かったかくんのホームページ

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「ふるさとの夜空もきれいに・・・寂しく」

2019年12月14日 | 大分県
近所の方が亡くなり、昨日は隣保班でお悔やみに行きました。
今日は、お通夜の受付、明日は葬儀の受付に行きます。
 



生まれてからずっと、同じ地域で生活をしてきて、お世話になった方が亡くなっていくことに寂しさを感じます。
 



幼い頃は、亡くなられた方も地域を支えていっていました。
何かにつけて、父や母たちと活動をすることも多くありました。
父や母はもう他界をしていますが、父や母たちと同じ時代に、ともに、生きてきた方がいなくなっていくのは、何とも言えない寂しさを覚えます。
 



90歳を超えていましたが、お家で亡くなったそうです。
かつては、家で亡くなっていくことはよくありましたが、現代は、医療体制が整っていて、救急車で病院に運ばれたり、施設で亡くなるということがほとんどです。
 



生きてくれている存在感は大きいものがあります。
しかし、こうして、人生を築いていった自分の家で、最後を終えていくことができることは、幸せなことなのかも知れません。
 



お通夜の場所で、いろんな方と話をしながら、こういったことも思いました。
 



今晩は、ふたご座流星群の見頃だそうです。
「今年は空の条件の良いところでも1時間あたり15~20個前後、視界が開けていないところで実際に見えるのは5~10個ほどと予想されるとのことです。」




今日は、月が明るい夜空となっていますが、オリオン座を横切っていく流れ星をいくつか見ることができました。


ぜひぜひ、見て下さい。



今晩のふるさとの寂しい雰囲気をきれいな星空が包んでくれています。