

ある一定の年齢を過ぎると、誕生日は歓迎。しかし、年は取りたくないっていうのが、気持ちかなあ。
う~~ん、そんな中で老いを感じる?!ことが。
先日、先生方と吹奏楽コンクールに行きました。いいポジションの位置の席に座りました。なんと隣の席が空いている・・・。
「おっ、携帯をマナーモードにしなければ・・・。」
そしてバッグと携帯電話を隣の席に置きました。
ここまでは、まずまず。
でも、今考えると、マナーにしたあとに、携帯電話をバッグに入れておかなかったことが、トラブルに。
全てが終わり、帰りに一緒に行った先生の家にみんなでコーヒーを飲みに行きました。
「あらら、携帯電話がない。」
ポケットに手を入れても、バッグを見ても携帯電話が見あたりません。車も探しました。それでもない。ちょっと動揺。
ほかの先生が、携帯に電話をかけてくれました。しばらく鳴らしてくれているうちに、なんと誰かが出た。
隣の席に置いたバッグだけを持って、携帯を置いてきてしまったのです。気づいてくれた方が、グランシアタの事務所に持って行ってくれていました。
「ありがとうございます。」
とお礼を言いました。で、それからどうする・・・。
事務所の方が、会場の受付に持って行ってくれました。
まだ、コンクールの出場した学校の先生たちが、コンクール結果の発表のために、大分に残っていたので、電話をして受付に取りに行ってもらいました。
三光中学校の同級会には持って行くことはできませんでしたが、携帯電話をバトン代りにリレーをしてもらいながら、次の日の朝には、携帯が学校の机の上に戻っていました。いろいろな方に感謝です。
夏の日の忘れもの?夏の日の老いの忘れものかなあ。
気をつけなくっちゃ。