3月16日(月曜日)に能面教室を開催しました。今回で6回目を迎えます。五馬中学校伝統行事です。
大山町から講師をお呼びして1年生を対象に能面教室を実施しました。教育課程の中には、随所に、
「伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた郷土を愛し・・・。」などというような内容が入っています。日本文化の見直しが求められています。
講師の方の話の中で、
「先人の心を探す旅をしなければならない。国際化、国際交流をしていく中で、もっと私たちは、日本の文化を知る必要がある。」
と語ってくれました。
講師の方は、20代のとき宇佐神宮に参拝したときに、能面との出合いをしています。それをきっかけに能面づくりをしています。また能面をつくるならば、能のすべてを知る必要がある「能面のために能がある。」という考えを持っています。
能面を理解するために仕舞いや謡いを学んでいます。講師が話す一言一言に重みがありました。生徒たちは、話を聞くだけでなく、実際に能面をつけさせてもらいました。能面から見る視野の狭さを感じ、能をする人の立場に立ってみました。
また講師の仕舞なども目の前で見ることができました。
生徒たちにとっては、貴重な体験でした。
最後に謡い「高砂」を講師と一緒にうたいました。
「所ハ高砂の 所ハ高砂乃。尾上の松も年ふりて。老いの波も寄り来るや・・・。」
初めてにしては、生徒たちは、とても上手に講師がうたうあとをつけていきました。
これからもいろんな機会をつくりながら、忘れてはいけない、引き継いでいかなければならない日本の文化について学んでいけたらなあと思います。
大山町から講師をお呼びして1年生を対象に能面教室を実施しました。教育課程の中には、随所に、
「伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた郷土を愛し・・・。」などというような内容が入っています。日本文化の見直しが求められています。
講師の方の話の中で、
「先人の心を探す旅をしなければならない。国際化、国際交流をしていく中で、もっと私たちは、日本の文化を知る必要がある。」
と語ってくれました。
講師の方は、20代のとき宇佐神宮に参拝したときに、能面との出合いをしています。それをきっかけに能面づくりをしています。また能面をつくるならば、能のすべてを知る必要がある「能面のために能がある。」という考えを持っています。
能面を理解するために仕舞いや謡いを学んでいます。講師が話す一言一言に重みがありました。生徒たちは、話を聞くだけでなく、実際に能面をつけさせてもらいました。能面から見る視野の狭さを感じ、能をする人の立場に立ってみました。
また講師の仕舞なども目の前で見ることができました。
生徒たちにとっては、貴重な体験でした。
最後に謡い「高砂」を講師と一緒にうたいました。
「所ハ高砂の 所ハ高砂乃。尾上の松も年ふりて。老いの波も寄り来るや・・・。」
初めてにしては、生徒たちは、とても上手に講師がうたうあとをつけていきました。
これからもいろんな機会をつくりながら、忘れてはいけない、引き継いでいかなければならない日本の文化について学んでいけたらなあと思います。