かったかくんのホームページ

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佐々木さんとの出会い

2013年10月25日 | Weblog
パトカーに先導された赴任地で
           事件おきたと人立つ軒先


 



先日、インターネットを見ていると、かつてお世話になった佐々木さんが「曽田の池」に行ったということあるページで書かれていました。昆虫博士の佐々木さんです。かつて、佐々木さんをイメージした推理ドラマが放映されました。

佐々木さん役は、三浦友和さんです。本人と似ても似つかない、現実とのギャップが激しい?ですが、それがドラマなのでしょう。昆虫から犯人を捜し当てる推理ドラマでした。




曽田の池は、かつて、7年前に日田の中学校に勤務したときに、遠足の下見で行ったことがあります。とても高原の中のきれいなスポットでした。写真は曽田の池とその近くの地区のくにちの様子です。




佐々木さんとは、いろんな思い出があります。退職されましたが、警察官でした。かつて、中津で勤務したときに学校が荒れていたときがありました。その校区に佐々木さんは勤務していました。



何かにつけて、警察と連携をとらなければ対応できない事象が多かったので、学校に何度も足を運んでくれました。
「また、なんかあったんか。」
とぶつぶつ言いながらも学校に来てくれました。




それからのおつきあいです。五馬に赴任したときです。まず、アパートを探してくれました。「ここなら、いいやろ。」警察官のおすみつきです。値段にしろ、場所にしろお手頃のところです。




アパートの世話をしてくれてから、五馬中学校まで連れて行ってくれました。佐々木さんが乗ったパトカーが先導してくれました。五馬に入ってから、道が急に狭くなるのですが、赤色灯をつけたパトカーが通るので、対向車がよけてくれました。



ハイスピードで赴任先の中学校に着きました。中学校におられた職員はびっくりです。パトカーに連れられてやってきたのですから。しかし、ナビがついていても最初行くには、難しいところです。迷路みたいになっています。 



佐々木さんの勤務する駐在所にも何度か訪問させてもらいました。昆虫の展翅板を見せてもらいました。エノハ釣りやオートポリスにも連れて行ってもらいました。日田での勤務の懐かしい思い出です。



「小国の豚足はおいしいぞ。」早速、買いに行きました。勤務先から小国の町まで30分もかかりません。勤務した中学校は、熊本との県境にありました。佐々木さんが撮って、WEB上に掲載された曽田の池を見ながら、当時のことが思い浮かびました。


佐々木さんのおかげで、日田の子どもたちそして、多くの方との楽しい日々を持つことができました。




人のつながりの大切さを感じます。今でも昆虫博士として活躍中の佐々木さんです。