かったかくんのホームページ

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「卒業生の作品展」  

2017年09月01日 | 大分県
あ~早いもので、もう9月なんですね。9月になったお祝いなのか、空気もとても涼しく感じました。クーラーもいらないような日中でした。






朝、何人かで、9月の生活目標をはっていきました。秋の訪れを感じます。



まだまだ残暑が厳しいときもあると重いますが、体に優しい風が吹いていました。
 

こんな、秋晴れを感じる天気ですが、外に出たい生徒たちにとっては、夏休み明けの「2学期実力テスト」でした。


教室をのぞいてみると、真剣に問題用紙と向かい合っていました。


昨日まで、中津市の取り組みであった「学びのススメ塾」が行われていました。夏休みの学習と学びのススメ塾の頑張りを発揮する時です。

 

先生方も黒板に生徒へのメッセージを書いて、テストに臨ませていました。
 


昨日、業者に支払うお金をおろしに、耶馬溪中学校近くの県信用金庫に行きました。自動ドアを開けて銀行の中に入ると、どーんと2枚の大きな板にたくさんの絵が飾られていました。




かつての美術の先生に、
「卒業生が銀行で絵画の作品展をしていますよ。」
と言っていたのを思い出しました。
 




美術系の高校そして、大学に進学していった生徒の作品展です。現在、まだ大学で学んでいます。その生徒とは入れ違いの勤務だったのですが、先生たちから美術で頑張っていたことを聞いていました。
 


その生徒の願いを聞いて、こうして、展示させている銀行の方々の心遣いも素晴らしいと思いますし、ふるさとの子どもが、こんな心のある作品を制作していることにも感動します。支店長さんも出てきて、一緒に鑑賞しました。





たくさんの思い出といろんな想いが詰まった絵画なんだろうなあと感じました。
 


その話を学校に戻ってから、先生方に伝えました。今日は、その生徒が在籍していた先生たちが見に行って、写真も撮ってきていました。中学生当時から、絵画制作に頑張っていた生徒の話を教えてくれました。
 



退職されましたが、美術指導をしていて、この生徒に大きな影響を与えた先生に今日、電話をしました。絵画に感動したことを話しました。


一番大きなサイズの絵ができた秘話を教えてもらって、またまた感動。
 


ふるさとの子どもたちが、成長して、いろんなところで、力を表現できていることにうれしさを感じました。