「子どもたちの成長」

今日、保健の授業で「思春期」について学んでいきました。体と心の成長についてです。
養護の先生が４年生を対象に講話をしてくれました。




成長について、このようにきちんと整理をしながら、学習を進めていくことは、生きていく中でとても大切なことだと思います。
子どもたちも成長が加速しながら、大人へと近づいていきます。




そんな中で、子どもたちの日記に目を通していると、ぐっとくるものがありました。



内容は、詳しくは書くことができず、抽象的ですが、

「自分が悩んでいることを友だちが支えてくれている、日記だけではすべてを書くことができません。しかし、思います。「ありがとう。感謝しているよ。」」

という内容をＡ４ノート１ページにぎっしりと書いていました。
　


涙が出るような思いをする文章でした。
　



思いがわかっているので、書いた子どもと少し話をしました。
「友だちもすごいけれど、そういう形で感謝することができるあなたもすごいね。胸が詰まったよ。」
と会話をしました。



「先生、涙が出ていないよ。」
と、茶化していましたが、子どもたちの心の成長を感じることができました。



とてもいい一日になりました。




今日のように感動をすることも多くあります。
　




体験から、成功や失敗から、喜びや悲しみから、葛藤から・・・いろんなことを経験することは、すべてに成長にとって、意味があることだと思います。
人としての強さと優しさの幅が出てきます。
　




日々いろんなドラマが展開されますが、日々子どもたちから学んでいます。
今日、強く感じました。