katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

蕨市歴史民俗資料館用のクリスマス下地

2021-11-29 01:16:05 | モザイク作家

今日は来月行われる、蕨市歴史民俗資料館用の下地作り。ペンキ&オイル塗り。予備を含めて21枚・・・割と最近では久しぶりに多い数・・・今日はそれだけで丸々1日掛かっちゃったのね。しかし、この下地かなり手間が掛かるのね・・・。

原因の1つは外側の細い線みたいな部分。ここには目地が入りツリーの輪郭がはっきりする・・・って具合なんだけれど、いつもの事なんだけれど、サンプルを作る時は1枚なんで、何と無く作れるのね。その時に気にしてはいるんだけれど、

それを何個・・・って言う時に、1個の時の大変さと、何個も作ると・・・って結構違っていて、思った以上に時間が掛かるなんて事になってしまうのね。今回は完全にそれって感じ。残っている下地としては、ペンギンの場合は、この後もう一枚

の木を切ってフックを付ける・・・って事になると、組み立てなんて事になると、工程が増えるから、これもひと手間掛かる。これがdiybaseでのカフェトレイみたいな場合、彫る時間は多いものの、最大4人だし、恐らく1日で彫れるから、割と

手間として複数の工程が無い分、気分的に楽なのね。やはり簡単そうに見えても、工程が多いって言うのは油断出来ないのね。彫る事1つでも、刃を取り換えるってだけの事でも、1つの刃で出来るだけでも違うし、焼くとか、道具の数でも大きく

変わるのね。まぁフライパン1つで済む料理とか、下処理が必要とか、先日のポテトサラダ話のように、メインディッシュでは無い癖に時間の掛かる料理と焼くだけで済む肉とでは、食べる側の反応が大きく変わって来る・・・。

そんな事と一緒で簡単そうに見えてしまう可愛い下地と、凝っているように見えるって下地って言うのがあって、どれも手間は掛かるんだけれど、そう言う点では、ペンギンなんかは簡単そうに見えてしまうんだろうが・・・。

それはそうと、来月になって後はデイ・サービス用の絵馬を作れば、ひとまず下地は落ち着くのね。


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