎他の子供やグループのことを教師に言いつける
・・・これも同じく。
 (崩壊中期)
◎注意すると「私だけ怒られた」と反発する
・・・自傷行為のことかな?叱ると手を噛んだり髪の毛を引っ張ったりします。なので注意するよりも打開案を知らせる事にしています。
◎教師の指示が行き渡らなくなる
・・・元々、指示を出してすぐ聞けるとは思っていません。今の指示は明確じゃなかったかなと反省します。
◎係活動が半分以上なされない
・・・もちろん支援が必要です。
◎陰口が増え、授業中の私語、手紙の回し合いが目立つ
・・・あったら恐いなぁ。
◎子ども同士のけんかが目立つ
・・・1日に1度もなかったら奇跡。
 (崩壊期)
◎教師を無視し、勝手な行動で授業が成り立たない
・・・ある意味その通り。早く彼らの世界の登場人物になりたいです。
◎教師に反抗するときだけ団結する
・・・もうそんなことがあったら感激モノ。
◎係活動を怠り、ゴミが散乱、いたずら書きが目立つ
・・・ごみ箱をひっくり返してひらひらを楽しんだり、机も床も壮大なキャンバスだったり。
◎掲示物などが壊される
・・・むしろ壊されるための存在。一生懸命ほじくり、食べています。
◎給食は力の強い順番になり、勝手に食べる
・・・最近、手は合わせられるようになりましたが、中々自分と他人の給食が区別つかないよなぁ。

何故こんな事をあえて書いたかと言うと、学級崩壊の状態って養護学校の日常とほとんど同じだという事を示して、やはり特別支援教育は大切なんだよ、ということが言いたかったのです。誤解がないように。

ガイドブック

2006年10月13日 | Weblog
13日の金曜日に、デスノートの「HOW TO READ 13」が発売されました。
(カバー話以外はネタバレなし)

これは、やはり百八話完結も含め原作者側のねらいであったようで、カバーにいきなりそのことが書かれていました。ちなみに裏表紙には小畑先生がタロットのあるカードを引いたとありましたが、コイツも早速実現してしまったようですね。まあ、命に関わることでなくて良かったとプラス思考で考えるべきでしょうか。

さて、このようなガイドブック的な本は基本的に今まで出てきた内容を様々な角度でまとめ直したものになりがちです。しかしこの本の場合、確かにそういうコーナーも存在するにしろ、何か決定的に違うモノになっているという印象を受けました。人物紹介や相関図などは、確かにまとめる方は楽で気持ち良い作業でしょうけど、読む側はむしろ製作に関わる裏話やストーリー解説など、新しい情報を好む傾向にあると思うのです。この考えは、「キャラ萌え」に走る人とは考えを異にするかもしれません。ですが、Lの本名から始まり、原作者と漫画家の対談から明かされる裏設定、裏事情、ストーリーの読み解き方など、12巻で語られなかったことを「ここは謎のままで残したい」という意図も含めて全て明かされたガイドブックは今まで見たことがありませんでしたし、普段は買っても面白そうな所しか読まないのに、今回は久しぶりに隅から隅まで読み尽くしました。
普通ガイドブックの類というと絶頂期かクライマックスの頃に作成されることが多いのですが、それは物語が完結すると人気も低迷してしまうためであり、ある意味当然の事情であるわけです。つまり自分が初めてだと感じたのは、今回のようにマンガが終わってから映画化・アニメ化と盛り上がっていく作品が今までなかったからだと言えるかもしれませんね。ふと気づけば映画後編もあと3週間ですし、もう一度1巻から読み返してみたくなりました。

んで、うちの地域はいつアニメ放映されるのだろう?

あげパン論

2006年10月12日 | Weblog
今日はあげパン。昨年涙を飲んだのを思い出しました。

昨年3学期にも1回出て、年間3回食べられることが分かったわけですが、やはりと言うか、またもや今回も修学旅行と被ってある学年は食べられない事態に陥っていました。自分は食べられたから良かったものの、この時期を狙って出されるのは絶対に含みがありますね。給食は地区ごとにメニューが決まっているので、おそらく地区を調べてみて一番修学旅行など給食カットの多い日を選んでメニューにしているのではと推察されます。

さて、ここでよく考えてみると、昨年は1回食べられなかったとしても年2回、計4個のあげパンにありつけたわけです。しかし、今年は小学部のため出されるのは1個。あと3学期に食べられたとしても3個にしかならないのです。確かにカロリーの塊のような食品なので小学生には1つでも多いぐらいなのかもしれませんけど、こういうモノに限って普段パンやご飯を食べない子がペロッと平らげてしまうし、結局1つも余らずに未練だけが残ってしまいました。

あと、今回は普通のあげパンでした。去年の「きな粉あげパン」なるものは永遠に手が届かない存在となるのか・・・嫌だなぁ。

世論調査

2006年10月11日 | 時事
靖国参拝すべきでない56% 緊急電話世論調査
先日、自分のところにも電話がありました。

「20代の意見が不足しているから」と冒頭に言われたため、放送大学のビデオ視聴中であったにも関わらず応じることにしました。ちなみにこういうことに応えるのはコレが初めて。あえて皮肉をこめた言い方をするならば、マスコミは嫌いですがそういう否定意見も発言していかなければ始まらないかなと思ったからです。
しかし、いくら待っても流石に「マスコミは信用できますか」という質問は来ませんでしたね。聞かれたのは阿部政権についてで、唯一関わるかなと思った問いが「阿部総理が靖国参拝について議論するつもりはないと言ったことについて」のみでした。「総理大臣に群がるマスコミをどう思いますか」と聞かれたら「全く評価できない」と即答したのになぁ。
この記事にあるような「靖国参拝を支持しますか」という質問はなかったので、自分の所に来たのは別の機関のようですけど、結局「世論」とはそこのマスコミの聞きたい事のみを取り上げて聞いているに過ぎず、かなり偏りのある調査であると言うことはしっかり理解しておかなければならないと思います。回答も選択制であり「なぜそう思うか」の切り返しもなく、それこそテレビで偉そうな人が偉そうに語っていた事を鵜呑みにして回答している可能性だってあるわけです。自分も興味のなかった内容についての質問は適当に答えてしまいましたし、考える時間もほとんどない状態でフィーリングで回答していくには、テーマが重く、複雑過ぎるような気がしました。

数学的に言っても、統計を取る際に偏りや調整があっては結果に全く意味をなしません。電話調査と言う時点である一定の層の意見は完全に黙殺されますし、ましてや20代と特定して聞いているようでは問題外です。ランダム性に問題があるのならサンプル数を増やしたり、情報集媒体を考えるべきです。第一、花の20代が家の電話の前でウダウダしているはずが・・・

墓穴掘ったか?

中日優勝

2006年10月10日 | Weblog
中日が2年ぶり7度目優勝 プロ野球、阪神の連覇阻む
直接対決を待つまでもなく、延長12回に勝利をもぎ取りました。

自分の所は名古屋圏ということもあり、専ら中日のファンが多数を占めています。僕自身はそれほどプロ野球に興味がないとはいえ、ニュースや新聞を見る時も中日びいきをして見ていますし、過去星野監督で2度達成した時はかなり喜んだ覚えがあります。長年Aクラス入りは果たしても優勝には程遠かったのですが、ココ最近は軽快に優勝が回ってくるので、結果にも見応えがありますしね。(試合中継は特に見ていませんが。)

さて、僕の記憶が確かならば中日は過去6度リーグ優勝しているにも関わらず1度しか日本一になったことがありません。単純に考えて2分の1の確率で勝てそうなものなのですが、最近ではプレーオフで勝ち抜き波に乗ったパリーグの球団に軽くひねられる傾向にあるため、今回もどちかといえば厳しいと言えるでしょう。何度も惜敗してきた手前、何とか星野監督が生きているうちに日本一を拝めればと思います。

もし勝てれば半世紀ぶりの日本一と言うことになるようです。日本シリーズも目が離せませんね。

SMAP

2006年10月09日 | Weblog
3連休の最後は古畑任三郎でシメました。

今回の特別編「VS SMAP」は7年前にも見ていましたが、結局どこが新しくなったのか分かりませんでした。SMAPが出演すると版権が厳しいらしく、簡単に再放送できないことから「特別」に放映されたという意味だったのでしょうか。まあ、最初の方を見ていなかったので、その辺に何かあったのかもしれませんね。ストーリー自体は記憶にあったままなので、それほど大きくは変わっていないと思います。つか、途中のシーンを変えたとしても、流石に7年も経てば顔が変わって目立ってしまうと思いますしね。自分の学生証を久しぶりに見た時は愕然としましたから。多分撮った後も愕然としていたでしょう。

話の逸れついでに、タイトルにスマップと書いた以上スマップの話題にも触れないといけませんな。つい先日教生たちとカラオケをした時にジャニーズ好きの子がいて、滝翼とか何とかという曲を振りつきで踊ってくれたのですが、(僕も負けずにタラコを踊ったわけですが)その子はもうスマップ世代ではなかったらしく、「スマップはお兄さん」という表現をしていました。まあ、確かに年齢的には僕らの世代が丁度当てはまるのでしょうけどね。5年しか離れていないことをいいことに若いモノのつもりでいましたが、微妙にジェネレーションギャップを感じました。
いや、でもやっぱ彼女らが小1年の時に小6だと思うと、まだまだ同じ屋根の下の仲間だよな。

来年からこの論述ができなくなるのは考えないでおこう・・・orz

初受講

2006年10月08日 | Weblog
今日から放送大学の授業が始まりました。

正確には、今日から授業のテープの貸し出しが始まったと言うことです。先週の話より、争奪戦になる前に自分の受ける2講座分の1巻のテープだけは朝一で借りようと心に決めていたため、開館10分前に到着して待ち、図書室の鍵が開いたと同時に目的の2本をゲットしました。まあ、その場に同じ講座を受けようとしていた人はいなさそうだったので、そんなに焦る必要もなかったようですがね。

家に戻り、ダビングの準備をしつつ受講開始。各巻に教授が1人ずつ出演し、パネルやビデオやらを交えて45分しゃべるという内容でした。2本90分見終えた時点で11時半。こんな感じなら1週間に1つずつと言わず一気に見た方が良いなと思い、2巻を借りにまた出かけることにしました。
1巻がないから2巻から借りようとするフトドキな輩がいたらどうしようかと思いながら図書室へ。幸い2巻は無事存在しました。その後見て返して次を借りて・・・を繰り返し、閉館までに4巻8本まで借りることができました。同時に2本しか借りれないのでいちいちセンターまで行くのも面倒でしたけど、車の運転が丁度良い気分転換となったのか、テレビの前にのべ6時間もいたにも関わらず全く眠くなりませんでした。

このペースで行けば、1~2週間で全15巻30本を見ることができそうです。まあ、そこまで行かなくとも10月中には終わりそうですね。今の所、内容的には今までの講習会やら独学である程度知っていたことが多く、それほど大変な印象は受けませんでした。12月にレポートと2月にテストもあるらしいので、全話分ダビングして日にちが近づいたらまた復習しようと思っています。あと、自分の受けてない講座にも面白そうなものがあるかもしれないので、ダビングが終わったらゆっくり本やビデオを物色(受講講座以外でも視聴は自由)しつつ、放送大学ライフを十分満喫したいと思います。

2万6千円も払ったのだから、しっかり元は取らないとね(笑

小文字

2006年10月07日 | 時事
小文字:10代女子に流行、難解・新表記 ネット時代の自己表現!?
小文字が流行っているらしいですょ。

女子には小学校高学年から中学校にかけて、ノートの文字を小さく書いたり丸く書いたり、色々と工夫する傾向がありますが、それがパソコン上の文字にも普及してきたということでしょうか。以前流行ったギャル文字、へた字も同じ流れにあると思われます。まあ、あえて小文字にする文化は今に始まったことではなく、「まぁ」「ねぇ」など自然な使い方であれば十分市民権のある文になりますし、もう少し言えば「ぁゃιぃ」「ぃゃぁ」「ぉぃ」などの文字も、チャット文化と共に確立されてきた文字体系で別に今に始まった話ではありません。小文字にすることで「声量の小ささ」を醸し出し、大文字で書く時よりもファジィな印象を相手に与えることができるのです。猜疑も慢心も恫喝も、小さくすれば相手に不快感を与え難いと言うわけですね。

今回のブームも、その文化の延長であると思います。でも結局の所、小文字と言っても「ぁぃぅぇぉゃゅょっゎヶヵ」のみしか存在しませんから、効果的に使うにしても小さくできる文字は限られてしまいます。どうせなら、全文字が小文字で出るようなフォントなりコードなりを誰かに開発してもらいたいものですね。

まぁ、現時点でもできなくはないですヵ゛

実習打ち上げ

2006年10月06日 | Weblog
今日は実習生との飲み会でした。

実習最終日に食事会へは行ったのですが、折角なのでもう一度、今度は飲めるメンバーを集めてやろうと言うことで自分が企画しました。飲み屋に電話したのは何年ぶりか・・・今回は有志と言うことで教員6人、実習生6人で始めました。
学生は後期の授業が始まったものの、ゼミを除けばほとんど授業がなく結構暇しているようでした。本当、暇なら空いている日にボランティアで来て欲しいぐらいです。今までは手があった分、指導を徹底させたり普段できないことに挑戦したりと、厚く支援ができていたのですが、実習が終わってからは現状維持が精一杯、新しいことに挑戦するのも一苦労です。しかし、手があるうちに身についた財産も多く、色々大変だとは言ってもやはり実習とはありがたいものです。教師である自分自身を振り返ることにもつながりますしね。

すでに教採の結果も出たらしく、来たメンバーには結果を教えてもらいました。うちに配属していた2人は両方ともダメだったようです。学年の教生の中では中々見込みのあるしっかりした子達だったのですが、非常に残念です。教採は1発勝負ですし、その場で良さが発揮できなければ受かりません。でも実習のように共に長く生活してこそ見える良さもありますし、もちろん悪さもあるでしょう。特に養護学校では、先生としてだけではなく人間としての資質も問われるため、本当に向いているかそうでないか判断するには、養護学校の実習を見るのが一番だと思うのです。この成績が出る前にすでに教採は終わっているわけで、いくら優でも合否はもう変わりません。この子達にも医者のようなインターン制があればまた違う結果になったでしょうにね。まあ、もしそうなったら自分も受からなかった可能性が高いですが(笑

1次会は滞りなく進んで一旦解散となり、その後半分のメンバーでカラオケに行きました。去年は結構学年で行ったものですが今年度は初めてです。初っ端を学生に歌わせて次に自分が歌ったのは、
たらこ。
しかもフリつき。結局、2時間の中で4回も踊らされました・・・orz

実習評価

2006年10月05日 | Weblog
先週終わった教育実習の成績を出しました。

基本的には主担の仕事なので僕は口出しをしただけですが、細かい指導能力や所見のようなものから優・良・可・不可の総合評価まで実習校側で書くことになっており、、そのまま大学の単位として認定される重要なものです。実習の単位数って3単位とか4単位とかかなり大きいですからね。しかしその重要さの反面、小中学校でAや5をあげるための評価基準のようなものは存在せず、指導教官により多少の主観が混じった評価になるようです。

もちろん勝手にはできないので、学年である程度統一してつけることにしています。自分が優だと思っていた子がその担当の先生に言わせると良だったりすることもあって、中々客観的に見ることは難しいのです。まあ、やはり傍目から見ているのと実際教室で指導した先生とでは見える角度が全く違うので、言われてみれば良が妥当かなという気にもなりました。
ちなみに、自分は中学校で良、小学校で優をもらいました。最近気になって自分の実習ノートを読み返してみたのですが、傲慢と言うか不遜と言うか、よくこんな事を書いていて単位出してもらえたよなぁという感じだったので、自分を基準にして実習生にも結構甘めに見てしまっていたのですが、養護学校は実習に来なくても免許が取れてしまう事情があり、「あえて来た以上はそれなりの自覚と覚悟をもって来ているのだから、単に一生懸命やっただけでは評価にならない」ということを先輩の先生から教えてもらって、改めて優の重みを実感しました。

自分のクラスに入った2人の教生の評価は、ちゃんと自分と主担との意見が合致していて一安心でした。

10万桁

2006年10月04日 | 時事
「10万けた」まで円周率暗唱、原口さんギネス申請へ
何と、早くも円周率の暗唱記録が塗り替えられたようです。

以前この話題に触れた時は「2015年までに10万桁に行くのではないか」と書いていましたが、たった1年ちょいで新しい記録が生まれることとなりました。まあ、自己記録更新なので新しく一から覚えたわけではないのですけどね。

しかし、同時に驚いたのがまだギネス上の記録はまだ4万桁で、10年来変わっていないと言うことです。その後、この原口さんという方が5万、8万、10万と3回記録を更新したのに、正式にはまだどこにも紙面に名前が登場していないわけですよ。4万桁の時はテレビ局がついていたから、プッシュが強かったのかもしれませんね。逆にいえば、個人がいかにがんばって偉業を成し遂げようとも、10年間全く相手にされないということもあると言うことです。う~ん、これから覚えようと思ったのになぁ(嘘

それにしてもギネスって怠慢ですよね。あまり信用しないでおこう。

キャスト

2006年10月03日 | 時事
「ハリー・ポッター」のエマ・ワトソンがシリーズ降板?
シリーズモノのキャストが途中で変わるのはかなり痛いですな。

ハリーポッター第1作が映画化されたとき、ハリー、ロン、ハーマイオニーのキャストはそれぞれ11歳、12歳、10歳でした。役柄が11歳だったのでまあ丁度良かったのですが、その後第3作の制作に2年かかり、現在は第5作を作っている所ですけど、すでに3人とも物語の年齢を超えてしまっているわけです。まだ見ぬ7作(物語では17歳)が完成する頃には、3人とも成人してしまいそうな勢いですね。大人が主人公の場合は10歳位役柄と実年齢が違っても演技で何とかなるものでしょうが、子どもの場合は撮影中に身長が10cmも変わったりするので、1年1年が非常に大切なわけです。まあ、「女王の教室」でも6年生役に小3から中2まで使われていたわけですから、子役でも3年ぐらいの幅はOKなのかもしれませんが。

しかし、途中でキャストが変わって、同じようなクオリティが保たれたとしても、見る人はやはり変わったことに違和感を覚えてしまうのでしょうね。ポケモンで言えば、アドバンスになってハルカが登場することになりカスミが降板しましたが、日記を見る限り当時の小学生にはめちゃくちゃ不評だったようです。戦隊モノでも、やはり慣れるまでは次のヒーローに何となく不信感をもってしまったりもするみたいです。日常生活では普通に毎年担任が変わったりするのに、子どもの頃というのは家族のような普遍な存在を求める傾向にあるようですね。
そうはいっても、10歳から20歳までの貴重な時間を全て映画制作に捕われるのは傍目で見るよりもずっと大変なことでしょう。自分としても初めてシリーズモノの小説を読むきっかけとなった映画ですから、7作までに何が起ころうがちゃんと見ようと思っています。

んで、7作目はいつ出るのだろう?

七草

2006年10月02日 | 時事
「秋の七草」って何? 20代女性、半数が言えず
ハギ、ススキ、ナデシコ、キキョウ、オミナエシ、フジバカマ、クズで七草です。

かく言う自分も、このヘッドラインを見て思い出した所、前の5つしか言えませんでした。中学の頃にこうした雑学系は一通り抑えたのになぁ・・・ちなみに春はセリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロと空で言えます・・・と言ってもネット上では信憑性ありませんな(笑)

一般的に、秋の七草の方が見たことのある草が多いと思われます。春の七草は自分も言えるだけで、おそらく写真と名前を当てはめるゲームをしたら1つも分かりません。(どれかが大根だったような?)しかし、春か秋か、どちらの七草を覚えている人が多いかと聞かれたら、むしろ春の方が多いのではないでしょうか。何故なら、春のは七草がゆにして食べる伝統的な風習があり、その分毎年話題に上がる可能性が高いからです。脳は思い出す努力をしなければどんどんシナプスが衰えていきます。年に一度「ねえ、春の七草ってさあ」という話題が食卓に上ることで、春の七草はその地位を不動のモノにしているのですね。
秋も忘れて欲しくなければ、春と同じように食用にするべきです。そうすれば、20代であれ10代であれ0代(?)であれ、老若男女問わず好まれるべき植物と化けることでしょう。

つか、ススキって食べられるのか?花粉症が進みそう・・・