実はすでに昨日の段階で小話は出来ていたんだけれど・・・・今朝かぐやに聞かせて、
実は足りないものがある・・・・それが何だか判らないが、何だと思う?・・・から
スタ-トしたのだけれど・・・それがすぐに判った・・・では、足りないままでの小話。
それでは、はじまり、はじまり。
本当に近頃はすっかり仕事がしずらくなって・・・そんな中、道具の整理なんかしていると、大工の7つ道具なんてものを見ていても、切なくなったりする・・・
げんのうで・・・値段を叩かれて、かんなで・・・手間を引かれ、のこぎりで・・・
予算を切られ、ちょうなで・・・工期を削られ、のみで・・・人に騙されほられ・・・
さしがねで・・・相見積もりされて、はかられ・・・えっと・・後1つ何だったけ?
えっと、えっと・・・思い出せないなぁ・・・・?何だったっけ・・・?
しかし、そもそもどうして俺は大工なんだろう・・・?どうしてだっけなぁ・・・?
あっそうそう、親父が大工だったからだわっ・・・・もうすっかり昔で忘れてた・・・
でも、意外と俺に限らずそんなもんかもな・・・だってアスリ-トの子供でもあるまいし
そんな幼い頃から志なんて持っているなんて事も無かったし、それがたまたま親父が
大工だった事で、跡を継ぐなんて選択があっただけなのかも知れない・・・・。
だって左官屋だったら、そのまま左官屋だっただろうし、蛙の子は蛙って話・・・
そうなると、親父は何で大工なんだろうか?・・・そんな事聞いた事あったかな?・・・
ふっと思ったが・・・それよりも何で俺はこの人の子供なんだろうか?・・・・
そうなると、何故お袋と結婚したんだろうか?・・・全くきりの無い話である・・・
ただこの話の終わりがあるとしたら・・・やっぱり俺も家族を持ったからなのかな?
結局、大人になっちまったんだな・・・それで結論って話かな・・・・
大体、気が付いたら大工も家族もそこにあったからな・・・・・・
「おぉぉい、何してんだぁ・・・さっ、やるぞぉ」・・・おっと親父だっ・・・ヤバっ
「おい、やってっか・・・、おっ親父ぃ、やってるよ・・・何しに来たんだよっ」
「ちょっと打ち合わせに来たんでなっ・・・」「忙しいのかい?」「ボチボチだなっ・
・・何しろ俺も歳だしなっ・・・おっ、ボウズもやってんなっ・・・やってっか?」
「爺ちゃん、やってるよ・・」「お前は良いからあっち行ってろ・・」「せがれもいっぱしにやってんじゃねぇか?」「まぁなっ・・・でもまだまだだよっ・・・」
「お前もすっかり親父だなっ・・・」・・・・流石に親父も爺ちゃんには弱いなっ・・
そう彼は3代目・・・・依頼者さんは2代目なんだけれど、男の子が2人いる。
もしかすると、お父さんと同じように継ぐかも知れないし、継がないかも知れない。
けれど男の子2人だからね・・・
そんな2代目から頼まれた作品・・・俺が付き合いのあった頃はまだ若い衆で、勿論
独身だった。それがしばらく振りに会うと、結婚していて子供が3人・・・
そんなこんなで打ち合わせの時の少ない時間の中で、知らなかった情報を繋ぎ合わせ、
お題のだるまの下絵を描いた。
家族の干支、牛、いのしし、鳥、龍、そしてヘビ。大工である事、ふくろうが好きな事、
以前から康くんと呼んでいる事、・・・もう持っている情報はキャドとスノボ-の2つ。
そうそう大工の7つ道具の1つ、墨つぼだけ文字を入れなかったのも理由があって、
昔からの7つ道具の1つのちょうなって道具は俺でも1回しか観た事は無く、
そうやって道具もどんどんと進化して、電動工具に変わって行っている。
しかし、それはあくまで大工の7つ道具の話であって、もし3代目が継ぐ事があっても
そんな事じゃなくて、大事な事は棟梁になると言う事。大工なら仕事が出来れば良いが、
棟梁は仕事を取らなくては行けないし、他の業者の段取りもしなくてはならない。
2代目の今の時代でも大変な事なのに、3代目の頃は一体どうなっているのだろうか?
本当に他の業者もいるのだろうか・・・?
そして2代目はキャドの勉強をし、時代の流れに対応しようとしている・・・・
一体3代目はどんな対応して行かなくてはならないのか・・・・?
それは建築を辞めた俺には想像が付かないが・・・いずれにせよ、この作品は2代目の
大事なものが満載となっていて、その中に3代目もいる・・・
いつかこの作品が3代目の手に渡った時・・・それが本当のとうりょう・・・投了になる
〔投了とは?囲碁、将棋で勝負の見通しが付いた段階で負けを認めて勝負が終わる事〕
つまり代替わりになった・・・・そう言う事。・・・・おしまい・・・って話だったが、
ここに足りないのが、先日の情緒って話なのね・・・。
何しろアイテムのすべてが聞いただけの事のみ。昨日の話に当てはめれば、池の温度側に
なる。それをいかに雲が・・・とか、陽が伸びた・・・のように、情緒をいかに出すか?
となるが、果たしてそれすらもお節介な感じもする・・・本当に親は跡を継ぐ事が
嬉しいものなのか?・・・ちなみに俺のお袋は俺が跡を継いだ時に、父は喜んでいたと
言っていた・・・・。果たして・・・?そんな中で、どう着地して行くか?になる。
そこでもう一度確認となる。残りアイテムはキャドとスノボ-・・・。
先日の幸せ家族の群れの中をかき分けての休みのららぽ-と・・・の本屋で買った本が
あって、春画、ミッケ、そして変わった図の描き方・・・この3つの本がカギとなると
思われていて・・・・恐らくこれだな・・・と手にしたのは、変わった図の描き方。
そこでキャド・・・となる。これが上手く行けば・・・進展があるのだけれど・・・
さてそんな中、来月の浦安市富岡公民館でのシニア向きのゆとりと暮らし学・・・
シニアのゆとりって何だろうか?・・・・となる。
そもそも今を生きる人達がゆとり・・・って話なら判るが、バブルを経験し、きちんと
一線をリタイヤ出来た人達であるはず。だからお金はありきの話で、ゆとり・・・・と
なる。ではそんな人達のゆとりとは?・・・多分、思うにお金はあってもフットワ-クや
やり付けない事や、おっくうだとか、色々と理由はあるとは思うが、
俺が思うに、なんだかんだ言っても、孫と会うシニアの人達は楽しそうである。
そこでね、この作品をプレゼントにして、お孫さんと会うきっかけになってくれれば、
クリスマスをみんなで過ごせるのではないか?・・・と考えたのね。
俺の考えるゆとりとは?孤独にならない・・・いくつになっても行く場所、話せる場所が
ある事。これに尽きる気がするのね。そんな訳で趣旨のゆとり・・・って解釈は、
孤独にならない・・・となり、クリスマスプレゼントにして、暖かい時間をお過ごし
下さい・・・となる。そんな趣旨で作るに当たって、かぐやからの提案はバックを
クラッシュに・・・となり、俺も思い描く完成品のグレ-ドをいかに上げられるか?と
なり、こうなった・・・・。まっ体験教室の2時間・・・・仕上がりはまずまず。
実は足りないものがある・・・・それが何だか判らないが、何だと思う?・・・から
スタ-トしたのだけれど・・・それがすぐに判った・・・では、足りないままでの小話。
それでは、はじまり、はじまり。
本当に近頃はすっかり仕事がしずらくなって・・・そんな中、道具の整理なんかしていると、大工の7つ道具なんてものを見ていても、切なくなったりする・・・
げんのうで・・・値段を叩かれて、かんなで・・・手間を引かれ、のこぎりで・・・
予算を切られ、ちょうなで・・・工期を削られ、のみで・・・人に騙されほられ・・・
さしがねで・・・相見積もりされて、はかられ・・・えっと・・後1つ何だったけ?
えっと、えっと・・・思い出せないなぁ・・・・?何だったっけ・・・?
しかし、そもそもどうして俺は大工なんだろう・・・?どうしてだっけなぁ・・・?
あっそうそう、親父が大工だったからだわっ・・・・もうすっかり昔で忘れてた・・・
でも、意外と俺に限らずそんなもんかもな・・・だってアスリ-トの子供でもあるまいし
そんな幼い頃から志なんて持っているなんて事も無かったし、それがたまたま親父が
大工だった事で、跡を継ぐなんて選択があっただけなのかも知れない・・・・。
だって左官屋だったら、そのまま左官屋だっただろうし、蛙の子は蛙って話・・・
そうなると、親父は何で大工なんだろうか?・・・そんな事聞いた事あったかな?・・・
ふっと思ったが・・・それよりも何で俺はこの人の子供なんだろうか?・・・・
そうなると、何故お袋と結婚したんだろうか?・・・全くきりの無い話である・・・
ただこの話の終わりがあるとしたら・・・やっぱり俺も家族を持ったからなのかな?
結局、大人になっちまったんだな・・・それで結論って話かな・・・・
大体、気が付いたら大工も家族もそこにあったからな・・・・・・
「おぉぉい、何してんだぁ・・・さっ、やるぞぉ」・・・おっと親父だっ・・・ヤバっ
「おい、やってっか・・・、おっ親父ぃ、やってるよ・・・何しに来たんだよっ」
「ちょっと打ち合わせに来たんでなっ・・・」「忙しいのかい?」「ボチボチだなっ・
・・何しろ俺も歳だしなっ・・・おっ、ボウズもやってんなっ・・・やってっか?」
「爺ちゃん、やってるよ・・」「お前は良いからあっち行ってろ・・」「せがれもいっぱしにやってんじゃねぇか?」「まぁなっ・・・でもまだまだだよっ・・・」
「お前もすっかり親父だなっ・・・」・・・・流石に親父も爺ちゃんには弱いなっ・・
そう彼は3代目・・・・依頼者さんは2代目なんだけれど、男の子が2人いる。
もしかすると、お父さんと同じように継ぐかも知れないし、継がないかも知れない。
けれど男の子2人だからね・・・
そんな2代目から頼まれた作品・・・俺が付き合いのあった頃はまだ若い衆で、勿論
独身だった。それがしばらく振りに会うと、結婚していて子供が3人・・・
そんなこんなで打ち合わせの時の少ない時間の中で、知らなかった情報を繋ぎ合わせ、
お題のだるまの下絵を描いた。
家族の干支、牛、いのしし、鳥、龍、そしてヘビ。大工である事、ふくろうが好きな事、
以前から康くんと呼んでいる事、・・・もう持っている情報はキャドとスノボ-の2つ。
そうそう大工の7つ道具の1つ、墨つぼだけ文字を入れなかったのも理由があって、
昔からの7つ道具の1つのちょうなって道具は俺でも1回しか観た事は無く、
そうやって道具もどんどんと進化して、電動工具に変わって行っている。
しかし、それはあくまで大工の7つ道具の話であって、もし3代目が継ぐ事があっても
そんな事じゃなくて、大事な事は棟梁になると言う事。大工なら仕事が出来れば良いが、
棟梁は仕事を取らなくては行けないし、他の業者の段取りもしなくてはならない。
2代目の今の時代でも大変な事なのに、3代目の頃は一体どうなっているのだろうか?
本当に他の業者もいるのだろうか・・・?
そして2代目はキャドの勉強をし、時代の流れに対応しようとしている・・・・
一体3代目はどんな対応して行かなくてはならないのか・・・・?
それは建築を辞めた俺には想像が付かないが・・・いずれにせよ、この作品は2代目の
大事なものが満載となっていて、その中に3代目もいる・・・
いつかこの作品が3代目の手に渡った時・・・それが本当のとうりょう・・・投了になる
〔投了とは?囲碁、将棋で勝負の見通しが付いた段階で負けを認めて勝負が終わる事〕
つまり代替わりになった・・・・そう言う事。・・・・おしまい・・・って話だったが、
ここに足りないのが、先日の情緒って話なのね・・・。
何しろアイテムのすべてが聞いただけの事のみ。昨日の話に当てはめれば、池の温度側に
なる。それをいかに雲が・・・とか、陽が伸びた・・・のように、情緒をいかに出すか?
となるが、果たしてそれすらもお節介な感じもする・・・本当に親は跡を継ぐ事が
嬉しいものなのか?・・・ちなみに俺のお袋は俺が跡を継いだ時に、父は喜んでいたと
言っていた・・・・。果たして・・・?そんな中で、どう着地して行くか?になる。
そこでもう一度確認となる。残りアイテムはキャドとスノボ-・・・。
先日の幸せ家族の群れの中をかき分けての休みのららぽ-と・・・の本屋で買った本が
あって、春画、ミッケ、そして変わった図の描き方・・・この3つの本がカギとなると
思われていて・・・・恐らくこれだな・・・と手にしたのは、変わった図の描き方。
そこでキャド・・・となる。これが上手く行けば・・・進展があるのだけれど・・・
さてそんな中、来月の浦安市富岡公民館でのシニア向きのゆとりと暮らし学・・・
シニアのゆとりって何だろうか?・・・・となる。
そもそも今を生きる人達がゆとり・・・って話なら判るが、バブルを経験し、きちんと
一線をリタイヤ出来た人達であるはず。だからお金はありきの話で、ゆとり・・・・と
なる。ではそんな人達のゆとりとは?・・・多分、思うにお金はあってもフットワ-クや
やり付けない事や、おっくうだとか、色々と理由はあるとは思うが、
俺が思うに、なんだかんだ言っても、孫と会うシニアの人達は楽しそうである。
そこでね、この作品をプレゼントにして、お孫さんと会うきっかけになってくれれば、
クリスマスをみんなで過ごせるのではないか?・・・と考えたのね。
俺の考えるゆとりとは?孤独にならない・・・いくつになっても行く場所、話せる場所が
ある事。これに尽きる気がするのね。そんな訳で趣旨のゆとり・・・って解釈は、
孤独にならない・・・となり、クリスマスプレゼントにして、暖かい時間をお過ごし
下さい・・・となる。そんな趣旨で作るに当たって、かぐやからの提案はバックを
クラッシュに・・・となり、俺も思い描く完成品のグレ-ドをいかに上げられるか?と
なり、こうなった・・・・。まっ体験教室の2時間・・・・仕上がりはまずまず。