かったかくんのホームページ

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「別れと出逢いの季節」

2022年03月24日 | 大分県
『弥生月心の桜満開に
 ちょっと気配り優しさ感じ』


年度末・年度初めは別れ・出会いの季節です。
そんな季節でいろんな感情が交錯します。
昨日は、卒業式でした。
今日は、延び延びになっていた保育所との交流会をわずかな時間の中で園の庭で行いました。
今度小学校に入学してくる1年生に、手作りのおぼんしきとおぼんしき袋をプレゼントしました。


昨日は、卒業式でした。
朝、子どもたちと一緒に会場や控室などの片づけをしました。
6年生がいない学校は何となく、寂しさを感じます。
 
片付けの前には、子どもたちには、卒業式の昨日までの取り組みをしっかりとほめました。
他の先生方からも、
「頑張ったね。お疲れさまでした。」
と言われていて、子どもたちもにっこり。
入学式や、次の年の卒業式に使いやすいように片づけていきました。
 
授業なども行いながら、6時間目は、保育園に行きました。
例年は、保育所の新1年生が学校に来て、
「保育所との交流会」
を開催しています。

今年もする予定で、準備を進めてきましたが、コロナ禍の中で延期になりました。
延ばした日もまた延期で、今日まで持ち越しました。
 
子どもたちが手作りで、おぼんしきとおぼんしき袋を家庭科の時間に製作をしています。
心のこもったプレゼントです。
それをもって保育園に行きました。
 
園児や先生方が待っていてくれました。
園庭で「プレゼント渡し」です。
自己紹介や学校クイズをしてから、言葉をそえて、一人ひとりに手作りのプレゼント、そして、1年生から新1年生への手紙を渡していきました。
 
クラスの子どもたちもいい表情でした。
また保育所の子どもたちもにっこり笑顔。
園庭の横では桜の花が咲き始めていますが、笑顔の花も咲きました。
保育所の先生から、いろいろ子どもたちに話しかけられていました。

「みんな大きくなったねえ。」
「○○ちゃん、見違えるようになっていて、わからんかった。」
などの言葉。

子どもたちにとっては、数年前までの懐かしい先生方です。
懐かしい先生から声をかけられて、子どもたちも嬉しそう。
あと半月後、今日の園児たちが入学してきます。
いい出逢いでした。
 
それから学校に戻りました。
校門のところにYくんがいました。
中学校勤務時代の生徒です。
久しぶりの再会です。
「せんせい、今度、東京で就職するようになりました。今日は、そのあいさつで来ました。」
その気配りにとても感激しました。

新たな道を開拓していきます。
旅立ちに大きなエールです。
 
さて、本年度の学校生活もあと1日となりました。