katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

デイ・サービスのサンプルと下地作り

2018-04-10 07:23:30 | デイ・サービス
今日は1日デイ・サービスの準備。今回は7人予定の連絡が来て・・・既に6枚は彫ってあったんで1枚追加って事と、次回の提案のサンプル作り。これが毎月なんで中々手強くて・・・手を変え品を変えて提案はするものの、今回はどうしようか?って言うのが毎月やって来るのね。

これが結構大変で・・・ただこう言う事をやった事が無いんで、練習だと思って何とかしのいではいるものの、デイ・サービスって場所は独特で、歳を取ると子供に戻る・・・なんて事を耳にするけれど、それならそれでやり方もあるけれど、実はそんな簡単なもんじゃなくて・・・。

例えば常にこんなのをやって見たい・・・って感じの人もいたり、上手く行かないから・・・って飽きてしまう人もいたり、でも、良いものが欲しかったり・・・って、この位かな?って思った事が難し過ぎたり、逆にそんな事から簡単にすると、簡単過ぎてしまったり・・・・。

これが子供ならそれで良いかも知れないが、子供に戻る・・・のは比喩であって、大人の歳だし、見た目は大人だから、ついつい大人の決め付けると、子供でもやらない事が起こったり・・・何しろ色んな事が起こるのね。

そんな中、当然切る事は難しいのだけれど、作った手応えはあるのだけれど、当然張る事よりも難しい。今までの経験上、手で持てる大きさのタイルを張るってスピードは皆さん早いのね。手に持ったものを張るって感じで、一旦、手を止めて悩むなんて事がほぼ無かったのね。

そんな事を踏まえた時に、1時間は作っていて欲しいのね・・・そんなこんなの時期としてアジサイ。そんな事を踏まえて、今回は張る事を多くして、葉っぱをぺきぺきで7枚を切る・・・・そんな訳でこうなったのね。それと今回分のバラを1枚追加で彫って、ペーパー掛けをしてペンキの1回塗り。



それと100均に箱を買いに行って・・・そんな1日で夜10時を回ってしまったのだけれど、そんな中、午前中に棟梁がタイルを取りに来るものの、また怪我をしたらしく・・・ただ今回はモザイクが出来るような箇所の怪我で・・・とは言え、ここ数か月に病気だ怪我だと、知っているだけで3回目。

本人が一番のダメージなんだけれど、聞いてる方もこうも多いと、流石にこっちもまたなの・・・って感じに貰いダメージになるのね。ただね、ここで普通は何でだろう?って思うんだろうけれど、俺はそうは思わないのね。必ず理由があるってね。でもまずはそもそも病気や怪我などしたとする。

どんな感じになる?普通は落ち込んだりするよね?・・・まずここ。病は気から・・・なんて言葉があるのだから、気ってものが大切なのね。そもそも普通に生活をしていたら?って言うのと、そうで無い環境になるって違いでどんな事が起きるか?って単純なもので孤独な感じになるのね。

例えば日常が孤独の場合、病気や怪我だとしても同じだけれど、普通は多少なり、人と関わっている。そうなると病気の場合だと、移ったりするかも・・・となると、隔離感が孤独になるし・・・ただね、本当はそんな事じゃ無くて、お見舞いだったりして人が来て人は帰る。

そうすると嬉しかったりすればするほど、寂しさは増す。その気分は孤独感に繋がる。その時に自分と向き合わずに楽しいテレビでも見て、時間を過ごせれば何て事は無いが、もしも向き合ってしまうと、間違いなく後ろ向きな事を考えてしまうもので・・・。完全に気はめげる。

これが逆に、お見舞いの人が来て・・一人でゆっくりしていたとしたら?お茶を入れなきゃ・・・とかね、ついつい動きたくなる事もあったりする。一人で居られる人には、もしかすると、逆にそれがストレスになるかも知れないのね・・・。まっ、棟梁の場合は、1人よりは良いのね。

そんな時に1人でも楽しめるモノつくりは、それに集中すればするほど、時間を忘れる事が出来る。けれど、病気や怪我はそれすら出来ない。つまり、その時点で普通の孤独では無い、出来ない事が、逃げ道の無い切ない気持ちになったりする。これもまた良い事と悪い事は背中合わせなのね。

それが元気なら時間を忘れて孤独にならずに済むのに、出来ない事がストレスになったりするのだから・・・。そこで必要なのは刺激になるのね。要するに日常は慣れであって繰り返し。所がそれが出来なくなった・・・となれば、マイナスな気分になる。つまりそのマイナス分を補わないと・・・

それが刺激。つまり非日常。ただね、ここも難しくてその負のストレスのバランスに見合う程度で良いんだけれど・・・。何もしないよりは・・・程度でも十分なんだけれど、例えば日常は常に意識無く追われていて、ついつい能率効率で過ごしたりしてしまう。

それが出来なくなる・・・ここで折角出来なくなった・・・と思えば、いつも出来ない事をする。って思えれば、いつもやらない事を探せば良いのだけれど、単純にご飯を作る人が作らない・・・これもまた非日常なんだけれど、作れない・・・と考えるとストレスになるが、作らなくて良いって、

思えれば、どうしようかな?って事になる。それを何で作る事だけを考えてしまうのだろうか?作るって事は洗うって事なのね。そこで作らないで済む、洗わないで済む、能率効率だけじゃなく・・・って考えると、もっと複雑になるでしょ?だって、じゃお湯だけのカップヌードルって言えば、

良さそうだけれど、能率効率じゃなく・・・って事になると、ちょっと何か探さないとならない。例えば普段コンビニなんて行かないお母さんが、コンビニで何かを買う・・・これはスーパーでは見ないものが多い。俺の場合ならホームセンター。仕入先が違うのだから品揃えが違うのね。

これもまた刺激。それによって、見た事の無いものに触れる・・・日常では気が付かなかった事。要するに普段出来ないから・・・って思う人なら、好きな事を出来る時間に変えられるが、普段好きな事が出来ている人には、退屈な時間になってしまうし、その時間を持て余してしまうから、

普段向き合わない自分と向き合う時間に悪い事をついつい考えてしまう・・・明らかにこれは孤独になっている証拠。もし向き合うのなら、絶好調の時に、マイナスな事と向き合えば良いのね。そうね、非常に元気な時に墓参りみたいな感じにね。

勿論、これが接客業として働いていたりすると、人と接する事疲れしているから、休みは孤独を愛する人みたいに、一人を楽しめたりする。いずれにせよ、そんな時の自分には・・・と元気な時に準備していれば、左程大きなグラつきは起こさないとは思うけれど・・・。

いずれにせよ、棟梁は今、良い状況では無いのね。逆にこんなに悪くなる事って中々無いから、自分を変える良いチャンスでもある・・・と思えれば、かなり前向きになれるんだけれど・・・。そんな中、こうして1人でここまで来られたのは、孤独にはならなかった。

ただね、こんな向き合うと向き合い疲れをお越しそうだけれどね・・・あはははは。いずれにせよ、家の中にずっと・・・って言うのは、普段の生活の全てが棟梁の場合は自宅なんで、普段ならやりたい事が全てある場所として、一番良い環境が、全てが出来ない・・・となると、逆にストレス。

つまり外に刺激があるのだけれど、普段、一人で外に出る機会の無い場合、どうして良いか?何をすれば良いか?って時間を持て余したりする。ただ犬がいる分、範囲は狭まるが、相棒としては丁度良いのかも知れないし・・・いずれにせよ、ひとまずそんな事に気を付けて・・・。

元気が出たら、本当の意味の理由と向き合うしか無いのね。恐らくそこに是正があると思われるのね・・・。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ノアさんの依頼作品の下絵の続き

2018-04-09 02:16:06 | モザイク作家
昨日に引き続きの新作のノアさんの下絵。ザクロと王冠と無限大を追加。かなり埋まって来て・・・もうそろそろ終盤って事もあり、気分転換って感じに色を付けて見たのね。そうそう、この前の段階ではこんなだったのね。


フラメンコを全身を入れようとして小さくなると、龍に守られているって言うよりも、若干監禁チックにも見えたりして・・・・。大きくして正解だと思うのね。こうして比べると特にね・・・・いずれにせよ、後ちょっと。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新作のノアさんの依頼作品の下絵

2018-04-08 08:05:04 | モザイク作家
今日は丸々1日ノアさんの依頼品の下絵。しばらく離れていたから気持ちを入れ替えるのに時間も掛かるし、色んな事を忘れていたりして・・・。それを思い出すにも調べ事を数日色々とやって・・・あぁこんな気持ちだったっけなっ・・・って戻ったのね。

そんな色んな思いの中、今までは中心部は曖昧にしようと思っていたのね。それには理由があって、この文章がスペイン語で結婚の誓いみたいな意味があって、そんなモチーフは未来への誓いだったりした・・・ただ1つだけみんなと違っているのは子供がいない事・・・。

つまりどんなに誓い合って仲良く過ごしても、いつか1人になってしまう・・・そんな事も知った上に作るとなると、その先にある事は曖昧に見せようかな・・・と思ったりして、カーテンを掛けて両サイドの龍に引っ張らせるような感じにすれば、中身は少しになり、暗くぼかす・・・こんな仕上がり。

ただ、何かしっくりしなかったのね・・・そんな中、色んな事を振り返れば、ノアとの出会いとか、エピソードとか、そんな事を考えると、スペイン好きで、旦那さんの影響もあって新日本プロレスが好きで・・・と1つ1つ掘り下げて、輪郭をチャンピオンベルト風味にして見たりして・・・。

そんな中、やはりフラメンコがあった方が情熱的だし、本人も作っているくらいだから、相当好きだろうし・・・そこで真ん中に入れると、かなり意味のある絵になって来たのね。要するに例えば2匹の龍は、その当時は両親に見送られる娘の絵になり、夫婦になる人に誓って貰う絵にも見える。

勿論、2匹の龍を2人に見立てれば、真ん中の女の人は、例え1人になってもイキイキ・・・って誓いだったりもする。そしてもしも1人になってしまった時に、女の人が1人でイキイキしていれば、当然言い寄って来る男はいて・・・それが2匹の龍。所が龍の手と女の人の手が韻を踏んだようになっていて、

それがまるで跳ね除けているようにも見えたりして、毅然としたようにも見えたりする。これがもし子供でもいるのなら、もっと違う描き方があるだろうが、そうで無い生き方って何だろう?って言うのは判らない・・・ただ独りで生きるって部分なら俺もそうだから、判ったとしても・・・。

いずれにせよ、いくらか前に進んだので連絡すると、ブログ見てます・・・って事で、話も早く本題の画像を見せると、気に入って下さって、このまま次に行ける事になったのね。メイン部分が通ったのは大きな前進。後は余白に入れられるトッピング的なアイテム探し。

ひとまず8にも無限大にも見えるマークと、13枚のコインと王冠と、2本のろうそくって言うのは候補なんだけれど・・・・余白に当てはまるのは何がしっくり来るか?なのね。それはそうと、しばらく振りに話したが、声のトーンが楽しみにしています・・・って喜んでくれているのが伝わって来て、励みに

なるし、本気で描いているので、内容もえぐっている感はあるのだけれど、伝わっているからこその喜んで貰えているのはほっとする。そんなこんなで明日も続き・・・。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キウイとお母さんの相席教室

2018-04-07 07:02:33 | モザイク教室
今日は午後からキウイとお母さんの相席教室。それまでは、ノアさんからの依頼の新作の下絵・・・ひとまず当時の気持ちには戻ったものの、では他にどんなモチーフが必要か?となった時、単純にスペインが好きで、文字が誓いの言葉になっている・・って感じなんだけれど、まずスペインらしさが欲しい

って、その前にドラゴンを入れて・・・って頼まれているので、それを入れて誓いの言葉を入れて、足りないのはスペイン色。そうなると、スペインの国旗なんかを調べると、色なら赤と黄色の割合なんて決まっているみたいだし、PLVS VLTRAなんて言葉が必要だったり、柱だの王冠だのって出て来る。

それで王冠なんて描いたものの、しっくりせず・・・・そんな時、昔ノアさんとの話で衝撃的だった、新日本プロレスが好きだった・・・って言うのがあって、そこで王冠を神々しさと言うのなら、チャンピオンベルトも同じじゃないか?と思って、調べて見たのね。確かにそれも悪く無い。

みんなそこを目指し、それを掴む人は1人・・・重みが感じられる。そんな中、ラジオで福山君がコナンの主題歌を歌う話の中、制作中にコナンの決め台詞の真実は1つ・・・みたいな話をしていたのね。それはそれはビックリするやら、当たり前やら・・・ちょっと影響を受けたのね。

要するに正義は沢山あるけれど、真実はいつも1つ・・・って話だったのね。真実はそれぞれにみんな持っていて、それが似ていれば仲間として成立し、違っていると争ったりする。けれど真実は常に1つ・・・って話。その言い方をちょっと変えたのが、セカオワのドラゴンナイトなんだろうが。

スペイン自体も色んな人達の集合体で、集まっては国旗に紋章を付け加えて・・・の繰り返し。だから良く見ると柱の模様さえも左右対称では無く、デザインが変わっていて、その1つ1つに意味がある。国を背負えば当然格式を重んじるが、そこまで固くするつもりは無いし、けれど軽いのは嫌。

ただ重いものはきちんとやらないと、そう見えなくなるし、軽い部分はやり過ぎるとちゃちいものになる。そんな事も踏まえると、新日のチャンピオンベルトはノアさんにしか使えない笑う部分。ただとは言え、格式は高いからそんなにおふざけ感は無いのね。

こんな事を踏まえたりして考えて、調べて、描いて・・・何も結果出ず・・・そんな半日。そんな後に、キウイとお母さんの教室。お母さんはバラの花は全て終わって、いよいよ残すはつぼみのみ。注意点は先日使った鮮やかなピンクを全てに入れる事。出来れば量を変えて・・・。


キウイは手に入ったが、今になってもっと大きくしないと・・・と言った最初の頃の俺の言葉が判った気がする・・・って言ってたが、何しろ指先は細くしたいし、切る細さの限界はあるし・・・しかもキウイの眼が肥えてしまっているから、どの程度で満足を得られるか?となると、当然楽では無い。

ただ、何とか切り抜けて、ホッとしたみたいだけれど、材料をどかした瞬間、あっ・・・って。余りに集中していたらしく、もう1つ手があるのを忘れていたらしく・・・まだあった・・・って。少しゲンナリしていたのね。それ位、手って難しいのね。

そんなこんな教室が終わる頃、強い風だけで無く、雨も降って来て・・・・桜も終わりの季節になったかな・・・。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ご新規の小学生2人教室

2018-04-06 06:09:57 | モザイク教室
今日はご新規の小学生の2人教室。事前にかぐやがメールのやり取りをしてくれていたんで、何を作るか?だけは判っていた事で、こんな感じで進めようかな・・・って言うのはあって・・・ただ、問題はそれを何回で終われるか?を予想しないと、最後に聞かれるだろうし・・・・。

それと2人一緒に終わるとなると、大きさも違うし、何しろ1回様子を見て見ない事にはね・・・。それと名前を覚える事ね。これが非常に苦手でね、教える事に夢中になると余裕が無いから、増々覚えられないし・・・いつも初日はそんな事を考えたりするのね。そんなこんなでスタート。

まずは下絵の確認。何がしたいか?となった時に、例えば風景だったりすると、何が一番大事かな?って事になる。要するに時間を気にせず何回も来られるのなら、空も大地も建物や草花・・・どれもこれも同じ時間を掛けられるけれど、決められた時間内に仕上げようとするのなら、メインからスタート。

そうしないと、一体何が作りたかったか?になる。例えば、夕焼けに赤とんぼ・・・こんなのを作ろうとした時、情緒が欲しいと田舎の民家とかを入れたくなったりすると、引きの映像が浮かぶでしょ?そうすると、赤とんぼは数ミリになってしまうのね。果たして初めてのモザイクで切れるかな?

そうすると、大事なのは赤とんぼになるからって、アップにし過ぎると、確かに赤とんぼに見えるようにはなるが、夕焼けに赤とんぼと言うよりも、図鑑的なものになるだろうね。要するにその絵が上手く描けていればいる程、完成度が高い絵であっても、初めてのモザイクで切れるかどうか?の他に、構図

としても成り立つか?となった時、適正の大きさがあったりするのね。しかも、色に寄っても大きく値段が変わったりもするから、大作となると、その旨も説明が必要となるし、使うタイルのぺきぺきには、色に限界があるしね・・・そこの折り合いを上手く着けないと、作る前にテンションが下がると、

初日からスムーズに行かなくなると困るしね。逆に動物や植物を1匹の場合、例えばいつもの体験下地のような15cm程度の大きさだとすると、なるべく大きく1つのデザインにして、デフォルメして可愛く仕上げる事をお勧めするのね。それは輪郭を守れば、それに見えるようになるから。

所が例えば、さくらんぼを作るのに1つで大きく作ろうとすると、上手く作らないとリンゴに見えちゃうかも知れない・・・だから、こんな場合は、ちょっと小さめに2つ作らない?って進めたりもする。ってこんな例外もあったりする。いずれにせよ、体験無しの大作の初日は説明はしたいわ、進めたいわ、

名前は覚えたいわ、今後の進行や宿題パーツやら、大体の値段だったり、日程調整・・・やる事が満載なのね。それと出来れば勇気を持って接近したいのね。勿論、近寄るって事じゃなくて、気持ちね。どんな人か?・・・ひととなりみたいな話。その人が大事にしているのは何か?みたいなね。

そうじゃないと、先生と生徒の関係だけじゃなくて、大人と子供みたいな大きな溝があるでしょ?短期間でこんな溝埋めるには、正直にやらないと、普通にしていたら上目線になる。それでは良い関係性が生まれない。いかに今日の分、踏み込めるか?になる。しかも2人分。

ただ、良い事と悪い事は背中合わせ。2人分は忙しかったり、せわしかったりけれど、逆に2人の会話の中に入り込むネタさえ見つかれば、すんなり入れる。今日は幸い、ちはやふる・・・なんてキーワードがあったんで、得意中の得意で、ありがたや・・・・だったのね。

ただ、1つ見逃したのは、1人背が低くて、椅子を変えてあげたんだけれど、てっきり同じ歳なんだけれど小さいのかな?と思っていたら、2歳も違う事が判って・・・良かったわっ・・・早めに気が付いて。同じ歳なら頑張れ・・・になるけれど、そう言う話なら、幼い分、丁寧にしないと。

要するに片一方に丁寧にしても、えこひいきにならないで済むけれど、同じ歳だと、先生あっちばかり・・・になると、和が保てなくなるし・・・。
両方初心者なのだから。女の子と言えど女の人・・・油断なんか出来ないのね。ここはめちゃナーバスになるのね。

いずれにせよ、そんなこんなの初日は若干慌ただしさもあったけれど、何事も無く無事に終了。


そんな後は、久しぶりに新作のノアさんの下絵・・・余りに久しぶりで気持ちを作るのに時間が掛かったけれど、ひとまず王冠の下絵が必要なのは思い出したのね・・・。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モンゴルの額装納品

2018-04-04 23:33:05 | モザイク作家
今日はお昼にM・Y・Yコミュニケーションの方が3人でいらして納品・・・って事になってて、それまでの間に大家さんに頼んで庭で撮影。


初めての合体だったんだけれど、結構な迫力があったのね。そんなこんなでいらしてから、目地の練習をして・・・。一通り説明をして・・・。いよいよ積み込みをして・・・納品完了となり、見送って終了となったのね。さて、これで終わると、気が抜けるんで、下地作成。


ただ、明日はご新規さんの教室もあるので、無理せず帰宅。何だか色々疲れた・・・・やり尽した感じもする。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

棟梁にリピーターさん2人の相席に最後はさくら教室

2018-04-04 00:26:43 | モザイク教室
今日は棟梁とリピーターさん2人の相席教室。少し間が空いた事もあって、リピーターさんの1人が自宅でやって来た・・・って事で、結構進んでいて、あれ、今日終わるんじゃないの?って声を掛けると、えっ・・・まだまだ・・・・なんてやり取りを聞いていたもう1人の方は、先生、私は何も・・・・。

ってバツ悪そうに言うも、1回も自宅でやって来て・・・とは言って無いし、そこは人それぞれであって、やって来ればその分進むし、良い事と悪い事は背中合わせだから、張って来たら失敗だってあったりする。ただ、パーツを切ってあれば、その失敗すらも無いので、良い事ばかりだけれどね。


そうね、1つ言えるのは、花粉症の話に人に花粉が溜まる容器があったとして、そこに年々蓄積されて行くと、満タンになって溢れた人から発症する。なんて話があって、その容器がコップの人はあっと言う間だし、バケツの人は全然何とも無いって。ただ突然発症するのは、満タンになったからってね。

では季節に即した話では、桜は日照時間の蓄積に寄って開花する・・・なんて聞いた事があるが、例えば今日は5時間、明日は7時間・・・みたいに溜まって、300時間を超えたら開花・・・みたいな話なんだけれど、数字は適当だとして、理屈はさっきと同じなのね。

ではモザイクは?って言うと、これも全く同じでね、切るって行為は、その時間の蓄積なのね。だから、その時間を超えた時に、切るって行為に慣れる日が来るのね。それが証拠なのは、では棟梁の作品を見て貰うと・・・


このタイルはトップの方と一緒の素材なんだけれど、棟梁は自分の好きな形に切れるようになった。ではそこになるまでに何時間掛かっているか?となったら、ここまでに相当な時間を費やしていると思うのね。つまり、急にこうなったんじゃなくて、蓄積によっての開花なのね。

そう考えると、トップの方はそこまで行ってはいないが、大事なのは時間が空いた事で、本来なら1回分進まずにアトリエに来るはずなのが、自宅でやった。つまり休んでもアトリエの1回分の3時間を切るだけでもやっていれば、通常の分だけは進む訳で。日照時間の蓄積になる。

しかし、その1回を逃すと月に1回の方は30日以上モザイクから離れた事になる。もっと言えば月の頭の1日に来て、1回お休みすれば、最高60日モザイクをしなかった事になるのね。それでは進まない所か、初めてやる時のように、あれ?どうやったっけ・・・とか、どうしようとしていたのか?って、忘れる。

そこを思い出す頃に、3時間なんてあっと言う間に過ぎてしまう・・・・。こんな事が起こったりする。これが相席なら・・・やった人とやっていない人の差は3時間分となるのだけれど・・・ここが違っていて、今回は恐らく20時間以上やったと思うのね・・・トップの方は。恐らくね。

そうなると、全く話が変わって来るのね。単に20時間分進んでいるだけでは無く、忘れる所か、例えば来る前の日もやっていたかも知れないのね。要するに20時間ともなると、1日分じゃなくて、何日にも分けて蓄積するしかない。つまり満遍なく・・・1か月を過ごした事になる。

例えば8時間やったとする。これを2時間を4回に分けると、1週間に2時間やった事にすると、毎週満遍なくやった事になる。少ない時間だけれど、安定している。つまり習慣付けとしては間違いが無いのね。それが1日で8時間・・・日照時間は一緒であっても、結果はどうかなぁ?・・・・。

じゃ、これを子供の歯磨きだとする。まとめてやれば一緒なら、8時間分1日できちんと磨けば良いじゃん。こんな考え方になる。それを満遍なくやったとしたら、一日1粒でも切っていたとしたら?・・・切る事に限らず習慣で身に着けるって言うのは、こんな理屈なのね。

そうなると、やるのが億劫から、やらないと変な感じ・・・に変わって来るものでね、ルーティーンなんてそんなもん。そう言う点では、本当にこんなペースを続けたら、確実に上手くなるのね。そんな中、やって来なかった・・・って言った人は、ぺきぺきで根付を張って来たのね。



ここにも違いがあって、大作をやった人は失敗するかも・・・って不安を抱えつつのモザイク。この方の根付のモザイクは困る事の無い楽しいモザイク。そう言う内容の差があるのね。ただ、どちらがって話じゃなくて、どちらもモザイクをやっていた・・・って話。

本当に言いたいのは、自分がどんなモザイクをしたいか?であって、大変なモザイクは嫌だなぁ・・・と思えば、楽しめば良いし、大変でも凄いの作ってみたいなぁ・・・って思えば、自分の時間と向き合えば良いし、勿論大作をやってても、休憩なんて気分で楽しむモザイクをするのも良い。

いずれにせよ、どちらもモザイク。やればやった分、日照時間は蓄積するもんだから。それを棟梁が立証してくれているのね。この3人では。そんなこんなで入れ替わるように、さくらがやって来て・・・・。



何だか久しぶりに会ったと思ったら、デジャブのようにまた・・・って感じで笑ったのね。そんな中、何日も経っていないから、特に言う事も無いんで、さっきのリピーターさんが終わりも見えて来て、次回作の下絵も見せて貰ったんで、下地の作成をする事にしたのね。


それと目地をやったんで・・・

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

みどり教室

2018-04-03 08:05:15 | モザイク教室
今日はみどり教室。手袋を自宅で直したらしいのだけれど、ちょっと気になった事があって・・・かぐやの作品を見て貰ったのね。それがかぐやは女の人の横顔に輪郭の線を入れてあったのね。そこには白い髪の毛があって・・・それ見て何か気にならないかな?ってな話。

要するに手袋を白くしたいだろうが、きっと扉も白くしたいはずなのね。でも色がかぶるから使えない・・・なんて思わないかな?1つ先を読めたのなら、何故かぐやの女の人の顔に輪郭線があったのだろうか?・・・って。こんな時に、良くある話が、かぐやは上手いから・・・って。

それは確かに合ってはいるが、それなら気が付いても真似出来なければ、その話は成立するのだけれど、もし見て真似が出来てしまったのなら?単なる言い訳になってしまうのね。要するに、それで同じ実力って言った訳では無く、切る事は真似出来るって話で、考え方には差があるって話。

ただ真似をする時に考えなきゃならないのは、かぐやの女の人は大人が手を開いたくらいの大きさで、輪郭線は1cmタイルの3分の1くらいの太さ。それではもし、みどりがやろうとした手袋にはどんな太さが想定されるか?・・・考え方はそんな感じ。

そんな話で直したのだけれど、本人が出来たと思うのなら、さっきのかぐやは上手いから・・・って発言は完全に間違っていた事になる。一見厳しい話に聞こえるが、では逆にみどりの作品を見て真似をしようとする人がいたとしたら?どうなんだろうか?・・・全ては同じ事なのね。

全てはリスペクトだのオマージュだのって、みんな何かしらの真似なのね。人に見せるって事は盗まれるものだったりするのね。もしかぐやは上手いから・・・って諦めていると、逆にみどりはこれから追い掛けて来る人に追い付かれるだけになるのね。

簡単な話で、追い付かれても平気なら良いのね。つまり留年すれば色んな事が先輩になって、それでも仲良く出来る気持ちになれる・・・そんな感覚なら大丈夫なんだけれど、上手くなりたい・・・ってひとたび思ったら、上手くなりたいって、こんな事から始まったりするんじゃないのかな?

かぐやに少しでも追い付きたい・・・と思うのなら、かぐやの何処が?何が?かぐやの作品の何処が好きで、そこの何処なら出来るか?みたいな事が、オマージュだったり、リスペクトだったりするんじゃないのかな?そうやって1つ1つ近づくんじゃないのかな?って話なのね。

勿論それには、タイルがきちんと切れないと話にならないけれどね。その時に、下絵さえあれば、サンプルさえあれば似せる事が出来る所まで来た時、そこからが大きな差になる。つまり自分で考える・・・そこ。そこの差は切って真似しただけでは追い付けないのね。

切る事に差は無くなったのなら、差は考える事。想像力、洞察力、観察力・・・みどりくらい切れれば、確実にここは問われる。それこそが、オリジナル作品である差になるのね。そこが人とは違う差になる所だからね・・・そこは真似が出来ない所なのだから。

そんな中、合間合間に作らせて貰ったのね・・・また根付風味。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゆづが今年もやって来た・・・と3人相席教室

2018-04-02 08:10:31 | モザイク教室
今日はエイプリルフールなんだけれど、今年もゆづがやって来た。そんな3年目の相談日。これがまたゆづらしく、良い意味の気持ちいい裏の掻き方で、まぁ、こう来たかぁ・・・と思う下絵だったのね。いずれにせよ、楽しみな作品になりそうなのね。

そんなこんなの入れ替わりで久しぶりのさくらに、リピーターさんに更に班長と3人の相席教室となったのね。まずリピーターさんは、いきなり下地にサラサラって描き出して・・・相変わらずの達者な方で。そんな訳で張り始めると、スイスイ切ってしまうのだけれど、初めてじゃないかな?

あっ・・・って切るの失敗って。多分、1cmタイルの難しさを知った瞬間だったと思うのね。じゃ何処が難しいか?なんだけれど、そもそもクラッシュってスタイルは偶然の賜物みたいな形を都合良く並べるスタイル。所が丸に切る・・・となると、誰にも丸く見えないと下手っぴに見える。

こんな単純な事。ただ大抵初期は動物だの植物など、丸いのは目が2つとか、花の真ん中に1つとか、きちんとした形に狙って切るって必然の形はそんなに出て来ないから、数枚の必然と多量の偶然で作品作りは終了になる。所が段々と上手くなると、それを逆転させて行く訳で・・・。

つまり多量の必然と、少しの偶然みたいにね。となると、考え方はこんな風に変わったりするのね。最初は丸さえ切り抜ければ何とかなる・・・ってね。所が、多量の必然の場合、これが終わってもこれ、これが終わってもこれ・・・って難易度が変わらない事が多々起こる訳で。

そこで目は口ほどに物を言う・・・なんて言葉があるように、目はその作品の表情を決めるような場所。何か本来なら上手くなってから・・・と思いたい所なんだけれど、逆に言えば初日より謙虚だったり、心構えだったり、何かこれから・・・って感じの意気込みは腕うんぬんの前に期待出来る。

逆にもし最後の最後まで取って置いて、全てが終わった後に眼をやったとすると、これを失敗したら・・・そうね、心理的なもんね。ちはやふる的に5人の団体戦、最初に負けても4人がいる・・・って気分と、2対2の引き分け・・・後は自分に掛かっている・・・もっと上乗せなら全国大会決勝ってね。

あはははは。要するに、痛みの判らない状況で終わってしまえば、これ以上のプレッシャーは無いのね。つまり目よりも影響力のある場所は無いのだから。つまり逆を返せば、ここがこの作品の一番下手な場所になったとしても、この先、挽回して行けば良いだけ。

つまり1敗しただけであり、後、全部勝ちゃ良いのね。所がそんな大事なモノは後回しにして、段々と簡単な事を経て・・・って、一見正しいようなセリフの場合、じゃ簡単な場所って何?って事になる。そこまで判ったら、また上から読むと、要するに上手く見せるには必然を多くし、偶然を減らす。

となると、狙って切れるようにしないとならないのに、一体どうやって上手くなる気?って話になる。そこで、大胆かつ繊細に・・・なんて言葉があるように、大胆なんて時に無謀やら若さなんてもんに繋がっていたりする。ほら初めてばかり・・・勢いで乗り切っちゃいましょうなのね。

そんな気持ちで乗り切った目・・・どうかな?俺はまずまずに見えるのだけれど。って事は、でもね、この方はここが一番下手な場所で良いはずなのね。
なのにもし、良いじゃん・・・って思われたら、思ったら、自他とも認めた状況・・・このグレードを最低キープしたくなる訳で。

それを大変だと思うのか?了解ぃぃぃって思うのか?それもまた人の考え方1つ。一番愚かなのは腕だけで何とかなると思い込む事。るろうに剣心の中で、主役が死んでも会得しなくちゃ・・・と得ようとする秘儀を師匠に伝授を・・・と頼むシーンがあって、ちなみに師匠は福山君。

ならば・・・と師匠は本気で切り掛かる。死んでも・・・と言っていたのに、死が迫った時に、ここでは死ねない・・・って気が付くのね。そもそもが判っちゃいないのね。死んでも・・・と死ねない・・・全く意味の違うセリフ。確かにどちらも覚悟はあるが、一夜にして表現が変わった。

ここでまた戻ると、段々と上手くなってから・・・と最後までたどり着く前提で順調に進める・・・と言う考え方。確かに一理あるが、それは全てたどり着く前提となっているので、つまづく前提では無いのね。逆に死ねない・・・の発想は、生きなきゃ・・・であって、何とか感が上回る。

つまり一番難しい事をやってしまったって事は、この先、上手くなったとしても、この眼は直せない・・・そんな気持ちで乗り切る事が出来るのなら、生きなきゃ・・・であって、無駄にしないように・・・の心持ちのスタートは、この方が最後までたどり着く事が出来れば、見なくてもこの眼の

実力以上のパーツで埋め尽くされるはず。ならば、たどり着けば、良い作品になって当然。これこそが必然。心持ちがしっかりしていれば、ぶれる事も無いし、その目はずっと作り手を見続けるのだから・・・。良く言う心が宿るなんてのは、恐らくこうした心持ちから生まれるもの。


って話の後に、さくらの作品だと、両目を見開いている・・・ならば、しっかりと向き合うと良い・・・そもそもがさくらの作品の作り方は、心持ちのみ。技術うんぬんよりも、繰り返しの凄さなのだから。最初でも最後でもいつでも変わらない・・・ただ、言い方を変えれば頑固な感じでもあるが

・・・。ただ、そのさくらでも迷いがあるのなら・・・。離れて見れば一目瞭然。残っているのは、柔らかいぺきぺき部分。そこは三角に穴を開けて、丸いタイルを入れる繰り返し・・・以前のさくらが一番得意としていた事。ならば、終わりが見えて来た・・・と思えるはず。

しかし、もし今のさくらがあの時とは違っていたら?一番得意な事が上手く行かなかったり、悩みのタネだったりすると、それとは違う何か?を得ないと、無くしたままになってしまった気持ちだけが残る。教室は今年初めてだけれど、先日会った時よりは目は死んでいなかったが。



最後は班長。緑の部分に入った時、あぁ終わるぅぅと安心して、一旦気持ちが切れた瞬間、あっ・・・果てしないかもって思ってしまって、ガクッとした数回前からすると、今はまた白い時の繰り返し・・・って気持ちを立て直している分、安定感があったのね。

どの人もこれだけの作品をやれば、へこたれる事もあったり、上手く行かなかったりもする。いつでも順風満帆なんて事は無い。つまりそんな事がある前提で、いかに転んだ時に立て直すか?なのね。ただね、みんなもはや趣味の域を超えていると思うんだけれど・・・。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生徒さんの下地作り

2018-04-01 08:05:31 | モザイク教室
今日は昨日に引き続き生徒さんの下地作り。ご新規さんの2枚とリピーターさん2枚。一番大きいもので丸は50cmあるんだけれど、こう言う時って、タイミングがあって、これだけ揃うと1800x900mmって1枚モノの寸法を買う事が出来るけれど、もし半分とかの大きさになったりすると、割高になったりする。

だから、なるべく溜まってから・・・なんて待ったりするんだけれど、それだって松竹梅みたいなご飯のように、木にもあるから、みんながみんな揃えば良いけれど、中々上手い具合になる事は少なく、今回は4人いたんで時間を見てホームセンターへ。

またここも何処のホームセンターへ行くか?になるんだけれど、unidyはカードを持ってて直線カットなら10回まで無料なのね。ただ工作室は出禁。何しろトリマーってエースの機械を使っちゃだめなのね。それがホームズなら工作室を使えるけれど、直線カットが1回40円・・・。

ただ工作室は3時間までだったかな?それがコーナンだと、直線カットは同じ値段なんだけれど、工作室に時間制限は無くて、トリマーもokなんだけれど、一番遠い場所なのね・・・どれも一長一短なのね。だから、今日はどれ?って選ぶ事になっちゃうんだけれど・・・。

もっと言えば、必ず同じ木を売っている訳じゃないから、これはあるけれど、これが無い・・・なんて事もあって、いずれにせよ、作るモノによって場所が決まって来るのね。そんなこんなで今日はunidyへ。直線カットをやって貰って、アトリエに戻ってトリマーで縁取りを彫って・・・・。

3枚は終了。問題は一番上のバラの下地。これは今回初の試みで、いつもの体験なら、黒い縁取りを切って中身にペキペキを切って入れるスタイルなんだけれど、今回はリピーターさんの。となると、いくらかハードルは上げたいし・・・そこでその黒い縁取りを1㎝タイルでやって貰って、中身をぺきぺき

・・って考えたんだけれど、それならただの楕円で普通にそうして作れば良さそうだけれど、輪郭がずれるとバラに段々と見えなくなるんじゃないかな?と思ったのね。そもそも国語の書き取りの点々なぞりみたいな感覚。最初はズレるでしょ?だから輪郭が彫ってあればガイドになるかな?って。

ただバックを張らなければ、銘木みたいなスタイルで輪郭を彫って・・・で良いけれど、そのスタイルは和風になるのね。そこでバックも張るし、ガイドとしての輪郭もあって洋風・・・って一見大した違いが無さそうだけれど、3枚重ねてあるのね。割と手間が掛かっているのね。

これもまたタイミングの問題で、他の3枚は寸法が決まっていて、これに俺が施してあげられるのは縁取りのトリマーだけ。所がこのバラの方だけは2.3回で終わるモノみたいな話だったんだけれど、4.5回でも良いですか?みたいな質問に大丈夫です・・・って返答。

しかも他の3枚は左程手間は掛かっていないし・・・遊べるのはここ。そんな訳でやった事が無い事にチャレンジ・・・って事になって・・・。まぁ何とか切り抜けたかな?って感じではあるけれど、後はリピーターさんがどれ位掛かるか?仕上がりはどんな感じか?って話。

そんなこんなで4枚切り終わって、バラは3枚の木の組み立てをして、2枚はトリマーを掛けた所を下塗りのペンキを塗って、ペーパー掛け。それはそれでまだやる事はあったりするのね。手間は左程掛かっていないとは言いつつ・・・・。そんなこんなで下地が終わると、中途半端な時間・・・。

今帰るには早いだろ?って感じだし、じゃ今から何すんだ?って事になり・・・・


久し振りに彫って置いた根付風味の下地をやって見たのね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする