かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

私立高校の入試

2008年01月31日 | Weblog
 日田地区には、昭和学園高校と藤陰高校の2つの私立高校があります。生徒たちは、自分が受験する高校に向けて、努力を積み重ねてきました。特に専願の生徒は、必死でした。


 放課後、全員の生徒が残って5時15分まで、計画的に受験教科の先生が割り当てられていて、補修・ドリル学習を積んできました。また、土曜日も学校に出てきて同様な取り組みが最後の段階で行われて、この日に臨みました。先生たちの子どもたちも気持ちを合わせながらの取り組みでした。

 現在、今日は、インフルエンザが流行する中でしたが、みんな体調もよく受験に向かうことができました。ほっとしています。
 一つの高校は、駅から近いためにJRを利用します。またもう一つの高校は、スクールバスで受験会場まで行きました。

 昨日は、学年集会がもたれました。

「スリッパを忘れない。」

「受験票は、前の日と当日にしっかりと確認をして・・・。」


などと、資料から、十分な最後の確認をしていきました。生徒もちょっと緊張気味でした。

 昨日、公立高校の推薦入試の願書を提出しました。また推薦のあとは、一次入試の募集定員の発表、願書の提出・・・生徒も学習の努力をしていきます。また3年部を中心とした先生たちは、夜遅くまで、願書書き、出願書類の整理・・・など生徒の見えないところで、懸命にみんなの進路の実現のために頑張っていきます。
 あと、1ヶ月とわずかな中で卒業式を迎え、次のステップの進路が決定されていきます。中身の濃い1ヶ月になりそうです。


 昨日は、職員会議で、卒業式について話し合いを持っていきました。生徒たちにとって、心に残るものまた自分たちの足取りを振り返るもの、卒業してからも自分の目標に向かって頑張る意欲を感じるもの・・・にしようと細部にわたり審議をしていきました。


 地域の方々、お家の方々、小学校からお世話になった先生方・・・関わってくれた人たちに感謝をしながら、進路決定、そして、卒業式に向かって3年生は、充実させていきます。
 私立入試が終わりました。来週、私立専願の生徒の進路が確定されます。