国語科の先生が、
「漢字検定を受けたい先生はいませんか。」
と言う言葉。というのは、学校で実施するためには、20名の受験者がいなければならないそうです。生徒受験希望者は、16名です。4名足らないということなのです。そこで、白羽の矢が先生たちに立ったのです。
4人の希望者を先生たちに募りました。そこで、それにのったのは、校長先生、音楽の先生、数学の先生とかったかくんです。国語の先生が言いました。
「2級受験でいいですね。」
何も考えずに了解しました。 そこからが、ドラマの始まりです。
2級・・・。問題を解いてみると、とても難しい問題が多いのです。例えば、
「『扉』部首は、なんですか。」え~~~~・・・・
難しい。準2級なら合格は、できそうなのですが2級はてごわい。それぞれの先生たちが、独自の勉強を休み時間や放課後にしています。
数学の先生、放課後、問題集とにらめっこ。真剣です。間違った問題は、何回もノートに書いています。
「むむ・・・勉強をしているね。」
ちょっとライバル心。
「してないっすよ。」
と言っているくせに、しっかりとノートに書いている・・・それが闘争心に火をつける・・・
かったかくんと校長先生は、なんと、現代的に。DSの漢字検定トレーニングのソフトを使いながらの練習。最近は、なかなかテスト勉強の時間はないのですが、テストに向けて、気持ちは、十分です。
DSトレーニングの検定では、準2級までは、合格するのですが、2級の道のりは、厳しいです。一度だけ合格しましたが、50回くらいは、失敗をしています。がくっ!! 2級の問題で、200点満点のうち、160点を超えなければなりません。
ここでさらにライバル出現。同じくDSを利用しています。
「先生、2級は合格できるのだけれど・・・」
なにぃ!!
160点超えの2級はクリアするそうです。やるなあ。でももう一言。
「先生、お母さんは、部首を一問間違えるくらいで、198点を取ったよ。」
うそお・・・
完璧、漢字検定ブームです。生徒には負けられない・・・プライド?!が許さない・・・でもね・・・・
昼休みは、英検のトレーニングを美術室で行っています。漢検・英検とみんな頑張っています。
漢検の会社から、試験についての電話が国語の先生にありました。電話を取り次ぐときに、
「今度、受験をするのですが、点の上乗せを・・・してくれたらいいなあ。」
「それは、無理だけど、頑張ってくださいね。」
やっぱりだめか。
「漢字検定を受けたい先生はいませんか。」
と言う言葉。というのは、学校で実施するためには、20名の受験者がいなければならないそうです。生徒受験希望者は、16名です。4名足らないということなのです。そこで、白羽の矢が先生たちに立ったのです。
4人の希望者を先生たちに募りました。そこで、それにのったのは、校長先生、音楽の先生、数学の先生とかったかくんです。国語の先生が言いました。
「2級受験でいいですね。」
何も考えずに了解しました。 そこからが、ドラマの始まりです。
2級・・・。問題を解いてみると、とても難しい問題が多いのです。例えば、
「『扉』部首は、なんですか。」え~~~~・・・・
難しい。準2級なら合格は、できそうなのですが2級はてごわい。それぞれの先生たちが、独自の勉強を休み時間や放課後にしています。
数学の先生、放課後、問題集とにらめっこ。真剣です。間違った問題は、何回もノートに書いています。
「むむ・・・勉強をしているね。」
ちょっとライバル心。
「してないっすよ。」
と言っているくせに、しっかりとノートに書いている・・・それが闘争心に火をつける・・・
かったかくんと校長先生は、なんと、現代的に。DSの漢字検定トレーニングのソフトを使いながらの練習。最近は、なかなかテスト勉強の時間はないのですが、テストに向けて、気持ちは、十分です。
DSトレーニングの検定では、準2級までは、合格するのですが、2級の道のりは、厳しいです。一度だけ合格しましたが、50回くらいは、失敗をしています。がくっ!! 2級の問題で、200点満点のうち、160点を超えなければなりません。
ここでさらにライバル出現。同じくDSを利用しています。
「先生、2級は合格できるのだけれど・・・」
なにぃ!!
160点超えの2級はクリアするそうです。やるなあ。でももう一言。
「先生、お母さんは、部首を一問間違えるくらいで、198点を取ったよ。」
うそお・・・
完璧、漢字検定ブームです。生徒には負けられない・・・プライド?!が許さない・・・でもね・・・・
昼休みは、英検のトレーニングを美術室で行っています。漢検・英検とみんな頑張っています。
漢検の会社から、試験についての電話が国語の先生にありました。電話を取り次ぐときに、
「今度、受験をするのですが、点の上乗せを・・・してくれたらいいなあ。」
「それは、無理だけど、頑張ってくださいね。」
やっぱりだめか。