katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

新作の観音様の看板

2014-01-21 06:50:45 | モザイク作家
まずは支払いから。完全にダメ-ジを受ける事になる残金確認・・・そもそもユ-ミンママの掲示板からまとまったお金は入って来ていないのだから、当然持ち出し・・・。

今年になって、色々な話はあるものの、仕事が入っているだけで、お金が入って来た訳では無いのね。勿論判ってはいるのだけれど、数字できちんと確認するとでは、

全く違う訳で・・・。これも昨日の構想の立て方の話と一緒で、具体化する為には、
数字だの文字だのを書き出す・・・あれあれ。頭の中と実際では脳の確認具合が違う。

まぁ、そう言う点では、建築関係は長引く話では無いので、短期間でまとまったお金が入って来るので、家賃くらいは簡単に支払える・・・そこまで凌げば何とかなる。

そんな後に、アトリエに戻ると、オルタのお客さんからメ-ルが入っていて、サンプルが到着次第ご連絡を頂いて次へ・・・の話になった。1歩前進。

更に亀有での体験の方が正式に入会の手続きをして頂いたらしく、1作目の下地の相談が入っていて、熱心な事で何度かやり取りをした。

ただマンションのプレ-トなので、10cm程度の大きさなので、最初から余りにこだわると、かなりきつくなるのだけれど、こればかりは本人が何処まで耐えられるか?なので、

ひとまず1cmタイルを4分の1に切れるかどうか?になる。それが出来ないと表札にはならない・・・・。大きさが決まっている以上、そう言う事になる・・・。

まっいずれにせよ、この相談はそこがすべて。更に先方の都合で棚上げになっていた、
店舗の床のお客さんと連絡が取れ、台紙見本を送る事になり、こちらもそれが着いてから

・・・まっこちらもその後の話。更に芸術の話やら色々と続き、いずれにせよ、残るのは新しいカルチャ-と公民館の話になった。

さてさてそんな中、久しぶりに新作製作。そうね、最初のペ-スだと早いなぁ・・・なんて思った人もいるだろうが、そんなにモザイクは甘く無いのね・・・。

説明すれば誰でも判る簡単な事で、例えば、外回りの大理石のように単なる取り付けなら、難しいのは切った所。何故なら彫ってあるのだから、その通りに目地幅だけを、

合わせるだけだから。切る事だけは自力。では次。グニャグニャってしている模様。
これはまず1cmタイルを4分の1に切る。つまりそれが出来ない事には何も進まない。

こう聞くと、何枚も切っていないから大理石は簡単かぁ・・・って単純なものでは無く、
厚みが全く違うのね。大理石は1cm、タイルは4mm。固さが比較にならないほど違う。

そうかと思うと、文字は10cmタイル。8mmはあるかな?でもクラッシュ。これは切るでは無く、割るだから難易度は下がる。けれどそんな単純にはやっていないので、これは切る。

ってやり方で、きちんと切ってある。これらすべてが色んな素材、色んな形であっても
すべてが一緒。つまり無機質に遂行すれば良いだけの形を揃えるってくくり。

すべてパ-ツ切り。だから不得意、得意の好みはあっても、上手くなれば、慣れれば、
誰でもここまでなら何とかなる。ただね、観音様となると、これは違う。

どうやったら観音様になるのか?がまず最初に考える事。さっきまでは、きちんと切って、きちんと張れば終了。これが花だったり、生き物だったりすると、それに見えないと

ならないのだから、きちんと切っても、きちんと張っても、見えるとは限らない。
そこが難しい。更に笑ったり、泣いたりの喜怒哀楽であったり、何々のような・・・と、

比喩を入れ込んだり、もっと言えば、見えるものが見えなかったり、見えなかったものが見えたり、そんな事を考えれば、当然もっと難しくなる・・・。

こんな事は、何でも一緒で、ただ投げるだけなら誰でも出来る。それを巧みに配球が出来るようになって、相手をあざむく事が出来ると一流になれる。

勉強して問題を解けると点が取れる。ここまでだとそれで?になる。その成績を持って、
次のステ-ジとなる会社へのアピ-ルに使う訳で・・・。

勿論、逆にそんな使い方では無く、人が作った問題を解くだけで終わるのでは無く、作る側になれば先生だし、もっと上を目指すなら、その方式を使い更なる研究に生かして、

結果を出せれば学者になれる。こんな簡単な理屈な訳で、何をどうしたいか?ときちんと目標が決まれば、目指す為にどうすれば・・・?と大変な事だが、具体化はする。

所が趣味です・・・これが一番難しい。最初は新しいものは全て真新しいのだから新鮮。
所が、慣れて来ると、その新鮮さは失う。しかもある程度上手くもなる・・・。

それで?になるのね・・・。モノ作りは特に。スポ-ツなら勝ち負けがある試合がある。
ではモザイクは?要するに発表の場を持つ事が緊張感などの刺激となり、

結果が良ければ、楽しくて、結果が悪ければ、今度こそは・・・ってな事を目指せると、
それが次なる努力に繋がったりする。それが続けるに繋がったりもする。

ただ、町の公民館の文化祭やサ-クル展、無い事は無いのだけれど、中々きちんと目指さないと、そう言う機会にめぐり合う事は少ないのね。

まっ、その内にそんな事もまた考えるとして・・・元に戻って、要するに趣味ですって、
表現が曖昧過ぎる事が、停滞する原因の1つになる場合がある。

だって学校なら、1年生から3年経つと何年生?ほら誰でも判るでしょ?
趣味は?3年経つと、何になるの?これがビックリなんだけれど、何年って言う人がいる。

学校は毎日通うから、きちんと進級するけれど、何もやっていなくても進級なの?
でしょ?所がね、ほらここに通う人達・・・月に1回の人がほとんどだけれど、

恐らく何処にでもいる人達では無いのね。きちんと今作っている作品を見せて、月に1回やってます・・・って名乗ってみっ・・・・恐らくビックリされるから。

勿論、1年以上通った人達って前提でね。それ位、モザイク経験者ならその技術の良し悪しが理解出来るだろうし、出来ないのなら、申し訳無いがその程度の目。

いずれにせよ、別にそんなの無くても平気って言う人がいたりする・・・とする。
では、次はどうする?要するに、それがここにこれが欲しいとか、季節モノとか、

大事な人へのプレゼントとか、仕事にするとか、売るとか、そんな事が掲げられると、
身近に目標ってものが出来るのだけれど・・・それでも停滞するもんなのね。

刺激って話なんだけれど・・・ね。慣れるってのは、良い事だけじゃないのね。
それは何かを変えないと・・・。それが相席だったり、お教室の手伝いだったり、

みんなで作るだったり・・・・昔は、それ程の実力や心構えも無く、そんな機会が多くあった・・・ただ、今は腕は揃いつつあるが、そんな機会が少ない・・・・。

ただ、もう少しでしばらく振りにそんな機会がやって来る・・・・良い緊張感である。
それについては、終わった後にでも総括するにして・・・。

趣味がダメなんじゃなくて、趣味って言葉をずっと使い続ける・・・ここ。
曖昧な表現は逃げ道だらけ。大作に取り組んだりする事で、自分はどの位出来るんだろう

・・・とチャレンジする事は、大変だけれど、出来た時の喜びは、小物だけ沢山作っているのとは大きく違う。勿論、それを売るって言うのなら、それはまた別の楽しみ。

恐らくリピ-タ-さん以上のクラスは凄い趣味って言われる人達なんだと思うのね。
単なる趣味の領域は超えて、人に見せて凄い・・・って言われるような・・・ね。

それ頂戴・・・なんて簡単に言え無い作品を作れる人。そんな目標を持つだけで、
十分そうなる権利を持っている・・・そんな気がするのね。

一応、こんな事を書いたのも、みんな楽しいモザイクなら十分1人で出来るし、趣味が悪いのでも無く、小物が悪いのでは無く、趣味って言葉でずっと続けるとか、小物ばかりで

上手くなりたい・・・とか、明らかに難しいだろうな・・・って事を伝えたかったのね。
そうね、俺ですら小物作品は頂戴って言われちゃうんだから・・・ね。

それ位、上手くなりたい・・・って言うのは果てしなく、時に残酷なものである・・・。
ただ、それを超越した作品は相手の心に一生残り、一生の付き合いが出来る人との出会い

だったり、小物とは違う事が起きたりするものだったりする。
そんな事を繰り返しkatsuに教わった人達が見るのだから、作家katsuの作品はいつも、

凄くて当たり前って要求される訳で・・・結構大変なのね。
そう言う点でも、急に進まなくなった理由の1つは、こんな事も含まれる。

いずれにせよ、作品は自分自身なのだから、難しくしていたり、悩んでいる理由を作っているのも自分なのである。そしてその悩んで作った作品を、場合に寄っては喜んで下さる

そんなお客さんが多いのも事実。katsuが葛藤している事が望ましい事だと・・・。
そんなこんなで顔が終わった・・・・。こんな事の繰り返しで、俺は人に上手いと言われ

腕を買って貰っている・・・・。

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自分のやりたい事をまとめるとは?・・・・リピ-タ-さん教室

2014-01-20 07:10:43 | モザイク教室
今日もセンタ-試験だったらしいけど・・・・どうだったんだろうか?
かぐやんとこの娘・・・なんて、考えても仕方ない事で始まり・・・

妙な時間に起きちゃって・・・・落ち着かない・・・気忙しさ。あはははは。
それと、昨日上手く行かなかった・・・と思われる気持ちを切り替えないと・・・・。

そんな時は地元の養魚場へ行く・・・・ただあんまり好きな金魚がいなくて・・・。
何だか消化不良って感じで・・・そうなったら、仕事の失敗は仕事で取り戻すしかない。

そこでそのままダイソ-へ。今晩、unidyへ行く事を決めたのね。
そんな中、ラッキ-にもキウイから連絡が入って、ブログを見たらしく貝の下地を

頼めないか?って話になり、そりゃ願ったり叶ったり。丁度、今晩Unidyに行くから、
良いよっ。ってな事で、アトリエに戻ってお教室。

今日は数少ない男のリピ-タ-さんで、先日お客さんに頼まれて壺を切って壁に張った。
そんな現場でモザイクを生かした造園屋さん。

と言う訳で、原監督張りにゲンコでねぎらい。本来、どちらかと言うと、こんな事をやるタイプなんだけれど、そりゃ相当仲良くならないと、こんな事は出来ない。

ただ、そうなるきっかけってものは具体的にはある。それはまず、この方が数回前に、
今まで何と無くだったけれど、次回から本気でやろうと思います・・・って言われた。

それと、その後の壺の話。何度か電話でアドバイスをして、完成した時も連絡があり、
本当に嬉しそうだったのと、お客さんに褒められた話をしてくれて・・・。

要するに本当に必要とされた自覚ってモノが生まれた瞬間・・・そう言うものが感じられると、良かったですね・・・が、良かったじゃん。に変わる。

信頼関係が築けた・・・と感じられるんだろうね。俺の脳が。
そうなると、いちいち丁寧な言葉に変換する必要は無いので、やったじゃん・・とか、

そんじゃ、やろうぜっ・・・って感じになる。それで、前回何をしたか?何を言ってたか?の確認をすると、それが中々まとまらず・・・・難しくてって言うので、構想などの、

説明から入った。そもそも、まず何がしたいか?になる。ただまとめるのが難しい人に限って頭で考えようとする。まずは頭の中の引き出しから出す。

つまりこの場合の出すは?書くって事になる。やりたい事は自分の仕事の看板。
つまり文字が入るって事ね。では何て文字が必要か?必要な言葉を書き出して見て。

すると、造園屋さんだから、木に関する言葉が並ぶんだけれど、いきなりモザイクタイルなんて言葉を入れようとする・・・・。こらこら。

例えばス-パ-の看板作りとするじゃない?そこには、野菜とか果物も魚に肉って書く様な感じしない?そこにティッシュっていきなり書いても意味が判らない。違うかな?

つまり庭つくりって書けば、手入れとか木に関係する事を書いて行く事は想像付く。
そこにまるでさっきのティッシュに相当するモザイクタイルって出て来たら、

違和感がある。つまり庭つくり・・に相当する言葉が必要になる。
その何かを決めた後に、例えばブロック工事とか、モザイクタイルとか・・・になる。

それは何?って質問をすると・・・・


そう、外構工事。これで、造園に家以外の庭に関係する建築もやる・・・に変わる。
そうなると、どんな工事?って言う例が何個かあって、その中にモザイクタイルがある。

そんな感じのがスマ-トだよね?って話になると・・・あっ、エクステリアって。
だよね、じゃ書いて見て・・・・となった。

今度はその大きさを決める事になる。ではどう決めるか?いつもの通り。
この中で一番自分が難しい文字はどれ?・・・


そう、構。じゃマジックで書いて見ようかっ。どう?何センチなら出来そう?
10cm弱かな?・・・それじゃ1文字がその大きさなのだから・・・全体は?って決まる。

ちょっと大きいなぁ?・・・って。それならパソコン作戦。カタカナは半角ってのはどう?
こんな事をして整理して行く。そしてまとまって来たら、方眼紙で・・・


これでほぼ構想はまとまった。ここからは美としての話。
じゃ、しばたてって社名。さっきの文字は説明だから、きちんと読める・・・が大事。

けれど社名はロゴ。書体ってものがある。いかに美しく読めるか?と美しさも要求される
それが、ひらがなが良いって言うので、ひらがなの辞典を見せたのね。

そんな中から抜き出して、


都合の良い大きさに拡大。これを元に次回までにタイルonタイルの施工なので、
ご自分で用意したタイルに下書きを写して来て・・・ってのが宿題になる。

ただ、モザイクの宿題は?・・・って言うので、色々と相談すると、アトリエのテ-ブルのような、山周タイルを使いたいって言うので、それならなべしきサイズの下地を。

ここで諸注意。そもそも今回の宿題は、下絵を写して来る・・・がメインであり、
なべしきは気分転換にやる事。

そもそも下ごしらえのような宿題は、直接的なモザイクでは無いので、大事なんだけれどタイルを切ったとか張ったって言うのとは違うので、やった感が薄い。

ただ、この山周タイルを使ったなべしきもシュ-ルな課題がある。それも説明して、
それも練習になるから・・・・遊びながら出来るから。って渡した。

そんな中、キウイがやって来て・・・・はまぐりの殻を持って来たのね。
作って貰いたいので・・・って。

前回の頼まれた貝は、カップに入ったアサリの貝をベ-スに作ったのね。
すると、キウイははまぐりが良いって、わざわざ持って来てくれたのね。


だから、こんな違いになる。ただ、この形の中に、お内裏様とお雛様の2つ。
まっ、キウイなら出来るかぁ・・・・。〔画像は深夜に完成したもの〕

あっ、こう書くと貝だけ持って来た事になっちゃうから、お稲荷さんも貰ってね、
お客さんと一緒に頂いたんだけれど、この2人以前に会っているのね・・・・。

実は、昔モンゴルの空港で足止めになった時に、帰れず連絡も取れないって状況で、
何とかかぐやからのリレ-でキウイまでたどり着き、お教室の予約のこの方に、

説明して貰った・・・っていきさつがある。そんな訳で、お久しぶりです・・となる。
こんな時、また1つ何かが始まる・・・。

最初に戻って、本気でやります・・・ってくだり。
と言う事は、まだそのモンゴルのエピソ-ドの時は、そうでも無かったって事。

つまり、本気じゃない時に出会った2人となる。これがキウイは以前と何も変わらないのに、この方は完全に変わっている・・・。それが判るのがこんな話。

キウイはお久しぶりです。と言った。つまり責任を持って前回接してくれたので、
きちんと憶えている。逆にただ説明を受けただけだから忘れている。

だから、はじめまして・・・って言おうとした。けれど、キウイです・・・って言った瞬間、あっ、キウイさん・・・って判った。つまりブログを見て上手い人と判断している。

これで判るのは、モンゴルの対応してくれた人だかどうかは?記憶の隅にあって、現状のモザイクに本気になった自分に取って、キウイは凄い人と判断して挨拶をしたって事。

もう絶対に忘れる事は無い。しっかりと自覚を持って認識しちゃったのだから・・・。
そんな目になって、キウイでは無く、キウイの作品を生で観る事になったのなら?

そりゃ半端無く凄い人に見えるだろうね・・・・きちんとモザイクをやればやるほど。
そもそも本気になるって言うのは、そう言う事で、切る張るも大事だけれど、

見る目も大事なのね・・・・その目を養うのが、興味であり、どうなっているのだろう?と盗もうとする気持ちや、追い付かないほどの絶望感にも思える果てしなさや、戸惑い、

なども受けて、少しでも追い付きたいとか、あぁなって見たいって言う憧れなんてもんが
、また・・・って機会を作ろうとする。この繰り返しなのね。

自己満足って言うものだけで完結なら、自分の目がその程度で止まっているままなら、
続かなくなるのもうなづける。結局、目を養う事も大事なのね。

ただここが本末転倒で、養う為に色々見て、満足だけしてしまい、モザイクの時間を取らなければ、見るだけで終了。つまり続けるには、見るは、役立てる為の資料や糧であり、

使わないと何にもならない。そう言う点では、この方は自分の仕事でモザイクを使った。
しかも結果を出し、評価も良かった。だもの、やる気になって当たり前なのね。

しかし、今回の看板。社名が入った自分の看板・・・・一生使う大事なもの。
いつ終わるのか?いつまでもやってて良いのか?きちんと目標を立ててやらないと、

いつか掛かる看板になってしまう・・・・そんな事の無いように。
前回の自分の表札・・・・どの位掛かったか?しっかり踏まえて取り組んで欲しいのね。

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みどりとリピ-タ-さんとオ-ドリ-の相席教室

2014-01-19 07:05:49 | モザイク教室
今日はみどりの教室だったが、しばらく振りにいらっしゃるリピ-タ-さんが相席となった。ただかなり久しぶりなので、正直どんな状況だか?うかがい知れ無いが、

想像が付くのは、忙しくて進んではいないだろう・・・と言う事。
そもそもここに来た時には、上手くなりたいので厳しくお願いします・・・と言われた。

ただこんなに空いてしまっては、厳しく所か、元に戻れたら良いね・・・って状態。
そんな中、今の作品をやりたくないので新作やりたいとの事。

これで情報が少ない中、1つ手掛かりが入った。そもそも今やっている作品は一体何か?
色々なお花がグルッと1周していて真ん中が鏡・・・って感じの作品なんだけれど、

本人の意識がどうか?は別として、この方のペ-スで考えると、大きさでは無く、間違い無く大作の作り方の方向にある。つまりそれと向き合いたく無いと言う事は、

確実に楽なモザイクがしたい・・・を意味する事になる。まっ簡単に言えば大作疲れ。
小物やクラフトに慣れると、ついつい慣れから簡単に作るって言うのだけが身に付く。

つまり簡単モザイクは果てしなくならないから。結果が早いから悩まずに済む。
これをベ-スに考えれば、上手くなりたいと言った方が定期的に来られない・・・。

本当にそうなら、忙しかった事になる。それが仕事なのか?何なのか?も別として。
ただ、大作は作った事が無いから、アトリエでしか作れない・・・と言うのなら、

進まないのは当たり前で、結構なのだが、では簡単で手馴れたモザイクは自宅でやっていたのだろうか?になる。つまり小物なら教えなくても作れるのだから・・・・。

しかし、恐らくそれすらもやっていないだろう・・・しばらく振りに来る方は参考になる
話である。ではこの状態で新作は?となると、一体、何が適正なのか?になる。

この程度の話は弟子や常連なら判って当然なのだが、つまり時間が無い、大作は疲れる、
でもモザイクはしたい・・・・つまり持ち越さない結果の早いものになる。

と言っているようなものである。では持ち越さない為の大きさは何cmなのだろうか?
通常体験であれば、アトリエでは3.4時間程度で20cm弱である。

では素材はどうだろう?考えなくてもぺきぺきとなる。これは素人の方の方が判り易いが、物理的な事で、大きなタイルは大きく切れるけれど、1cmのタイルを切ってしまえば

数mmの繰り返しを張る事になる。どちらが時間が掛かりそうだと思う?ねっ判るでしょ?
そんな中、頼まれた下地は40cmの大きさだった・・・・。

自宅にある花台の天板にするらしい。さてさてどうする?になる。そもそも今の話を踏まえれば無理難題を言っているのだが、こちらサイドとすれば、しばらく振りに来るのに、

それ却下とは言いづらい。折角決めた事の1つ目を却下すればテンションは落ちる。
そもそもがどんな気持ちで来るのか?も判らないが、少なくともしばらく振りなのである

ならば受け入れましょう・・・になる。そもそも大作もそうだが鏡が付いている。
その分は張らなくて良い・・・ならば、花台・・・台で見えない部分は大きなものでも

張れば良い。良くあるクラフトの作戦を取れば、楽が出来る。確実に15cm程度真ん中に
楽出来る場所が出来るはずである。

そんな中、昨日Unidyで格安の木を見つけた。何と加工して220円。値段で決めた。
いつも言う事だが、良い事と悪い事は常に背中合わせ。これに当てはめる。

安いで決めたのなら、何か不都合がある・・・と言う事。では不都合とは何か?
この木はいつもやる、縁取りを彫る事が出来ない木なのである。

つまり縁取りにタイルを張らないとならない。何度も言うが縁取りと言うのは、フィギュアスケ-トで言う規定演技なのである。きちんとやる、綺麗にやる、決まりを守る。

点数の付け方はいちゃもんマイナス点。つまり素人にも判られてしまう事がある。
縁取りにはそんな難しさがある。しかも40cmの大きさ・・・初めてだろう・・・。

ただ、初めてなら良い練習でもある。つまりこの花台はこの縁取りがすべてで、後は楽しくぺきぺきでやり、疲れたら真ん中は切らずに張るだけ・・・教える事無し。

自宅でも出来ます・・・ってやれば、時間も短縮出来る。これが望ましい事になる。
さてそんな中、オ-ドリ-から連絡があり、今日行って良いですか?って話。

まっ3人なら何とかなるか・・・って事で、急きょ3人の相席教室。
そんな中、みどりが一番早く来て、それでは様子を見る。

確かに見た感じは体力的には疲れているようだが、気力や気迫って部分は、どうやら問題は無さそうなので、これから人が来る・・・その前に所作、心得、そして、後で問われる

であろう質問に答える為の準備・・・・そんな話をする。
まず、3人揃った時の立ち位置の確認。それを口で説明せずに図を描いて見せた。

ドッチボ-ルのように真ん中に線を描き、左側に弟子と書き、右側に生徒と書いた。
そしてオ-ドリ-は何処?と言うとここ・・・とマグネットを置いた。

当たり前のような事だが、恐らく心療内科だとしてもこの程度の確認作業はさせる事もあるだろう。書いたのは、百聞一見にしかず・・で、確認は脳に意識させる為に。

では、これから来るリピ-タ-さんは?と言うと、当然右の生徒側にマグネットを置いた。ではみどりは?と言うと、真ん中の線の付近に置いた。

正解です。確かにマグネットを置いた位置だけはね。それでは、そう言う態度で臨んで頂きます。この3人で一番教える時間を取る人は誰ですか?リピ-タ-さん・・・。

ですよね、じゃ俺は何処に座るか?って確認すれば、自分の座るべき位置まで判る。
流しに近い位置に座れば、お茶するにも便利だし、イ-ゼルって立て掛ける台で、

作っている以上、それだけの理由でなく、必然的にそこになる。つまりそんな事をそこに座るのなら、率先して頂くのは判るね・・・って話。何も起こる前から当たり前の事。

狭いから能率効率だけでなく、より適切であるのは何処か?何か?さっきのマグネットが
教えてくれる。つまり自分より上に置いたオ-ドリ-には何もさせず、自分よりも

下に置いたリピ-タ-さんの世話もする。お金払ってお茶番かっ?って感じに思うのなら、弟子にならなくて良い。でも、弟子になると言うのなら、その程度の事は、

感じるべきである。何故なら・・・。こんな場面がやって来たとするのなら・・・?

もし、相手に上手いなんて表現をされた時に、上手いと言われてお茶の用意までその人にさせてしまっては、お前は何もんだ?って横柄に思える。

つまり腕を褒められたのなら、人間としては謙虚に。まだまだ腕のように人間が追い付きません・・・そんな姿勢で臨む事。腕は見せびらかす。どうだと言わんばかりに。

それは努力の結晶、言葉として自慢する事無く、見せびらかす。どうだと言わんばかりにね・・・。それが会社の名札とは違う所。腕の披露がすべて。

階級なんて名札が無い以上、作品の威力がすべてであり、名前の変わりになる。
あぁ、あれを作っている人だ・・・ってね。

元に戻って、もし上手いと言われる様な事があった場合、上手いと判断された会話、それは、もし相手の作品の内容に触れる時、上手い人と判断されたアドバイスでもある・・・

そう言う態度で答えられる準備もして置くべき・・・と教えた。
そして、これからの時間、一切直接指導する時間は無くなるかも知れないが、

俺とリピ-タ-さんの会話が今日の指導になるから、しっかり聞く事・・・と言い、
オ-ドリ-がやって来る。本来、オ-ドリ-が弟子なので、これを教えたいものだが、

何しろ親子のように20以上も離れていて、みんなは40以上で子供を育てているとなると、
確かに腕は上手いが、人を育てる・・・なんて自覚を持つのは、亀有カルチャ-だけで、

十分であり、逆に人間の成長と言うのなら、これから始まるであろう、みんなを集合させるような仕事の時にでも、徐々に学んで行けば良いと思っている。

そう言う点では、みどりは自分の立ち位置の確認は終わっていたので、オ-ドリ-は、
単なる相席って気分で来た事になる。

しかしながら、弟子の自覚は少なくても腕はある。十分相席は刺激的である。
何しろ90cmの大きさの作品がこの狭い空間にあるのだから・・・圧巻である。


2人でやる・・・は良い勉強になる。そんな中、リピ-タ-さんがやって来る。


下地の経緯を話し、では縁取りとなるのだけれど、そもそもタイルを決めて下地を決めたのでは無いのだから、自分の都合良く何でも張れる訳では無い。

厚みが2cmであると、エミリアならピッタリ過ぎで余裕が無く、1cmタイルなら2枚でピッタリじゃんと思われがちだが、実は通称であって正確には10.5の大きさなので2枚は無理

つまり必然的にコロになる。勿論、エミリアを切って寸法を合わせるって言うのなら、話は別だが、すでに大きい下地なのだから、それでは時間の掛かり過ぎになる。

そもそもこの大きさの縁取りを初心者がやると、この縁取りだけで今日はおしまい・・・
その程度が普通なのである。それ位、きちんと丁寧にやると時間は掛かる。

所がこの方はある程度、他でも習っていた経験者。そこは手馴れたもので割りとすんなり
たどり着いた・・・そこで、この中に何を作るんですか?になる。

何も聞いていないのだから・・・。するとラフ画が描いてあって、それは明らかにぺきぺきには向いていない下絵だった・・・。しかし、ぺきぺきには向いていなくても、

何とか楽で進みの良い事を選ぶ為にも、それでは、1cmタイルで並べてラインを作り・・
切らないで・・・入らなくなったら切る・・・って感じに、と言うと、

同じ事を切る練習がしたい・・・となり、確実に時間の掛かる方を選択する・・・。
そもそも時間が掛かる事になれば、1ヶ月に1回だけで、2つの作品を抱え、自宅では無理

こんな事になれば、続かなくなる方向に進んでいる訳で・・・。遊びは楽に、大作は時間を掛けて自分と向き合う・・・きちんとした姿勢で取り組まないと、続ける事は無理。

終わらない下地が自宅に2つ・・・余り気分の良いものでは無い。
そんな中、覚悟無く、同じ事を切る事を選択してしまったのだろう・・・

大変ですよ・・・それは・・・って言ったが、数枚は確かに経験者だから切れる。
けれど果てしなく切らないとならない・・・。そもそも40cm。

この2人の作品の半分位ある。しかも全部切るとなると、この2人が掛かっている半分は
何をしても切ったパ-ツを敷き詰めると考えれば、何も考えなくても果てしない。

つまり切らずに張る部分を増やさないとならないって事になる。それがぺきぺきなら、大きいパ-ツも入れる事が出来るから、時間の短縮にもなる。

勿論、さくらのようにぺきぺきだって、細かくしたり、穴を空けたり手を掛ければ、
いくらでも時間は掛かるが、それは例外。

すると、切ったパ-ツを見て、切らない方が綺麗と始まる・・・ここが大きな問題。
一体この作品の趣旨は何?・・・・練習なの?仕上がりなの?楽しむ遊びなの?

そこが決まっていないから、何をやっても上手く行かない・・・。もっと簡単に言えば、
この大きさにこうして、ああして、こうなって・・・とすべて決めてあったのだろう。

それなら、教える事はほぼ無い。1人で全部決められるのだから。相談は一切無いのだから。材料代がいくら掛かろうと、時間がどんなに掛かろうと、自分の思い描くものに

なるのなら、どうでも良い覚悟があるのだろうから。ただこう言うと、教えてくれない・・なんて言う方もいるが、逆で習う気あるのかな?なのである。

そもそも自分が言った事はそんな事になる・・・って危険回避の相談がオリジナルの作品の個人レッスンのスタイルであるべきなのに、何もかも決めてあるのでは、

口出し無用と言われているようなもので、それなら材料の手配だけをすれば良い。
そのスタイルは自宅で好きにやる・・・個人練習ってもの。

習うと言うのは、クラブのみたいなもので、そこには決まりはある。自宅の練習は自由。
では決まりとは何か?になる。それを一緒に決めている訳で・・俺と一緒に、個人個人で

何をどの程度の予算で、どの位自宅でのペ-スで、どの位の完成まで耐えられるか?
これが決まり。違うかな?何でも同じで、作品依頼もそう。

ただ全部それを俺がやるだけ。習うは?全部御自分でやるだけ。それに向き合う坊主の座禅と同じ・・・・背中をポンと叩くだけ。それが俺の役目。

この意味がご理解して頂かないと、続かないだろうし、だからと言って体験教室で特訓なんて事をするつもりは一切無い。そもそも、こんな事例に当てはまるのはリピ-タ-さん

要するに簡単な話で、そもそもしばらく会っていないのだから、このブログを見ていないければ、こちらの情報は知らないはず。勿論、連絡はこちらからはしないので、

以前のままの凍結となるはず。それがもし、ここには来てはいないが、毎日ブログを読んでいたとしたら?・・・何が起きるか?簡単な事でね、1つは遠方で中々ここに来られない

良いなぁ・・・近い人は・・・って思って下さる、俺の指導にご満足された方。こんな場合、習いたい・・って姿勢であるが故、ここで貪欲に人の指導のくだりを自分に当てはめ

ご自分で進めていたりするのね。勿論、こちらもそれを踏まえた指導をここで披露しているのだから、もしそうならこれ幸いなのである。がしかし、時間が無く出来ない・・・

って方の場合、ここを見れば、どんどんとみんなから遅れて行って・・・とか、何らかの形で後向きになっている場合が多い。これが、ですよね・・・と言えるのなら、

自覚を持っているだけ軽傷で済むが、そんな事無いです・・・って始まった場合・・・
次の質問にはどう答えるのだろうか?・・・じゃ時間が無かった、時間を持てなかった。

となりますよね?これからはどうですか?・・・・もし予期出来ないとなるのなら?一体誰にそれを聞けば良いのか?・・・ご自分の時間なのに・・・。

つまりこれに答えられない瞬間、楽な楽しむモザイクに決定した事になる。
凝った切り方はしない。出来ない。だから楽しむとは、色んな色を使う・・・となる。

もう決まっていたのだ。すでに来る前から・・・聞かなくても。これがもし忙しさの峠を越えたので、来られたとしても、結局その方が仕事でもリタイヤしたとか、何らかの

大きな転換期でも無い限り、束の間の時間って感じなのだから、またいつ何時、時間が取れなくなるのも目に見えている。つまり、もし大作をやりたいのなら、1日1枚でも切る。

そんな事が出来る人であり、楽しむだけなら、この方くらいの経験者なら、十分1人で楽しめるのである。つまり、ここに来たリピ-タ-さんの本音は、もっと上手くなりたい。

となる。ただ厳しいのは嫌だし、無理強いは嫌、そもそも弟子でも無い限り、無理な事は言うつもりは一切無いし、まだそこまでの信頼関係を築いたとは思っていない。

それが常連だったり、リピ-タ-さんでも、定期的に必ず月に1回来て頂いた場合、
パソコンの更新のように、1ヶ月に1回、その方の状況を書き換える事が出来る。

つまりコツコツ進める。作品も人間関係も・・・築いているのだから。
それが、不定期だった場合のリピ-タ-さんの場合、こちらにも遠慮も配慮もある。

つまり前回以下の指導となる。常に元に戻す・・・ただこれだけ。
つまり方や、チャレンジ・・・って指導になり、方や、反復練習になる。

それを意識せず、無意識でここを見ていたら?・・・知らず知らず大きな作品をしたい・・なんて事を言い出したりする。ここが1つの分岐点。

出来ると判断すれば、大作しませんか?ってこちらから先生として声を掛けるし、
そうで無くても、自分からやりたい・・・って言ったとしても、要するに覚悟って話。

これらが理解した上ならば・・・・となる。そもそも継続は力なり・・・なんて言葉は、
そうそう簡単じゃないから、残っている言葉で、簡単には出来ないから教えなのであって

だからこそ、人から凄いと言われる事になるのである。やる気だけじゃ続かないのである
結果は常に後から付いて来る・・・それは常識である。

今回は良い事例だったので、深夜に渡り説明をし、これからもし続けるに当たって・・・
と、これが最後になるかも・・・と覚悟の上で、お話をさせて頂いた・・・。

いずれにせよ、自分の求めているもの・・・それをやりたいって伝えるのはご本人。
ただ、それが出来るかどうかの見極めをするのは先生である俺。

すべて決められるのは、俺の所ではかぐやだけである。腕だけで言えばライバルだから。
それだけ優秀なら技術に関して言う事は無い。ただそれでも、まだ奴は相談するが・・・

何しろ無謀だけは却下。そんな訳で、ご理解して頂いたようなので、切ったタイルは、
すべて剥がす事になった・・・それは俺の仕事・・・。

今日は伝え切れなかった先生としての説明不足・・・辞めさせる事や、辞める事は簡単なのだが、受け入れて何とか折り合いを付ける・・・その努力はして行くべきである。

それを剥がす事は、自分の教えた生徒の努力を無駄にした・・・と反省や悔しさ、痛みを共有するにも、俺がやるべき仕事となる・・・・。とても痛かったが良い勉強をさせて、

頂いた。むしろ途中で帰ったオ-ドリ-もいたのに、最後まで深夜残って一緒に聞いて、
最後はこれから弟子になる者として・・・とお話までしたみどりは午前中に伝えた事が、

理解した事が大きな収穫であった。そもそもがみどり教室だった時間の相席なのだから、
みどりの収穫が一番大きかった事は何よりである。

いずれにせよ、何も語らず後姿を・・・・なんて男らしい生き方をするつもりは無いので、こうしてすべていちいち説明して行きます・・・・。これが俺のリピ-タ-さん指導

面倒ですみません。

そうそう、油を塗って金町湯の看板下地完成。

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リピ-タ-さん教室と金町湯の看板下地

2014-01-18 05:57:52 | モザイク教室
まずは詳しく書けない出来事から。朝、ブログを入れていると、未登録の番号で電話が鳴った・・・もしもし・・・・と始まった途端、息つく暇も無く駆け足の説明が・・・・

えっと・・・とさえぎるように、話を戻しますが、お金の掛かる事でしたら、お断りしたいのですが・・・・と言うと、すいません・・・違いまして・・・・とゆっくり説明を

して頂くと、どうやら勘違いで、いずれにせよ書けないのだけれど、決まれば大変で、
決まると良い話でもあったりする・・・そんな話だった。

少なくとも多少なりとも知名度アップには十分繋がる・・・そんな話。
ただ残念な事に、その方がお教室ペ-ジで見つけて下さったらしく、まだホ-ムペ-ジを

御覧になっていなかった・・・・そこで是非そちらを見て頂いて・・・と言う事になり、
この場はお開きとなる。

その後かぐやにその話をすると、決まると益々勢いが付きますね・・・って。
そうだなっ・・・いよいよ気持ちの準備や確認が必要だなっ・・・・いずれにせよ、

流されないように・・・・何も変わらずに・・・それが大事だな・・・。いつも通りに。
そんな中、ここの所かぐやと話す時に、いつもかぐやの娘が一緒にいて・・・・

すると、明日はセンタ-試験だって話を聞いたのね・・・。そこで間の悪い話になるかも知れ無いが、同じ夢を描く後から追い掛けて来る者へ・・・そんな気持ちもあって、

奴にこんな話をした・・・。実は先日、ラジオで福山君が、こんな話をしていたのね。
例え話としての比喩は変えてしまうけれど・・・って言った後に・・・・

例えばね、今日、芸術家になりたい・・・・って思ったとするじゃん。
そしたら結果が出るまでの時間に、5年10年掛かるって言うのね・・・・。

そしてその思った瞬間に、その5年10年まで、そうなるにはどうしたら良いか?を追い掛けるんだって・・・それを追い続ける・・・って。ただ思うだけじゃなれないよ・・・。

どうしたら?どうすれば?何をしたら?・・・・と追い求めるって言うのかな?
それをやり続けた5年10年後に結果が伴う事がある・・・・って話。

俺は福山君に聞く前からやってるよ・・・まだ道中だけれどね・・・・。
お前も追い掛けて来い・・・俺は先を歩くから・・・。

こんな話をセンタ-試験前にする・・・そんな馬鹿な大人だったりする。
最低かも知れない・・・これ以上のプレッシャ-を掛ける必要は無いのに・・・でもね、

奴は、はい・・・って言ってた。だから、お前は凄いな・・・って。
かぐやに最初教えていたkatsuはヘッポコだった・・・・先生としても師匠としても。

でもね、あの頃よりも俺は成長している・・・教え方も師匠としてもね・・・きっと。
だからちゃんと、お前には伝えるから・・・・きちんと教えるから・・・なっ。

そんな中、お教室が始まる。来るなりあんまり進まなかった・・・って言うのね。
でも、もしこの人魚がこの作品の一番大変な場所だったとしたら?・・・・

進まなくて当たり前、いやむしろ、また少し進んだ・・・そんな感じじゃないのかな?
それと、大変な場所だったとしたら?、全然大変じゃない・・・って思える凄さ・・・

それに感心する・・・そうとも言って見た。普通、上手く行かなかったり、果てしなかったり、思うように出来なかったり・・・そんな事があると、ため息を付いたり、

あぁぁぁって声を上げたり、そんな事って良くあるんだけれど・・・・もう相当経つんだけれど、まだ1回も観た事が無い・・・・。何とも凄いって。

すると、そんなもんですか?って言うので、辛抱強いと思うよって言うと、割とこう言う細かい事が好きなんです・・・・って。最初は我慢してるのかな?・・・・って。

何しろ口数が少なくて・・・・俺は説明したいから、ついつい話が長くなるし、
うっとうしく感じる人は多いし、それで辞めた人もいると思うのね・・・・。

そうね、必要以上に近寄る店員って感じでね・・・。あれを親切と取るか、うっとうしいって取るか?で同じ人なのに、完全に2つに分かれる・・・・。

先日のお風呂屋さんの看板の方も同じだけれど、ポ-カ-フェイスで辛抱強く、口数少ない人って言うのは、中々伺い知る事が出来ない。そうね、読み取りづらい。

思い込むと逆になる・・・・。こうなのかな?こうだろう?いや違うのかな?
それが、昨日の方の場合、仏像彫刻の方と仲が良くなった・・・ここから読み取った。

つまり趣味趣向、モラルと倫理、そう言った何らかの共通点を持っているから、仲良くなれる訳で、もし本当にそうなら、俺は随分と仏像彫刻の方とは仲良くさせて頂いている。

そんな事からも、かなり有利な事がある。つまり一見違った雰囲気の彼女の中の何か?に、共通するものがある・・・?と考えれば、比較して見ればそこにヒントがある?

要するに複数の場合、こうした事が良い点で、悪い点は教える時間が何分の1か?になる。
それと、作品を勝手に比較して、見劣りしていると思って卑下したり、何と無く、

ライバル感が強くなったりしたりすると、続かなくなったりもする。
逆に仲良くなると、生徒同士でも話ながら出来る楽しさもある。

そう言う点では、個人の場合、ポ-カ-フェイスの人はそう言った事が無い分、技術の時間は多くなるが、その技術指導にしても、どの位望んでいるのか?となった時に、

そのさじ加減にしても、微妙に変わるので、その人を知らない事には怖くて、どうしても
おっかなびっくり・・・そんな感じになる・・・・。

ただ決定的だったのは、俺、人見知りでね・・・と言うと、私も人見知りなんです・・・
って言ったのね。普通は、えっ先生がぁ?って言われる事が多いのにね。

ほぼ人見知りって言うと笑われるのにね。そっか・・・それじゃ、頑張って話さないと・・って思ったら、意外と話してくれて・・・・そんな中、相席なんかが増えると、

とても気さくな方だって判ったりして・・・・今はすっかり慣れた・・・お互いにね。
こうなると信頼関係も生まれる。俺も自信になるから、厳しい指導も出来たりもする。

この位なら平気だろうから・・・と試しつつね。勿論、その日の気分も確かめつつね。
でも、全く変わらないので時々怖くなる。勿論、仕事柄かも知れ無いけれどね。

どうやら接客業らしく、そんな事もあるのかな?とも思いつつ、何しろそんな中での指導。これだけの事をすれば、場合に寄っては心を削られる訳で・・・・。

まっ老婆心としても心配にもなる。大丈夫?っね。この作品はその位大事なのね・・・。
多分、この作品が終わる頃には、何かが変わって行くと思われる・・・。

その位、この作品がこれから・・・そんな事を考えさせられる位、大事な作品。
そんな中、日高氏がやって来た。そこで床の2件を話し・・・・あっそうそう、今日ね、

朝、こんな話があったんだ・・・って言うと、おぉぉぉぉぉ、そりゃ良いじゃん。
決まると良いなっ・・・って。まっ、多分そう言うだろうと思ってたよっ。

おぉ、だってそりゃ話しやすいじゃん。そう言う話なら・・・って。おいおい、最初から人になんて最近話す事なんて無かろうがっ・・・って言うと、苦笑いしている。

だよなっ・・・全くもう・・・クチコミ0の男である。そのやり取りを聞いていて、
2人は夫婦みたい・・・・って。げぇ・・・毎日は無理ぃぃ。勿論、日高氏も、

そうだろうけれどね。やっぱ芸人さんと一緒。芸の時に意思の疎通って言うのは、得意でも
仲良いお友達では無いからね・・・・あははははは。

そんな中、昨日のカルチャ-の2人から電話があって、ブログの貝の下地が欲しいんですけど・・・?って。そんな訳で2つずつで4つ作らないとならなくなったのね。

そんな訳で・・・こうなる。


どちらにしても、明日頼まれている下地も切らないとならないし・・・とUnidyへ。
すると、端材コ-ナ-に格安発見。それを加工に出して四角に切って貰っただけだから、

何もしないで完成。だから下地が220円。恐ろしく安くなった。
その分、時間も出来たので、ここまで進んだのね・・・・また閉店まで。

そうそう、先日の造園屋の生徒さんから完成画像も届いていたのでご紹介。


壺を壊して、壁に張ったらしいのね。無事完成したって。何より何より。

そんなこんなで今日は終わろうとしたんだけれど、何か朝のかぐやの娘と話した事が、
気になって・・・明日センタ-試験だし・・・ん・・・今電話したら?

迷惑なのは判っているし、電話で話して満足なのは俺だし・・・、はいはい判ったって、
言うだろうし・・・でも・・・・電話しちゃったのね。

えっと・・・頑張れよっ・・・明日・・・って、すると、有難うって・・・。
その後、かぐやが笑ってた・・・・。判ってるよっ、親じゃ無いけど親馬鹿みたいなもん

ただ、お前ら大変だなっ・・・・俺は他人事なのに、ソワソワしちゃうよ・・・。
明日寝坊すんなよっ・・・と言って切った・・・。

そうそう、昨日最後に書いた・・・・大事にしているものって話・・・・。
勿論大事なものの1つって事だけど・・・


これは小学生の卒業の時に、大好きだった音楽の先生がくれたもの。
高校くらいに買った文字の本の中に挟んであるから、文字を調べる度に観る事になる。

しおり代わりにしているから・・・。先生がきっとその当時俺に足りない事をアドバイスしてくれたんだろうなぁ・・・・って思っている・・・・。

今は、これを変化させて、受け入れる事は勇気・・・そんな言葉にしている・・・。

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亀有カルチャ-の2人と新木場、そしてさくら教室

2014-01-17 07:53:35 | モザイク教室
朝はカルチャ-の生徒さんと新木場のもくもく館へ行く事になっている。
ほら、先日生徒さんが銘木でお風呂屋さんの看板を作る・・・・って話になったでしょ?

それなら仏像彫刻の人も誘った方が良いかなぁ?と思って、3人で行かない?って事になったのね。それで、朝確認の電話をしたのね・・・仏像彫刻の生徒さんに・・・。

ほら、仏像彫刻の方は生徒さんだけれど、作品依頼のお客さんじゃない?だから、親しさも若干変わるので、携帯の番号を知っているから。

何しろ余程の付き合いにならない限り、なるべく残さないようにしているのね・・・
履歴も。一応男の先生で女の人が生徒だから・・・って理由からなんだけれど・・。

それで確認をすると、アトリエに9時半位にいらっしゃるとの事。9時には亀有で待ち合わせして一緒に・・・・って。ただ9時20分前の今、まだ連絡が無いんだけど・・・?って。

まっ、約束したし・・・いずれにせよ合流したら連絡下さい・・・って話となった。
すると、すぐに連絡が来て、出発しました・・・・って。まずは、ほっとする。

亀有から、アトリエまで3回しか曲がらないで到着するのだけれど・・・・1回しか来た事が無く、ナビは無く、昔、1人で来ようとして間違って来られなかった・・・って話を、

聞いているので、待つ身としてはヒヤヒヤ・・・・すると、やっぱり連絡が来て・・・
何か間違えたみたいで・・・って。側に何があります?えっと、教習所が・・・?はぁ?

教習所?・・・何で?何処だろう?・・・それって看板?いえ・・・本物・・・はぁ?
そこって江戸川だよっ・・・ここは市川・・・あっ、それ曲がる場所1つ手前・・・。

戻って、次の信号を曲がって・・・何て事でやっとたどり着く・・・・。
まっ、何より、何より。それじゃ、出発ぅぅぅ。

これがね、とても大事なのね・・・・一緒にいると色んな事が判るのね・・・何しろ、
運転しているのが仏像彫刻の人・・・例えば、後ろに座っている生徒さんは、

モザイクをしていれば、モザイクに集中しているのだから、いつもの会話は片手間な会話になるでしょ?勿論、仏増彫刻の方もね。でも、運転しているんだから、運転の片手間。

だから、ほぼモザイクと一緒の状態にある。でも後で座っているのだから、今日は会話に集中出来るのだから、いつもとは違う・・・しかも、自分の銘木を買いに行っている・・

遠慮などしていると、思い通りの銘木は手に入らないし、その人の本音がまた1つ見える・・・でしょ?自分を出す・・・今後仲良くやって行く上でも、知って置くべき。

何故なら、この方にも作品依頼をされているのだから・・・・見逃さないように・・・。

そんな中、仏像彫刻の方がチラチラ確認をする・・・抜かさなくて良いよっ・・・焦って無いし・・・だってモタモタしているから・・・前の車・・・遅く無いよ、法定速度。

こんな事1つ取っても、教える事は満載。何故道を間違えちゃうのか?
答えは簡単なのね。抜かそうとするには右車線に入りたい。ただ右車線には右折レ-ンが

ある。つまり抜かそう、抜かそうとすれば時には、そっちに入ってしまう事もあるし、
間違って止まれない・・・そもそもが到着する事が目的なのに、モタモタは嫌・・・。

ここ。本人は焦っている自覚無く、他人から見ると、あくせくしているように見える。
もし、こんな作品の作り方していたとしたら?まず、それが慌てている行動だ・・・って

確認して貰わないとならず、認識してからの是正であって、別にそんな気持ちは無い・・
って言っている限り直らない。だから、何度でもこらこら・・・って繰り返す。

このやり方はお母さん方式。しかも、この方は職人さんを父に持つ方。だから、言い方も
少し雑でも、昔、職人の時に使ってた言葉でも大丈夫なのね。

ったく、何やってんだかぁぁぁぁ・・・・こらぁぁぁ・・・・くらいは大丈夫。
むしろそれで苦笑いしてくれる。だから、こっちもそうだから、この方もざっくばらんに

接してくれるので、話やすい。ただ看板の方は口数が少なく、こっちがこれは?これは?って言うと、はい、はい・・・って言ってくれるものの、それで決定なのかなぁ?と思うと

やっぱりこっちで・・・と変えたりもする。まっ、きちんと伝えるすべはあるようだし、
それはそれで慣れるしか無い。でも1年にもなるしね・・・。

そんな中、2回目の曲がり角の付近で、前回来た時のキ-ワ-ド教えたでしょ?ほら?
曲がる時に何があるんだっけ?・・・って言うと、黄色い看板って言うのね・・・。

えっ?全く聞いて無いぃぃぃ・・・・・違うよっ、この通りにある初めての食べ物屋さんだよっ・・・って言っていると、その看板はカレ-屋さんだった・・・あっ黄色だわっ。

そっか・・・俺の説明よりも色かぁ・・・なるほどね。そうだわっ、モザイクも色が・・・沢山って入って来たんだった・・・。色ね・・・ここ注意だなっ。

って確認したりする・・・俺の頭って。大事な事と判断すると、勝手に動くのね。
あっ、俺の脳が憶えようとしている・・・って思ったりもする事があるのね。

まっそれはそれとして、いずれにせよ、憶え方はともかくインパクトはあったようで、
すると、この辺曲がりましたよね?・・・って。こらこら、もう前に見えてるでしょ?

あっ、本当だ・・・ここも、拾うとこ。完全に思い込み。感のみ。絶対に先生としてこれを直す・・・・この感に頼るって言うのを絶対に直す。見てろぉぉぉぉ。

これが直れば、モノ作りの上手な人なんだから・・・・。

さてさて、到着したので最初の数分は密着して、説明したりなるべく一人にしないように・・・って思っていたけれど、すぐに仏像彫刻の方の方に・・・。

それはいても役に立たないから。そもそも数点触った木も確認したし、いくら位のモノを考えているのか?とか、こちらとしての覚悟って言うのも出来たし・・・・。ね。

そもそも木を彫るのは俺・・・責任も俺・・・・それって手間いくら?大丈夫俺?ってな話でしょ?プレッシャ-も掛かるのね・・・・高い銘木はさっ・・・失敗したらどうすんの?

ってな話でしょ・・・。俺だって怖いんだから・・・。それと、密着していると選びづらい・・・そんな事もあるだろうし・・・動きが止まったら・・・行こうかな?って。

決まったのかな?・・・ってくらいに。それまではこっち。何しろお付き合いみたいに車まで出してくれたのだから、つまらない気持ちにさせては行けないのね。

だからって俺がいたら楽しい・・・って思い上がるつもりは一切無いんだけれど。
ただ、きっとまた買うだろうから、ちょっとした相談相手にはなるとは思うんだけれど。

そんなこんなで決まると、看板の木の他にもう1つ持ってて・・・何それ?もう1つ違うの
作っちゃ駄目ですか?・・・・はいはい、判りましたぁ。

まっ、やる気の人に先生が手間を惜しむ発言になるような事は言わない。
そんなこんなで、アトリエに帰り、仏像彫刻の方の下絵直しの教室が始まるのね。

朝、新作の下絵を見たんだけれど、上手くは描けているように見えるのだけれど、決定的に駄目な事がある。それを説明して是正して貰った。

まず駄目なのは、例え上手くてもきちんと資料を見ていないで描く・・・これは絶対に駄目。感で描いちゃ駄目。必ず見る癖を付ける。絶対に思い込みで見切り発車しない。

まっ結果的には、あじさいが描いてあったのだが、葉っぱが異様に小さかったのね。
そんなはずが無い・・・だから図鑑で確認して貰った・・・・2人に・・・どう?って。

それで買って来た銘木の耳って言う部分の皮の処理をしている間に、2人は下絵の是正。
そして出来上がった下絵は素敵になった。

そこで2人に確認。俺はしっかり見て・・・ってだけしか言って無いのに、直った。
技術としてこうして、ああして・・・って言った訳じゃない。

つまり精神的なもの。きちんと見る・・・これだけ。判った?出来る人なのね、きちんと

何故こんな事になるか?仏像彫刻もモザイクも一緒で、まず下絵を描く。絵画とは違うから、何かこの程度の・・・って位のね。でも適当じゃなくて、輪郭だけはきちんとなのね

適当じゃないのね。つまりそこを適当にした場合、何が起こるか?では文字で検証。
まず何と無く選んだ被写体を適当にササッと30分程度で、何も観ないで描きます。

その後、katsuが一生懸命に、銘木を処理してあったものに、サッサと写します。
その後、折角先生が彫って下さったのだから、全力でモザイクをします・・・どう?

バランス悪いよね?こんな簡単な話なのね。切る、張るが上手くなった・・・って言われた人は、ここの是正。そこを是正出来ると、必ずもっとステップアップする。



そんなこんなでこうなる。ほら段々と形になって来たでしょ?後もう少し・・・。
更に2人が帰った後に・・・・


こうなって、そんな中、オルタの玄関のサンプルがやって来た・・・・


まっ雰囲気はある。決定かな・・・でも、お客さんに送って見ないと・・・。
そんなこんなで、さくら教室。

ここも全く同じなのね・・・金の屏風が派手だから・・・辞めようかな?って。
こらこら、これだけのひし形を切ってあったのに、他で使えば無駄にしないし・・・って

あのね、張らないから覚悟が無い。だから気が変わるし・・・・しかも、よりによって
水色なんて可愛いし・・・ともはやモラルも倫理も無い・・・。ばかちぃぃぃん。

まず、これは何だ?昔、貝に絵を・・・なんて、貝合わせって言ったっけ?ちょっと忘れたけれど、そんないにしえ風味を作るのに、綺麗だから可愛いから・・・が理由の変更?

軽過ぎるだろっ?むしろ下地の貝はリアルにしたし、でも絵は可愛いし・・・って言うのなら、金屏風は外せないだろっ。それじゃ可愛い色が強過ぎる。

要するにここがモラルと倫理。何処までなら気崩しで、何処からだらしなくて、何処までちゃんとするか・・・になる。

可愛いものって言うのは、ちょっとふざけただけで、だらしなくなる。
逆にきちんとしたものは、ちょっとふざけたくらいでは、気にならない事もある。

そもそもいにしえなんてル-ルや格式なんてもんをとっぱらったら、ただのオンボロ。
直して使うか?ボロのタイルの風呂。思い入れなどが直させたり、レトロだの、

アンティ-クって言う所まで登りつめたからの、資産価値。最悪なのは一昨年の流行のような中途半端な中古・・・・ほら、言い方では無く、そう言う扱いになる。

さくらの作品って言うのは、金屏風が水色じゃ駄目なのね・・・金じゃなきゃ。
例えばこれがオ-ドリ-の場合、同じおふざけキャラであっても、バックが

ヤッタ-マンの今週のメカ・・・ジャン・・・ってありんこの繰り返しみたいなデザインとなる。ここが奴の見せ所と言うのなら、さくらの作品って言うのは、可愛いんだけど、

何?って所になるとしたら?あぁ、またこんな事しちゃってるよっ・・・あぁ、まただよ。
こんな手間隙掛かる事を・・・って感じな事を選択しないとね・・・・。

俺は中々良い感じだと思うんだけれど・・・。そもそもが奴は、色んな色が使いたい人。
そんな奴は最後に残る色は大抵、白と黒。ぺきぺきの場合ね。

だからバックはそんな色合いになったりするのだけれど・・・さくらの場合、これだけ切る事が出来る・・・だから金なんてもんもありとなる。

折角使う権利があるのに、放棄する必要は無い。逆に使うとらしくなる。
ただ、さくらの場合、最初はそうしようと考えてやって見るものの、難しいと感じたり、

自分の考える仕上がりにならない・・・上手く行かないと感じると諦める癖がある。
しかも、こうしてやれば・・・と提案しても、左右対称にならない・・・とか、

今の現状の最高を目指す事が出来ない。こうじゃなきゃ・・・が強い。
だから、とても窮屈になる。簡単な比喩で言えば、多くは望まないから優勝なんて、

考えていない・・・と言いつつベンチの中にはいて、代打に出るか?と言っても、誰々さんがとても努力していて・・・とまるでコ-チのように見ていて、出る気無し。

それでいて、その凄さがみんなに指摘されても、そんな事無い・・・と自分自身をきちんと判断出来ず、ただただ自分の思い描く事のみを愛する・・・生き物なのね。

ただ、最近はようやくアトリエにあるル-ルが理解されては来ていて、一体そこで生きる場合のモラルとル-ルって何だ?を見極めるって事がある・・・って意味が判るようには

なっては来た。簡単な話で、同じ日本とは言え、博多と大阪、東京と北海道では、
モラルとル-ルは変わって来る・・・そんな話。

さくらの生きて来た場所でのル-ルでは無く、ここにはここのル-ルはある。
その中の1つ。それは美しいですか?・・・・

手間隙を惜しまず、出来たら良い・・・のでは無く、美しいと思いますか?そのやり方?
長くなったから、ここまでとするけれど、さくらは手は抜いていない・・・けれど、

諦めようとしていた・・・そこはきちんと聞いて、チャレンジの場所。
これについては今晩、俺が大事にして来たものを紹介しよう・・・・。

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カルチャ-教室、春の体験教室用のサンプル

2014-01-16 06:03:24 | モザイク教室
朝は那須からいらしていた陶芸のご夫婦さんの所に、正月に作った花の作品を送った。
あの額を頂いた事もあり、行き場所を相談すると、任せては貰えないか?との事。

そこで送る事になるのだけれど、額に入れる作品を作るって言うのは、厚みを合わせないと、ガタガタするのね。実はそれを直していなかったので、まずは直しから。

その後、送ってサンプルの下地作りとなるのだけれど、ちょっと買い物して帰って見ると、どうやら日高氏が来たらしく、昨日のタイルが置いてあった・・・。

携帯を見ると電話が入っていて、すれ違いになったようだ・・・まさか昼間来るとは。
気が付かなかったのね・・・。

さてさて、それじゃ続きとなるのだけれど、今、春に向かってご新規が1つ、いつものカルチャ-があって、それと親子でって言う公民館の3つがあって、まずは前の2つ分が、

急ぎなのね・・・。それでいつもの所は、かぐやと話していて最初は銘木のペン立てなんて考えていたのね。ただ、いざ作ろうとしたら、ぺきぺきだと銘木と合わない気がして。

ひとまず白紙にして・・・・・ん・・・・・と深みにはまった。
ただご新規の場所はウエルカムボ-ドが良い・・・と言われたので、そっちは決定だった

そこで、今までの事も踏まえて、カルチャ-は数人な事もあり、思い切って仕込みは多いが、結果もきちんと得られていないし・・・・とも考えて・・・色々考えた結果、

同じ下地を使う事にした。今、ぺきぺきでやるか?1cmタイルでやるか?検討中だが、
いずれにせよ、最低ここまで仕込み・・・。



ただ両方共に2時間となると、文字の四角のパ-ツも用意しないときついのかな・・・?
そんなこんなで、ぺきぺきバ-ジョンも・・・。


そんな中、初めての問屋さんにネットからサンプルを注文していたんだけれど、
中々連絡が無かったので、催促をすると発注ミスだったらしく発送したとの事・・・・

ただ、その電話はこれから話すもう1つの電話とかぶっていたので、こちらを優先したのね。それが、オルタの玄関のお客さん・・・・ご主人だった。

それが、話の内容はご夫婦であれから検討して、オルタを踏まえたkatsu風味で・・・お願い出来ないか?と言う話だった・・・・。まさか?と思って・・・もしかして、

ブログなんて読んで無いですよね・・・?とたずねると・・・見てますが・・・と言う。
もしかして、2つ目の床の件のくだり・・・それ含まれてますよね?・・・・

すると、えっ、そんな事は無いですが・・・・完全に含まれている・・・。
そこできちんと説明した。まず大きな違いは無茶ブリとは言え、世界遺産のコピ-でも、

きちんと、これ・・・って資料があった。だから、それがその金額で出来るかどうか?なので、悩んではいるが、出来る方向で考えていた。だからサンプルもその分でもある。

つまりデザインには困らない。楽譜ありの演奏なのだから。ただ難しいだろうな・・・・
って思うがね。忠実に再現って言うのがね。

それに変わって今回の店舗の床は、ロゴも決定していない、モザイクでいくら?1㎡・・・
ちなみにこんな感じって送られて来た画像は、エミリアみたいなタイルだった。

ただ、値段もザックリしか言え無かった事もあり、次の展開の話を聞くまで字数などの、
ありきたりの事のみの判断だったが、きちんと何の店舗なのか?

ホ-ムペ-ジで確認すると、恐らく大理石って言うんだろうな?・・・と思って、けれど、すでにサンプル画像のタイルでの見積もりを提出しているし・・・

じゃ、素材を大理石にして、無茶なデザインはしないように・・・と3つ提出するも、
却下となった。更に値段も素材の違いで変わる事もネットでメ-カ-のホ-ムペ-ジで、

ご確認もして頂いたけれど、逆に火を付けちゃったらしく、更に難易度が上がった。
ただ、金額は変わらずに。でもあそこに書いてある値段はあくまで、施工抜き。

ただ買う値段。張る値段は3.4万はするんじゃないのかな・・?けれど、火が付いた場合、
良いものが欲しい・・・となったら、人は貪欲になる。

ここからは子供を持つお母さんなら誰でも判る事。では次女がダダこねたら買ってあげて、長女は大人しいから・・・スル-って出来るの?・・・こんなの最低だわっ。

俺はそんな事しない。つまり、今回の場合、もしこの2つ目の床が大理石なら、1つ目も大理石になるはずであり、それが出来るかどうか?まで考えないとならない・・・。

だから、簡単には、はい判りました・・・って訳には行かない。ただね、もう止まらないのね・・・先日の電話のやり取りをキウイは聞いていたんだけれど、何も変わらない・・

そんな事もあるんですね・・・と、初めて見たのだろう。かぐやなら事務だから、
何回も見て来た事で、さしてビックリもしないだろう。

いずれにせよ、こちらとしては完全にお客さんの理想をすべて飲んだ訳で・・・。
そうなると、当然、オルタは完全コピ-になるでしょ?

それはそれ、これはこれ・・・って出来ると楽なんだけれどね。あははははは。
でもね、当然俺にもメリットが無いとね・・・お金以外の・・・・。

しかも、普通のやり方では無理なのだから、誰も考えない非常識な事を考えないと、
常識では無理となる。それを何とかしないと、出来るはずも無く・・・・。

しかし、ひとまず張ると言う事に関しては、恐らくこんな事が出来れば・・・って、
アイデアは出たけれど、切るに関しては素材を見て見ないと・・・ね。

いくら何十年もやっている板さんでもね、マグロは切った事あっても、ジンヘイザメや、ダイオウイカって切った事あるのかな?でしょ?切って見ないと判らない。

そんなこんな事も踏まえた上で、1つ目のご主人には、まずお受けしたのですから、
サンプルが来るまで待って頂いて、それで私が出来ると判断したのなら、

当初の予定通りのオルタで・・・ただもしそれについて何か変更があるのなら、その後で・・・となった。でも、また1つ近づいた気もしている。

言葉1つに取っても、katsuさんが感じたオルタ風味でも・・・と譲歩も考えて下さる。
確実に俺に・・・って頼んでいらっしゃる事が伝わって来る。

こうなると、やらない訳には行かなくなる・・・・俺は単純だから。
ただ、漠然と・・・では、一緒にやる人達に迷惑になる。

きちんと、意志の疎通ありき、それ相応の勝算ありきじゃないとね・・・。
三位一体なんて言葉は、そんな風にも使える・・・・。お客さんも俺も、そして一緒に

やる人達も、同じ気持ちになろうとしなければ、ただの生きる為のお金稼ぎ。そして、ただの仕事、ただの誰でも良い職人・・・・普通だなっ。

俺のお客さんは、二度と再び付き会う事の無くなる人か、一生付き合う人の2つ。
今、付き合いのある人を見れば判るでしょ?・・・・付き合い方が普通じゃないってね。

あははははは。仕事を請けた時、お客さんが一番それを考えている・・・・なんて、
思わせている事自体、しょぼい仕事。誰が一番その事を考えているか?俺でしょ。

あえて、さん・・・は取る。意気込みが甘くなるから。
お客に負ける訳無かろうがっ。こっちは死ぬ気でやってんだから・・・。

本気で向き合うお客が、俺と一生付き合う人であり、結果として満足なものが手に入ったのなら、その時に無礼は謝る。ただ熱意も無く、腕だけ振舞うのなら俺じゃなくても、

良いはずでしょ?何処にでも変わりはいるのだろうから・・・。それが俺に・・・と、
指名するのなら、こっちはひととなりすらも作りたい訳で・・・・。

ただの床なら風化して行けば良い。ただの床なんだから・・・。思い入れって言うのは、
苦労をしたから・・・思い入れになる。

お母さんなら判って当然。痛んで生んで、困って育て、歩き、走り、つまづき、立ち上がり、そして離れて行く・・・・育てるって言うのはそう言うもの。

ならば、俺の作る床も同じ。お客さんが俺を望むのなら、俺は俺の仲間と最上級の腕が見せたい訳で・・・・それを買って頂く・・・一生モノ・・・それが建築。

立てりゃ良い。出来れば良い。安けりゃ良くて、丈夫で長持ち・・・なら何もせず、
大きなものを張れば良い。こだわりを持って、人と違うものを手に入れたいのなら、

人と違う考え方もあるはず。それを値段だけと言うのなら、やらないって言った方が、
楽なんだけれど、やると決めたのなら、こっちは誰にも負けないやる気を見せないと。

そもそも、1点モノの作品なのだから、完成を見ていくら頂けますか?って聞ける位のを、
作らないと・・・・ね。今言うのはどうかと思うが、こうなったのならあえて言えば、

誰に頼んでんだかっ?・・・なのね。あははははは。他の誰よりもこの仕事に打ち込んでます・・・例え、それがお客であっても・・・そうじゃなきゃ、その程度の作品になる。

ただそれだけ。そう言う気持ちで人と接しているから、重いと感じたら軽い人と付き合えば良いし、本気で有難うございます・・・って言って頂けるのなら、じゃ一生付き合って

ただ、それだけ。俺はそれを繰り返すだけ・・・・こんなで付き合えるのかな?・・・・
ただ、いるんだなぁ・・・・これが・・・・有難い事に。

だから、完全には間違っていないらしい・・・・だから、判って下さる人に探して頂いているのね・・・・誰か見つけて・・・ってね・・・・あははははは。

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キウイ教室とモラルと倫理、常識と非常識・・・・

2014-01-15 07:42:13 | モザイク教室

今日から、キウイも新展開。以前少し張ってあったが、俺のミスで海と湖の勘違いで、
水色を張ってしまったので剥がして、緑色に変えて貰ったのね・・・・。

それを説明するのに、あまちゃんの一場面。憶えているかな?薬師丸さん扮する鈴鹿さんと、競演するあまちゃんが色々と資料を憶えて勉強するのね。

そしていよいよ競演が始まるって初日に、すっかり憶えたのね・・・じゃ忘れて。
そんな場面がある。まさにキウイはそれ。

何しろきちんと切るのは上手い。何も意識せずにきちんとしてしまう・・・。すっかりきちんと・・・が身に付いている。そこで忘れる事なのね・・・出来る人は。

それが気崩しな訳なのね。しっかり身に付けて壊す。常識を得て壊す。
あの時の鈴鹿さんは、あまちゃんにそう言う意味で、忘れなさい・・・って言ったのね。

憶えたものをそのまま使っては、棒読みにもなる。身に付けて後は自然体。
体に、頭に、記憶として憶えさせた・・・それが自然に出る・・・その流動的なのが、

きちんと習得した人へのアドバイスになる。つまり今度は意識を持って流動的にしないと・・・って意識しないと、自然ときちんとしてしまう・・・になる。

ただ頭の記憶は曖昧になるものなんだけれど、体に沁み込んだものはすぐ思い出す・・・

ではこの湖を今の感覚を持ってやると・・・・?心電図の波のように作らないと、
ビックウエ-ブを作ってしまう・・・。見えないけれど、曲がり真っ直ぐ・・・

そんな基本線がある・・・そんなイメ-ジをしながら進む。それときちんと繋がりを持たずに、隣のパ-ツを揃えないように・・・あえて・・・ね。そう思えれば、時よりは

合ってしまっても構わない・・・つまり合わせなきゃ合わないだらけ・・・。
意識しなけりゃしないで、勝手に揃えてしまう・・・それが上手い人の癖。

どうやら意味は伝わって帰ったとは、思うのだけれど・・・・。
そんな中、月に1度の造園屋さん・・・・ほら手の込んだ表札の・・・あの方から、

電話があって、お客さんに絵の付いた壺を壊して、それを壁に埋め込みたい・・と、
頼まれているらしいのだけれど、どうすれば良いか?って質問。

そこで流動的で良いのなら、トンカチで叩けば・・・って。ただどうやら、また掛け直して来たら、柄をきちんと残したいとの事・・・。それではサンダ-で切り抜く。

まるでさっきのキウイの指導みたいでしょ?・・・残すと言うのならきちんと。
流動的で良いのなら?トンカチで叩き壊す。適当で良いのならね・・・。

すると、今度はボンドについて・・・更に、・・・と、もはやお教室・・・・。
ただ無事に終わり、お客さんも満足したようで、喜ばれたらしいのね。それは何より。

その時、どうやらタイル屋さんもいたらしく、喰い切りの使い方上手いね・・・って、
言われたらしいのね・・・。まっ、そりゃそうだわっ。習っているのだからね。

その辺のタイル屋さんと一緒って訳には行かないでしょ?ねっ。
先方は○を抜く技術。こっちは絵を作る技術なのだから・・・華やかなのね。

もっと言えば、こんな形に切って・・・と見せれば、数枚ならタイル屋さんでも切れる。
けれど、素敵な花を作って?とか、可愛い犬を作って?と言って結果が出るか?と言うと、

まず無理・・・それがデザイン。それが後々出て来る・・・。

そんな中、昨日の床の下絵のお客さんからメ-ルが入った・・・ってかぐやから連絡があって、どうやら下絵のすべてが却下になった・・・との事。

そこで読まずとも何が起こっているのか?は想像が付いたのね・・・。
簡単な話だからね。要するに何1つ任された訳じゃないので、katsuの作品が欲しい・・・

では無く、ご自分の欲しいものを作って欲しいなのね・・・ただそのデザインを描けない
そこで本来なら、これで・・・って言うデザインの模写などを頂いて見積もりとなる。

でも、大体、後はお任せって言う、一番難しい状況となる・・・。
そもそも何も具体的に決まっていない状況で見積もりと言われて提示した金額で、

後からどんどんと材料が決まって行く・・・もはや無理難題が山積みになって行く。
しかしそれもほぼいつもの事。慣れたく無いが、慣れて来た・・・・。

1点ものなんだけれどなぁ・・・オ-ダ-メイドって。
デザインはタダじゃないんだけれど・・・・とは思うんだけれど、いずれにしても、

昨日の3点は却下。つまり1日は無駄でタダになり、この後も決まるまでタダ。
そこでエクシィズってメ-カ-のホ-ムペ-ジを教えて、料金等を確認して貰いその上で

電話連絡を・・・とかぐやにメ-ルを送らせたのね・・・・。だって今はキウイ教室中。
しかもすでに何回か別件でさっき対応しているし・・・。

すると、見たので・・・と連絡があって・・・・そこで軽い説明を兼ねた話となる。
まずはいずれにせよ、大理石を使う・・・ここがまず基本中の基本の話・・・。

まずPL法ってほぼいちゃもんみたいな建築ル-ルがある。転んだら危ないんだって。
じゃ世界遺産なんて壊しちゃえば良いね・・・危ないから。つまづくし・・・。

そもそもが急に出来たル-ル。ツルツルのタイルは滑るから危ないとか、確かに判る気もする・・・ただね、1㎡も1万㎡も一緒ってのもどうなの?

そんなル-ルの元、外での大理石は禁止なのね。それを伝えてどうしますか?になる。
けどね、言わなかったけれど俺には俺の持論はある・・・いつか俺の作ったものは、

建築なんかには縛られない。そもそも芸術品を踏むかっ?踏めるもんなら踏んで見ろっ。
っていつか言いたくてやっているようなもんで、ル-ル完全無視とは言わないが、

気にしてばかりは入られない。窮屈過ぎる。だから確認の上。一応忠告はした上でね。
それで大理石は決まった・・・ただ、お客さんの意向は小さいパ-ツだった・・・。



さてさて、こちらとしては素材を高めにして、凝らずにシンプル施工・・・と提案だったが、施工として恐ろしく時間の掛かる、しかも材料は大理石のまま・・・。

つまり更に無理難題となった・・・・。ただそうなると、デザインが必要となるが、
先方はマ-ブルモザイクが全面に張られていて文字があれば良いとの事。

もはやそこまで素材のみになったようだけれど、送られて来た理想の画像はそうでは無かった。ひとまず目安になる単価を確認して頂いて貰ってはいたが、

更にメ-カ-に問い合わせもしてあって、端数の出荷も出来る確認も取ったらしいのね。
とても手回しが良い。いずれにせよ、やっと自分の望んでいるモノが何であるか?は、

判ったようである。つまり細かい大理石でのモザイクであり、色はキャメルみたいな色で、値段はすでに決まっていて、下絵は通れば終わりになるが全部無償。

本来は値段を提示して、この中でこれが出来ますか?とかお任せとか、いずれにせよ、
オ-ダ-メイドにはやり方があると思われる・・・。

ただね、それもいつも通り。良い練習になる。予算が無い時、工期が無い時、そんな時はどうすれば良いか?・・・の練習。

折角、そう折角そうなったのだから、いかに常識では無く非常識にやるか?になる。
さっきのキウイやリピ-タ-さんに言った事と全く同じなのね。

つまり常識を持って非常識な事をする。そもそも新しい事はすべてが実験。
世の中の当たり前の事をそのままやれば、先人達が苦労して見つけたり、それを何度も

繰り返し得たもの。熟練の技と言うのなら、その通りだと思う。その中で、単価を決めて行ったもの。それなら新しいやり方で考えれば良い・・・非常識に。

ただね、そもそもが職工ってのは、施工はしない訳だ。言葉で言うのならタイル屋さんは施工屋。現場専門。

モザイクは仕込み屋。つまりタイル屋さんは仕込んで貰ったモノを張るだけ。仕込み屋は張る事は無い・・・ここね。ここが俺がデビルマンな所でもある。

タイル屋なのか?モザイク師なのか?どっちだ俺は?多少なりとも美術にも手を出しているが・・・・・?俺は一体何に属し、何扱いの料金なんだろうか?

少しはご理解頂けるかな?何度も言うけれど、今は世界で一番安いって言ってるんだけれど・・・質の良し悪しはご自分の目でどうぞ・・・ってな話。

自分で言ったら、自画自賛とか手前味噌になるでしょ?あははははは。

さてさて、じゃまず困ったら日高氏・・・ねぇ?前回送った下絵、全部却下になった。
それでさ、一番恐れていたマ-ブルモザイクになった。それでさ、まともにやれば、

こう言う施工になるじゃん。でしょ?そうだな・・・。でもさ、これあり?まっそれは平気だな・・・でしょ?理屈は通るよね・・・文句言えないよね?どのタイル屋に聞かれても?

あぁ、それを否定するとタイル屋全部が否定になる・・・だよね。くっっっ。
じゃあ、それじゃないのにして・・・まともじゃなくて・・・じゃあれだろっ・・・。

だよね・・・それになるよね・・・どうそれで・・・多分平気だと思う・・・
だよね、タイル屋なら常識のボンドにセメントや、目地にママレモン、・・・

そんな事してた人達が、あれ駄目これ駄目ってね・・・言えまい。実験してたんだから。
施工時間の短縮の為に・・・・ねっ。

じゃ、この施工ならまず時間も、お金も掛からなくなった訳だね。じゃついでに何でも良いから、タイルをちょうだいな・・・何でも良いから・・・。

そんな大きなタイルは無いぞ・・・俺んちには・・・あっ、す-さんちならあるんじゃねぇか?・・・ほら、俺、もう3年くらい口聞いて無いんだよね・・・疎遠、疎遠。

それでくれない?は無いだろっ。じゃ、俺が言うよっ・・・って、日高氏。
すぐに連絡があって、あったよ・・・明日持ってく・・・って。仕事が早い。

これで1万円浮いたわっ。さてさて、それじゃ下絵かっ・・・


こうしたかったんだね・・・・良いよ、これで請ける。これが出来たら新築なのに、
世界初めてのリフォ-ム施工となる・・・・

後はモザイク師が使わない、タイル屋は使わず死んでいる道具・・・あれが俺の思うような使い方で上手く行けば、完璧なんだけれど・・・・それもやって見ないと判らない。

ただ、理屈だけ合っている・・・場合に寄っては日高氏に溶接頼んで見るか・・・。
まともな事をまともに出来るのは、実績のある人達・・・・

こっちは闇市・・・何でもしなくちゃ・・・生き残れない。

ここからは独り言。くだらない誰でも出来るものは、古くなり壊され新しくなる。
本当に大事で、本当に資産価値が出て、ニ-ズがあるのなら、直しても使う・・・。

アンティ-クってのはそう言う見方もある。ただそれをも越えると、美術品や世界遺産なら、守られる・・・俺はそうなりたい。


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玄関のデザイン・・・・

2014-01-14 06:38:48 | モザイク作家
随分と静かな朝だな・・・とアトリエに到着すると、何故なのか?判った・・・。
斜向かいの美容室から晴れ着の女の子が出て来た・・・。そっか成人式かっ。

しかもカレンダ-を見ると、15日じゃないじゃん・・・あっ、それもそっか・・・・
もう15日じゃ無くなったんだっけ・・・・。

何しろ浮世離れした生活なんで、そんな話をする機会も無くて・・・・。
そんなこんなで仕事になるんだけれど・・・これが苦手のお金を含めた計算・・・。

こんな時、つくづく思うのは、映画とか音楽、何でも制作するに当たって、提案するって事は、通るかも知れないし、通らないかも知れない・・・・それに時間を費やす訳で。

しかも決められた料金の中で、どんな材料が使えるか?になる。当たり前の事だけれど、
その当たり前が難しい・・・・。

例えばね、毎日の食費が大体この位って、お母さんはやりくりするじゃない?
それがもっとお金があればなぁ・・・?なんて思ったりする事もあるんじゃない?

それが家族のイベントがあったりすると、プチだとしても豪華になるでしょ?
誕生日とか、合格祝いとか、進級とか昇進とか・・・・ね。

そうすると、お母さんはカニとかケ-キとか、肉とか・・・って食材を豪華にするじゃない?あれあれ、あの感覚って言えば、判るかな?

でもね、良い事と悪い事は背中合わせでね、じゃもしカニ加工会社だったら?
正月じゃなくても普段でも食べているから、特別な食材じゃ無くなるよね?

ケ-キ屋さんのアルバイトなら、夕方余ったケ-キなんか貰って嬉しいのは、新人だけだったりするものなのね・・・・昔、妹にそんな事があったから・・・。

毎日だと飽きたりもする・・・・そんな話。更に例えば、高級食材を買って振舞うって言うと、緊張もするだろうし・・・・そんなニュアンスも無いとは言えないし、

更に言えば、披露宴の食事のように、この料金だとこのプラン・・・って感じだと、
吊るしのス-ツの買い方だけれど、オ-ダ-メイドは1点モノ。

何度も同じものを作る事は無いので、今回もそのスタイル。
そんなのを踏まえると、提案する時にお客さんの提示された金額での最高の提案の練習。

その時にね、ここが難しいのね。まず食材を高級にする・・・ほらお母さん。
最高級のカニ買って、おせちを作らずご飯炊く?・・・決まった料金の中でなのね。

つまり、これもやる、あれもやる・・・ってあるでしょ?その中で、どの値段のカニにするか?・・・何処までなら買えるか?でしょ?

さっきの話の毎日見ていたら?の話なら、アンティ-クのお店の床だから、高級なイメ-ジだと、高級カニなんて見慣れているかも知れないし・・・・。



だから今回、大理石なんて考えたりしているのね・・・完全に最高級のカニです・・・。
アンティ-クな家具などを取り扱っているから・・・そんな事もあってね。

ここが難しいのね。つまり高級食材はそのままでも高級。つまりそのまま張るだけでも、
それ相応の高級感はある。ただ、普通には張れない・・・何せ文字は入れるからね。

それがタイル屋とモザイク師の大きな違い。手間が大きく変わるし、提案はいらない。
大工さんや設計の先生に言われた通りに張るのがタイル屋。

今の俺は設計もどきをしているのね・・・。だから提案をする。
しかも施工をするから、もはや製造から販売までの靴屋さんみたいなもん。

おっと戻って、つまり最高級のカニを買うと、手間を掛けられなくなるでしょ?
何万も施工前に無くなるのだから。それが安く手に入れば、その分の手間も掛けられる。

例えば大理石を辞めて、タイルにすれば数万浮けば、その数万分の手間が掛けられる。
丸々1日、日高氏に機械で切って貰ったら、何粒パ-ツは増やせるんだろうか?になる。

逆に最高級カニを買えば、1日しか日高氏の手間は無いから、この位のパ-ツの中での、
デザインだろうな・・・となったりする。何しろ、下地等のモザイクに関係無い事は、

終わらせて欲しいのも込みだからね・・・。ただ、切るだけなんて事は無い。
だから限界がある。それをいかにマックス日高氏を使えるか?・・・になる訳で。

そうなると、仕込みは有利。現地で2日程度の施工と考えているのに、その前から動けるし、室内で仕込めるのだから、条件が良い。それは弟子や生徒であって日高氏では無い。

ただそれとて、タダじゃない訳で・・・。しかも、大理石もタイルもすべてが値段が一緒じゃない。例えば1cmタイル、何色でも1cmだから同じ値段って思うだろうけれど、

全く値段が違うのね。全くね。ビックリするくらい・・・・。当然、今回は大理石。
あるのね・・・大理石で安いのはビアンコカララ。まっ白っぽいブチ。

これが真っ白って言うと、恐ろしく高くなったりもする。そうかと思うと、大体カタログってのは、下に行けば行くほど高くなる・・・良くあるでしょ?そんなの。

まっ、これが墓石だと、白、黒、赤・・・大体こんな順番で値段が高くなる。
おっとそれた。まっ簡単な話で、まず人数の手間から入れば、何が買えるか?となり、

材料から入れば、残りの金額で何人の手間が払えるか?になる。それが1㎡だから、最高級の材料を使えるかな?・・・と考えてしまった訳で・・・・。

ただね、最低でも2色は使う訳で・・・それが端数で買えないと、1色1㎡買う事になれば
、実際は1㎡でも2㎡買う事になる訳で・・・。文字を入れるからね・・・・。

当然、材料代は倍以上になる。しかも使わなくても・・・ね。決められた金額の中では、
これが非常にきつくなる・・・。でもお客さんが大理石が良いと言った訳でも無い。

こうして考えるのが、設計の先生。当然、通ればその分のデザインの手間は取られる。
そのデザイン料金だからね。ただ俺はタダ。切る仕込みから料金は発生する・・・・。

まっ貧乏の原因の1つでもある。デザインを買うって習慣は整っていないのでね。
まだ俺はそんな扱いにはなっていない・・・・。残念だけれど。

ただ、お金を取れるほどのデザインとも思わないが・・・・この程度じゃね。
でも、完成すれば1点モノ。どれが出来ても悪くは無いと思うのね。

だって、設計も請負師も、もっと言えば社長の取り分も無いのだから、安いもの。
これ以上、安くは出来ないものね・・・これ位やらないと、理解されたり、認知されない

人と区別されるにはね・・・・ただもしかすると、低価格でも良いものは出来るかも知れないけれどね・・・・今の俺はすべてが有料サンプルって感覚の床を作らせて貰う・・・

そんな心境だから、すべてが練習させて頂いているようなもの。実績を積んでこんなのも出来る・・・こんな値段で・・・ね。何しろそれでも1点モノ。

やっぱり腕を見せないとね・・・・この位はすんなり・・・ただデザインは難しい。
お客さんの好みが判らない・・・・だから最高級のカニになっちゃうのね・・・

判り易いだろうから・・・。高いって食材は・・・。誰にでも・・・・。
何が正しいかは、お客さんの問題・・・・ひとまずは提案出来る所までは来た・・・。

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九州からのご新規さん教室

2014-01-13 06:35:08 | モザイク教室
今日は数日前にいらっしゃった九州からのご新規さん教室。
それが、いきなりトラブル・・・めがねを忘れちゃったらしいのね・・・・。

えぇぇぇ、何でぇぇ、今日完成って日にそんな大事なもん忘れるぅぅ?
とは言え、出来ますか?・・・って聞くしか無いし・・・まっ、幸い細かく切らないと、

ならない猫は大体終わっているし・・・そんな中、前回やった途中を娘さんに見せると、
枠のタイルが綺麗に張れてるね・・・って言われたらしいのね。

ちっくしょょょょょょう・・・・、お母さんが頑張ってやってんのにぃぃぃ、
よりによって、猫じゃなくて枠かよぉぉぉぉ・・・・・。

そんな訳で、お母さんには、そんな娘さん達には完成作品を欲しくて取り合いになるような作品にしましょう・・・・って葉っぱを掛けて、スタ-ト。

そんな中、ラジオから流れる音楽を聴いて・・・・あっコブクロ・・・って。
えっ・・・お母さんコブクロ知ってんの?・・・すると、誕生日にCDをプレゼントして、

貰って・・・って。・・・随分とハイカラ感が伝わるでしょ?あはははは。
さてさて、そんな中、割と順調に文字も終わったんだけれど、

今後、自宅でもやる事も考えると、軽く指導を入れると、例えばウエルカムって7つの文字を良く見ると、Eは2回繰り返されるし、wはMに似ているし、OとCは丸くて似てる。

良く見れば、Lだって棒が2本足りないだけで、Eにも見えるしね・・・。
これを韻を踏むなんて表現したら?同じ事の繰り返しって言うのなら、同じ色にしたり、

WとMが似ているのなら、AとA´みたいな感じにも思えるのなら、そんな色合いなんて事も考慮しても良い感じもする。そんなバランスなんて話をやじろべえのような表現を使い、

体を使って憶えて貰ったのね。きっと忘れないと思うんだけれど・・・・。あははは。
それと、絵が得意って感じだったので、モザイクとの大きな違いを理解してやる事。

絵は色を作って描く。モザイクは色を選択する。ただ自分の好きな色を選ぶんじゃなくて、きちんと趣旨やら構想をしっかり決めてから作る事。

例えば、どんな猫?を作る・・・とぼけたとか、お茶目なとか、可愛いとか、・・ね。
そんな事を決めたら、それに見えるのはどんな色かな?って話で、

自分の好きな色はこれ・・・って作り方をすれば、色がかぶってしまったり、色が無いってセリフばかりで、じゃこれで良いかっ・・・って言い出す事になる。

こんなんで楽しい?でしょ?・・・・考え方をしっかりする事。絵画は混ぜる、モザイクは選ぶ・・・。そしてその不便さを腕でカバ-する・・・そこが腕の見せ所なのね。

そうかと思えば、バックのように沢山使う場所は影響力が多いから、いかに1つ先を読み、色を温存出来るか?となったりする。

いすれにせよ、自己流だった時よりも指導が入って、何らかが変わって上手くなってくれると良いんだけれど・・・折角、九州からいらしてくれたのだから・・・・。

そんな中、4時間程度で無事完成したのね。すると、先生の作品を何か売ってくれませんか?・・・・って言われたんだけれど・・・・ここにある小物って金魚しか無いし・・・

すると、これは?・・・・って指を指した先にあったのが・・・・


このぺきぺき猫・・・・まっ、気に入って頂いたのなら・・・って訳でご購入。
まさか、これが売れるとはね。別に作品としては悪く無いんだけれど・・・・。

これをkatsu作品って言われちゃうのかぁぁぁ・・・・と思うとね。九州で・・・。
完全にふざけちゃってるもんね・・・・もう少し真面目テイスト入れとけば良かったわ。

そんなこんなで終了。終わったらお腹がすいたのでご飯でも・・・と帰り道に電話・・・
さっきのお客さんから・・・すると、忘れ物しちゃったらしく・・・戻る事に・・・。

あはははは、上着を忘れちゃったらしいのね。良かったよ・・・まだ食べて無くて。
寒空に待たせちゃう事になっちゃうじゃない?ねっ。

そんなこんなで終了。娘さん達が取り合うくらい、良いなぁ・・・って言われると良いんだけれど・・・・あははははは。

その後は、2つ目に来た玄関の床のデザインを考えて・・・・そんな中、日高氏に確認。
メ-ルを見てくれた?・・・連絡無かったけれど・・・って。催促。

そんな中、まっ大体伝えたし、伝わったようだし・・・・いずれにせよ、こっちは日高氏
は1日だと思うので・・・そう負担は掛からないし、特に問題は無いはず。

さてさて、色々やる事が多くなったのね・・・・ただこの程度じゃまだまだ・・・。

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亀有カルチャ-と盛り沢山の話をかいつまんで・・・・

2014-01-12 00:27:28 | モザイク教室
今日もオ-ドリ-と一緒に亀有カルチャ-。いつものように9時には出発。
ただしばらくすると電話が入り、今日のカルチャ-の方で・・・・

先生、前回使いたいって言ったタイルを変更して欲しいんですけど・・・・えっ?
もう出発しちゃっているんですけれど・・・・まっ、仕方無いかっ・・・・ってな話。

ただいつも余裕を持っているので、10時ちょい過ぎには到着。
そんなこんなのスタ-トだったが、今日はいつもの3人に体験が2人。


ここはほぼ問題無く終了。まっ、こう言った彫った下地はある意味事故が少ない。
何しろ楽しんで貰えれば何よりなのね。

そんな中、常連の1人目は、仏像彫刻の犬の方。そう今の新作の看板のお客さん。
言う事無しなのね。実に順調だし、良い作品になりつつある。お見事なのね。


ここももうバック。もう何も無い・・・・時間が解決してくれる。
ただね、じゃ次回は・・・?って聞くと、主人が銭湯をやっていて看板を作ってって、

言っているとの事。何とも素晴らしいエピソ-ド。お世辞や体裁ではこんな事は頼まない。でもそうなると、このトイレのプレ-トみたいなポップなものは先生としては、

お勧め出来ないので、1つ提案をして見た・・・・銘木で作りませんか?ってね。
そんな訳で次回作は銘木で銭湯の看板作り・・・もはや、世の中広しと言えどカルチャ-

教室で銘木で銭湯の看板作りをしている人はいないはず・・・・実に個性的な話となる。
そうそう実はこの方にも、外壁での作品依頼をして頂いていて予約中。



そして、最後は、干支の12支の絵馬の下地を予約されている・・・・イチゴのミニテ-ブルの方。ここは体験の方達と同じでペキペキ。

そんな中、体験の方が終了した後、これを見て、自分達のタイルと同じでこんなに細かく
・・・凄いって言ってたのね。とても判り易かっただろうね。

それが、このイチゴの作品と平行に、お楽しみ作品って感じで、次々に絵馬を作って行くって言うのだから、体験の人達とは全く違ったグレ-ドで遊ぶ事は言うまでも無い。

まっ、いずれにせよ、ここのカルチャ-の常連さんの作品のグレ-ドも段々と質が上がって来ていて、もはやカルチャ-教室のレベルでは無くなっていると思われる。

そんなこんなで終了して、アトリエに帰ってオ-ドリ-教室。


そんな中、先日の2つ目の床の仕事の打ち合わせの電話。色々と進展していて、こんな内容で提案して頂けると・・・・って話まで来た。

更にそんな中、先程のカルチャ-の体験の方からの電話があって、ホ-ムペ-ジを見て頂いたらしく、次回から参加したいとの事。そして、更に作品依頼もされて・・・・

ただ、すでに6.7点待ちになっているので、お待ちになって頂く事になるんですが・・・
って話をすると、いえいえお待ちしております。と、ご理解頂いたのでご予約となった。

新春早々、次々と有難い話である。

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