今日は朝からウチの犬のリピーターさん教室。そうね、今日イチの話としては、普通は、こう言う場合、そっくりに作るのだから、何も変わりなく・・・つまり楽譜通りに演奏みたいになるのね。
所がプチっと変えているのが、ネームプレートを付けたのね。そこまでなら良くありそうだけれど、そこに影が付くんじゃ無いか?って言うのね。その通りだと思うのね。それこそが想像力なのね。
眼に見えない事なのね。普通ってスタイルなら、何も考えずに楽譜通りに弾くとか、レシピ通りに作るとか、図面通り作るって言うのは、一切自分の意思なんていらないのね。所が自由にってソロな
部分って言うのは、自分で考えないとならないのね。その時に必要になるのは、目に見えない事であり、それが想像力、洞察力、観察力みたいな事なのね。つまりネームプレートを付けた時点で、
考えないとならなくなるんだけど、ただ付けただけなら、それだけで済む事を、影が出来るんじゃ無いか?・・・それが想像力なのね。そんな事に気が付けば、どうなっているんだろうか?になるのね。
たったそれだけの事が、よりリアル感に繋がるのね。勿論、出来るかどうか?は別の話なんだけれど、そう言う事に気が付く・・・そしてそうしたい・・・となると、やらないよりは繊細さが増す。
そんな事を続けて行ったら、繊細さが磨かれるでしょ?しかも、切る事に繊細って話じゃ無くて、想像力が繊細になるのね。それが例えば、作曲の繊細じゃ無くて、作詞の繊細も加わったみたいになる。
ほら明らかにシンガソングライターになって行くでしょ?それがオリジナルの初歩なのね。そのまま見た通りって言うのは、演奏力が上がったみたいな話なのね。楽譜通りにね。
こんな些細な事が、きっかけになるものなのね。しかも更に、リードを消す・・・って言うのね。だから理由を聞くと、バックを原っぱみたいにしようと思うから、リードが無い方が、自由な感じが
して・・・って。良いじゃん。それが、一歩先読みの話なのね。バックの構想が出来ているから、一歩前の時点でリードを消すってアイデアが生まれる。お見事だと思うのね。何か伝わっている感じがしたのね。
そんなお教室の後は、ご新規さんの下地。それが中々の急ぎなんで、あれこれやらないとならず・・
だから金魚の壁画も少しだけ。
でも地味ぃぃに進んでいるのね。