今日はウチの犬の杏さん教室。先日参加したピエロの壁画を見に行ってくれたらしく、思っていたより大きかったとか、表通りなら良かったのに・・・とか
自分のやった所も見たとか、もっと周りの家と合って無い感じかなって思っていたけれど、そんなに違和感を感じなかった・・・って。まぁ生で見るって言うのは、
その迫力とか、臨場感みたいなものは、画像とは違うものがあるし、ライブとCDとか、動物園で見る動物だったり、ジェットコースターに実際に乗るだの、
野球場で野球を見るとか、制作段階の一部だったり、テーブルの上で見るのと、取り付けた壁で見るのとは、全く違った感覚だったりするのね。
労作展の子達の作品だって、制作中も完成も生で見ているにも関わらず、学校で見ると、アトリエの殺伐とした中では無く、しっかり飾られていると、より立派に見える。
同じように、杏さんの作品も、自宅に飾っても悪くは無いが、展覧会に出したとしても、充分存在感を出せると思うんだけれどね。その一歩って感じで言うと、
例えば、今回のオーナーさんが参加した人達の作品を見た時、この人が参加してくれた・・・って報告した時に、それを見て凄いって言われたら何も問題は
無いけれど、コースターや鍋敷きを見せても、自分の家に参加して貰いたいとは思わないと思うのね。勿論、俺も流石にそれでは参加させられないけどね。
言い方を変えれば、こんな作品が作れる人がバックの制作なんだから、贅沢だったりするって事だったりもする。ただそれでも参加回数が増えないと慣れないしね。
こんな作品が作れるようになるまでに、時間が掛かったように、作れるって自信になるまでの回数が必要なのね。そうやって見れば、ネモフィラだって、
最初は戸惑っていたものの、ここまで来るともう手慣れていて、後3分の1って感じになっているし、特にあれこれ言う事も無く時間が解決する感じなのね。
これがまたバックとなれば、また相談に乗ったり教える事もあるだろうけれどね。いずれにしても、慣れって言うのは繰り返しだからね。そんな後は、
ラパンさんの下地をやって・・・その後にさいたま分のペーパー掛けをして、東京分の写し。
まぁ地味ぃぃに準備もしてるのね。