katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

リピーターさん教室とデイ・サービスのフクロウ印鑑立て下地

2023-06-10 02:59:13 | モザイクタイル教室

今日は午後からフェルメールのリピーターさん教室・・・と言う事で、合間合間に今月分のデイ・サービスのフクロウの印鑑立ての下地。

印鑑を立てる木の部分の取り付けから始まって、目をお絵かきタイルで丸を20個切って・・・目、目のふち、眉毛みたいなペンキ塗り。そしてフック付けとなるんだけれど、フックが途中で無くなり終了。まぁ明日以降に残りを取り付ければ、この下地は完成って事になったのね。

そんなこんなでお教室。そうね、今日はこんな話がお教室の話になるんだけれど、例えば、ん・・・じゃこのフクロウ下地を例にすると、手作りだから、微妙に色々と違うのね。ただ同じように、同じ色で普通のサンプル教室のようにやれば、それでも大体同じようになると思うのね。

所がまぁ俺の所に来る人って言うのは、そう言うサンプル教室がやりたい人じゃ無くて、最低でもちょっとは人と違うものが作りたいと思う人が多いのね。そうなると、どうやって人と違うものを作るのかな?って言うと、勘違いしてしまうと、ちゃんと切るとか、好きな色を選ぶとか・・・。

そんな事では、単なる気分一つで毎回違うものになっちゃうのね。それと、良く私はセンスが無いから・・・って卑下するような人もいるが、そんなくだらない事でやる気を削ぐような事はナンセンスなのね。そもそも技術なんて繰り返しで大抵何とかなるし、センスなんてものも、ある程度、

理解出来れば、それも大抵何とかなる。ただ一番難しいのは、やる気って気の部分なのね。この気って目に見えない事が厄介で、しかもこの気が支えられないと、継続は力なり・・・って誰でも知っている事にたどり着けないのね。まぁ理屈としては説明をするとこんな感じになるのね。

ではこれをきちんと説明するのに、まずこのフクロウ下地を使うと、良く目は口ほどに物を言うって言うでしょ?つまり目って言うのは、言葉にしなくても他の部位と違って、感情ってものが出やすいものなのね。だからとても大事だって事になるのね。って事で、ひとまず理解だけして貰って・・・

では視点を変えて、そう言う訳で、どんなフクロウの印鑑立てにするか?って事になると、両目の黒目を中心部に左右対称にすれば、普通の顔になる。所が1つだけ右だけ、左だけにすると、あっちを向く。そうすると照れた感じにもなる。それを下に向ければ、もじもじになるし、上に向ければ、

何かを隠そうとしている感じにもなるし、右左をあっちに反対にすると、すっとんきょうな雰囲気にも見える。ただ目の位置を変えただけで、単純に表情を変える事が出来るのね。それは偶然では無く必然にね。つまりやって見たら偶然にそうなったんじゃ無くて、そう見せられるのね。

こんなものがテクニック。つまりこれで技術もテクニックも説明出来た事になる。そして良く出て来るセンスって話。それが恐らく感じるって話なのね。そもそもが感じる事が出来ない人って言うのは、何処まで行ってもオリジナルは出来ない人なのね。例えばそれは五感の話になるのね。

どんなに技術とテクニックを得られたとしても、ここまでを極めてもなれる側は、古典落語や歌舞伎側の、個性は要らない、伝統や文化、継承側に所属する考え方になるから、徹底的に、楽譜、レシピ、図面に反って行く側に進めば良いのね。所が今度はその反対側に行こうとすると、自分が無いと

話にならないのね。それが個性って事になるのね。では個性って何?って事になると、五感って事からは離れられなくなるのね。それは味覚なら、濃いのか好きとか、薄いのが好きとか、酸っぱいのが好きとか、これはウエルダムとレアみたいな極端な例だけれど、ミディアムなんて中途半端なものも

あるって事になると、甘いでも無く、しょっぱいでも無い、甘じょっぱいとか、甘酸っぱいとか、半々、ハーフ・アンド・ハーフ的な表現になる。ほら際限のない好みになった・・・では視覚なら?男だ女だって好みならどうかな?みんな同じじゃ無いし、聴覚なら?では触覚なら?そして嗅覚なら?

それの視覚って部分の初歩がモザイクに必要になるのね。その時に、このフクロウをどんな風に見せたいか?って事を、コンセプトとして決めるのね。例えば、可愛いフクロウとか、大人なフクロウとか、お洒落なフクロウとか・・・最低この程度のね。では可愛いとすると、目の位置にしても、

どれが可愛く見える・・・って感じに決めるべきなのに、私はこれが好き・・・みたいにフィーリングでやろうとする。これが厄介で、気ってのは気分なんて事になったりする。その気分って言うのは、今日のモザイク教室に合わせて気分を作って来たのかな?・・・んなわけが無いのね。

って事は、作って来ていないのだから、哀しい気分で来たら、哀しい気持ちを盛り上げようとすれば、いつもよりも華やかになるし、逆に哀しい気持ちのままなら、いつもよりもトーンが下がるし、そんなもんはある程度、回数を重ねれば、見抜く事も出来るだろうね。

これをもしスポーツなら、そこを見逃さない事が、癖を盗むって事にも繋がるから、狙い撃ちが出来たりする。こんな目に見えない力的な気の部分がセンスや個性って話になるのね。ただね、この目に見えない力って言うのは、想像力、洞察力、想像力ってクリエーターなら当たり前の力の話だけど

・・・それをお教室でやると、学力や体力的に目に見える指導とは違うので、単なる世間話とか、モザイクには一切関係ない話に思われるのね。つまり古典のような側の先生なら、単なるモザイクだけの指導をすれば、目に見える指導だけで良いのね。けれどもし、クリエーター教室だとしたら、

目に見えない話が大事になるのね。それはこうしたモザイク用語もニッパーも一切持たない教室でもあったりするのね。だから、理解の出来ない人には、何も教わっていない気持ちにもなるのね。こっちは声を張って教えたとしてもね。だから、どっちが必要な人なんだろうか?って言うのも大事で、

それも見抜かないと、世の中の生徒さん側から、先生と合わなかった・・・なんて比喩を言われるのね。何が?合わなかったか?って言うのは、単にこんな事が合わなかった事になるのね。まぁとても簡単な事なんだけれどね。まぁそれが必要って人だった・・・って事だから、そんな話が指導だった

ってただそれだけ。


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行って来たのね・・・大家さんと新潟に納品

2023-06-09 02:53:47 | 休み?

今日は本当に大家さんと新潟に作品の納品に行く・・・確かに若かった頃にスキーとか行った事はある。遊びで行けるのだから、仕事で行けないはずは無く・・・でも、だとしても、大家さんには今回は関係無い事なんだけれど・・・別に良いじゃんって・・・何か軽いノリな感じで・・・。

そんなこんなで約束は6時。当然30分前にはアトリエにいて・・・そろそろかな・・・と準備して下に降りると、おはよう・・・って。すーさん。これがまた偶然のような話で、すーさんは今日、諏訪湖の方に日帰りの出張に行くらしく・・・そんな話をしていると大家さんが来て・・・出発。

本当に出掛けちゃったのね。俺はただ乗っているだけ・・・・流石にタダって訳にも行かないと思って、少ないけれど・・・ってお金を渡そうとすると、売れてからしっかり貰うから・・・って。また借りが出来ちゃったのね。ちょくちょくこんな事が俺には起こるのね・・・何だか・・・。

そんなこんなで渋滞も左程無く、朝飯でも食べようか・・・って事になり、まぁ大抵職人のこんな場面は、サービスエリアで蕎麦なんて事になるんだけれど、大家さんが見ているメニューはアジフライ定食・・・それなの?って言うと、迷わずうんって言うから、それ2つと便乗して・・・。

そんなこんなで走り出すと、ほぼ渋滞が無く、予定よりも早い到着になりそうなんで、かぐやに先方に連絡を入れて貰って・・・到着すると、お若いオーナーさんが、建築屋さんとお話していて・・・まぁ俺のカッコも不思議なんで、すぐに見つけてくれて・・・納品って事に。

そんなこんなで作品を見せると、やっぱり生は凄いって・・・とても喜んで頂いて何よりって結果になり、2人でいらしたんですよね・・・と、大家さんのお土産まで頂いて・・・そんなこんなで納品終了。この時点でお昼前なんだけれど、ここからは大家さんタイム。

実はここから100キロ走った所に、カーブドッチってワイナリーがあって、そこのぶどうの木のオーナーさんらしいのね。ただそれもこのまま順調に進むと早いから、やっぱ日本海でしょ・・・って。大家さんは近頃ルアーマンなのね。まぁ俺も釣りは好きなんで・・・こうなる。

若干曇ってて、あっちにさぁ・・・薄っすら見えるでしょ?って正面を見ると、何か島っぽいシルエットがあって、あれが佐渡ヶ島って。何だか観光地に来たって気がして来た。例えば、さっきだってガーラ湯沢とか通って来たんだけれど、最高の状況ってトンネルを抜けると雪・・・みたいに、

雪があっての景色であって、スキーをする場所が緑って事になると、薄っすらであっても、佐渡ヶ島って・・・。腕に二重線の人が行く島じゃ無かったっけ・・・何でも良いんだけれど、見える見えないはともかく、何しろ日本海を見るのは2度目で、初めての時は金沢あたりだったかな?

何かとても荒れてた感じで、演歌な感じってこれかぁ・・・みたいに思ったんだけど、今日は穏やかで、千葉の富津?って感じで、しかも竿からして、恐らくキス釣りだろうな・・・って言う人が何人かいたのね。そんなこんなで途中下車の旅を終えて、いよいよ本題の場所に到着。

子供の頃、友達の親戚の家に泊まった事があって、山梨のぶどう畑だったのね。最初は下に落ちているぶどうを拾って、ワインを作るカメに入れるなんて事をさせられたが、収穫もやらせて貰って、そのコツが、白いすすけみたいなものを触らないように・・・って言うのが上手く出来たようで、

褒められて、帰る頃には中々の戦力だわって言われた覚えがあるが、こんなにぶどうの木を見るのはそれ以来なのね。

ぶどうの畑が広いのは当然だろうが、スバや宿泊施設、レストランやカフェ、お土産のショップだったり、そんな場所もそこそこな広さなのね。それでkatsuちゃんここへ入るよ・・・って言われたんだけれど、男2人でここ・・・・お洒落過ぎじゃ無いの・・・。ここはデートする場所では・・・

だって・・・

コース料理だったりして・・・しかもご馳走になっちゃった訳で・・・。恐縮過ぎるわ。そんなこんなで大家さんの珍道中も終わって帰宅となるのだけれど、750キロ・・・大家さんお疲れさまでしたと、ご馳走様でした・・・ってすっかりお世話になった非日常でした。

 

 


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3年振りに棟梁教室と明日新潟に納品

2023-06-07 22:15:08 | モザイクタイル教室

今日は3年振りに棟梁のアトリエ教室。きっと久しぶりだから、アトリエの中も変わったし、大家さんの庭もビックリだと思うのね。でもきっと懐かしい部分もあるだろうし、色々思い出す事もあるかも知れないのね。ただ、kameyaさんの出張教室は元に戻っているので、会うって事では特に変わる事

は無いんだろうけれどね。ただ、アトリエ内には、俺の金魚の壁画もあるし、理髪店の看板だったり、アトリエでしか見られないものがあったりする。それはモザイク好きなら、もしかすると興味の湧くものかもね・・・。まぁそう言う作品を心掛けてはいるんだけれどね。

そうね、金魚の壁画に至っては、結構な大きさだし、時間も掛かっている大作なんで、中々アトリエでも見せられる作品なのね。迫力って点でも見どころはあるのね。それも踏まえて、昨日のキウイの続きでは無いが、棟梁にしても同じで、この大作にしても、この大きさの作品をここまでの完成度

で作っている棟梁もかなりのつわ者なのね。つまりこの大きさの作品でも棟梁相手では、そう簡単には楽には勝てないのね。中々手強い腕になっているのね。こんな作品はお教室の先生を名乗っている人でも、作れる人だったり、既に持っているって人はいないと思うのね。

その位のつわ者になっている。そう言う作品を作っている・・・って、教えている側の俺は思っているんだけれど、本人はきっとそれ程でも無く、きっと頑張っているだけなんだろうな・・・って思うのね。そんな中、今日の内容で一番大切な話が冒頭にあったのね。

それは棟梁が思い切り短い髪にしていたのね。その第一声が、暑いから・・・って。こんなスタートでは、突っ込みどころが満載になるのね。では何の何処が突っ込みどころか?と言うと、まずネイル・・・何故ネイルをやっているの?・・・次、メガネのフレームがめちゃお洒落で、俺も欲しい位の

可愛さがあるのね。そんなこだわりを感じるものが続いて、じゃ髪型は?・・・暑いからって。一番言っちゃならないのね。何故なら折角、ネイルにメガネと素敵とか綺麗とか可愛いって美しさ重視なのに、まさかの髪型が能率効率の表現の暑いから・・・って。そこも流れとしては美しさ重視でしょ・・・

そんな事関係無いじゃん・・・って思う人はそれで良いのね。ただ先人が言うのよ・・・作品は自分自身だってね。つまりそうならば、じゃ後はバックじゃん・・・って言う考え方なら、暑いから・・・の考え方で、後はバックじゃん、じゃ空は青だな・・・適当にで良いよね?メインじゃ無いし・・・

でもそんなの嫌って言うのね。じゃどうしたい?って事になると、きっと美しさ重視でしょ。つまりメインからバックまで、トータルで美しいを通すのね。そしたら、ほぼ間違いなく良い作品になるでしょ・・・美しさ重視なんだから。そこに綺麗に切れる腕がある。恐らく慌てて進まなければ、

きっと棟梁は自分の名刺や看板のような作品を作っているのね・・・実は。だもの教えている俺だって、完成は楽しみなのね。そんな教室後は、大家さんがやって来て、やはり明日新潟に納品に行ってくれるらしいのね。ただ俺が勘違いしていて、金曜日って言っちゃってたらしいのね。

明日さぁ・・・って言ったら、食い違っている事に気がついて・・・大丈夫だよ、明日でもって。危ない、危ない・・・でも俺らしいのね。まぁ、と言う訳で、6時アトリエ集合。


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キウイ教室と理髪店のマーブルモザイク看板完成

2023-06-07 01:14:22 | モザイクタイル教室

今日はキウイ教室。そうね、こうして改めて見ると、何かもう終わりが見えて来ている気がするのね。そうね、こんな時に思うのは、もしあの大作が無かったら、これはかなりの大作であって、これだけの作品のグレードを見ると、そう簡単には俺でも相手にするのは難しいな・・・って感じ。

ん・・・そうだなぁ、例えばどんな楽器でも良いから、チューリップの歌みたいな童謡を演奏したとする。それと、クラプトンとか、葉加瀬太郎さんとか、一流ミュージジャンの人達と比べるとするでしょ?違いがはっきり判るかな?そんなの判るよって思う人に、比べる相手が、音楽を習っている人

って前提で、小学生、中学生、高校生、大学生・・・って比較対象者を変えたとして、アレンジなしで聞き分けられる?ほら手強くなって来たでしょ?つまりここで言いたいのは、タイルを切る張るって言う技術は、手慣れて来てここまで来ると、余程の目を持っている人で無いと、差を感じる事が

中々出来ない事で、その差が判る目って言うものを持つって言うのも、実は技術の一つだったりするのね。まぁ簡単に言えば、毎日の買い物。俺では、見抜く目が無いから、値段と量だけで買ってしまうのが、ベテランのお母さんなら、これが新鮮とか、比較してこっちとか、料理を作る前に、

同じ品物を買ったとしても差が出る。そんな目って言うのも、常に言っている、目に見えない力って言う技術だったりするのね。そう言う目で見た時に、このレベルの作品を見ると、あぁこの人にはこの大きさでは、そう簡単に俺でも勝たしては貰えないな・・・って気持ちになる。

その意味は、まず作家katsuの目線ではライバルであり、これでは100対0では勝てない所か、きっと接戦になる・・・って感じるんだろうね。所が先生katsuとなると、全く逆でしてやったり・・・って感じで、ここまで出来るようになったって思うのね。ただ、既にあの大作を作った人だから、

当たり前と言っては、当たり前なんだけれど、改めて凄いな・・・なのね。まぁ確認みたいなもの。それと全く同じような事で俺の看板。

目地入れもして夜完成したんだけれど、キウイが凄いな・・・って言ってくれたが、何度と無く大理石のモザイクも見ているし、もっと大きな作品を見てくれているけれど、改めて思ってくれたんだろうね。そうね、流石にあんな大きさの大作はもう作らないだろうけれど、あれがあると、あの経験

から言うと、本人も小物って感じる分、作品の大きさに飲まれる事は無いのね。それは俺も同じで玄関やポーチの大きさをやった事があるから、この程度の大きさではビックリはしないし、もっと言えば、大きければ、そんなに細かくする必要のない扇部分で言うのなら、4分の1のカットをしている

時点で、手間が大きく掛かっているのね。しかも大理石。きちんと切って、きちんと張るだけで高級感が出る。実力うんぬんの前にね。逆に言えば、キウイの場合、ぺきぺきだから、どうしても高級感からは遠のくのだけれど、そこを繊細に切って高めている事が伺えるのね。

だから高級感すら出ているようにも見えるし、一番の嫉妬の部分としては、やはり元から女の人である特権のような作品で、綺麗とか可愛いって言う仕上がりを知っているって感じに見えるのね。この部分に関しては、俺は男であり、余程意識して作らないと、可愛いなんて言うのは難しい。

それが綺麗なら、ギリギリなんとかなったとしてもね。そうやって見ると、大理石は高級感はあるものの、色数は少ないのね。だから切り方やデザインと言った部分でしか差は出しづらいのね。その時に、その差って何?ってなった時に、先日の比喩の歌舞伎とスーパー歌舞伎の話ね。

この例えは、伝統や格式の保守って考え方と、斬新って革新の比較の話で、この大理石の場合、こんな道具を使って叩いて割る・・・こんな感じの表現になるのね。その道具が恐らく6万円位すると思うのね。それが保守側だとすると、タイル屋あがりの俺は、貧乏側で、アンドレで使用人で、

ロッキーで、野村監督で・・・って側だから、同じ道具では無いもので作らないとならないのね。じゃ何かって言うと、タイル屋さんなら誰でも持っていて、一生もう使う事が無く、あれどこだったけ・・・って位のもので、1000円しないんじゃ無いかな?って道具と普通のトンカチと硬いもの。

これだけなのね。ただ確かにそれでも同じように切れるんだけれど、当然切れ味とか不便さとか、色んな差が出たりすると思うのね。まぁそっちは数度しか体験した事が無いんだけれどね。ただ余程の目が無いと差が判らない程度だったとする・・・なら一緒に見えるかも知れない。

それだとね、保守側と比べられちゃうのね。そうなると、そっち側では、こうしないといけない、こうするべき、むしろ否定しか無いのね。結果が全てでは無く、所作とか同じであるべきとかになるから。だから、そこを革新側にならなきゃいけないのね・・・何しろ変わっている側だから。

じゃ何を何処を変えるか?になった時、大半の人は綺麗って言う前提の中に、均等にとか左右対称とか、ガタガタでは無く滑らかとか、こんな言葉が好きなのね。そうなると、トンカチでコンなんて音で切ったパーツなんて、繊細って言葉からは大きく反れるのね。ただ通はそれが良いんだけれどね。

そこで整える・・・って言葉に当てはまるようにしたくなるのが、タイル屋なのね。きちんとちゃんと・・・曲がらない。ほらきっちりでしょ。つまりそのガタガタって言うのを滑らかにサンダーって道具で擦るのね。そうすると字が滑らかになるのね。ただそれを全てにやると機械な感じになる。

だからわざと4分の1を切って、ガタガタに見せる事で、手作り感や、保守的要素を入れたのね。ただこのさじ加減って一体誰が評価するの?ってお客さんなのね。ただこの説明を今回はとてもしやすいのね。何故なら理髪店さんだから。素人のオーダーに答えるんだけれど、やれあぁだこうだって、

毎日言われる側になるのだけれど、恐らく腕があるなら、その人が最善なら、完璧な仕上がりであっても、見る側のお客さんの目が、技術では無くフィーリングと言った感だったりすると、イメージと違う・・・の一言でやり直しなんて事も多々あるだろうね。って事なんですよ・・・って、説明は

既にしてあるんで、オーダー変更は無理なのね。まぁそこも踏まえての完成なんだけれど、キウイにはこのスーパー歌舞伎的な作品が理解出来たからの評価だったんだろうね。何の何処が違うのか・・・良い目を持っているのね。

 


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引き続きデイ・サービスのフクロウの印鑑立て下地と理髪店のマーブルモザイク看板

2023-06-06 00:32:17 | デイ・サービス

今日は引き続き、デイ・サービスのフクロウの印鑑立て下地って事でコーナンからスタート。これだけでお昼過ぎ。その後、実家に用事があって、その後は、もうすぐ車検なんだけれど、このまま乗るのが良いのか?それとも買った方が良いのか・・・勿論中古だけれどね。

そんな訳でちょっと一回りって感じで相談・・・そんな中、理髪店のマーブルモザイクの看板はって言うと・・・

後は扇で使った大理石を三角に切って入れれば終了なのね。ただ木の側面をペンキなのか?木を張るのか?どっちが良いのかな・・・。


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リピーターさんと中学生教室とデイ・サービスのフクロウの印鑑立ての下地

2023-06-05 06:54:23 | モザイクタイル教室

今日はまずご近所のリピーターさん教室。あじさいを始めて2回目。前回と違って細かいパーツがずっと続くんで、どんな感じかな?と思いきや、特に何も変わらず最後まで乗り切っちゃったから、もう心配無さそうだし、タイルを切るって事に何も問題が無いのなら、作品のグレードも上がって行くし、

結果が良くなるから楽しく続けられそうなのね。そんな後は、夕方の中学生教室なんで、それまではデイ・サービスのフクロウの印鑑立て下地。

これが中々の手間の掛かる下地で、土台になる下地はガタガタに上下を切って穴を開けて、印鑑立ての部分の木に穴を開けてから半丸に切るのが2つ、更に目になる部分を切って・・・結局、ここまでしか終わらなかったのね。勿論、夜もやったんだけれど・・・。この後、土台の裏側を彫って、

タイルを張る木を取り付けて、更に全体のペーパー掛けと、オイル塗り、そしてフック・・・ってまだまだ工程が残っているのね。流石にこれはやり過ぎだったかな・・・と思うんだけれど、デイ・サービスはワークショップの提案の為の毎月の練習だと思っているから、何しろ体験なのね。

あぁこんな事すると、こんだけ時間が掛かるのかぁ・・・とか、これやるには、この道具があったら良いなとか、この木では無いなとか、あれこれ考えさせられたり、色んな発見があるのね。だから、ここで体験練習をさせて貰っている・・・って考え方で無いと、この値段で・・・なんて、

事だけでは考えていないのね。とは言え、流石にこれはやり過ぎなのね。この工程の多さは中々なのね。そんなこんなで中学生教室。

1cmタイルを切っているんだけれど、何しろ切るのだから勝手に細かくなってしまうのね。しかもこの切るって言葉の意味の解釈なのね。例えば、今のウチの生徒さんの作品では、杏さんのウチの犬作品。徹底的に同じパーツの繰り返しなのね。これは狙って切る最高なパーツなのね。

例えば、あれを見た時に大抵の人達は、これってこんなパーツがあるんですか?って聞くのね。これって凄く無い?だってまるで既製品として売っているの?って言っているようなもので、きちんと揃っているとでも言われているようなものなのね。この表現に値するのが狙って切る、最高だとする。

そう考えると、彼のパーツはちょっとゴツゴツした感じに見え薄いから、表現としては割ったって言う流動的なパーツであって、左側のパーツは、この形に切る・・・って狙って切っている必然的なパーツであるのね。勿論不慣れであったり、細かったり、色んな理由があるんだけれど、誰でも

平等に出来る事があるのね。それが意識なんだけれど、例えば、書道だったり、演奏だったり、料理だったり、感じが掴める話で進めると、まず嫌いな側の人だと、書けば良いんでしょとか、弾けば良いんでしょとか、作りゃ良いんでしょ・・・になるのね。勿論、アトリエにはいないけれどね。

すると結論としては、真似る意識が薄いから、大体こんな感じだろっ・・・って、ほぼサンプルとかお手本とか、レシピをザックリとしか見ないのね。では反対に意識は高く、しかも手先が器用と来ている・・・そうね、ウチの生徒さんなら棟梁って感じかな。

そうなると、意識が高いからどんな分野であっても、凄く良く見ているのね。だから始まる前にかなりシュミレーションが出来ているから、先生のこれをこうします・・・的な説明をほぼ聞かなくても出来てしまうだろうね。つまり既にサンプルを見て盗まれちゃっているのね。

それは当たり前で、サンプルと言うのは弱者救済なものなのね。つまりその会場で一番不慣れな人がいても、作れます・・・ってものであって、器用な人に合わせたものでは無いのね。つまり器用な人は時間が大きく余るのね。そこで早めに終わった順に帰れるのなら、それはそれで良いけれど、

中々手強いツワモノは、その時間にあれこれ始めるのね。まぁ結果は見なくても判るだろうけれど、サンプル超えをしちゃうのね・・・大幅に。これが両極端な例だとすると、その間になるって人が普通って人で、先生の進行通りに進んで行くのね。例え判っても、復習時間にしたりしてね。

その時に、アップアップで付いて来る人もいれば、余裕があったりする人もいて、当たり前だけれど、差は出るのね。ここなのね。この体験で辞めてしまえば、差はほとんど出なくて済むのね。でも長く続くとしたら、段々と時間が掛かる事をしようとするのね。いわゆる大作になる。

勿論、その大作って言うのは、その人その人の時間を掛けるもので、今までの最高なら、例え10時間でも大作なのね。その時に、長く続ければ、当然テクニックとかが付いて来るでしょ。それだけで上手くなると思う?違うのね、それと同時に意識が必要なのね。何をどうしたいか?ってね。

この意識って言うのが難しいのね。何故なら、意識が低くても続ければ手慣れる。手慣れれば結果も付いて来る。では上手くなった事は何?それが技術って目に見える事なのね。例えば、大根を切る。それなら俺にでも出来る。しかし、おでんとお味噌汁では切り方が違う。当たり前の話。

それが手慣れると、おでんの時はこう、お味噌汁だからこう・・・って使い分けが出来たりする。しかも皮を剥くとか、面を取るとか、下茹でとか、基本も知ったりしてね。それが時短なんて言うと、またあれこれあったりするんでしょ?これがテクニックみたいな話になるのね。

でも、俺のような駆け出しは、えっと・・・この場合は・・・って思い出さないと、久しぶりに・・・なんて事になるから、モタモタするのね。これが初心者。この中の話では意識って部分が無いが、意識って言うのは、どうして下茹でしなくちゃ行けないんだろう?とか、何でこうなんだろう?

疑問を持ったりすると、モノには必ず理由があったりするから、その理屈が判ると、これは必要だな・・・これは要らないんじゃ無いのかな?みたいに判断する能力が付くのね。判断力・・・ほらまた目に見えない力の話になった。つまり目に見える能力は判りやすい結果が出るから、是正もしやすい

けれど、目に見えない、判断力なんて言うのはどうやって身に付ける・・・って話なのね。これが身に付かないと、オリジナルを作ろうとする時に、先生次は何をすれば良いですか・・・の繰り返しになるのね。これはレシピとか、図面、楽譜が基本の伝統や格式側の生徒さんなら良いのね。

それがオリジナルは常に考えるって言う事が付きまとうのね。その時に、どちらから風が吹いている?とか、悲しげに弾いて見るとか、ウキウキする料理とか、まずタイトル的なものを決めたりして、それきっかけで展開するとか、比喩を使って、まるで何々のように・・・って擬人化して見たり、

何しろいちいちあれこれ考えるものなのね。その始まりみたいなのが、すべすべな肌とか、クルンとした髪とか、カーンとゴーンの違いとか、繊細って言うのは、こんな話になるのね。すべすべな肌に見せる切り方って?・・・明らかに角があったら駄目でしょ・・・クルンって何?

何周かな?とか、ここも角があっては行けないだろうし、カーンは洋風な感じで軽め、ゴーンはお寺みたいに、その言葉の意味を何処まで感じられるか?なのね。その意識の繊細さがあって、それを持っているテクニックなどで表現をするって事になるから、ある程度、切れるって技術が身に付いたら

、いよいよその意識が必要になるのね。それは思うように少し切れるようになったからなのね。そもそも最初に意識が高すぎると、腕が付いて行かないから、ことごとく思った通りにはならないのね。でもそこそこ切れれば、かなりの確率で成功する事になる。でも意識が低いと、色だけ真似したり

大体とか、こんなもんだろっ・・・みたいにザックリするから、そこまでの腕は必要なくなるのね。だから、ただ細かくすれば良いとか、大きいと楽とか、思い込まずに進めると、最後は良い作品が出来るものなのね。後から結果は付いて来るって言うのは、こんな意味なのね。

そんな事を踏まえて、彼は一体何処の部分の何を作っているんだろう・・・って意識をすれば、もっと良くなるはずなのね。


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ご近所さん教室と理容院のマーブルモザイク

2023-06-03 23:44:39 | モザイクタイル教室

今日は午後から、ご近所さんのお婆ちゃん、お母さん、そして3年生の女の子の3人のお教室。そんな合間をぬって理容室の看板、マーブルモザイク。夜に目地も終わったのね。

そんなこんなで、まずは張り終わっていた作品の目地から。トップのお絵描きタイルの作品と、しながわ水族館でのメンダコ。

お楽しみな2作は、体験にしては上出来な感じで、とてもお楽しみな作品には見えないのね。そして新作の3作目は・・・

今までとは違ってぺきぺきのフルカット。これだけ健闘してくれると、お二人にとてもプレッシャーを掛けられるのね。そんなお婆ちゃんは、

これがまたポップの絵で・・・中々頑張って切ってるのね・・・そりゃお孫さんに簡単には見劣りするって訳には行かないもんね。ただ、お母さんは初めてなのに表札・・・しかも外用ボンド・・・何もかも体験のような1回目の作品には見えない仕上がり・・・それがこれ。

有り得ないわ・・・お見事だわ。この調子で終われれば、ご自慢の表札になるのね。まぁなにはともあれ、最初から最後まで和気あいあいで何よりだったのね。そんな後は、まずはコーナン。

少し前倒しで下地を作らないと・・・結構予約も埋まって来ているしね。


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キウイ教室と理容院の大理石マーブルの看板

2023-06-03 00:48:39 | モザイクタイル教室

今日は午後からキウイ教室なんだけれど、画像が撮れていなくて・・・まぁただ、数日後にあるんでその時として、いくらか手の方は良くなって来たのかな・・・ぺきぺきで高洲でやっている花の作品に手を付けていたのね。そんな中、雨だった事もあって、大家さんがやって来て、ひと盛り上がり

して・・・まぁある意味違ったお楽しみになったのね。こんな事もここ数年無かったけれど、こんなたわいも無い事が戻って来たのかな・・・。そんなこんなで大理石マーブルの看板。いよいよ終わりが見えて来たのね。


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理容院の大理石マーブルの看板

2023-06-02 07:12:02 | モザイク作家

今日は丸々1日理容院の看板。そうね、こんな話は何処にでも落ちている話だから・・・って話なんだけれど、そうなんだぁ・・・って気付きにでも使える人もいるかも知れないから、一応触れると、世の中には保守と革新みたいに相反する考え方があったりするのね。簡単な所では、古典落語と、

新作落語とか、歌舞伎とスーパー歌舞伎とか、池坊的な華道の流派と假屋崎省吾先生みたいな感じとか・・・こんな比較対象だと思って貰えると良いのかな。まずその時に長く続いている側には、やり方とか所作とか、ルールが沢山あって、それは次の世代に伝承して行かないとならないのね。

じゃこっちを王道とすると、相反する邪道とされる側に立つ方は、そちらの考え方とは違うから、あんなの・・・って最初は言われるんだろうね。ただ邪道側にも言い分はあって、こんなに多種多様になった時代に、果たしてそのままのスタイルで残れるのか?なんて思うと、新しいやり方を模索する

なんて考えたりするだろうし、もっと言えば、所作的段階で面倒臭いって感じでハードルが高くなったり、それ以前の問題で本来の趣旨までたどり着かない・・・なんて思いもあったりするのね。そしてこれを説明するには、どちらにも所属しないと一方的になるのね。

ちなみに俺の場合、タイル職人を20年やっていて、曲がりなりにもそっち側も経験した。これはこうじゃ無きゃ駄目ってね。そして今は、こっち側のスタイルで、こっち側には師匠はいないし、見様見真似でやっているのね。だからどっちの気持ちも良くとは言わないが、何となく説明出来る。

歴史や伝統側は曲げちゃ行けないもので、この封建的なスタイルは、そうじゃ無きゃ行けないのね。例えば、溝を彫って組み合わせて釘を使わないって宮大工さんの仕事を、そんなの時間が掛かるし、今のスーパー機械で、パンパンって打ってしまって良いか・・となれば、絶対に駄目なのね。

でももしそのスタイルを一般住宅に取り入れたら、恐らく一般の人が買えない値段になるだろうし、宮大工の人数から言って、いつ建つのか予定は立たないだろうね。だからどちらも必要なのね。でも、邪道側を初めて始めた人達って言うのは、波風が立つし、まず世の中が否定から始めるのね。

それが良い証拠に、大谷さんだって、どっちか1つなら通用するが、二刀流なんて・・・って全てのレジェンド達が否定をしたのね。それを否定しなかったのは栗山監督と日ハム・・・そしてそれを受け入れたメジャー。でももし満足をして貰える成績が残せなかったら、やっぱり、だから・・・って

非難の嵐だったろうが、2年連続の凄い成績。こうなると一転、みんなが認めだすと、もはやヒーローになる。でも見ていて何か気持ち悪いのね。仕方が無い事なんだけれどね。何せ見た事の無いものは、認めづらいし、自分のものさしで人を測っては行けないって教わるのは、そうしてしまうから。

そもそも男女平等とて、いちいち言っている時点で、そうじゃ無いから言っているようなもので、そんなの無理に決まっていると思っている時点で、新しいものは生まれないのね。でもそこに留まっていられるのは、留まる場所に居場所がある一部の人達だけなのね。そこまで追い詰められていないからなのね。

例えば昔の農家。長男なら跡目が継げるが、果たしてそれ以外はどうか?もし貰えなければ、他の職業を考えなければならないし、もし水呑み百姓だったら?老人を捨てに行かないとならないかも知れない・・・ほら追い詰められた時に仕方無いから諦める?それとも何か考える?

それを進撃の巨人では、100年続いた安心安全の壁は崩れないから大丈夫・・・って思っていたら崩れた。ガラスの仮面では、ラーメン屋の貧乏娘は夢なんか見ずに働け・・・って。要するに先人って身の丈身の程のルールに縛られず、人に非難や否定をされて、継続は力なりを信じて、何しろ続ける。

まぁスタイルとしては、こんな事になると思うのね。勿論、実は古典側にいても同じなんだけれどね。でも、大きく違うのは、考えるってスタイルを持っている人って言うのは、いちいち疑問を感じてしまうのね。何でだろう?って。でも大抵はルールだから、昔っから決まっているとか、余り説明を

されずに、公式のように思い込まされたのね。それでもそこに居られれば良いが、そこに居場所が無いまで追い込まれれば、新しい側に行かないとならないのね。ちなみに俺の場合、全くモザイク側を詳しく知らなかったし、常に何か変わったタイル屋になりたい・・・って言ってた。

それがひょんな事から、Natsuって作家さんにあって、タイルって素敵ですよね・・・の一言でやる気スイッチが入った。そうね、言葉を選ばなかったら、タイルは素材としか思っていなかったタイル屋だったから、くそっ、女の人に、素人に、ムカつく・・・って気持ちになった。

本気になったのはそこから。ただその場だけは、そう思ったが、基本受け入れる姿勢って言うのは、古典的な側で育っているし、腕を盗むって言うのは、職人の基本。見れば何をどうしているのか?って考える事は出来る。そんなのがモザイクのきっかけ。まぁきっかけさえあれば、後は継続。

それだけでも、そこそこ何とかなる。ただね、タイル屋の時と大きく違うのは、本気度だな。タイル屋の時も辛い事は多々あったけれど、そこそこのお金は頂いたから、並の生活位は出来た。でもね、モザイクになってからは、まぁ地獄を見たねぇ・・・生きるって大変だわって。

タイル屋の時なんて比べるまでも無いのね。だから、上手くて当然、凄くて当然、当たり前にしか思わない。そうで無いとやる意味を感じない。でもその位じゃ無いと・・・世界遺産を作りたいんだから。まぁそんな事を思いつつ、でもねぇ・・・この看板、先人からしたら新作落語やスーパー歌舞伎側に見えるだろうな・・・。

まっそれならそれで、どーでも良いんだけどね。さていよいよ終盤。


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