katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

お母さん教室だけど・・・アトレ吉祥寺の仕込み

2015-02-26 23:56:56 | 世界遺産をみんなでつくろ!
今日は朝からお母さん教室。ただ小雨って感じの天気で、けれど付いていて自転車で通勤ぃぃぃん。何か止んでたのね。
それがアトリエに到着した途端、雨が強くなって・・・・ただ、急いでいたから朝ご飯抜き。

当然、金魚も草花の世話も無し。だからコーヒーなんか飲む暇もありぃぃの、そんな中、お母さんがいらっしゃって・・・。
ここは先日のサークルでお会いしているし、挨拶は通常通り。ただ、そんな訳で・・・・今日は仕込みと言う事で・・・。

って一言でご理解して頂き、始めるのだけれど、久しぶりのぺきぺきだし・・・って言うのだけれど、いつもと若干様子が違うのは、ペキクラって最初から割れているランダムになっているタイルでは無くて、一つも欠けていない四角いまんま・・・。

これって何も感じない人はほぼいないのね。良く何気無くの表現で、くずタイルとか割れているやつ・・・とか言っちゃうのね。
実はこれって知らず知らず舐めているのね。あれで良いぃぃ・・・ってね。

そもそもどちらも新品で買っているのだから、くずでも無いし、質が悪い訳でも無いのね。けれど、割れている・・・って言うのは、ランクが下がっている・・・って感じちゃうのね。それによってどんな事が起こるか?って言うとね、

気持ちが勝っているから、最初から割れているペキクラにはひるまない。新品なんだけれどね。ここがまず大きい。ひるまないからチャレンジしている意識も少なくて済む。更に物理的に最初から使いやすい大きさだから、いきなり希望の形にしやすい。

では、四角い割れていないタイルではどうだろうか?まずそもそもぺきぺきは75mmってサイズだったから、ぺきぺき75って名前だったが、今は75mmX150mmの倍の大きさになった。つまり価格も倍になっている・・・・。つまり倍のプレッシャーが掛かるのね。

そもそもまず花びらを切ろうとしたら、そのきちんとしたタイルの何処をどれだけ切るのか?って行為はペキクラのみの人達はやった事が無いのね・・・・。そもそもいつもある程度の大きさのタイルを拾ってからスタートしていたのだから・・・。

つまり最初の切り出しのプレッシャーを受けた事が無いのね。しかも、その切り出しを失敗すると、もし使えないような形に切ってしまった場合、無駄になる訳で・・・。当然それはいつか使えるだろうけれど、今は使えないタイル・・・つまり在庫となる。

もし自宅で制作しようとした時に、タイルを買って作ろうとすると、まずここで気持ちがひるむ事になる。そもそも河川敷であろうが海外であろうが、野球をするのは一緒なのだけれど、緊張感や背負うものが違うでしょ?ほらね、単にプレッシャーな話。

別にルールは一緒だし野球に変わりなし。つまりこの場合も同じで、まずは気持ちをきちんと持って、切り出しするって言うのは、経験値が少ないから・・・と謙虚に望めば、ひるむ事無く、いつもの通りにやれば良いだけ。

そうすれば、いつもと一緒。ただやり付けていないだけ。そもそもきちんと狙って切る・・・って教えて来たから、何をどうするって目的意識さえ決められれば、その通りに切るって行為は訳無く出来るものなのね。ただそれだけ。

当然、お母さんに出来ないはずも無く、ただ1枚目の切り出しだけ戸惑っただけで、何も無し。そんな訳で画像の花もまた増えた。
恐らくこの板に50個位の花が作れるとして、そうすると下地全部を埋め尽くすと、700個位切らないとならないかな?・・・

そんな感じになって来たのね。つまり2日で200人の参加とすると、単純に仕込みは500個・・・・。ただそれは数字だけの話で、
余り作り込んでしまっては参加する人のテンションが下がるのも困るし、かと言って、参加人数が少ない場合、当日張る部分の

負担が多過ぎるのも終わらなくなっては、本末転倒。いずれにせよ、どう張るか?は置いて置いて、仕込みはしないとならない。
そんな中、お母さんが昔マンドリンをやっていたらしく、その話からキウイの旦那が欲しい・・・って事で・・・


アトリエに持参。中々マンドリンを持つって事は無いのでご紹介ぃぃ。何か変わった形なのね。ってそれよりも、どんな感じで弾くんだろう?・・・・今考えたら、お母さんに弾いて貰うんだった・・・・残念。

そんな中、キウイが差し入れ持って来てくれて、偶然にもマンドリンを渡せて・・・そんなこんなでお教室が終わると、今度は入れ替わるように日高氏。これはグッドタイミング。先日、角嶋の親父さんに組み立てる為のやり方を教わった事を伝えて・・・・

やり方さえ伝われば、材料は親父が一緒にunidyへ行ってくれるって言うので、問題無しなのね。そんな後は、今日も深夜まで。

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ノアさん教室にキウイに日高氏に・・・・そしてイベント場所はアトレ吉祥寺

2015-02-26 07:39:22 | 世界遺産をみんなでつくろ!
今日はノアさん教室。すると、朝一番にティーアートさんから第一陣の材料が届く。素早い対応に感謝。これで当座の仕込みは凌げる。そんな中、お帰りなさいぃぃ・・・ただいまです・・・・と、最近のお教室でのご挨拶をして・・・。

では、早速ですがお教室の前に仕込みの花を・・・・と、まずは、しばらく仕込みの花をやって貰って・・・。


お昼過ぎにキウイも合流して・・・・ただいま、仕込みの花はこれだけになったのね。
そんな中、かぐやから荷物が届いて・・・・


次回のお教室からは、こんなものが観られる・・・って事になったのね。何しろ、来月半ばまで、制作した額については語れないし、

そうなると、仕事が終わってからの観光しか無いのでね・・・・こんな事をまとめてくれたんだろうね。有難い話である。
それと、こうして段々みんなが仕込みに参加しているのを見ると、一番参加したいのはかぐやなのだろうから・・・・。

だから、今自分の出来る事を探しているのだろう・・・・上へ立つ者の姿勢としては見事だと思う。

そんな中、見知らぬ電話番号で・・・・はぁ?誰かな・・・・すると、良く聞き取れなかったのだけれど、何々タイルですけれど、何々さんの電話ですよね?・・・・と、俺の苗字を言った事を確認したのね・・・・。

1つは苗字を言う人は、日高氏しかいないから、それ以外となると、タイル屋の時の付き合いの人となる・・・・15年以上まえの・・あぁ、あの人かぁ・・・・と思い浮かぶのに時間が掛かったのも無理は無いのね・・・・。

何故なら、これで会うのは4回目・・・。1回目はみーちゃんとタイル屋の時に手伝いに行った。それから、しばらく振りに電話で、手伝って・・・・と言われた時には、すでにタイル屋を辞めてモザイクを始めていた。

すると、観に行って良いですか?って話になり、アトリエに来てくれて事情が判って、数日後にその方の付き合いのある工務店の忘年会で紹介するから、来ないか?と誘われて・・・・それが3回目。ほぼ大した付き合いでは無いのだけれど・・・・。

でもね、親父同士が兄弟弟子でね、俺達は2世同士になるのね・・・・だから、会った回数よりも、噂話に良く出て来たのね。
だから、会った回数よりも知っているような気はするのね・・・・。

ちなみに兄弟弟子って言うのは、かぐやとさくらとオードリーみたいな関係の事で、修行時代を一緒に過ごした弟子同士の事。
まっ、親父に技術を習って修行して、お小言いっぱい言われて、一緒に悪口言って・・・・あはははは。

そんな共に過ごした・・・・そんな人達の事。俺もわずかながらやった事があるから、何と無く想像出来る。
そんな人が、仕事が近かったから・・・って理由で、思い出して寄ってくれた・・・・って話。

けれど、人がいたから・・・・と電話して来たらしいのね。お教室中ではあったけれど、折角なんで・・・と、少し近況報告らしい話をして・・・・そんなたわいも無い話だったけれど、以前の情報を書き換えて帰られた・・・。

当然、バスの伝達ゲームみたいなもので、この方が昔の俺を知っている人達にお茶飲み話をタイル屋の組合なんかで、話す事があったとして・・・・その時に3列目となる人達がどう感じるか?になる。

興味を持ったりしてくれれば、そうなんだぁ・・・となり、悪意までは言わないが、無関心的な人くらいなら、まだやってたんだ・・・・そんなんで飯喰えんの?なんて言葉も聞こえそうなのね・・・・あははははは。

一応、こちらはお教室の生徒2人が聞いていたんだけれど、正直に以前よりは知名度が上がったので、生徒も増えたし質も上がったけれど、自立して食べられるか?となると、角嶋工務店のお世話にならないとまだまだ無理な話・・・。

そんな中、数日前に日高氏とローマに仕事に行ってた・・・・と短時間に話すには断片的だけれど、事実のみを話したのね。
良い話も悪い話も事実のみをね・・・・これを持ってしてどう話すか?は2列目次第なのね。

まっ、少しでも興味を持っていらしたから覚えていてくれたし、近い所で仕事をしていて、帰りが早かったからって理由だったかも知れないけれど・・・・事実としては、アトリエに自分から来たタイル屋さんは2.3人。

だから忘れないのね・・・・誰が来たか・・・ね。両目でしっかり見て、片目をつぶって付き合う・・・・結婚式のスピーチで聞いたしね・・・人と上手くやって行くコツって・・・・あははははは。

いずれにせよ、今の状況でアトリエに来た人・・・・絶対に忘れないのね。絶対に・・・・。そんな中、お帰りになった後、2人に、あのね、俺はバチカンにいた時にね、俺の生徒の作品がここにあったら?・・・・と思ったのねって。

俺はその位、技術をかっているのね・・・・確かに親馬鹿って言われるかも知れないが、それならそれで良い。ただ、後は一体俺はどんな位置に行けるのか?どんな腕を持っているのか?が問われるだけで、モザイクを見る目にお世辞なんて無い。

だからこそ、いつかバチカンのモザイクみたいに人の集まるモザイクをみんなで作りたいのね・・・・本気で。
そう思うと、たった数年でここまで作れる人達が、こんなに増えて来たのね・・・・趣味って言いつつ・・・ね。

バチカンのモザイク作った人達って何年やってんだろっ?そう考えると、たった数年・・・まだまだ修行の身って感じじゃん。
それなのにここまで出来るようになった。何ともワクワクする。出来ないとは思えないのね・・・・俺にはね。

そんな話をして、お開きになって・・・・その後、亀有カルチャーのサンプル。


そしていよいよ解禁になった、アトレ吉祥寺。俺達の横にもう1点展示されるのね。相手はプロの仕事。俺達のは通りすがりのお客さんと、趣味と言う人達・・・・そしてわずかながらの弟子。

一緒に並べば、観る人達には同じもの。まずはここを落としたいものである。人の目は残酷である。目を長く奪ったものがすべて。それはローマでも見て来た・・・・。しかもたった2つ・・・並んでいる。見比べられて当然。

やっぱりこうでなきゃ・・・・俺には小さなバチカンのように思えるのね。何しろ吉祥寺の駅前の展示。今までこんな一等地の展示なんてあったかな・・・?申し訳無いのだけれど・・・。本当に申し訳無いのだけれど・・・。

人に見られる権利があって見られないなんて事の無いように。と思うと、期待と不安は付きまとうのね。それを跳ね返すのは、準備。これが自信なる。

しかも、腕利きの生徒さんもいるしね。気持ちも入って来たのね。
だものこうなる。


今回は、サザンの栄光の男って歌の繰り返し。軽くエンジン掛かって来たのね。



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