
命守れて これが最高

大型の台風が接近をしてきていました。昨日からその対応をしてきました。昨日は、学校では朝から台風の進路を予想して、教育委員会にも連絡して「8日は午後から下校させる」という対応をとろうと話し合いを持ち、決定しました。
その後、大分へ。うん?別府~大分の高速は通行止め。台風の影響?
落下物による事故が発生ということでした。雨も激しくなりました。帰りは、高速も本当に雨による霧のために通行止めに。
その後、
「市全体で臨時休校」
という連絡があり対応の変更。
最大瞬間風速60mとか70mとかいう情報がニュースなどで入ってきます。
進路予想では、多大の被害をもたらした平成3年の台風に似ています。あの時は、すごかった。

近所のお宮は崩壊。山は風倒木で甚大なる被害。あれから家の山にも入ることはなくなっています。三光では、国道の両側の電信柱がなぎ倒されました。家では、瓦がはぎとられていきました。その何枚かが車に直撃。台風が過ぎ去るまで恐怖の時間でした。
今日は、県下の学校は休校にしているところが多くありました。朝から学校も静かです。台風が本当に来るのかというような雰囲気。ニュースやインターネットを見ると、次第に勢力が衰えていました。台風の来襲にそなえて片づけをしたりしながら、仕事をしています。
午後からは、明日の対応。吹き返しの風による自転車の転倒など生徒への被害を考慮して、周りの学校の情報も得ながら、明日の朝の対応も決めていきました。

今日の段階ではほとんど台風の影響もなし。台風の勢力も沖縄を通過するところから比べるとうんと衰えています。
市や学校の対応と台風の被害とは今のところ、空を切っていますが、生徒の命や安全を守りながら、なんとか万全の体制の中で危機を乗り越えることができそうです。
明日は、朝から職員みんなで通学路の点検をしてから生徒を迎えます。