katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

キウイ教室と昨日のフォロ-

2011-01-24 19:50:34 | モザイク教室
まずはフォロ-から。キウイの機転で以前経験のある友達に連絡。それにより、
日高氏の穴を埋められる事になった。これでひとまず問題無し。

さて、と言う事で本題のお教室。画像は枠の下絵の隅の部分なんだけれど、これは
コルクボ-ドの時の雰囲気有りのキウイらしいと言えばキウイらしいデザイン。

ただ・・・これはどうだろうか?


おぉぉぉぉい、このツバメのようなペンギンが氷を滑っているような鳥っぽいのは何?
さっきのキウイと別人じゃん・・・。所が本人は至って真面目に全力です。と言う。

えぇぇぇぇ・・・全力なのぉ? 確かに体の部分は良い。問題は飛んでいるように
見えないし、この森の中にいそうな鳥に見えないんだよねぇ・・・・

もっとこの森でどんな役目をしているのか?とか、何故飛んで来たか?とか、
どんな鳥をイメ-ジしているのか?とか具体的に掘り起こす事が大事なのね。

更に言えば下降気味にすれば女の子へ向かっているようにも見えるし、今のキウイの鳥の
角度だと、女の子を見てはいるけれど素通りのようにも見える・・・こんな事が大事。

するとそんな中、明日の事でバイト前にニュ-ゆみが差し入れ持ってやって来る。
熱心な対応がとても有り難い。

おっこりゃ丁度良い。ねぇこのキウイの下絵どう思う?するとやっぱり鳥が・・・って。
ほらぁ、じゃ体残して描き直しぃぃ。

するとね、かなりショックは受けてたけれど、こんなのが出来るのね・・・・


こっちのが良くない?とキウイに聞いて見ると、はい・・・って。
こう言うのは決まりは確かに無いのね。でも感性なのね・・・。

良くもっとグレ-ドが違ければ、こんな比喩をするのね。
まるちゃんのアニメにゴルゴ30って感じ・・・つまり可愛い絵とリアルな絵のような。

勿論こう言う違和感も逆も真なり的にやるのなら、実写とアニメの融合くらいまで
精度上げればそれはそれで成立するが、キウイの場合は中途半端だった事になる。

ただこれとて決定じゃなくても良い。今度はさっきの枠のデザインと合体した時に
どう感じるか?が大事なのね。単独とは違うものに見える場合もあるからね。

感性とはそんなもん。曖昧ではあるけれど、そう感じるかどうか?
だから具体的にこの枠のデザインを掘り下げてどう見せたいか?を考えた時に、

変更があっても不思議じゃないのね。ただいずれにしても体の線は悪くないと思う。
原案を生かすにしても羽に問題はあると思う。

ただまた前進はしている。すでに枠の色を黒っぽく・・・なんて事も話に出て来た。
こうなると俺の枠作りも相当近い。

話は変わるが明日は大阪からかぐや来日。いよいよ団体のお教室だわっ。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リピ-タ-さん教室とちょっとしたトラブルで今帰宅・・・

2011-01-24 01:33:51 | モザイク教室
昨日のメジャ-も今日の朝のアニメも言っている事は同じだった・・・・それは
すべてエ-スの自覚。いついかなる時もリカバリ-をする。ただそれだけ。

昼過ぎの教室なので昨日のサンプルの続き。もう一枚作ったから後は目地のみ。

枠のペンキ塗りもしてあるし準備万端。さて虹を作る・・・とだけ聞いていたが、
一体どう作りたいんだろうか?すると今日中に仕上げたい・・・と言う・・・

それでは・・・とバックはクラッシュで・・・と進めると、どうも納得出来ないらしく
じゃ今日終わらせません・・と言うので、それではもっと複雑でも・・・と言う話になる

何しろ虹と言う漠然な状況、そこから構想を立てるのだから、しばらくは進めない・・・
しかも今日終わらせない・・・と決めた時点でゆとりがあるから、当然グレ-ドを

上げる方向である事は間違い無い。だからしっかり構想が決まるまで切る事すらしない。
所が構想さえ決まれば、切る事が慣れて来ている今なら、切り出せばいくらか時間は

取り戻す事も出来る。結果から言えば終わった頃は夜だったけれど、グレ-ドも落とさず
まずまずな出来栄えになったと思う。

本人も完成に満足な表情を浮かべていた事から伺える。また来月の予約をして頂いた事で
次のやりたい事を質問すると、トレイを山周タイルで作る事になった。

山周タイルで幾何学模様のような仕上がりなら特に構想はいらないから、流動的な事を
楽しむと良いだろう。ここは硬いタイルに慣れる為に沢山切る事をお勧めする。

注意点はきちんと切るだけ。これが綺麗と感じたパ-ツをいつでも同じように・・・ね。

さてそんな中、ちょっとしたトラブル発生。正直、前回のさくらが来た時に、
今後の展開を尋ねると、もう一波乱って言うのがある・・・と言う。

あはははは。俺も同じだった。ならば、何が起こるか?それについて想像するに、
俺が何かをしない限り俺発信のトラブルは無いはず・・・・ならば、

俺に取って一番困る事を他人が起こすとなると、答えは2つ。かぐやと日高氏・・・
さてどっちかな?ここまで具体化していたから、ほぼ決まっていた事になる・・・

実は一応気になって日高氏にメ-ルをすると・・・・連絡が来ない・・・
これで何が起こっているか?想像は付く。日にちを間違えて来れない。こんなとこ。

すると案の定、そうだった。日高氏以外の人は高洲の教室を気にしてくれているはず。
かぐやに至っては大阪から来るのだ。間違えるはずは無い。

何故かぐやの名前を出したか?と言うと、遠いだけに飛行機が飛ばない・・・なんて
事もあるかも・・・と考えてはみたものの、モチベ-ションの違いに温度差があるのは

・・・と考えれば日高氏しかいない。ミスがあるとしたら、ここしか無いのだ。
勿論、みんなお母さんだから子供が具合が悪ければそう言う予期せぬ事はあり得るが、

その為にも先生サイドに多めの人数を集めていた。全員で8人。
確かに普通の教室なら日高氏が欠けるのは痛い。それは時間内に目地をしようとするから

しかし今回は2時間で張るだけ張り、5時までに目地を82枚完成する・・・となると、
5時間近くある中での仕上げとなる訳で。

ならば日高氏がいなくて痛い部分は、切り方を教える為の1人がいないだけ。
この2時間を埋められる代打を探す事になるが、もう深夜なのでそれは明日。

そんな訳で仕込みの最後の鏡張りを終わらせた。これ以上つまらん事に構えない。
気をもまないように終わらせた。と言う訳で今帰り。

さて風呂入って飯でも食うかな・・・


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする