katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

リピーターさんとオードリーの相席教室

2015-06-21 06:25:04 | モザイク教室
今日は午後からリピーターさん2組教室だったんだけれど、1人変更になって空いた所にオードリーが入って・・・・っていきさつあっての相席教室。
まぁ何とも有難い話で、変更があっても段々としっかり埋まって行く日程に正直ほっとする。そんな訳でそれまでシドさんのテーブル。


途中で切りつつ張っている場合じゃないな・・・ギリギリの時間までやりたいから、パーツ切りに切り替えて・・・。
そんな中、昨日の言葉に置きに行く・・・・なんて入れたんだけれど、かぐやが?って感じだったので、説明入れた方が良いかな・・・ってな訳で、

そうね、良く野球で使うんだけれど、ボールを置きに行くなんて使い方なんだけれど、あんまり良い時には使わないのね。要するに気が入って無くて、
押さえる気持ちも、かわす気持ちも無く、ひとまず・・・なんて感じのボールの事を言うと思うのね。

つまり押さえるって言うのは三振を取りに行く玉だし、かわすって言うのは相手の裏を書く玉で打ち取るみたいな、どちらかと言うと、打たれても良いけれどアウトにする・・・・そんな玉の事で、置きに行くって言うのは、そう言う事を考えては見たけれど、答えは出ずに投げちゃった・・・って感じ。

そう聞くと嫌な話で、じゃそうなの?ってなるのだけれど、ここで言う置きに行くって意味は、どうだぁ・・・って三振取れるような見ている人がその威力にビックリして見逃したぁぁぁぁって程の事では無いし、逆にまさかそう来るとは思わなかったぁ・・・って程のデザインでも無い。

つまり置きに行った・・・つまり見ている人が、あぁなるほどね・・・って感じで何かリスクを背負って勝負に出たって感じじゃないから、普通じゃん・・・って、それが置きに行った・・・って表現になったのね。恐らくまだ中心部で悩むだろうし、更にって訳には行かないし・・・って理由。

ここは安全安心で繋いで、その間に考える時間とする・・・そんな感じ。ただ本人はそう言う感じだったのが、かぐやはそれを可愛いって高評価。
まっ俺も悪いとは思ってやってはいないが、これだぁぁぁって玉では無かった・・・使い回しのデザインを使うしかなかった・・・別に悪く無いが。

ただ、常に言っている事で、作り手のエゴって話で、本人が満足でも相手がそう思わない事もあるし、本人が物足りない・・・ここまでかぁって感じでも、かぐやのような実力者が可愛いって高評価。つまり結果オーライになったって事なんだけれど、それが作り手としては満足を得られない・・・。

つまり作り手として、これが最高と思った事が相手が思い描いた以上の仕上がりになる・・・こんな事を理想と掲げるので、最高の1手では無い気持ちの1手しか打つ事が出来なかった・・・結果として今日は逃げ切ったとしても、次は?その次は?と逃げ切れる保障は無い。

ただ、ただじゃ転ばないタチでね・・・・要するにそれでも結果は良かった。何せ実力者のかぐやは高評価だったのだから。それなら得られたのは、結果を得られたデザインは、困った時にはリピートしても大丈夫って事になる。

そうね、素晴らしい玉なら、1人の打者に2回使っても悪くは無い。ただ決め球で勝負したくなるのがピッチャーのエゴ。そんな感じなんだろうなぁ・・・きっと。わぁ、長い枕になっちゃった・・・・それでは、お教室。

とうとうリピーターさん完成ぃぃ。お疲れ様でした。これが体験含めて3作目って言うのだからアッパレなのね。1cmタイル、エミリア、コロ、ガラスタイルと色んな質感を味わいつつ、戸惑いながらではあったけれど、良く最後までたどり着いたのね。お見事です。

オードリーも完成を見て、凄く可愛いぃぃって。そりゃこの仕上がりならね。そんな中、張っている最中に終わってしまう事を前提に新作下地の制作となるのだけれど、それが2つ・・・1つはちゃんと・・・って言う事で、もう1つは遊びで・・・って具合に。


これがそうなんだけれど、右はシドさんのテーブル風味で30cmの大きさが欲しいって言うのと、問題はこっちの方なんだけれど・・・これ何?

最初はコースターって話だったんだけれど、よくよく聞くと10cmは作りたいって言うのね。そもそもコースターって大抵9cmくらいで、作る部分は7cmくらいだと思うのね・・・・それじゃ普通のコースターじゃ無いじゃん・・・ってなり、一体どんな下地が欲しいの?って聞くと・・・・

えっと、コーヒーにサラダなんて置けるようなプレート・・・・ふぅぅぅん、良く判らないから、大きさ教えて・・・ってそんなスタート。
更に彫ってカップの所がコルクで一段下げて・・・なんて注文の通りにやったらこうなった・・・・。

そしたら、見た事の無い下地が出来て・・・・意外と良い感じで、オードリーもこれ体験に良いんじゃないですか?・・・って事になる。
俺もそう思う・・・・けどこれ何て言うものなの?ネーミング・・・・って言うと、オードリーがモーニングプレートって言うのね・・・。

悪くは無いけれど、それじゃ朝だけって感じじゃん・・・・って言うと、リピーターさんが、ワンディッシュブレート・・・・って。
それカッコ良いぃぃ・・・・じゃそれで。ってな事になったんだけれど、意外と良いかも・・・・。



そんなオードリーはプレゼント用の下絵を持って来たんだけれど、またプレゼント作品を作れば、これがまた先延ばしになる・・・って事で発奮なんだって・・・・理由はともあれ、やる気になっているのなら、それはそれで何より。

そもそもやる気じゃなくても弟子だから、そこそこ結果は残せるのだけれど・・・・それがやる気になったのなら、結果は後から付いて来る。
何しろ弟子なのだから・・・切る、張るなんて事で失敗なんて無い。問題は図案。良く考えてあった・・・なら大丈夫。

後は時間が解決するし、こだわり過ぎれば止めてやるし、葉っぱ掛ける必要も無かろう・・・・。いずれにせよ、人の作品とは言え、目地をして完成を見られるって言うのは刺激になる。何しろ最近のアトリエは大作だらけ。体験でも無いと中々完成が見られないのね。

そんな中、夏の体験にいらっしゃる親子が下見に来られて・・・・・アトリエで色々聞くと・・・箱を見つけて、これが良いって。
それじゃ作っとくね・・・ってな話になる・・・有難い話なんだけれど、夏が少しづつ埋まりつつあるのね・・・・ご予約はお早めにお願いします。







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リピーターさんとオードリーの相席教室

2015-06-21 06:25:04 | モザイク教室
今日は午後からリピーターさん2組教室だったんだけれど、1人変更になって空いた所にオードリーが入って・・・・っていきさつあっての相席教室。
まぁ何とも有難い話で、変更があっても段々としっかり埋まって行く日程に正直ほっとする。そんな訳でそれまでシドさんのテーブル。


途中で切りつつ張っている場合じゃないな・・・ギリギリの時間までやりたいから、パーツ切りに切り替えて・・・。
そんな中、昨日の言葉に置きに行く・・・・なんて入れたんだけれど、かぐやが?って感じだったので、説明入れた方が良いかな・・・ってな訳で、

そうね、良く野球で使うんだけれど、ボールを置きに行くなんて使い方なんだけれど、あんまり良い時には使わないのね。要するに気が入って無くて、
押さえる気持ちも、かわす気持ちも無く、ひとまず・・・なんて感じのボールの事を言うと思うのね。

つまり押さえるって言うのは三振を取りに行く玉だし、かわすって言うのは相手の裏を書く玉で打ち取るみたいな、どちらかと言うと、打たれても良いけれどアウトにする・・・・そんな玉の事で、置きに行くって言うのは、そう言う事を考えては見たけれど、答えは出ずに投げちゃった・・・って感じ。

そう聞くと嫌な話で、じゃそうなの?ってなるのだけれど、ここで言う置きに行くって意味は、どうだぁ・・・って三振取れるような見ている人がその威力にビックリして見逃したぁぁぁぁって程の事では無いし、逆にまさかそう来るとは思わなかったぁ・・・って程のデザインでも無い。

つまり置きに行った・・・つまり見ている人が、あぁなるほどね・・・って感じで何かリスクを背負って勝負に出たって感じじゃないから、普通じゃん・・・って、それが置きに行った・・・って表現になったのね。恐らくまだ中心部で悩むだろうし、更にって訳には行かないし・・・って理由。

ここは安全安心で繋いで、その間に考える時間とする・・・そんな感じ。ただ本人はそう言う感じだったのが、かぐやはそれを可愛いって高評価。
まっ俺も悪いとは思ってやってはいないが、これだぁぁぁって玉では無かった・・・使い回しのデザインを使うしかなかった・・・別に悪く無いが。

ただ、常に言っている事で、作り手のエゴって話で、本人が満足でも相手がそう思わない事もあるし、本人が物足りない・・・ここまでかぁって感じでも、かぐやのような実力者が可愛いって高評価。つまり結果オーライになったって事なんだけれど、それが作り手としては満足を得られない・・・。

つまり作り手として、これが最高と思った事が相手が思い描いた以上の仕上がりになる・・・こんな事を理想と掲げるので、最高の1手では無い気持ちの1手しか打つ事が出来なかった・・・結果として今日は逃げ切ったとしても、次は?その次は?と逃げ切れる保障は無い。

ただ、ただじゃ転ばないタチでね・・・・要するにそれでも結果は良かった。何せ実力者のかぐやは高評価だったのだから。それなら得られたのは、結果を得られたデザインは、困った時にはリピートしても大丈夫って事になる。

そうね、素晴らしい玉なら、1人の打者に2回使っても悪くは無い。ただ決め球で勝負したくなるのがピッチャーのエゴ。そんな感じなんだろうなぁ・・・きっと。わぁ、長い枕になっちゃった・・・・それでは、お教室。

とうとうリピーターさん完成ぃぃ。お疲れ様でした。これが体験含めて3作目って言うのだからアッパレなのね。1cmタイル、エミリア、コロ、ガラスタイルと色んな質感を味わいつつ、戸惑いながらではあったけれど、良く最後までたどり着いたのね。お見事です。

オードリーも完成を見て、凄く可愛いぃぃって。そりゃこの仕上がりならね。そんな中、張っている最中に終わってしまう事を前提に新作下地の制作となるのだけれど、それが2つ・・・1つはちゃんと・・・って言う事で、もう1つは遊びで・・・って具合に。


これがそうなんだけれど、右はシドさんのテーブル風味で30cmの大きさが欲しいって言うのと、問題はこっちの方なんだけれど・・・これ何?

最初はコースターって話だったんだけれど、よくよく聞くと10cmは作りたいって言うのね。そもそもコースターって大抵9cmくらいで、作る部分は7cmくらいだと思うのね・・・・それじゃ普通のコースターじゃ無いじゃん・・・ってなり、一体どんな下地が欲しいの?って聞くと・・・・

えっと、コーヒーにサラダなんて置けるようなプレート・・・・ふぅぅぅん、良く判らないから、大きさ教えて・・・ってそんなスタート。
更に彫ってカップの所がコルクで一段下げて・・・なんて注文の通りにやったらこうなった・・・・。

そしたら、見た事の無い下地が出来て・・・・意外と良い感じで、オードリーもこれ体験に良いんじゃないですか?・・・って事になる。
俺もそう思う・・・・けどこれ何て言うものなの?ネーミング・・・・って言うと、オードリーがモーニングプレートって言うのね・・・。

悪くは無いけれど、それじゃ朝だけって感じじゃん・・・・って言うと、リピーターさんが、ワンディッシュブレート・・・・って。
それカッコ良いぃぃ・・・・じゃそれで。ってな事になったんだけれど、意外と良いかも・・・・。



そんなオードリーはプレゼント用の下絵を持って来たんだけれど、またプレゼント作品を作れば、これがまた先延ばしになる・・・って事で発奮なんだって・・・・理由はともあれ、やる気になっているのなら、それはそれで何より。

そもそもやる気じゃなくても弟子だから、そこそこ結果は残せるのだけれど・・・・それがやる気になったのなら、結果は後から付いて来る。
何しろ弟子なのだから・・・切る、張るなんて事で失敗なんて無い。問題は図案。良く考えてあった・・・なら大丈夫。

後は時間が解決するし、こだわり過ぎれば止めてやるし、葉っぱ掛ける必要も無かろう・・・・。いずれにせよ、人の作品とは言え、目地をして完成を見られるって言うのは刺激になる。何しろ最近のアトリエは大作だらけ。体験でも無いと中々完成が見られないのね。

そんな中、夏の体験にいらっしゃる親子が下見に来られて・・・・・アトリエで色々聞くと・・・箱を見つけて、これが良いって。
それじゃ作っとくね・・・ってな話になる・・・有難い話なんだけれど、夏が少しづつ埋まりつつあるのね・・・・ご予約はお早めにお願いします。







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