今日はkameya さんの出張教室。いつもアトリエを9時頃を目安に出発するんだけど、必ず確認の為に棟梁に電話するのね。だから今日も連絡したのね。
すると、どうやら棟梁とりょうさんの二人らしいのね。そこは判ったんで、昨日の段階で準備はしたんで、足らずがあるかどうかの確認をして出発したのね。
なのに、まさかの忘れ物。りょうさんの外用ボンドを忘れたのね。そんなこんなスタート。ただその後も引き続きなんだけど、写真も撮ったのね。
でもパソコンが壊れちゃったから、タブレットで入れてるんだけど、デジカメで撮ったから、やり方が判らないんで、まさかの画像無し。
しかも、タブレットが小さいから、入力が大変で。それでも簡単に触れると、棟梁は、例のヤモリの表札の下地をぺきぺきで始めたのね。
そもそも先月が久しぶりの再開だったけど、怪我続きらしく、痛々しい感じもあって、リハビリ的にはちょうど良いお題だったりするかな?って。
内容は?って言ったら、特に問題は無いはずなんだけど、それが珍しく薄味なのね。だからそう言うと、私のじゃ無いからって。でもつまんなそうなのね。
ちなみにいつもなら、薄味の色合いを寝ぼけた色って、表現するくらいなのね。勿論、プレゼントだから。って考え方は間違ってはいないのね。
ただ、問題は棟梁の作品を見て欲しいのだから、もっと攻めても良いんじゃない?って話。それと、リハビリも兼ねてだと、気分がめげて作っても、楽しく無いだろうし。
理想を言えば、やっぱあげたく無いなって仕上がり。それって最高な状態でしょ?あげるのが惜しいなんて、作品見たくなるでしょ?
話を戻して、ただ、これが仮に心療内科のような箱庭の診療だとしたら?気を使っただけの話なのか?それとも今の気分が下がって来ているからの事なのか?
気って部分は、非常に大事で、本人も気が付かないうちに広がって行くもんなのね。しかも、普通は気分転換なんてもんがあったりするが、今の状況下では、
それも難しいし、だから、せめてはやった事がマイナスにならないように、と心がけしたくなるのね。では、りょうさんは、と言うと、タイルオンタイルで外用モザイク。
ただ、下絵は花の模様見たいな感じで、特に花は限定されていないのね。つまりオリジナルなんだけど、ここが難しい話なのね。
要するに絵が上手ければ、上手い絵のまま切れば良い。絵が苦手ならコピーって手もある。しかし、それでは、いつまでもオリジナルを作れない。
そこで勇気を持っての絵を描いた。ただ実は条件が揃っていたからなのね。もし室内のモザイクでオリジナルだったら?相当繊細に作れるだろうね。
それ位、切るのが上手くなった。でも、その繊細に切れる人の下絵を描けるか?となると難しい。でも、外用のタイルとなって、床のモザイクとなると、
そんなに繊細には作れなくなる。だから下絵もそんな繊細にならなくてもになるが、それでもまだ、切る方の腕が勝ってしまうのね。
つまり、おぼつかない絵を、繊細に下絵通り切る事になるでしょ?ダメダメ、だから、切る時に、自分の下絵を信用するんじゃなくて、切りながら是正するのね。
あくまでも下絵は目安位に考えて、常に切る自分が、下絵の自分を是正する感覚でね。それでも難しいのは、どの花に近いか?としないと、全部手掛かり無しで考えないとならず、
それはかなりハードルをあげてしまうのね。まぁそこを意識すれば、何かが変わると思うのね。そんな後は、ハワイアン雑貨のサインボード。
ついでに昨日のアップも。