かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

自然の驚異と美しさ

2014年10月14日 | Weblog
耶馬の山 四季が織りなす彩りに
     もみじの木々が風に揺られて


 




台風は、九州上陸、四国上陸、関西上陸、本州を抜けて太平洋へ。各地に被害を与えながら、過ぎ去っていきました。自然の猛威の凄さを感じます。
 


朝、学校の周辺を被害の状況を見ながら歩いて回りました。風の影響を少し受けたところがありましたが、ほぼ被害なし。安心しました。



しかし、雲の動きが激しく、朝は突然雨が降ってきたりしました。生徒の中には、朝、家を出るときは雨が降っていなく、通学の途中でいきなり激しく雨に降られ、濡れてきた生徒がいました。


「いきなり降ってきたので、びっくりした。」

との声。台風の通過については、

「風や雨が激しいときもあったけれど、被害はありませんでした。」


と生徒たちの多くはそう話してくれました。被害がなくて安心しました。
 


今、朝、あいさつ運動に立っていると、「自然の変化」を感じます。前任校は、空の広がりや総合運動公園の銀杏の木の色づきに美しさを感じていました。



耶馬溪中学校は、山が目の前にそびえている渓谷です。

山に霧がかかっている水墨画のような風景、そして、だんだんと色づき始めている山々に美しさを感じるとともに、秋の深まりを感じます。
 


朝の風景や体で感じる気候で、季節の変化を思うことができます。山々も少しずつではありますが、ほんのりと色づいてきています。そこにかかる霧がその木々の変化を味わいあるものにしていきます。

学校周辺の山や川の写真は先週の金曜日の様子です。何となくいい感じでしょう。今日は、その時より色がもう少し濃いくなっていました。これから自然が織りなす本格的な秋の美しさを感じる時がやってきます。


耶馬溪にも「紅葉の耶馬溪」を鑑賞するためにたくさんの観光客の方がやってきます。




同じ自然でも台風のような脅威と心を安らかにさせる山川の美しさという両極端のものがあるということを実感した今日の朝でした。



そんな綺麗な風景のもとで生徒たちは学校生活を送っています。