かったかくんのホームページ

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「歴史を駆け抜け、景色も変わる~~」

2022年03月01日 | 大分県
(理科「人のたん生」レポートづくり生徒作)
 
『根を張って大きな花を咲かせたい
     待ち焦がれてる 春の温もり』


今日は、久しぶりの雨でした。
なんとなく最近、寒さが和らいできているように思えます。
夕方は、暗くなるのは遅くなっていますが、最近、夜が明けるのが早くなったと感じます。
空気が春を感じさせてくれます。
クラスの方も、来年の学年のことも意識させながら、いろんな活動や指導をしています。

 
今日から3月です。
なんとなく冬の冷たい空気から春のやわらかな空気の匂いがします。
3学期は3か月。
しかし、もうそのうちの2か月が過ぎていきました。
時の経つ早さを感じます。
 
教員をしていて感じることがあります。
教員になったばかりの頃は、お家の方が、はるか年上の方々でした。
両親の年までは届きませんが、それよりちょっとしたみたいな感じです。
 
 
時が過ぎていくと、
「先生のところのお姉さんと同級生なんですよ。」
と世代が近づいてきます。
または、先輩のお子さんを受け持ちます。
  
もうちょっと時が経つと、
「あらっ、かったかちゃん。」
とPTA総会などで、同級生が保護者と世代のぴったしカンカンです。

次は、後輩のお子さんと世代を引き離しにかかります。

さらに進みます。
教えた生徒のお子さんへとつながります。

 
(春のすいせん)
 
次は、知り合いのお孫さんです。

さらにさらに、なんと教えた生徒のお孫さんと出逢います。
教えた生徒のお孫さん。
「せんせい、ばあちゃんがこわかったち、言いよったよ。」
うん、まあ、ばあちゃんが教えた生徒という不思議さ。
「いやいやこっちもこわかったち、言っちょって。」

3世代で会う機会がありました。
楽しく会話でした。
 
(梅の花)
 
この間、子どもたちが、教壇から頭を眺められていました。
そこまで、チェックですか。
「せんせい、ぎりのところにできものができているよ。」
と言っていたので、今日、病院に行きました。

「それは、年を重ねてからできるものですよ。でも大きくなる可能性があるから、切った方がいいですよ。」
 
言い方も上手です。
はい、時の流れには逆らえません。
時には、子どものチェックも大切です。
いたわりも大切にして欲しい~~。