かったかくんのホームページ

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Tくん、Aさんの結婚式

2015年02月09日 | Weblog
粉雪が舞う中二人のウェディング
     心ぬくもり門出を祝う

 
 


かつての勤務した学校の生徒たちの結婚式でした。学年は違ったのですが、同じ学校の卒業生同士の結婚という、縁が縁で結んだ式となりました。二人ともとても優しく、お似合いです。



 

たくさんの当時の友だちが駆けつけて、祝福をしていました。新郎も当時とは違って、体つきも大きくなり、頼もしく成長しています。卒業してからもよく野球の練習を手伝いに来てくれていました。新婦も部活動の主将として、活躍をしていました。そんな二人の晴れの門出です。



新郎、新婦の両方、同じ学校の卒業生ということで、いろんな顔ぶれがありました。賑やかにひとときが過ぎていきました。
 


現在の会社の仕事仲間の中たちも来ていました。その中に、同じ学校からの卒業生が二人いました。二人とも野球部でした。懐かしい顔です。仕事の話もいろいろと聞かせてもらいました。頼もしい限りでした。


若さのエネルギーで、当時は教える立場であっても、すべての逆転されている感を味わいました。でもそれが何となく心地よく感じました。



 新郎新婦はとてもいい笑顔で歓待をしてくれました。また周りの人たちがとてもあたたかで、幸せ感がいっぱい溢れた式場となりました。


【追記】
結婚式。感激をすることがいっぱいありました。言葉では言い尽くせません。それは、新郎新婦からそして、出席したかつての生徒の姿からです。またこのことについて、結婚式については、またゆっくりと綴ります。


 
中学校の頃からずっとお互い気持ちがすれ違って、背を向けていた二人がいました。この結婚式でお互いに親戚になることになりました。相談も受けました。式の間もすれ違い。

 
しかし、式が終わり、新郎新婦、ご両家の方が並んで入り口で御礼を言いながら送りだす時です。あの二人が握手をしたのです。これにはみんながおどろきました。出入り口に華が咲きました。 両家の方々も新婦もすごく感激で、さらにみんなの表情が輝きました。



いろんな感激の結婚式でしたが、中学校以来10年経っての、そして結婚式の場での和解?仲直り・・・ってあるんだ。



「あんたたちは、今日だけではつまらんのよ。これからもずっと今の気持ちを忘れたらだめなのよ。」
と両家の人たち。
 

2人がもっともっと大人になった、そして周りがうんと心が晴れやかになった瞬間でした。一生忘れられない思い出となりました。