ある高校の部活動の3年生を送る会が先日の土曜日にホテルで行われました。うれしいことに招待を受けました。特に今年は、教えた生徒が卒業をするのです。その晴れ姿を見たかったです。是非、出たくて急いで行きました。
強豪校だけあって、部員数だけでもすごい数です。その中で、親元を離れて、厳しい練習に耐えながら、部活動を続けてきました。特に、当時勤務先の中学校は、ほとんどの選手が中学校に入学をしてからそのスポーツを始めます。1年生は、総
体予選が終わってから、練習を始めます。また3年生は、県総体が終わったときに引退をします。
実質2年間の部活動生活です。2年しかそのスポーツをしていなくて、強豪のチームに行くのですから、ついていくには、並大抵にことではありません。やめたいと思ったこともあるでしょう。親元を離れ、寂しく感じたこともあったでしょう。しかし、彼は、3年間やりぬきました。彼が、中学校の3年生のときに、勤務校が郡総体で久しぶりの優勝をしました。長身を生かしての技術がチームに大きく貢献をしました。またチームにまとまりもありました。
しかし、高校では、いろんな強いチームから来た選手もいます。レベルの高いものがあります。中学校で通用したものが高校では、そのレベルに到達するまでには、多くの時間がかかります。3年生の夏、ベンチに入ることができませんでした。
あるテレビ局の方が隣の席でした。そのスポーツをずっと取材を続けてきた方です。
「彼は、本当に努力をしていたんですよ。3年生になってから、急に力をつけてきました。ベンチに入れなかったけれど、あのがんばりは、すばらしかったです。」
ベンチには、入れなかったけれど、見ている人は、見ているのです。卒業生一人ひとりのあいさつの中で、
「3年間、ここで続けてこれてよかったです。」
と語りました。
かったかくんもあいさつをしました。みんなの前で、彼が控えだったけれど、3年間でたのもしく成長したことを話しました。
「甲子園への遺言」(門田隆将著 講談社)の中で、高畠先生は言います。
野球で、また人生で伸びる人の共通点7つ。
①素直であること
②好奇心旺盛であること
③忍耐力があり、あきらめないこと
④準備を怠らないこと
⑤几帳面であること
⑥気配りができること
⑦夢を持ち、目標を高く設定することができること
彼は、これから大学でがんばります。7つを持ち合わせています。野球を通し、人間としてもさらに大きくステップアップしていくことでしょう。
このような節目の送別会に招待をしてくれてありがとうございました。
強豪校だけあって、部員数だけでもすごい数です。その中で、親元を離れて、厳しい練習に耐えながら、部活動を続けてきました。特に、当時勤務先の中学校は、ほとんどの選手が中学校に入学をしてからそのスポーツを始めます。1年生は、総
体予選が終わってから、練習を始めます。また3年生は、県総体が終わったときに引退をします。
実質2年間の部活動生活です。2年しかそのスポーツをしていなくて、強豪のチームに行くのですから、ついていくには、並大抵にことではありません。やめたいと思ったこともあるでしょう。親元を離れ、寂しく感じたこともあったでしょう。しかし、彼は、3年間やりぬきました。彼が、中学校の3年生のときに、勤務校が郡総体で久しぶりの優勝をしました。長身を生かしての技術がチームに大きく貢献をしました。またチームにまとまりもありました。
しかし、高校では、いろんな強いチームから来た選手もいます。レベルの高いものがあります。中学校で通用したものが高校では、そのレベルに到達するまでには、多くの時間がかかります。3年生の夏、ベンチに入ることができませんでした。
あるテレビ局の方が隣の席でした。そのスポーツをずっと取材を続けてきた方です。
「彼は、本当に努力をしていたんですよ。3年生になってから、急に力をつけてきました。ベンチに入れなかったけれど、あのがんばりは、すばらしかったです。」
ベンチには、入れなかったけれど、見ている人は、見ているのです。卒業生一人ひとりのあいさつの中で、
「3年間、ここで続けてこれてよかったです。」
と語りました。
かったかくんもあいさつをしました。みんなの前で、彼が控えだったけれど、3年間でたのもしく成長したことを話しました。
「甲子園への遺言」(門田隆将著 講談社)の中で、高畠先生は言います。
野球で、また人生で伸びる人の共通点7つ。
①素直であること
②好奇心旺盛であること
③忍耐力があり、あきらめないこと
④準備を怠らないこと
⑤几帳面であること
⑥気配りができること
⑦夢を持ち、目標を高く設定することができること
彼は、これから大学でがんばります。7つを持ち合わせています。野球を通し、人間としてもさらに大きくステップアップしていくことでしょう。
このような節目の送別会に招待をしてくれてありがとうございました。