かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

春になり野球の試合

2009年03月15日 | Weblog
 三光中学校の野球部の教えた生徒たちが集まって三光中学校グランドで野球をしました。

 天気もよく(ちょっと花粉が気になりましたが・・・)絶好のスポーツ日和となりました。


 お盆や正月と違って、遠くに行っている人や社会人になっている人は参加しにくかったと思いますが、こちらに残っている人や高校生が集まり楽しく野球をすることができました。



 今までOB戦はこの春高校を卒業した生徒がずっと世話をしてくれていました。大変だったと思います。日の設定、グランドの使用許可書、いろんな学年に連絡・・・すべてリードしてくれていました。

 早くから企画をしてくれていました。その生徒も福岡の大学に進学していきます。


 次回からは、今度はその下の代の生徒たちが世話をしてくれます。


 今日は、20人近くが集まり、午後から野球を楽しみました。かったかくんも三光を離れてから2年が過ぎます。その間、ときどきは会うこともあるのですが、みんな中学校のときよりはるかに頼もしくそして、たくましくなっています。


 三光中学校の野球部の場合、中学校から野球を始める生徒がほとんどでした。3年生は、夏までで終わりなので、つまり、2年間とちょっとの間だけの野球の生活となります。

 
 キャッチボールができない生徒たちが、小学校からの経験者が多い学校と対決していくので、ある意味ではスローな練習はできません。効率的な練習法と時には、叱咤を受けながらの厳しい練習も入ります。楽しく感じるときもあったと思いますが、苦しいことも多かったと思います。



 うねりを持ちながらも生徒たちは経験が浅いので成長が大きいです。でもこうして、生徒たちが卒業して、野球を一緒に楽しむことができることにうれしさを感じます。



 2試合行いました。体を久しぶりに動かしました。運動不足です。この春、卒業した生徒たちはそれぞれの場所で目標をもってがんばってほしいと思います。またこれから就職活動、受験に向かう生徒も夢を達成できることを祈っています。


何人かと今日これなかった野球の仲間がバイトをしているレストランで食事をして家路に向かいました。

サクラサク3月

2009年03月15日 | Weblog
 3月13日の金曜日は、中学校3年生にとっては、ひきごもごもの一日だったと思います。それは、県立一次入試の合格発表でした。


 すでに私立入試などで合格している人は、友だちの合否が気になったことでしょう。



 朝9時、発表の時間です。かつては、受験生は自宅で待機。学校からの電話で合否が分かるというところも多かったです。しかし、今は、携帯電話など通信手段の発達もあってそれぞれが高校に合格発表を見に行きます。当然そこには、悲喜こもごものシーンが見られます。



担当の先生たちは、その時間に高校に行きます。受験者の合格証書を高校にもらいに行きます。生徒も先生たちもともにがんばってきた喜びを感じるときです。



 五馬の生徒たちも昨日の発表で、全員の進路が決定をしました。学年の先生たちもほっとしたようです。それまでにいろんな取り組みや生徒たちには目に見えないところで書類作成などの作業をしてきました。



合格証書をもらいに、10時から生徒たちがやってきました。みんなうれしさでいっぱいです。みんなのサクラが咲きました。



「番号を見て、涙が出ました。」お家の方。火曜日に試験が終わってから発表の金曜日まですごく長い時間だったと思います。



「子どもが泣いて帰ってきたんですよ。びっくりしました。数学で問題をあかしたところがあったそうなんです。子どもの姿を見てこちらも寝られなかったですよ。」
という方も。


 でも合格ということでよかった。受験などあとからどうしても悪いところを見てしまいます。



 今は、喜びのあとは、携帯電話です。「予約をしていたので、今日取りにいきます。」なるほど・・・。予約をしておかないと人気機種はかなりの日数待たなければならないとか。参考書から携帯電話とにらめっこする子どもたちになるのでしょう。