かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「購買意欲をかき立てる心理作戦」

2022年12月25日 | 大分県
『ささやかに絆を深めたこの1年
    温もりいっぱい優しさもらい』


クリスマスが間もなく終わります。
これから街は、クリスマスモードから一気にお正月ムードに変わっていきます。
年末は、クリスマスからの変化の素早いチェンジに驚かされます。
会う人と
「メリークリスマス」
から
「良いお年をお迎えください。」
と言葉を交わします。
言葉にも変化です。


終業式が終わって初めての週末でした。
しかし、ほぼ家にいて、年賀状を作成したりしながら、スローに時間を過ごしていきました。
 

ネットなどを見ていると、最近、広告が興味や関心を持てるように、買いたくなるように創られているような気がします。
購買意欲かきたてます。
「ポチッ。」
と押せば、次の日などに送られてくるので、購買意欲と節約感覚との勝負になります。

心理学的に言うと、
「「大分県でNO.1の〇〇」とか「〇〇業界で一番売れている〇〇」なんてフレーズを見ると、みんな買っているから安心だ、美味しいんだ、使い勝手がいいんだと勝手に想像して、購入するようになります。
これらの行動を心理学的には、「バンドワゴン効果」と呼ばれています。
これは多数決の時にも効果を発揮して、確固たる理由がない人にとっては、人数が多い方に流されやすいということがわかっているのです。
 
このように、いかにして人の同調意欲を誘うかが、企業の利益を高めるには大事となってきて、
「みんながやっている!」
「みんなが持っている」このように思わせることができたら、まさにその商品はヒットすることが間違いありません。」


なるほど。

「「確証バイアス」という心理作用を上手く使って、営業利益をあげることもできます。
例えば、ホームページやパンフレット等で、最初目に飛び込んでくる情報は非常に大事です。
最初の顔になる部分に
「大分県でNO.1の〇〇」
とか
「〇〇業界で一番売れている〇〇」
のように、売れている商品を置いているんだ、人気あるものしか置いていないんだ、このように思わせることができれば、ユーザーはその後に続く、コンテンツを優れた物のように認識をしてくれます。」


「バンドワゴン効果」「「確証バイアス」ほかにも「ウィンザー効果」や「スノッブ効果」いろんな購買意欲をかきたてる心理作戦があるそうです。

最近、その術中にはまってきているような気がします。

先日、ネット広告で出てきたものを見ていると、興味をひきました。

「店舗によっては、すでに売り切れている場合もあります。ご了承下さい。」

おっ、「急いで行ってみよう。」
すると、店舗には十分ありました。
が・・・買ってしまいました。

これは、心理学で言うと、なんという効果?企業も売るためには、心理学的なところから攻めてきます。

「通販番組は心理術のテーマパーク。」
なるほど。そう考えると広告を見るのも面白い。
節約感覚を研ぎすまそう。
負けるもんか。