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日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「太陽からのパワー・・・」

2024年11月20日 | 大分県
朝は冷え込んでいます。家を出る時は4度でした。
しかし、寒くなっているので、空気は澄んでいます。
 
先日も、載せたのですが、朝陽です。

 
通気をしている時に、八面山の横から太陽が昇ってきます。

その風景がとてもきれいです。
何となく1日頑張ろうというような気持ちになります。


太陽が昇ってくる時のオレンジ色、太陽から離れたところの青空、清々しい空気・・・パワーをもらえます。

 
今、30数年ぶりくらいに、低学年に関わっています。

算数では、直角、長方形、正方形、直角三角形・・・などを教えています。

分度器で覇かって90度ということではないので、直角という見た目の感覚を教えるのが四苦八苦です。


一方では、算数のかけ算九九の復習も行っています。
 
子どもたちとこのように関わっていけるのに、充実を感じます。
 
今日は1年生や5年生の教室にも行く機会がありました。

当初は、子どもたちの顔も分からなかったのですが、だんだんと知る機会もでき、学校にいる時間を楽しむことができています。

 
1年ずつを突っ走っています。
たくさんの子どもたちと出逢えます。

この1年もあと4か月近くになっています。

どこまでいけるかわかりませんが、決して、長くはないであろう教員の生活の1日、1日を、太陽からもパワーをもらいながら、大切に過ごしていきたいと思います。
 
写真は、今朝の八面山の朝陽です。そして、校庭からの青空です。
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「防災・避難訓練実施」

2024年11月18日 | 大分県
私自身が小学生の頃など「避難訓練」といえば、火災時の避難の訓練が主流だったと思います。

しかし、今は、火災、地震、水害、不審者などの避難訓練など、多岐にわたって、年間を通じて計画的に実施をしていきます。
 
それだけ、いろんな事件や災害が発生しているということです。


思えば、大地震は何年かに一度、発生しています。
住んでいる地域も2016年、熊本大地震の時は、本震、余震としばらくの期間、揺れ続けました。
 
2011年の東日本大地震の時くらいから、地震、洪水と続いているような気がします。

2012年には、九州北部豪雨が発生しました。
まさかと思うところから、濁流が押し寄せてきて、ふるさとに甚大な被害をもたらしました。
 
当時、勤務する学校では、PTA会長さんをはじめ、PTAの方々、そして先生方と連携しながら、安全を確認したのちに、子どもたちを帰宅させていきました。


自宅までの帰り道、荒れ果てたふるさとを見て、愕然としました。
 
それ以降も、洪水が発生して、帰宅困難者となった生徒と、避難所で一夜を過ごした経験も持ちました。

 
梅雨時の大雨、夏の台風、災害級の猛暑、秋の台風、雪や凍結などの冬の冷害・・・いろんな自然災害がかつて私たちが過ごしてきた以上に激しく待ち構えています。

ふるさとの風景が変わってきました。
またふるさとから災害で離れていく人も出てきました。
 
季節がずれてきたり、季節の長さが変わったり、以前のように四季折々といった趣が薄くなっている季節もあります。

 
だからこそ、今、防災について関心を持つ事は、命を守るために大切なものとなります。
 
今日は、学校で、地震発生時の避難訓練を実施しました。
地震発生時、机の下に机の脚をもって、身をもぐりこむ、海辺の学校なので、津波襲来の対応をするという学びをしました。


今の災害は、想定をはるかに超えるものが多いです。
 
避難したグランドでは、看護師として能登半島地震・東日本大震災・熊本地震などに派遣された防災士の方の話がありました。


話一つひとつに重みを感じました。
子どもたちも真剣に防災士の方の話に食い入って聞いていました。
 
今、ふるさとの河川では昨年の水害の修復工事をいたるところで行っています。

しかし、もし、今年、昨年と同じような洪水が発生していたとしたら、工事が終わってなかっただけに、甚大な被害が発生したのではないかと予想されます。

 
計画的な防災学習の中で、「命を守る」訓練を計画的に実施していくことの大切さを感じます。
その意味で、今日の訓練は意義深いものがありました。
 
写真は、昨年の洪水の様子です。


「嬉しいだいちゃんの訪問」

2024年11月17日 | 大分県
今日は、午前中、会合がありました。

すでに来年のことについての話でした。
まだまだ秋なのに、時は年末に近づいて、もう来年のことについての話がありました。

 
それが終わり、秋の果物を購入するお店に。ひと袋に柿の詰め放題というのがあったので、ビニール袋が破れそうになるまで、富有柿を詰め込みました。

家の柿は、先日も書いたように、今年2個の収穫でした。

来年は、購入しなくてもすむ収穫を期待しています。

 
帰って、お昼寝です。目覚めた時、
「ピンポーン」
夕方、地区のことで家に寄ってくる方がいたので、その人かなと思って出ました。


すると、かつての生徒(もうすでに44歳ということです。早いものです。)が親子で訪問してくれていました。

「おっ、だいちゃん。上がって。」
と言うと、今は、サイクリングの帰りで、5時までに自転車を返却しなくてはいけないと言うので、外で話しました。


親子4人でのサイクリングです。
今日は、暑くもなく寒くもなく、青空はありませんでしたが、気持ちよく秋の風を浴びながら、サイクリングロードを走ったことでしょう。
 
お子さんのお兄ちゃんの方は、今年高校への受験生ということです。受験先もしっかり決まっています。

おにいちゃんが小学生時代、一度、キャッチボールをしたことがありますが、背もすらっとしていて、陸上のアスリートとして活躍をしています。

今年は、福岡県の地区代表として、中体連の全国大会にも出場したことを聞きました。
すごい。
「かったか先生はどこの学校に勤めているんですか。」
おっ、生徒のお子さんから「かったか先生」という言葉もうれしいです。


「俺とせんせいは、ずんぐりしているけど、この子はすらっとしているんよね。」
とだいちゃん。
・・・・・・・。

 
妹のおねえちゃんも豊前の小学校に通っています。
自転車に乗り始めたばかりで、話をしている間もうれしそうに道路をあっち行ったりこっち行ったりしていました。


ほんのわずかでしたが、楽しい時間を過ごしました。
「帰りは、少し坂になっているので、きついので、お父さんやお母さんが倒れないように、見ておくんよ。」
とお兄ちゃんに言いながら、別れました。

 
今は、河川の工事をしているところが多いので、サイクリングロ―ドがう回路になっているところもあります。
帰る姿を見送りました。

う回路の坂をお父さんもお母さんも懸命に上っていました。
4台の自転車の姿が、ほのぼのとしたものを感じました。
 
これから受験のシーズンが始まります。
お兄ちゃんにはいい春を迎えて欲しいと願います。
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「冬支度」

2024年11月16日 | 大分県
なんとなく寒くなってきて、なんとなく衣替えも終わっていました。

日中はちょっと暑いと感じる時もありますが、冬の準備も進めています。 

先日、こたつを入れました。
夜は、やっぱり冷えます。

ストーブとまではいきませんが、ちょっと暖房を入れるといい時もあります。
来週は、忘年会などがあります。

しっかり年末の感じがし始めています。 
 
毎年、大河ドラマを見ています。大河ドラマの最終回を見たときは、
「あー、1年が終わったなあ。」
という感じです。


今年は、「光る君」をしっかり見ることができています。

戦国時代などのストーリーではなく、平安時代の話なので、最初は、「今年はあまり・・・」と思っていましたが、見続けていると、今まで知らなかった、平安時代の歴史や貴族文化をあらためて知ることができ、毎週日曜日が楽しみでした。

またどこまでが史実かは分かりませんが、藤原道長と紫式部の恋物語も興味深いものがありました。

しかし、12月15日が全48回の最終回です。
「あー、1年が終わります。」

とはいえ、まだ紅葉のピークがやってきていません。
早く来ないと、クリスマスの花・冬の花に負けてしまいます。
 
今日は、シクラメンの花が店先にあったので買いました。
ポインセチアなど、クリスマスの花が埋め尽くされていました。
 
冬がやってきます。
夏の暑さにも耐えたので、冬の寒さもしっかり凌ぎましょう。


「九州地方更生保護大会へ~いざ佐賀へ~」

2024年11月15日 | 大分県
なんとなくどんよりとした雲に覆われた一日でした。
昨日も書いたように、来週からは気温もぐっと下がってくるということです。
スタッドレスタイヤなどもぼちぼち準備もしておかなければなりません。

 
そんな中、今日は、佐賀市文化会館で「九州地方更生保護大会」が開催されました。

参加する方々といざ佐賀市へ。
同じ九州でもなかなか佐賀に行く機会はありません。


以前は、高校野球の応援で佐賀の球場に行きました。
そして中体連の柔道の応援で佐賀の武道場に行って以来です。

しかし文化会館の前に球場があるのですが、また新しくなっています。
文化会館周辺にはいろいと新しい施設ができています。
 
この大会は、5年に1度の開催ということです。
そういう発想と設定もいいのかなと思います。

九州各県から参加者が集まっていたので、1000人近くの人が文化会館の大ホールに集まりました。


佐賀のお弁当も美味しかった。
開会行事からのスタートです。

 
特に関心があったのは、講演会でした。
「西鉄バスジャック事件の被害者になって考えたこと~加害者も以前は被害者だった~」
という演題の講演でした。
 
この事件は、2000年に発生しています。

ということは、24年前ということになります。


もうそんなに時間がたっているのかと思いました。
事件の日は、震撼させられ、テレビのニュースに釘付けになったのを覚えています。
 

佐賀駅から福岡天神行きの高速バスが17歳の少年にバスジャックされました。

多くの人は覚えていることでしょう。
そのうちの1人が死亡、2人が重傷を負っています。

その重傷だった1人の方の講演でした。
 
生々しい事件の様子、事件から今に至るまでの気持ちの移り変わりなどを話していきました。

 
とまどいながらも加害者の家族と面会をしています。
小さな環境、少年の基となる家族の親からきちんと謝罪をして欲しいという強い願いを持っていました。

その後、少年院で少年とも面会をしています。
事件から5年経過しています。

ここでも少年からの「すみません。」という言葉があったそうです。いろんな思いはあったでしょうが、少年の生育等のことも考慮しながら、
「これまで誰にも理解されずにつらかったね。」
「これからのあなたの生き方を見ているから。」
というメッセージを送ったそうです。
 それから「あの子にも居場所があったら。」という思いがあり、
大学などでも学び、不登校支援の親の会を開き、その後、心のバランスが保つことができない子どもたちの居場所づくりに始めています。

 
「失敗してもおわりではない。」
ということ。
「おこったことは変わらないけど、向き合い方は変えられる。」
「自分を投げ出さないこと。」
を軸に子どもたちに訴えながら、活躍している講師の方の素晴らしさを感じました。


「秋の朝の空」

2024年11月14日 | 大分県
今日の朝の空はオレンジ色に染まっていました。

明け方の空は、うろこ雲そしてすじ雲が占領していました。


それに太陽があたっています。


今日の明け方の空がきれいだと思った人も多かったのではないかと思います。

 
家を出てから木ノ子岳を見ると、木ノ子岳と茜色の空と空の色に染まった山国川。

まるで、絵の具で描いたようです。
幻想的な風景でした。


遠くに見える鹿嵐岳、八面山と車窓から堪能することができました。運転に集中しながらも流れていく景色を眺めました。

 
学校に着くと、子どもたちがやってきています。


教室の窓の外を通っていると、教室の中からの窓ガラスにペタ。
窓ガラス越しにお絵かき帳にたくさん描いたシマエナガなどの鳥の絵を見せてくれました。


すごい上手です。
「うまいねえ。」
と言うと、にっこりして、お絵かき帳を持って、どこかに行ってしまいました。


でもとてもほっこりするような一瞬でした。
 
来週からは、気温もぐっと下がるということが、天気予報で伝えられています。

 
秋の深まりから、だんだんと冬にも近づいていっています。

写真は、今日の朝の風景と鳥のイラストです。
秋の朝の空に癒されて下さい。




「白米城址からの景色」

2024年11月13日 | 大分県
秋の紅葉の季節。今日の夕方、白米城址に行ってみました。

どんな色づきなのかを見たかったのですが、温暖化の影響でしょうか、紅葉のシーズンになっても鮮やかに色づく・・・というほどまでいかないような気がします。

今日の白米城址の景色です。

 
子どもたちに、白米城の説明をしました。

半分聞いて、半分、ジュースの美味しさを感じていたようです。

秋の鮮やかさはなかったのですが、やっぱり、城跡から見える景色はとてもきれいでした。


夕方だったので、夕陽のオレンジ色が、風景をさらにグレードアップしています。
 
鎌倉時代に城が築かれ、戦国時代には、黒田官兵衛の家臣の栗山大善が生まれ育った城でもあります。

そういうことをイメージすると、栗山大善や黒田官兵衛たちがどういう気持ちで、木ノ子岳・立ち留まりの景、山国川などを見たのかなと思います。

史料などには、次のように書かれています。


『本耶馬渓多志田から大きく蛇行する山国川に沿って、国道212号線を「立留の岩」のあたりにさしかかると、川向こうに山国谷にはめずらしい広々とした田園風景が見えます。

平田の里です。
 
集落のうしろに、方形の盛り上がりを見せる小さい丘が目に入ります。

平田の古城址です。

800年ほど昔の建久9年(1198年)豊前の守護として入国した、源頼朝の御家人で、宇都宮信房の弟野仲重房が、この谷のおさえとして築いた城の一つで、平田掃部介が最初の城番をつとめたといいます。 
 
この城の名前は、白米城(まつたけじょう)といいます。

これは、城の所在地での字名を、町丈(まつたけ)というところからきたものと思われます。

もう一説は、平田(町丈)が山国谷では米の多産地であることから、

白米と書いて「まつたけ」と呼んだともいわれます。



現在、城址は公園になっており、忠魂碑などが建ち、「城山」とも呼んで親しんでいます。

この城は、有名な黒田騒動の立役者、「栗山大膳」が生まれ育った城でもあるのです。

天正15年(1587年)天下統一をめざす秀吉の命をうけて、豊前中津に入国した黒田孝高(如水)は鎌倉時代からこの地に根をはった、名族宇都宮一門の討伐に手をやきます。


上毛(福岡県築上町)の山中に、鬼ガ城をかまえた本家直系宇都宮鎮房と、下毛(大分県中津市)山国谷の奥地、長岩城にこもる分家の野仲鎮兼が、もっとも手ごわい相手でした。

天正15年10月、宇都宮鎮房を攻めた黒田長政は、縦深24キロのウナギの寝床のような城井谷に誘い込まれて大敗。

攻撃目標を鎮兼に向けかえ、天正16年4月5日、長岩城を攻めたて、3日間の激戦のすえ、野仲氏をほろぼします。


このいくさで、抜群の手柄をたてた栗山利安に、黒田孝高は野仲氏の領地を与え、残党の蜂起にそなえて、この白米城を居城とさせたのです。

天正19年、のちの栗山大膳利則はこの城で生まれ、慶長5年(1600年)、黒田長政が筑前に転封するまでの10年間、つまり、10歳までの幼年時代を、山国川畔のこの城で育ちます。』
 
癒された夕方の白米城跡からの景色でした。

「紅葉のピークは?」

2024年11月12日 | 大分県
今日もあっという間に、1日が過ぎていきました。

耶馬溪の紅葉も、少しずつ色づいてきています。
だんだんと紅葉のピークが遅くなってきています。


ということで、今日は昨年の紅葉の写真です。
 
幼い頃、秋・紅葉を感じる出来事がありました。
それは、耶馬溪鉄道にもみじ列車の観光列車が休日にやってくることでした。


たくさんの車両が連なっています。
どの車両も多くの人が乗っています。
それに乗りながらの紅葉狩りです。

 
耶馬溪周辺には、紅葉スポットが多くあります。
 
深耶馬渓の「ひさしもみじ」「一目八景」、
夜は、ライトアップされている渓石園の「もみじ」、
裏耶馬溪の「伊福の景」「メイプルファームロード」、
平田城址から見える景色、
戸原の御霊もみじ、
耶馬溪ダムの丘からの風景、


耶馬溪町から少し離れると、
青の洞門の銀杏の葉が色づくトンネル付近、
門前から羅漢寺への参道、
山国町の魔林峡や猿飛千壺峡付近の紅葉、
八面山の紅葉

・・・いろんなスポットがあります。 
 
たくさんの人たちが紅葉スポットを訪れます。
 
写真は、昨年訪れた豊後高田市の富貴寺辺りの紅葉です。
紅葉が遅れているだけに、紅葉の予習です。まずは、昨年の紅葉を楽しんで下さい。

今年はどこを訪れようか考えています。

 
深まっていく秋。
ショッピングセンターなどでは、クリスマスソングが流れています。

クリスマスなどの冬のイベントが行われる前に、遅めの本格的な秋を堪能してみたいです。


「疲れが吹きとんで、舞い戻って」

2024年11月11日 | 大分県
朝からの雨です。

山々は、濃い霧がかかっていました。
土曜日・日曜日、野球の試合を3試合行いました。
お疲れモードで校門をくぐりました。

 
しかし・・・今日は、2年生の先生がいなかったので、授業や学活と1日クラスの中にいました。

楽しさの中にも緊張感がありました。

 
算数は、「かけ算九九」と「図形」の学習をまぜて授業を進めていきました。

かけ算九九は、徹底して覚えてもらいたいです。
あの手・この手です。
 
国語は、「漢字にはいろんな読み方がある」という学習です。


「九日」の「九」「日」のいろんな読み方をして、何人かの子どもたちの名前から、漢字の読み方を考えていきました。


☆「正」はどんな読み方があるんだろう。
「正月のしょう」です。ここのうなずきは多いです。


「あとどんな読み方があるんだろう。」
☆ヒント・・・せんせいのことをなんという?
「かったか先生。」
そういうことではなく・・・。
せいぎのみかたの「せい」とも言います。

「せんせい、「まさ」にというよね。」


すごい。
知っている。
ハイレベル。
ほかの子どもが、
「まさにってなあに。」
そりゃそうだ。
意味がわかりづらいよね。



にぎやかなりにもいろいろ考えながら、国語の授業を行っていきました。

 
あとは休み時間に、
「あー言われた。」「こう言われた。」「こうされた。」の直訴の処理です。

話を聞きながらも、学活の時に、

「一度になくすことはできないけれども、少しずつ、このクラスから、「ちくちくの言葉」から「ふわふわの言葉」が増えていくようなクラスにしていこうね。」
と伝えていきました。

 
帰りの会が終わり、子どもたちが帰っていきました。
おっと昨日の疲れが舞い戻ってきました。




「西日本大会予選終わる」

2024年11月10日 | 大分県
昨日から、臼杵市民球場でシルバー野球「西日本大会予選」が行われていました。

勝てば、来年の愛知県での西日本大会の出場権を獲得することが出来ます。

 
昨日の初戦は第1試合9時からでした。

昨日は、その1試合だけの戦いでした。


6時集合でチームメートと臼杵に向かいました。
出発時は、まだ夜が明けていません。暗い中での現地スタートです。
 
臼杵市民球場の芝はまだ朝露で濡れていました。
シューズがびちょびちょになりましたが、ウォーミングアップをしての第1戦です。

 
相手は、由布市のチームです。
先制点を入れられ、どのような展開になるかと思いましたが、あとは、打線がつながり大量得点で勝利することができました。


ショートを守りましたが、久しぶりにタイムリーも打つことができ、少しは、勝利に貢献することができました。
 
そして、今日は、代表決定戦進出をかけての戦いが、やはり9時から同じ球場で行われました。

相手は、大分市のチームです。終盤まで0対0の投手戦となりました。

1点を争うドキドキのゲームです。

しかし、ショートを守っていて、相手に得点を許すエラーをしてしまいました。
残す回も2回。

「仕方ない。」と言われながらも申し訳ない。

 
しかし、ここで打線が奮起して、満塁から走者一掃の3塁打で3得点。あとは、エースが抑えて、3対1で代表決定戦への進出となりました。

 
相手は、先日、九州大会で、準優勝をした臼杵のチームです。

大学の野球部の先輩や後輩もいます。
大学時代を思い出します。

後輩は、朝刊に載っていましたが、九州大会で本塁打を放っています。

最近よく対戦をします。

相手の先頭打者のその後輩は、なんと先頭打者ホームランを打ちました。

流れは、相手のペースとなりました。

 
こちらもチャンスを作るのですが、あと1歩のところで敗れてしまいました。

 
相手が、西日本大会の代表権を獲得したセレモニーを見ながら、悔しくも思いました。

が・・・今シーズンをこれですべての野球の公式戦の日程が終わりました。


秋が深まる中で、野球のシーズンが終わりました。
 
2014年は、予選で勝ち、福島県での全日本の大会に参加でき、勝利をあげたことが大きな思い出です。
 
2月からのシーズンに備えながら、痛みのある体の個所のメンテナンスをしていきたいと思います。

来年はもっと良い年でありますように。



「高校の文化祭へ」

2024年11月08日 | 大分県
今日は、運営委員になっているので、地元の高校の文化祭に行きました。

子どもたちが頑張っている様子を、見ることができました。
 
高校まで朝、川風を浴びながら、歩いて行きました。
ふだん、この朝の時間に歩く機会が少ないので、朝の川の景色は、気持ちがよいものがありました。

 
学校について、文化祭の会場の体育館に行きました。
退職して小学校に勤務した子どもたちがやってきて、いろんな話をしてくれました。

誠実に成長していることがとても嬉しく感じました。

「先生来てくれたんやね。がんばらんとわりいな。」
今年入学してきた子どもたちです。
「1年生の出し物の、これとこれに出るので、ちゃんと見ちょってね。」
おっ、わかったよ。
嬉しい会話です。

 
文化祭のキーワードは、「REMIX」です。
今までつくられたものを新しいバージョンに変換していくということだそうです。
 
「ゲンジボタルが舞う里づくりのために」という「耶馬溪学」の取り組みから始まりました。

たしかに、耶馬溪校がホタル学習を始めてから、地域にホタルスポットが多くなりました。
 
研究の様子をくわしく知ることができました。

 
書道・音楽の授業発表からホームルーム発表と続きました。

夫した発表で若い人たちのエネルギーを感じました。
「一人ひとりが一生懸命に取り組んでいますね。」
と地元の小学校の校長先生も話していました。

同じように感じました。

もっと地域の方にも、この高校生の溌溂としたステージを見てもらいたかったです。
そのことをまた会議の中でも伝えていきたいと感じました。
 
生徒と先生たちが一体となって、文化祭が創られていました。

ただ、今日は、気温が下がって、体育館は寒かった。
もう少し、厚着をしていけばよかった。

 
しっかりと若い心地よいエネルギーをもらうことができました。
 
夜は、また違ったイベントがありました。
充実した時間を過ごすことができました。




「賞品が届きました」

2024年11月07日 | 大分県
今日、子どもたちと話をしていると、
「先生の家は、どこにあるん。」
という話題になりました。

「耶馬溪だよ。」
と言うと、「どこ?」「ふーん。」知らない。

県をまたぐと、中津までは知っているけど、耶馬溪は知らない。

それでも、いろんなつながりから、かつての教えた生徒のきょうだいの子どもさんがいたり、同級生のお孫さんがいたりもします。

距離はあっても縁はあります。
そういう場に巡りあうと嬉しく思います。

 
帰りがけの職員室で、先生たちと話をしていると、
「耶馬溪とか本耶馬渓とかどこがどこまでかわかりませんよね。」
たしかにその話はよく聞きます。

耶馬溪・本耶馬渓・深耶馬渓・裏耶馬溪・・・こうなってくると、話がややこしくなります。


ちなみに、地元の方は知っていますが、「耶馬溪町」の「溪」と「本耶馬渓町」の「渓」は微妙に違います。

一説には、登録申請時の字と言われています。

 
先日、多趣味の一つに「懸賞」があるきょうだいから、(その腕前はすごすぎる!)

「国土交通省が写真コンテストを出しているよ。
ブログにも時々載せているけど、川の写真があるやろ。
出してみたら。」
よくそんなコンテストを知っている。

「九州川の風景フォトコンテスト」でした。

その時は、テーマ「冬の川の風景」の募集でした。

 
写真と言っても、一眼レフではなく、簡易のカメラやスマホで撮ったものしかありません。
 
雪の日の「耶馬渓橋」の写真です。
 
応募して数か月。
優秀賞になったという連絡があり、そして、今日の夕方、宅急便で盾と賞品が届きました。

 
時にはいいこともあります。
宅急便の箱を開ける前のうきうき感。
童心にかえったような気がします。

懸賞王のきょうだいに感謝です。

話は前に戻りますが、「本耶馬渓町」にある「耶馬溪橋」。
地元の人でなければ、話がこんがらがってきますよね。
でもふるさとを大切にしていきたいです。
 
まだ雪の季節ではありませんが、何年か前の「本耶馬渓」の冬の様子です。




「朝陽がエネルギーのミストを」

2024年11月06日 | 大分県
『朝起きてすぐに太陽の光を浴びることで、セロトニンが脳内に分泌されます。
セロトニンは身体を覚醒させて、活発に活動できる状態にするために欠かせない物質です。
 幸福感や安心感をもたらし、憂うつで不安な気持ちを和らげる効果もあります。 
うつ病の発症率は、夏より冬の方が高くなります。』


『私たちのこころとからだを健全に保つ、セロトニン神経の働きを高めるために必要な行動は、太陽の光を浴びること、よく噛んで食事をすること、ゆっくりとお腹で呼吸をすることなど特別なものは何もありません。
しかし、24時間型の社会の中で一日中、外に出ずとも物は届き、生活が成り立つのが現代です。

当たり前なことが特別なことにならないようにしたいものです。
朝起きたらカーテンを開けて太陽の光を浴びて目一杯に深呼吸をしましょう。
そして、よく噛んでバランスよく朝食を取り、リズムよく散歩をするだけでこころとからだは健やかになります。』


いろんな講演会で、朝、太陽の光を浴びると心や体の健康にいいというような話を聞きます。

ネットを見ると、前述のようなことが書かれていました。
5~10分でも朝陽を浴びることが推奨されています。



その中には、朝陽の効果と早寝・早起き・朝ごはんなどのよりよい生活リズムを整えようということも伝えているのかなとも思います。

こちらもついついと夜更かしをして、朝は、少しでも寝ていたいという毎日です。


ふだんは出勤前でなかなか余裕がありません。多くの人も同じような気持ちなのかも知れません。
 
今日の朝、用事があったので、いつもの道とは違う道で出勤をしました。

とても朝陽がまぶしく感じました。

バックミラーには、道路の上に、美しい朝陽が映っています。

きれいな太陽が後ろから追いかけてきているような感じでした。



途中で車を止めて、
「いいことあるかな。」
と思いながら?朝陽を眺めました。

コスモスも最後の輝きを放っていました。
子どもたちともほとんど、注意するような場面がなくいい関わりができました。
それなら、明日も朝陽を眺めようかな。
 
心地よい秋の風も吹いていた朝でした。





「河川工事真っ最中」

2024年11月05日 | 大分県
今、日中に家にいると、「ガタガタ。」という機械の音が聞こえてきます。
河川の工事です。

仕事終わりの帰り道、川辺を見ると、あちらこちらで、河川工事が行われているのを見ます。
 
昨年の水害で、多くの河岸が被害を受けています。その修復です。

今年は、大水害がなかったので、助かりました。
もし今年も昨年のような洪水が襲ってきたとしたら、工事が未着手のところが多かったので、甚大な被害をもたらしたのかも知れません。
 
先日の温帯低気圧が通過した際、想定を超えるような水位ではなかったことが幸いです。
 
今、毎年のように川の氾濫がおこっています。
住民、そして川の保全管理をしている関係機関も大変です。

温暖化の中で、修復工事をしても、再びの災害。この繰り返しとなっています。
「最近、雑木林がなくなったからなあ。山の保水力が落ちているんよ。」
という話を近くの方から聞きました。
 
なるほど、そうなんだ。
 
専門家ではないので、スギやヒノキと雑木林の関係はよくわかりません。

しかし、今の河川工事のような対処的なものと、環境全体を考えた総合的なものを組み合わせながら、長期戦略が大切です。

もちろん、地球規模の温暖化に対する取り組みが必要ですが、即、歩調を合わせてということにはまだまだ難しさがあります。
今年の6月からいつの間にか、森林環境税が一人1000円、徴収されています。

大家族になればなるほど、負担額は大きくなります。
負担してよかったと思える「見える使い方」で対策を充実させて欲しいです。
来年の梅雨時には工事も完了しそうです。
「大変だけど、がんばっちょるよ。いろんなところに行かんと悪いんよ。」
と工事をしている知り合いの方。

感謝です。

「暮らし」を守ってくれています。
事故には気をつけて欲しいです。 
 
写真は今の工事の様子です。



「3連休最終日」

2024年11月04日 | 大分県
ついに、リフレッシュの3連休、2024年最後の3連休が終わりました。

何をした??と言っても、少しだけ文化祭のお手伝いをしたことでしょうか。

 
今日は、朝、ところによっては、腰の高さまで、伸びに伸びた畑の草を刈りました。

伸びているので、刈りにくい。
刈った後は、
「この次は、早めに刈ろう。」
とは思うのですが、またまた伸びてしまってからの作業となります。意志が弱い。

 
柿8年の柿の実が2つなりました。
そのうちの1つは、先日、少し早めに小学生の子どもたちと収穫をして食べました。

ちょっと早かったので、甘みは薄かったのですが、それでもみんなで植えた柿なので美味しく食べました。

 
残り1つ。
しっかり実がオレンジ色に染まっています。
甘そうな柿となっています。

手を伸ばそうとして柿の裏を見ると、
「やられました。」
表は、美味しそう。
裏は、なんと鳥が食べています。

あの楽しみにしていた1個の柿が、鳥につまみ食いされています。
 
それでも今年は2個実ったことによしとしましょう。

来年は、人間も鳥もみんなで食べられるくらい実ることを期待しましょう。
 
明日からは、また学校が始まります。

先週末は、1年生の先生が出張でした。
1日、30人の1年生の教室にもみくちゃにされながら過ごしました。

1年生の担任する先生がスーパースターのように感じます。
1日ではなく毎日のことです。

1日が終わり、職員室に戻ると、
「おつかれさまでした。」
の言葉が超癒しの言葉に聞こえました。
 
今週の学校は、どんなドラマがあるか楽しみ?です。
頑張るとするか。
 写真はどうしようもなく朝の伸びた草の写真などです。