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katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

有難うございました。浦安市の皆さん

2008-09-25 23:23:24 | 世界遺産をみんなでつくろ!
今日は、当代島公民館でセレモニ-があった。事前にうながっぱで集まって来たメンバ-に聞いて見ると、当然ながら出席出来ないと言われていた。

当然と言えば当然。数週間前ではみんな予定は決まっている。しかもその中で
うながっぱ製作までやっているのだから、こちらとしては無理にとは言えない。

更に言えば本当に人が集まるのですか?とまで言われていた。
嫌、それは俺が聞きたい訳で。俺も呼ばれた側・・・

9時受付と言われていたが、9時半到着。館長とお話して10時から始まる。
その話の中でこの書類の話が出た。

前回の80万の作品・・・これに必ず役所の人間達は疑いを抱くはず。
そして必ず内訳を聞いて来る。そんな事は100も承知だった。

だからこそかぐやに館全体にこの書類の原型を流させた。
しかしながら、館長のお考えは上から尋ねられたら提出する。と言う。

それがすぐに問い合わせがあったらしく、これを提出したらしい・・・・

その話の後始まる。10人くらいいたのかな・・・・?

知っている顔が2名。その2名が幕を引いた。人がいなかったので館長が館内の人に
声を掛けていたみたいだ。

イベント会社を呼んで赤いカ-ペットと作品に幕が張ってあった。
式は始まって10分弱で終わった。

2人にお礼を言って、アトリエに戻り市役所に。ご寄付で作らせて貰った本を
市長さんに渡す為に・・・・幸い知っている役所の人がいたので頼む事が出来た。

これで浦安市の行事がすべて終わった。
これで浦安市に借りていた恩義はすべてお返しした。

もう俺の出来る事はすべてやり尽くした。今回の事業の作品の寄贈の件・・・
後はどうなっても教育委員会や市長のご判断。

参加した皆さんやご寄付を願った皆さんへ。この先に起こり得る事の結果について
異議がある人はどうぞ、下記のメ-ルへ意見をお送り下さい。

俺はもうやり尽くしたので浦安市へ何もする事が無くなりました。

実は最初からこうなる事を予期していました。勿論そうならないような工夫は
何度と無く対処して来ましたが・・・

今回の作品の意味。それはこうです。常に俺の作品は光と影、逆も真なり。
表向きは浦安の三社祭をモチ-フにしてあります。

古き良き浦安市への民話・・・そんな意味です。しかしながらもう一つの影・・・
それはとても言いづらい話ですが、今メインになっているのは、新浦安です。

ランドやシ-を始めホテル群からの税金がすべてと言っても過言では無いでしょう

それが事実と言う証拠としては、当代島には小学校が無いのに、他ではプ-ルを
かさ上げしてまで校舎を作る莫大なお金を掛けています。

さびれている・・・そう取られても仕方の無い事でしょう。

俺はこう考えます。お金が町を作ると言うなら、人が町を作ると・・・
当代島公民館は立派な建物です。しかも文化祭参加人数も他に引けを取らない状況にあります。

俺が考える公民館とは?使用していない人からの税金でもあるのなら、ここを利用する子供達の中から町のヒ-ロ-やヒロインになる人材の発掘の場所なんだと。

そこで利用していない人達にパフォ-マ-はお礼をする・・・

そして夢を見る場所なんだと。本当の意味での地域密着とは、浦和レッズのように
地元にヒ-ロ-が活躍する事だと。

皆にそんな一石を投じたつもりです。格安で使える施設で、本気で習う人達を見て
子供達が目指す。ダンスや陶芸のように沢山の団体のようにもっと切磋琢磨をし、

他の地域からもっと人をこの当代島公民館に呼べる魅力ある公民館にしたいと
願っていましたが、どうやら余計なお世話だったようです。

しかし、俺としては講師料として数年頂いていた訳で、それを浦安市に少しでも
お返ししようと手を尽くしましたが、他県の皆さんまでご寄付を願い、

この書類まで市長に上がったのなら、決めるのは先方。
これでご勘弁願います。これ以上は浦安市に構っている時間はありません。

もうこの事業で40日以上働いています。その間に頂いたのは講師料の16万です。
生活出来る限界はとっくに超えています。

それらを踏まえて、この作品の三社祭の事実もモチ-フになっています。
以前、この祭りはエキサイトし過ぎになったのです。

寄付の少ない店を破壊し、交番を壊し、喧嘩祭りの異名があり、とうとう開催を
しない・・・と言う期間があったのです。

しかしながら、この祭りは現在も行われています。つまり市民の強い要望さえ
あれば、きちんと機能した訳です。

さて、ではこれを自分自身に置き換えます。俺の喧嘩祭り。
それは市長や教育委員会に対する挑戦状です。

きちんとした手続きを取っても、行政と言うものはこうなんだと・・・

手の内も明かしましょう。前館長は俺を作家katsuとして公民館挙げて活躍の場を
作ろうとしてくれました。それはサメの作品の寄付に良く出ています。

10万と書いた書類に安過ぎると、棒を足すように言われ40万にしました。
俺は、他の作家、講師からの嫉妬を極力避けたかったので、名前は載せないで・・

と言ったけれど、場合によっては宣伝だ・・・とも取られるような掲示もしてある
俺に取っては有難い話だが、これが相当な嫉妬を買っただろうね。

更に、現館長も引き継いで下さったように、今回の事業もすんなり話しが通った。
何故なら、今回は講師katsuを全面的に出せば実績が違う。

作家katsuと講師katsuではね。
しかもここからが大事。つまり実績として講師katsutの事業がここ数年成功で

あるのなら、ハンを押す教育委員会は押しやすい。
しかしながら、今回の押したハンの書類には寄付寄贈がうたってあったはず。

きちんと見ない・・・こんな事は必ずある。と踏んでいた。事実、館長の話では
教育委員会の話では、そんな事書いてあったっけ?そう言う話だったから。

やはりそうだった。しかしながら、今度は寄贈の意味すら判らない・・・・

更に、この話はとっくに市長は知っている。文化祭の時に・・・
あの時の体験教室のお金は、この作品の為の寄付に使う・・・とみんなの前で

市長には言った時に、それはそれは・・・と挨拶を交わした。

みんな大した話には思っていなかった事が伺える・・・・誠に有難い。
しかも他県からの寄付が思いの他集まった。これは更に有難かった。

その中には愛媛さんのお金を中心としたものではあるが・・・

もっと喜んで頂けると願っていた・・・けれどそうはならないな・・・とも思っていた。だから、どちらに転んでも対処だけを考えてあった。

では今回の落とし前。これだけタンカを浦安市に切ったんだ。
刎ねられる前に切腹を選ぶよ。浦安市・・・・さようなら。

浦安市は寄贈にしないと、どう落とし前をつけるのだろう・・・・

そうそう追伸、浦安市でモザイクタイルの値段・・・なんてので検索している人が
いらっしゃるみたいだけれど、俺の所を覗いても値段はお客さんの言い値だよ。

他を探した方が良い。しかもそれもムダだと思うが・・・
どこの世界に教えながら作品をみんなと一緒に作る人がいるのかな?

作家とは、己自身の腕を見せるもの。講師とは、教えた相手の喜ぶ姿を見るもの。
共有する・・・そんな事がいとも簡単に出来る人がいるなら、俺も見てみたい。
良い勉強になるから。

更に追伸。これで浦安市の活動をすべて終了したので、モザイクサ-クル数珠の
ペ-ジも締める事にしました。当然辞めます。

今まで有難うございました。









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浦安市当代島公民館モザイクタイル事業の終了

2008-09-25 13:06:15 | 世界遺産をみんなでつくろ!
本日、公民館にてセレモニーが行われ
この夏の当代島公民館モザイクタイル壁画事業が
本当の意味で終わりました。
ご参加いただいた皆様お疲れ様でした。

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