『やってみよう きっとできると少しずつ
小さな足跡 大きな一歩に』
今年も残すところあとわずかとなってきました。
今週の金曜日は2学期の終業式です。
教科のまとめ、書類の整理などをしています。
今年は、野球で靭帯を損傷してから、7月以降はリハビリの生活でした。
今年最後の練習には参加ができました。
来年は、けががなく野球のプレーが出来たらと思い、球春を待ちます。
(2022年12月21日冬 2学期終業式間近)
明後日が、2学期終業式となっています。
2学期は、運動会以降は、コロナ感染拡大で、学級閉鎖になったりもしました。
子どもたちもは、いろんな思いを感じながらも2学期を過ごしていきました。
運動会・学習発表会など充実させていきました。
クラスメートみんなが顔を合わせることはもうちょっと先のことです。
今日は、オンラインを合わせたら、みんなで顔を合わることができました。
帰りの会が終わって、
「〇〇ちゃんの顔を見たいなあ。」
という声。〇○ちゃんとは、クラスメートのきょうだいの赤ちゃんです。顔を出すと、
「かわいい~~。」
和やかな中で、一日を終えることができました。
2学期は少し長めの学級閉鎖がありました。
また欠席者が続き、子どもたちの学習の定着をさせていくこと、授業の進度を合わせるのもひと苦労でした。
最後までしっかり授業です。
オンラインの子どもも含めて、国語や算数で意見を出し合いながら、楽しく授業を進めることができました。
国語では、「プラタナスの木」で
「おじいさんが今、どこにいるのだろう。」
ということで、寂しさや希望を子どもたちが読み取りながら、
「おじいさんは、きっとプラスナスの木なんだ。」
「今は、根となってみんなを下から支えてくれているよ。」
「養分をたくわえながら、春には、また芽を出すとき、おじいさんはあらわれるよ。」
「今、おじいさんは、切り株になっているけど、また春には、ベンチにすわる時が来るよ。」
「切りかぶの上に子どもたちが立った時に、おじいさんと子どもたちは「一心同体」になったんだね。」
すごい、一心同体という言葉。
やわらかな子どもたちの発想の中で、単元が終わっていきます。
今、クラスの子どもたちも、みんなでいい春を迎えて欲しいと願っています。