katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

リュウグウノツカイ完成

2023-12-26 01:19:21 | モザイク作家
今日も引き続きリュウグウノツカイのモザイク・・・ただ明日の夕方が搬入なのね。まぁ残した部分が4時あたりで終われば何とか間に合う・・・って感じの予定だったんだけれど、2時頃には、

ほぼ張り終わっていて、

目地入れをして・・・一旦外に出して、側面のペーパー掛けをして、ペンキ塗り。下地が3枚重ねになっていて、みんな違う木だから、サイズが微妙に違っている分、整える為にね。

そうね、こうして外に出して見ると、手狭なアトリエの中で、横でしか見る事の無い制作だったんで、迫力が違うし、まぁこの程度に見えるなら、まずまずかな・・・って感じなのね。

以前、DUCATIってバイクだったり、日馬富士の学校の額縁だったり、そんな大きい作品もあったんで、少し手慣れた事もあるのかな?って思ったり・・・。ただ大きく違うのは、

DUCATIの場合は、拡大コピーみたいな感じで下絵に悩む事の無い、レシピや図面、楽譜と言ったもののスタートを切れる場合の悩みは、画質と拡大なのね。それさえしっかりしていれば、

後は描き写すだけ。それがオリジナルになると、下絵を自分で考えて、外に出してバランスを見ないと、これで本当に良いの?って事になるのね。ただ絵で良くても、今度は下地として見た時に、

微妙なラインの違いが出たりもするから、彫り直し、切り直しなんて事もあったりして・・・。まぁただアトリエの中での制作は、畳1枚分の木が限界だから、日馬富士の時は、あれこれ合体って

事になると、モザイクの点と線なんて指導と一緒で、丸や葉っぱの1枚で完結の点でのパーツと、髪の毛や枝のように、何十パーツも合体する線での制作では、難易度が全く違うのね。

ただ畳1枚分までの点での制作は、時間に追われる事は一緒でも、手狭ながらも慣れれば、そんなにビックリする事無く出来たし、これで学校の卒業制作なんかでも、かなり垢抜けた事が出来る

足掛かりになる事も手に入れたし・・・まぁ何にしても、こうしてやって見るって事は、全てが糧になるし、これを見る人達へのアピールに繋がるし、きちんと趣旨に合わせた作品作りなんで、

良い撮影スポットになると思うのね・・・何より間に合ったのは良かったし、これ以上無いのギリギリの時間の使い方は、手前味噌になるが、まずまずだったのね。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« リュウグウノツカイのモザイ... | トップ | しながわ水族館へ搬入と設置 »
最新の画像もっと見る