今日は以前いらしたリピーターさんが自宅にモザイクを・・・って言う話の打ち合わせ。ちなみにご家族で見えて、ほら・・・あの未就学児の男の子を泣かしてしまった・・・あのエピソードの方。そんなこんなで、図面から施工したい場所やら、先方の建築会社に頼む事項やら、使いたいタイル・・・。
何しろ基本はDIYのサポート。普通なら、タイルを張る・・・って事になると、一番簡単なのは建築会社に持ち込みのタイルを張って貰える所を選べば、簡単だろけれど、大抵そんな事を考えるお客さんは、ショールームでタイルを見たりしていたりする。すると、それらのほとんどはまだカタログに無い。
だからこれを・・・と頼んだとしても、不手際があったり、場合に寄ってはありません・・・なんて対応だったり、そんな事もあって、何処に頼んでも必ず引き受けてくれるとは限らないのね。しかも、更に今はネットの時代になったから、必ず日本のメーカーのタイルを選ぶとは限らない。
本来、タイル屋さんは名古屋モザイクとかリクシルとか、ちなみにリクシルは昔のINAXの事ね。そんなカタログを持ってて、それを建築会社と共有しているから、お客さんとタイルを決める時にはそのカタログで品番を決めれば、後は図面で何㎡か?って拾って注文をするって仕組みなのね。
それがテレビでも宣伝しているアドヴァンとなると、昔は同じ仕組みだったんだけれど、お客さんに直接売るようになったのね。となると、施工側に儲けは無くなり、しかも現金で注文みたいな事になると、もはやタイル屋さんは材料を負担したく無くなるだろうね。責任と先払いだけが残るから。
そもそも、タイルを注文する時は必ず余るように多めに頼むものなのね。それは失敗して欠けてしまったり、図面と変わってしまった事が発生していたり、割り付けって言う張り方を決める時に、真ん中から両端に左右対称に切る・・・なんて事をするのと、片側一方を切るだけでは、縦の高さ分のタイル
が、足りなくなる事があったりする。何しろありとあらゆる理由から、多めに・・・なのね。それは建築会社とタイル屋さんなら、当たり前の話も、お客さんとなると何で?の説明が必要になる。しかも、もっと言えばどんな理由であろうと材料が足りないって事は、その日で終わるような場合、
一体誰が責任を取るのか?って事になると、たった1枚足りなくてもまた職人さんが施工に行かないとならない・・・じゃその手間は?こんな事からも、多めに取るって言うのは当たり前だったりする。ってここまで当たり前過ぎる話だけれど、DIYって言うのはお客さんが自分で張りたいって話。
そもそも絶対切らない・・・って言うのなら、失敗は軽減されるだろうが、その寸法にきちんと切る為に、タイル屋さんは日々の繰り返しで失敗が少なくなっている訳で。それだってたまに、角が欠けちゃった・・・なんて事があるのに、初めて切るお客さんは何枚失敗する予定なんだろうか?になる。
ほら、多めに。ここまでも普通な話だけれど、要するにネットで買うタイルの話で言うと、そもそも色んな店が個人で輸入したり、自分で描いた絵を焼き付けていたり、廃番のタイルを持っていたり、もはやありとあらゆる事が想定されるのね。つまり本気でやりたいと思うお客さんには、
一般の建築では、難しいのね。だってそこまで知らないもの。だから、ここまで普通に付いて来られるタイル屋さんは、明らかに普通じゃない変わったタイル屋さんだと思って良いのね。あはははは。俺もネットで何人かのタイル屋さんに良いね・・・って押したけどね。かなり変わっているのね。
要するにもうここまでの話はイレギュラーな事であって、何処でも誰でも受けてくれる話じゃないって事なのね。そしてここまでも、まだモザイク無しの普通のタイルを張るって話なのに、ここに更にモザイクをする・・・となると、ハードルは更に上がる訳で。
ここまでで、面倒だなぁ・・・って人は諦めましょう。って話でね、ここまでご理解して頂ければ、一体どんなモザイクを何処にやりたくて、いくらまでの予算なのか?になるのね。何しろ一番お金も手間も掛からないのは、普通に四角いタイルを張る・・・なのだから。
でもね、ここが難しい話でね、実は普通ってのが一番難しいのね・・・だって、それを施工するのが本当に簡単ならタイル屋さんはいらないのね。そもそも俺はタイル屋を20年やっていたから、そっちの話も判るし、モザイクも16年・・・結構判ると思うけれどね。
つまり大事なのはお客さんが何をしたいのか?これがただ普通に四角いタイルを張るだけのDIYなら、それを仕事のタイル屋さんの仕事の邪魔になるだろうが、モザイクをする・・・となると、教える事も無理だろうし、大義名分としてそれなら仕方無いなっ・・・って話にしときたいのね。
ただね、モザイクを教えた方となると、飛び込みの話じゃないし・・・色々と考える事はあるのね。しずれにしても、お客さんも相当調べて来ていて、中々色んな事を知っていたのね。だから本人は素朴な質問のつもりなんだけれど、それは誰でも知っている事では無いんですよ・・・のお知らせ
もして。何しろ、以前いらした時よりも随分と施工も進んでいるようで・・・何枚か画像も見せて貰ったのね。正直、きっと今が一番ワクワクする所だと思うのね・・・だって素材選びは色んなものを見るだけなのだから、責任が少ない。でも、それを実際買うとなると、あれもこれもとなると、
金額は張って行くし、そこにばかりお金を掛けると、俺の分残してくれているかなぁ?・・・ってね。要するにお客さんは自分の事だから、探している手間や下絵、構想・・・色んな事がタダで出来るのね。けれど、プロはそれで生計を立てている訳で。お客さんが見つけたタイルは買って貰えば良い
だけだから、張るだけなら当日だけで良いけれど、もしそれをクラッシュにするとなると、日程が決まっている中で終わる?って事になると、事前に仕込まないとならないし、下絵が決まらないと色で値段も変わって来るから、見積もりも注文も出来ないし・・・。
そうね、もっと簡単に言えば、設計屋さんも、監督も、そしてタイル屋さんも無しでやろうって言うのだから、それだけの労力を出来る事は自分で・・・それが本来のDIY。それを自分で出来ない事とグレードキープ、そして道具やボンドのような建材の手配がサポートの俺の役目。
っな具合になると思うのね。ただこうして長くなると、うわぁ面倒臭いわっ・・・とか、楽しくねぇ・・・とか思うのかも知れないけれど、後はご本人がどう感じるか?であって、後は出来上がりが全てなのね。どんなに人が良かったとしても、仕上がりに納得したか?しないか?となると、
結果はとても大事になるからね・・・。勿論、上手いに越した事は無いけれど、そこはDIY。やっぱ満足感なんじゃないかなぁ・・・?
いずれにせよ、俺もそろそろ用意をしないと・・・って感じになって来た。
何しろ基本はDIYのサポート。普通なら、タイルを張る・・・って事になると、一番簡単なのは建築会社に持ち込みのタイルを張って貰える所を選べば、簡単だろけれど、大抵そんな事を考えるお客さんは、ショールームでタイルを見たりしていたりする。すると、それらのほとんどはまだカタログに無い。
だからこれを・・・と頼んだとしても、不手際があったり、場合に寄ってはありません・・・なんて対応だったり、そんな事もあって、何処に頼んでも必ず引き受けてくれるとは限らないのね。しかも、更に今はネットの時代になったから、必ず日本のメーカーのタイルを選ぶとは限らない。
本来、タイル屋さんは名古屋モザイクとかリクシルとか、ちなみにリクシルは昔のINAXの事ね。そんなカタログを持ってて、それを建築会社と共有しているから、お客さんとタイルを決める時にはそのカタログで品番を決めれば、後は図面で何㎡か?って拾って注文をするって仕組みなのね。
それがテレビでも宣伝しているアドヴァンとなると、昔は同じ仕組みだったんだけれど、お客さんに直接売るようになったのね。となると、施工側に儲けは無くなり、しかも現金で注文みたいな事になると、もはやタイル屋さんは材料を負担したく無くなるだろうね。責任と先払いだけが残るから。
そもそも、タイルを注文する時は必ず余るように多めに頼むものなのね。それは失敗して欠けてしまったり、図面と変わってしまった事が発生していたり、割り付けって言う張り方を決める時に、真ん中から両端に左右対称に切る・・・なんて事をするのと、片側一方を切るだけでは、縦の高さ分のタイル
が、足りなくなる事があったりする。何しろありとあらゆる理由から、多めに・・・なのね。それは建築会社とタイル屋さんなら、当たり前の話も、お客さんとなると何で?の説明が必要になる。しかも、もっと言えばどんな理由であろうと材料が足りないって事は、その日で終わるような場合、
一体誰が責任を取るのか?って事になると、たった1枚足りなくてもまた職人さんが施工に行かないとならない・・・じゃその手間は?こんな事からも、多めに取るって言うのは当たり前だったりする。ってここまで当たり前過ぎる話だけれど、DIYって言うのはお客さんが自分で張りたいって話。
そもそも絶対切らない・・・って言うのなら、失敗は軽減されるだろうが、その寸法にきちんと切る為に、タイル屋さんは日々の繰り返しで失敗が少なくなっている訳で。それだってたまに、角が欠けちゃった・・・なんて事があるのに、初めて切るお客さんは何枚失敗する予定なんだろうか?になる。
ほら、多めに。ここまでも普通な話だけれど、要するにネットで買うタイルの話で言うと、そもそも色んな店が個人で輸入したり、自分で描いた絵を焼き付けていたり、廃番のタイルを持っていたり、もはやありとあらゆる事が想定されるのね。つまり本気でやりたいと思うお客さんには、
一般の建築では、難しいのね。だってそこまで知らないもの。だから、ここまで普通に付いて来られるタイル屋さんは、明らかに普通じゃない変わったタイル屋さんだと思って良いのね。あはははは。俺もネットで何人かのタイル屋さんに良いね・・・って押したけどね。かなり変わっているのね。
要するにもうここまでの話はイレギュラーな事であって、何処でも誰でも受けてくれる話じゃないって事なのね。そしてここまでも、まだモザイク無しの普通のタイルを張るって話なのに、ここに更にモザイクをする・・・となると、ハードルは更に上がる訳で。
ここまでで、面倒だなぁ・・・って人は諦めましょう。って話でね、ここまでご理解して頂ければ、一体どんなモザイクを何処にやりたくて、いくらまでの予算なのか?になるのね。何しろ一番お金も手間も掛からないのは、普通に四角いタイルを張る・・・なのだから。
でもね、ここが難しい話でね、実は普通ってのが一番難しいのね・・・だって、それを施工するのが本当に簡単ならタイル屋さんはいらないのね。そもそも俺はタイル屋を20年やっていたから、そっちの話も判るし、モザイクも16年・・・結構判ると思うけれどね。
つまり大事なのはお客さんが何をしたいのか?これがただ普通に四角いタイルを張るだけのDIYなら、それを仕事のタイル屋さんの仕事の邪魔になるだろうが、モザイクをする・・・となると、教える事も無理だろうし、大義名分としてそれなら仕方無いなっ・・・って話にしときたいのね。
ただね、モザイクを教えた方となると、飛び込みの話じゃないし・・・色々と考える事はあるのね。しずれにしても、お客さんも相当調べて来ていて、中々色んな事を知っていたのね。だから本人は素朴な質問のつもりなんだけれど、それは誰でも知っている事では無いんですよ・・・のお知らせ
もして。何しろ、以前いらした時よりも随分と施工も進んでいるようで・・・何枚か画像も見せて貰ったのね。正直、きっと今が一番ワクワクする所だと思うのね・・・だって素材選びは色んなものを見るだけなのだから、責任が少ない。でも、それを実際買うとなると、あれもこれもとなると、
金額は張って行くし、そこにばかりお金を掛けると、俺の分残してくれているかなぁ?・・・ってね。要するにお客さんは自分の事だから、探している手間や下絵、構想・・・色んな事がタダで出来るのね。けれど、プロはそれで生計を立てている訳で。お客さんが見つけたタイルは買って貰えば良い
だけだから、張るだけなら当日だけで良いけれど、もしそれをクラッシュにするとなると、日程が決まっている中で終わる?って事になると、事前に仕込まないとならないし、下絵が決まらないと色で値段も変わって来るから、見積もりも注文も出来ないし・・・。
そうね、もっと簡単に言えば、設計屋さんも、監督も、そしてタイル屋さんも無しでやろうって言うのだから、それだけの労力を出来る事は自分で・・・それが本来のDIY。それを自分で出来ない事とグレードキープ、そして道具やボンドのような建材の手配がサポートの俺の役目。
っな具合になると思うのね。ただこうして長くなると、うわぁ面倒臭いわっ・・・とか、楽しくねぇ・・・とか思うのかも知れないけれど、後はご本人がどう感じるか?であって、後は出来上がりが全てなのね。どんなに人が良かったとしても、仕上がりに納得したか?しないか?となると、
結果はとても大事になるからね・・・。勿論、上手いに越した事は無いけれど、そこはDIY。やっぱ満足感なんじゃないかなぁ・・・?
いずれにせよ、俺もそろそろ用意をしないと・・・って感じになって来た。