katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

月に1度のデイ・サービス10名

2020-01-21 07:33:53 | デイ・サービス
今日はキウイと月に1度のデイ・サービス。若干サンプルの時に不安があったのね・・・それは簡単過ぎればサクサク終わらせてしまうし、余り早く終われば時間が余り、退屈になっちゃうし、逆に時間が掛かり過ぎると、その後におやつタイムに体操と決まった事があるのね。つまり丁度良い時間に終わらないとならないのね。

そんな事を踏まえてサンプルを作るのだけれど、例えば1年間の行事なんて感じに合わせて作るとするでしょ?でも1月も後半にやって飾れるものになるのね。だから12月後半なら絵馬って丁度良いタイミングになる。こうした作る日程も踏まえないとならないのね。じゃ1月後半にやって2月に飾れるものって?普通は節分なんて事になり

じゃ鬼?なんてあるだろうが、じゃ顔だけ作る?って事になると、絵馬とかクリスマスとかハロウィンとかに比べると飾る習慣ってあるかな?・・・それと、当然モノ作りとして、他のモノも作っているだろうから、被らないものなんて考えもあったりして・・・まぁいつも悩むのね。そこで今回は初めてのモチーフとして招き猫にして見たのね。

ただまず髭は難しいので仕込みとしてこっちで入れて行く事は決定、他は?となると、首の鈴、勿論、爪も・・・となり、これでグレードも確保出来るし、難しさもかなり軽減出来たと思うのね・・・ただ、難しい事があって、それは顔。眼と鼻を切って入れて貰うんだけれど、ここはすんなり終わるのね。まだ始まったばかりでみんな元気だから。

じゃ手足の楕円の所を2つ・・・となると、この辺りからその形にしないとならない事が、気持ちが削られちゃうのね・・・思うように入らないから。それが眼や鼻は少し位違っていても問題無く入るが、彫ってある部分は、ちょっとでも大きければ入らないから切り直しになる。場合に寄っては何回も切り直す事になる。

それも判っているのだけれど、それがあるのと無いのでは、手足がペンキだけになっちゃうのね・・・出来ればそこに色が欲しい・・・そこも仕込みだったかな?って簡単に思いがちだけれど、そこの色を決めてしまっては、やる人に自由が無くなってしまうのね。そもそも今回は招き猫として作っているから、色んな色を使われると、仕込みに

鈴や首輪や耳と決まった仕込みの色があるから、余り自由に色が使わせてあげられない。つまり猫の柄のみが好きな色の部分なのね。それなのに、そこに色を入れてしまっては色が限定されてしまう。しかも白い猫も決定してあるし、当然柄も被る可能性も高い・・・そこで鈴の大きさや色を変えて置いたんだけれどね。


まぁこうして結果を見ると、目の位置や大きさ、形で表情は大きく変わるし、その上ブチの入れ方や色で違いも出る。十分個性は出ていると思うんだけれど、やはり彫った場所のダメージは大きい上に、髭の間の細かい場所と厳しい時間帯が続いたのも大変だったかな?・・・ただ仕込みはこれ以上は無理だったし・・・。

いずれにせよ、何とか皆さんが帰る前にはお渡し出来たんで、それだけは何よりだったのね。ただいつもよりも苦戦したのね。そんな中、湯婆婆を積んであったので、皆さんにも見て貰おうと降ろすと、館内にいた皆さんが興味を持って見て下さり、普段モザイクをしない人まで、席を離れて近くまで気てくれたりして・・・。。

それはそれはご好評だったのね。更にそんな中、さっきの話じゃ無いけれど、もういっそみんなに聞いた方が良いだろうって事で、来月、お雛様とイースターのウサギどっちが良い?って聞くと、両方って事で、来月、再来月と2つともやるって事に決まったのね。そっちも何より。

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katsu散歩

2020-01-20 01:15:54 | モザイク散歩
今日はニュー湯婆婆になって初めての朝からkatsu散歩。じゃ何処行く?となると、やはり渋谷とか新宿とか・・・って、人がいっぱいいるとこって思えば、出て来るよね?そこで行ったのは表参道やら、原宿やら・・・流石に竹下通りは入れなかったけれどね・・・そこで駐車場を出てすぐに発見した店舗の床がこれ。

流石都会なのね。簡単にモザイク発見。

そしてまた発見。


そしてやはり、モザイク好きなら誰でも知っていると思うのは・・・

ここは結構大通りに面しているから、知っている人は多いと思うのね。更に歩いて・・・

そんな中、こんな店もあるんだなぁ・・・

そりゃ人気あるのが判る気がするのね・・・だから同じCaféでも浅草にあったフクロウが普通に思えたりするのね。そしてまた発見。

そんな中、

まさにこれなのね。これこそが湯婆婆の原型。そしてここを後にして・・・まだもう1か所位行っとくかぁ・・・と、行き慣れた場所へ移動。

銀座は歩行者天国だし・・・夜とは違うのね。そんな散歩は、15000歩越え。そして昼間の写真の撮られ方は数も違うし、声の掛けられた回数も多かったのね。だからと言ってすぐに何かあるか?とは思わないけれど、少しでも印象に残れば、そこに意味があると思うのね。記憶にさえ残れば・・・。


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キウイ教室と銘木のサインボードの続き

2020-01-19 07:31:48 | モザイク教室
今日はキウイ教室。本来切るって事を余りしないタイプのガラスタイルを切るのは中々難しく、思った形に切れなかったりするのだけれど、難しいのはそのテクニックも去る事ながら、本当に難しいのは、出来る事と出来ない事の見極めだったりするのね。それをキウイは上手いから出来るんだ・・・と判断する人は自分は上手くないから

出来ない・・・と判断するし、逆に人が出来るのなら・・・と私も・・・と思う人はその凄さも判らずに簡単に手を出し、簡単に諦める事になる。そもそもそれが凄いと判断出来る人は、もうその技術に気が付いている時点で、見極めの眼を持っている人なのね。つまり眼を持っているのだから、後は出来るのかな?の勇気が必要になるのね。

ただ当然、未熟な分、失敗の確率の方が高く、材料も失敗の山になって行く可能性がある。けれど、その眼があれば、同じ失敗の事例にならないように・・・って言う工夫と、基本の切り方さえ間違えなければ、段々慣れて来れば出来るようになる。逆に全く何も判らない場合、習っている人が出来ているのなら、時間を倍にすれば出来る?

って言うような安易にスタートを切ったりもする。ただそこには無謀さって言うものと、失敗しても簡単に道具も材料も捨てられるお金等を持っていないと、中々出来るモノじゃないし、所が場合に寄っては数打ちゃ当たる的に、出来ちゃう分野もあったりすれば、見るモノ見るモノ、新しいモノ・・・に、また手を出したりも出来る。

それが最初に出来ちゃえば、また・・・があるし、最初に大きく失敗してしまえば、こりごりになる。恐らく両者にはこんな分かれ道みたいなものがあって、結局心持ちみたいなものの方が大事だったりする。眼を持っている人は、やって見たい・・・って気持ちが必要だし、何でもやって見なくちゃ判らない・・・って人は、出来ると良いな・・・と、

言う位に謙虚さがあると、失敗した時の気持ちの立て直しも出来たりする。ただ難しいのは、大抵眼がある人は謙虚であって、その謙虚さが私なんて・・・と卑下とも思える位に自分の能力を下げて見てしまい、逆に何でもやって見ないと判らない発進の人は、最初こそ出来たら良いなでスタートしても、最後までそのままなら良いのだが

、これが出来るならこれも・・・折角だからこれも・・・と欲張ると、結局最初の出たしの謙虚さを忘れ、おごり所か傲慢にもなり兼ねず、しかも両者共に気が付かない。自覚って話になるのだけれど、それが今度は自分を低い位置に置けば、アドバイスを聞く立場になり、広い意見が聞けたりする。けれど逆に上手くなると言うのは、

自分の立ち位置をあげる事になるのだから、アドバイスを受ける事が少なくなる。ここも当たり前の話なのだけれど、そこにも落とし穴があって、謙虚であるか?傲慢であるか?を自分で判断しているようでは、それが一番信用ならない気がするのね。評価とは人が決める事だったりするのだら。それを体験なら自己満足で成立。

だからこそ、出来たら楽しいもので、やればやるほど、人の欲望は尽きないもので、上手くなりたい・・・と思えば、当然ただ作るだけで楽しいはずも無く、けれど、自覚が無いと、何処まで行っても、上手いんだか?どうだか?って気持ちになるし、逆に人の評価なんてどうでも良いやなんて思えば、それはそれで楽になる。

それは読んて字のごとくたのしい。ラクなんだから。ただ上手くなるって言うのは、人に簡単には出来ないと思われるから上手いモノであって、そう簡単に真似されちゃうものが果たして満足行くか?となると、続ければ続けるほど、眼は肥えるわ、腕が欲しくなるわ・・・と欲望は果てしないのね。しかも、更に言えば、そこも自分が

決める人は、この位で良い・・・みたいに自分で決められるのだから、そこで止まってしまうか、諦める事になるだろうし、だからこそ継続するって言うのが難しいって事にも繋がると思うのね。そんな事から考えれば、もう切る事に困らないキウイに教える事は少なく、もし教える事があるのなら、どう見せたいか?の相談相手。

例えば静かな湖畔って言うのなら、無風なのか?いや、いくらか風があるのか?どっちから光が当たっているのか?みたいな細かい事の描写ばかりて、もしそう見えればそれこそが繊細さに繋がる話で・・・そんなお教室の後は、昨日のサインボードの続き。

1個スペルが違っているのをキウイが見付けて・・・かぐやが居れば、そんなミスは無かったと思うが、不在の中やっちゃったからなぁ・・・まぁこんなの何度もあって自慢にはならないが、ただあぁたの、こうだの・・・と色々考えながらやっていると、スペルうんぬんよりも、夢中になってて・・・まぁ1個で助かったとでも思うしか無いか。

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銘木を使った手のひらサイズのサインボード

2020-01-18 07:18:57 | 商業モザイク
数日前からやっているサインボード・・・先日までのは目地に墨を入れる事でより黒くしてもモザイク感は若干薄くなったけれど、雑貨として考えると、モザイクを知っている人では無い人に、これ何で出来ているんですか?・・・って言う質問が来るようなものが、新しいモノな気がするのね。そう言う点では、木自体も初の使用なのね。

そんな中、これが男前と言うのなら、恐らく女前なんて言葉があるんじゃないか?と思って調べると、やはりそう言った言葉があるようで・・・それならこっちとしても作っては見たいが、このOSB合板は畳一枚分買わないとならないのね・・・ただセリアでも下敷き1枚分売ってはいるものの、薄いのね。まぁどちらにせよ、文字だのデザイン

など、描かなきゃならないと、中々踏ん切りが付かず、まぁきっとこうなるな・・・って端材を塗って見たら、そこそこの結果だったんで、次の機会でやって見よう・・・って事で、それじゃ次は何をしようかな?となり、先日の片付けで見つけた銘木でやって見たのね。ん・・・やっぱりね。って言うのが感想なんだけれど、結論として、銘木として

値段が高い分、高価になるのね。そもそもどちらも文字を描き写し、彫って、ペーパーを掛け、ニス塗り・・・そしてモザイク。そもそも工程が何1つ変わらない。そうなると、木の値段は大きく、所が一般的にそれが理解されるか?となると、それだけの価値を見出せるか?になる。何でもそうだけれど、例えばカレーにいくら出せる?みたいな

話になると、800円位から始まったとして、1000円、1500円、2000円・・・となった時、ホテルならとか、ゴルフ場なら・・とそう言う事ならの付加価値が必要になる。それを仮に手作り市的な場所で売ったとすると、そこは商店街以下の扱いになると思うのね。これが逆に棟梁の所みたいに、彫る事が好きな人が集まる場所では、購入する

かしないか?は別として、これ高いよね?・・・って価値だけは判って貰えたりもする。ただここまでの話は誰でもが判る話なんだけれど、そもそもカレーはどんな食べ物であって、何が入っていて、この位の値段で、しかも作った事があるモノ・・・って前提の話なのね。そもそも真のオリジナルとなると、誰もがやっていない事がやりたい訳。

そうなると、木にタイルを張るって言うのは、誰もがやっていて、そこを彫る事で変化をさせた。更に銘木で質も上げた。しかし大抵銘木は和風になりがち。そこで、外国の銘木に手を出し、洋風にも合う雰囲気も出せるようにもなったが、いかんせん値段が高く、そこでオーナメントのような小さいものを作ったが、彫る事が上手くなると

細かいモノが作れるようになったが、仮に張れたとしても、米に文字を書くような話で、達筆と言うよりは張れました・・・書けましたってグレード。更に言えば工程は一緒で大きければ材料代は上がり、小さければ、彫る事も張る事も出来ただけ・・・そんな中、今回のOSB合板はリーズナブルで、何の問題も無く仕上がった。

そっちはひとまず片付いたが、銘木はまだ・・そこでオーナメントより大き目ではあるが、片付けで見つけた銘木でやっては見たものの、手のひら程度では、オーナメントとほぼ変わらず・・・もっと大きくないと上手い文字を張る大きさにならない・・・けれど銘木は見せる木なんで、ギリギリまで大きく彫ってしまっては、野暮ったい

感じになるかな?・・・となると、こんな事になったのだけれど、これをおかみさんの金町湯の看板となると、達筆な雰囲気になる。ただそうなると看板になっちゃうんで、一般的では無いのかな?となるが、サインボードなんて欲しい人はそれでも良いのかな?・・・まっオリジナルなんて、ほぼ実験なんで、色々試して見るしか無い。

明日にはひとまず出来上がるだろうけれど・・・。

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シドさんの花台取り付けと男前サインボード

2020-01-17 07:38:27 | モザイク作家

今日は大家さんとシドさんの花台の取り付け。昨日大家さんが下地を作ってくれたので、そこにまずは花台の台を据え置き・・・

以前なら1人でも出来ただろうが、この芯棒を通すとなると、流石に1人では厳しい事で、大家さんが手伝ってくれたのね。まぁお陰で復元出来たし、下の台も新しくなって、更に強度も加わり、本当に何よりな形で終われたのね。あのままだったら、もっと劣化して行っただろうから・・・また誰がが見てくれる事になった。

そんな中、ご近所の方が声を掛けて下さり、無くなっちゃったのかな?・・・と思ったけれど、直してたのね・・・って。凄いねって。大家さんも改めて見て、存在感あるなぁ・・・
って。まぁ、あの当時の腕の作品でも、今こうして見て、見劣りする事無く見えると言うのはとても大事な事で、歌と同じで流行歌では古さを感じてしまうし、それを古さを

感じさせる事無く、そうね、勝手にシンドバットみたいにアレンジを変更する事も無く、以前のまま聞ける・・・そんな仕上がりは意識していたし、当然外に作ったのだから、劣化も考えていて、本来なら金は入れないのね。上絵は10年位しか本来の輝きを保てない・・・とメーカーさんから聞いていたんだけれど、その劣化も良しと考えて

使ったのね。恐らくその輝きを失った金は、いぶしの金みたいに見えるんでは無いか?・・・とね。輝いていた新品は、その存在感の凄さは流石に金だった。ただその当時を知らない大家さんが今の状態でも、存在感あるなぁ・・・の言葉は十分な評価だと思うのね。いずれにせよ、元のままに戻った事が何より。そんなこんなで戻ってから、

男前のサインボードを完成させたのね。ん・・・こっちはね、小物なもので、凄さが無い分、身慣れれば大した事は無いモノだったりする。いかにアイデアで面白かったりするか?とか、見たらすぐに真似されるような安易さがあるのね。ん・・・そうね、彫った時あたりまでは面白かった感じはあった・・・。ん・・・しかし、こうして完成すると、

何か?違うのかな?と思えるのは、やはりニスの色かな?・・・もっと薄味な色のままの方が、このマットなタイルには合っていたかな?ただ男前な雰囲気にはこの位の色合いでも良かったとも思うのだけれど・・・そもそもが俺の好みが男前とは離れているからなのか?ただコーヒーカップの白は映えているから、黒じゃ無ければ、

良いだけだったかな?・・・いずれにせよ、おいおいとか後々みたいな事を必要としない小物は、今の見栄えが大事で、朝の作品の話とは大きく違うもので、例えとしては、これを大家さんが見た時に、良いじゃん・・・俺のも作ってよ・・こんな感じの表現が出るようなイメージが理想であって、そう言う点では、プチリフォームのトイレ

の時には、大家さんが俺これ好き・・・って言ってたのね。何しろ身の回りの人が女の人が多いので、数少ない男の人のサンプル意見なんで、貴重なのね。

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キウイ教室とサインボード作り

2020-01-16 06:49:40 | モザイク教室
今日はキウイ教室だったが、その前に大家さんがシドさん邸に花壇の工事に行ってくれる日なんで、朝様子を見に行く事になり、顔を出してから教室って事でスタート。
若干小雨だったが、天気予報では朝のうちだけ・・・って事だったので、大家さんは踏み切ったのだけど、思った以上に雨が残った感じだったが、お昼頃には止んでた。

さてそんなこんなキウイは、まずダルマを完成させてから、大作に戻ったのね。

まぁダルマの完成度は相変わらずの凝りっぷりで、言う事無し。やはりカルチャーの方の影響や刺激を受けたのもあり、少しリアル感を残しつつ、可愛さもあって、それもやはり髭のグニャとしたラインが完成度を高くしていると思うのね。大作の方は、同じ形の繰り返しでは無く、波紋を10個のパーツで1つに見せる・・・そんな感じに。

そんな事で今よりも更に雰囲気が出ると思うのね。これもまた髭の話と同じで、グニャとした事でリアル感が生まれたのなら、そのグニャは1枚のパーツだった事もそう見える事にアシストしていると思うのね。つまり今より・・・となると、今は大小様々な大きさはあるけれど、比較的同じ形が多い。それを今までとは違う何枚もを合体した

1つのブロックに見せる事で、違う例えをすると、青空に白い雲みたいな雰囲気になり、そこに波紋が光ったまとまりに見えると思うんだけれど・・・。ってそんな話。そんな後は昨日の続きで男前のサインボード作り。

後3枚位残したけど、ここまで張り終わったのね。雰囲気はあると思うんだけれど。

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今までに無い新しい下地

2020-01-14 23:56:48 | モザイク作家


朝は大家さんが明日シドさんの基礎工事に行く事で、花台の上部に金物を取り付けからスタートとなって、特に俺は何した訳じゃ無いけれど、ひとまずやって貰う都合もあり、大した時間では無かったけれど、付き添い的な感じだったのね。そんな後は、この下書きをしたんだけれど、一体どんな文字が良いのかな?って事になるんだけれど、相談相手のかぐやが不在で・・・独りで考える事になったのね。

まぁこの木はリフォームで使ったOSB合板って言ったかな?そもそも彫るのが初めてな木なんで、昨日はお試し彫りだったけれど、ニスを塗っても反らなかったから、いける・・・と判断して、色んな大きさや文字の太さを変えて、様子を見る事にしたのね。そんな中、このOSB合板を調べると大抵男前なんてワードが出て来るのね。

そこでGARAGEだのBROOKLYNだの、GREENやGARDENなんかは、すぐに思い付き、更にCOFFEEだのCaféって言うのも、どうやら定番のようで、何しろ男前って調べればどれもこれも定番な話。ただ、どうも男前があんまり好きじゃないのね・・・そこでワンポイントでコーヒーカップやサボテンなんかを付けて見たのね。

それによって、これは雑貨販売的な試作だけれど、こんな体験教室もありかな?なんて思ったし、結構幅が広がる下地だと思うのね。これもまた誰かが何かをしてくれたりすると、更にバリエーションは増えるような感じもするし、何しろまだ試作の段階なんだけれど期待しちゃうのね。

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シドさんの花台の目地とkatsu散歩

2020-01-14 07:50:33 | モザイク散歩
まずは朝、シドさんの花台の下に引く台の目地から。その後、成人式と言う事なので、katsu散歩。

良くあの人込みの中、通過出来たと思うし、写真も取れたのね。ここでは成人の人よりも、そのご両親に話し掛けられたりして、中でもアトリエにご近所なんて方もいらしたりして、その後、ここを離れて、ついでに・・・と、この画像欲しさにここまで来たのね。それは・・・

休日の区役所なんて、ひと気も少ないんだけれど、まぁこれを見て。

江東区や江戸川区の人なら見た事のあるだろうけれど、これでいかに低い場所か?って良く判ると思うのね。まぁビックリする程低いのね。そんな中、これでおしまい・・・ってどうなの?って気になって、夜の散歩はあっても中々昼間は無いんで、それなら・・・と、ご近所のひと気の多い所と言えば・・・

葛西臨海公園へ行ったのね。まぁここを選んだのも、ご近所って事もあるけれど、銀座もそうだけれど、ここも昔ストリートをした場所でもあるのね。観覧車の脇あたりでやっていたんだけれど、そうね・・・20年は経っていないけれど、だいぶ変わっていた感じだったのね。もっと何も無かった気がするんだけれど・・・。

銀座もそうだけれど、今の銀座じゃ流石に出来ない感じで、もっとそこに座っていても馴染んじゃう・・・そんな場所だったのね。そうね、易者さんは今でもいたけれど、時間も早かったからかも知れないけれど、横道にそれたような所だったのね・・・。ここも賑やかで、この付近では難しくなったなって感じ。まぁ、ただ今は引いて歩くだけだから、特に問題は無いけれどね。それはそうと、ここでも流石に地元なんで、名刺を見て一之江なんですね・・・と判って貰えて、何人かとお話をしたのね。

そんなこんなの散歩を終えて、アトリエに戻って、やって見ようと思っていた下絵が終わったんで、コーナンへ行って彫ったのが・・・

割と感じ良く出来たのね。1個目でこのグレードなら、他の展開も出来るだろうし・・・。どんな感じに仕上がるんだろう?俺も楽しみなのね。









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シドさんの花台の修繕とデイ・サービスのサンプルと・・・

2020-01-13 01:15:21 | デイ・サービス
今日はシドさんの花台の下に置く台の制作から。もう既に切ってあったので張るだけ。そんな訳で音を立てる事無く張り終わり、その後はデイ・サービスのサンプルの目地入れ。

と言う訳で今月分と来月分のサンプルが完成。その後、湯婆婆の裏側に引っ掛ける用の作品を作ったのね。何しろ一方の方向に引っ張るので、表は湯婆婆で目立つが、裏側は何も無いんで、何か変な箱を引いているだけに見えてしまうんで・・・

こんなのを作ったのね。これでひとまず、裏にもモザイクがある事になったのね。

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亀有カルチャーとデイ・サービスのサンプルとkatsu散歩

2020-01-11 23:45:33 | 出張教室
まずは今年最初の亀有カルチャーから。流しを作る方がここではレオパの小物。まぁ丁寧に切っていたし、指先をヤスっていたのね。そこまでしなくても良いんじゃないかな?って思うものの、おかみさんもね・・・やっちゃっているから。

この2人は、この作品の中では教える事はあんまり無いけれど、おかみさんがそろそろバックが・・・って言うので、そうなると、ちょっとしたアドバイスはあるのね。そこでイメージはどんな感じ?と聞くと、爽やかな感じって言うので、他の2人に、爽やかなイメージって何色?って聞くと、薄いブルーとレモン色って返って来たのね。

ではおかみさんに質問。爽やかな形ってどんな感じ?・・・こんな風に考えると、答えに近づくと思うのね。その時に、おかみさんはこの質問の前まで、お花とかが丸っぽいから、丸は無いな・・・だから三角?って位に考えていたらしく、では三角って爽やかかな?の質問に・・・、そうじゃ無い・・・って事になり、こんなのは?と提案したのね。

そもそも無難に回答するのなら、じゃクラッシュで水色・・・これは誰でも想像は付くのね。つまりそれを俺が答えては、おかみさんは聞くまでも無いはずなのね。しかも、それを俺が先に仮にこんなのは?と言ってしまっては、その人の中での、俺の影響力があればあるほど、それに決まってしまうと、自分で考えるって事をしなくなる。

切る張る腕前が付いた人は、その考えるって事こそが、オリジナルって事なのね。そんな中、こんな小難しい話は全く必要無く、今は自分の好きな模様をひたすら同じ形を切る練習みたいに繰り返す・・・そんな反復練習が始まった新しく入られた方。おいおい紹介するとして、違う分野の先生なんで、先生として進めると・・・


先生は左右対称とかイスラムとかモスクとか、メキシコタイルの柄とかが好きみたいで、今回はそんな模様を作るには、繰り返す事の練習として、試しに早いかな?と思いつつ、エミリアを持って来たのね。当然前回のぺきぺきとは違って硬い事もあり、戸惑いもあるし、それ以前にとても几帳面なんで、ちゃんとみたいになりがちなのね。例えばモスク柄みたいな感じだと、かなり精度の高い左右対称を要求されるが、メキシコタイルの柄だと、あくまで手描きの範囲なんで、若干のズレはある。

そうなると、メキシコタイル寄りの方が、今の段階では気持ちに余裕が生まれるとは思うし、ただ、他の2人がヤスっているから、きめ細かい感じに思うと、繊細さが過敏になり過ぎな感じもするし・・・そんな事も踏まえて、もう少し気楽感を出したいんで、この後の作品は、またぺきぺきに戻しても良いのかな?とも思ったりしたのね。

そんなこんなでアトリエに戻って

デイ・サービスの招き猫のサンプルと仕込みをして、シドさんの残りのパーツ切り。サンプルは目地残し、シドさんのは後は張るだけとなり、さてそれでは・・・とkatsu散歩となり、今日はどうしようかな?・・・と向かった先は日本橋から。ただ、曜日が悪かったかな?・・・人が少なく、東京駅とか行って見たりして・・・移動したのね。

昔は銀座やら有楽町の駅前にゴザ引いてひたすら制作を見て貰ったのね。これは釣りで言う待ちの姿勢。1か所に座ってその場所で狙い撃ち。ただこの場合、ポイントを間違えると、魚がいないと釣れないのね。所が絶対数の多い魚の場合、例えばキスのようなね。この場合は脚で釣るもので、どんどんと移動するのね。

同じ釣りでも全く違うもので、温湿布と冷湿布みたいな話なのね。と言う事で、以前とは違い、キス釣りなんで移動・・・となると、有楽町にでも行くか?って事になり、


マリオンやら国際フォーラムやら、パスポートの手続きするとこ何て言ったかな?・・・そんな中、外国人の人にグッジョブって言われたり、身内にタイル屋さんがいる人がいたり、湯婆婆と一緒に写真を撮った女の子がいたり、名刺も何枚か渡せたりもしたのね。移動正解。今日は2時間チョイで、やはり10000歩越えてたのね。



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