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子どもの結婚式

2012年03月07日 | Weblog
我が子の結婚式が行われました。これで子育てが終わったかと思うと、うれしさと何となく安堵感からの寂しさも感じます。しかし、幸せな家庭を築いてくれることが何よりです



 日曜日に行われる子どもの結婚式のために、土曜日から会場のある場所まで行っていました。


 ちょっと離れて住んでいるために、準備はほとんど子どもたちで企画していました。


「お父さんたちは、来てくれるだけで嬉しいから。ただ最後にあいさつをしてね。」



 今は、プランナーさんたちがいるので、身近にいろいろと相談できる人もいます。親は参加するような感じです。



 前夜は、親戚の人たちが集まって、楽しくひとときを過ごしました。ふだんはなかなか集まることができないのですが、こうやって子どもの結婚式のために遠くからも来てくれて感謝をしています。




 結婚式は、とてもきれいな会場でした。子どもたちがいろんな配慮をしている式と披露宴となりました。親として子育てが終わった記念の日になりました。



 これで二人の子どもたちが結婚しました。結婚式や披露宴を見る中で、子どもたちの成長を随所に見ることができます。



 成長していく嬉しさとなんとなく寂しさも感じます。きっと自分が結婚する時も自分の親は何も言わなかったのですが、そう感じながら、こうやって、自分の親も結婚式に臨んだのでしょうか。



しっかりと幸せなあたたかな家庭を築いてほしいと願います。




 時代は次の世代へと移り変わっていきます。その中で、新しい家庭の中で、子どもたちどうしが、いつまでもお互い気持ち通じる、また行き来のあるつながりを持てたら、親としてはうれしく思います。



 あいさつでは、参列してくれた方々へのお礼をまず言いました。


それから、幼い頃から昼間は仕事のある自分たちに代わってしっかりと孫たちに関わってくれた父や母への感謝を言いました。



「孫たちの結婚式があるまでには死なれんね。」


と言っていた両親でしたが、その姿を見ることはなく他界。母は病床にいます。



それだけに、長男の時も言いましたが、式の中で、孫たちを愛してくれた両親の存在に対しての感謝を表したかったのです。また式が行われる前の週に、子どもが帰省してきた時の事も話しました。



夜遅くまでいろんな事を話しました。




 参列してくれた方々を見送り、式が終わってから、「いろいろありがとうね。」と子どもが言ってくれた言葉が何より嬉しく感じました。



 いろんな壁を乗り越えながらも、幸せな家庭を築いて欲しいと願います。